スタートあるいはスタート

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【2次試験受験者の方への大切なお知らせ】

準備期間は1週間?最終関門「2次口述試験」まとめを、NAVERまとめに最新情報で掲載中!随時アップデートしていますので、覗いてみてください。

一発合格道場 2次口述試験対策セミナーin東京
2018年12月9日(日)14:00~予定 @勝どき区民館
・参加費:1000円
・12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+17:15~懇親会@魚民 勝どき駅前店 4,000円予定)

※こくちーずの応募フォームでは、セミナー+懇親会のセットのみ表示されています。12/7(金)夜に、追ってセミナー単独募集も開始しますが、可能であれば懇親会も併せてご参加ください!

 


おはようございます。zenzenです。
妙に近頃暖かいですが、週末はぐっと冷え込むそうですから、
着るものに気を付けて下さいね。

さて、先日ちょっと嬉しい出来事があったので書いてみます。
9月に実務補習に行った先の企業での話です。

実務補習のしばらく後、その企業では金融機関との面談が行われました。
その際に私たちが作成した提案書を一部利用して貰うことで、
企業の今までの努力とこれからの方向性が伝わり、
面談がとても良い方向に進んだとのことでした。
(指導員の先生からメンバー全員にメールが送られてきました。)

詳しくは書きませんが(書けませんが)かなり大きな成果がありました。
それもあって、指導員の先生と実務補習メンバー、
そしてその企業の社長さんで会食する機会を得たのですが、
とても嬉しそうに色々なお話をしてくださり、
ありがたい事だなと素直に感じた次第です。

正直なところ自分自身の担当パートは悩むばかりで
良い出来とは言えない、と感じていましたが
他のメンバーがとても優秀だったことに救われて
幸運にも素晴らしい経験をさせてもらいました。

ガツガツ先に進む他の9代目メンバーに比べて
周回遅れ感の否めない私ではありますが、
ささやかな喜びを潰れるほど抱きしめつつ
過剰にマイペースで進んでいこうと思います。(それしかできない)

相変わらず余談が長くて申し訳ないですが、
ぼちぼち本題行きましょう!

(ああ、本当はだらだらと余談だけを話し続けたい・・・。)

今回のテーマは2つ。

1.【2019年合格目標の方向け】道場理論、腹落ちしてますか?
2.【2018年合格目標の方向け】合格発表後の準備は出来ていますか?

 

1.【2019年合格目標の方向け】道場理論、腹落ちしてますか?

既に何本も来年度合格目標の方に向けた記事が掲載されていますが、
多くは道場理論を踏襲した、所謂「王道」系の記事だと思います。
特にきゃっしい、ゆう、Chikaの記事はそうですね。

ちなみに道場理論はコチラ

えー、言うまでもありませんが、
私は道場の愛読者ではありましたが、
道場理論の良き実践者ではありませんでした。

今思えば、もっと実践すれば良かったなという気もしますが。
ゆるわだばっかり読んで小難しい記事はちょこちょこスルーしてましたね。
(先代の皆様、本当に済みません)

さて、今このブログを読んでいる方の立場も色々あると思います。

1.道場を読んで、道場理論を踏襲しながら勉強している
2.道場を読んでいるが、別に道場理論を意識して勉強している訳では無い
3.まだ勉強始めたところで何がなんだか
4.そもそも来年受けるかどうか決めてない

1.の方はそのまま継続して頂ければ良いと思います。
途中で手を抜かなければ1次試験の合格は十分見えてくるでしょう。
500点OVERも決して遠くありません。

2.の方は昔の私に近いですが、
道場理論や紹介されている勉強法の真似しやすいところ、
取り入れやすいところから試してみて下さい。
そんな悠長な・・・
というガチムチストイック派の声も聞こえてきそうですが、
ゆるふわマイペース派の代表としては、
どんなに素晴らしいやり方であっても続けられなければ意味が無いので、
まずは自分に合った方法、合いそうな方法を
試して頂くのが良いかと思います。
試す価値が物凄くあることだけは請け負います。

そして3.4.の人に向けてです。(割と本題)
道場理論はストイックであることが前提なので、
診断士試験に興味があるんだけどまだ本格的には・・・という方には
重く感じる内容かも知れません。

そのぐらいで腰が引けるなら最初からやらない方が良い
というのも一面ではあると思います。
が、ですが、それは新規の方には不親切かも、という気がしています。

そういう気持ちは時々感じていて、
少し前に「あー、こういうことだな」と得心したものがあったので
引用させてもらいます。

私は割とTwitterが好きで、
とりわけ好きなツイッタラーさんが何人かいるのですが、
そのうちの一人、たらればさん(@tarareba722)という方のtweetです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

ガチガチストイックにやれ!というのも当然正しいと思いますし、
道場メンバーが強い言葉を使うのは叱咤激励の意味であり、
ストレートで合格するためには本気でやるしかないよ
ということを伝えていることは重々理解しています。

でも、それが参入障壁になってしまうのは違うだろうな、と。
こういうスタンスの人が一人ぐらいいてもいいだろう、
という自己弁護に近い気持ちもありますけどね。

要はご新規の方も気軽に道場の門を叩いていただけると嬉しいな、
ということです。
多数派ではありませんが、
たまに私のようなストイックとは程遠い人間も紛れ込んでいます。

2.【2018年合格目標の方向け】合格発表後の準備は出来ていますか?

とうとう今週末(12/7)が2次筆記試験の合格発表です。

よこよこのように直接診断協会に発表を見に行く方も
いらっしゃるでしょうし、
明後日の午前中にはWebでも公開されますから、
そちらで確認される方もいらっしゃるでしょう。
あるいは、簡易書留が届いてから確認するという方も
ひょっとしたらいらっしゃるかも知れません。(お勧めはしませんけど)

ほとんどの方はWebで確認されると思うのですが、
「いつ」「どこで」確認しますか?
発表される時間帯はおそらくは仕事中でしょうから、
発表後すぐに職場のPCから、とかスマホから、
という方が多数派かと思います。
中には有給を使って発表の時を待ち構えるという方も時々耳にします。

口述セミナーは直ぐ定員が埋まるので、
早目に確認した方が良いのは事実なのですが、
私は過去三回すべて、仕事が終わってから自宅で確認しました。

何故か?

特に会社には何も言わずに受けていた、ということもありますが、
何より、
「結果がどちらであっても仕事が手につかない」
ことが目に見えていたからですね。

事情を知らない人が見たら、
「コイツ、なんで涙ぐんでるんや・・・キモっ」
と思われそうですし。

会社や周囲の理解があるかどうかは、
合格発表の時にも影響を与えるわけですね。うんうん。

私は3年連続で二次試験を受けて、3回合格発表を見ている訳ですが、
あれは何とも言えない気分ですね。
ホント1回で済むならそれに越したことはない。

いずれにせよ、結果を確認したあと、どうするか。

当然、良い結果であれば、きゃずの言うように即刻口述セミナーに申し込みしておくと良いでしょう。

油断していると席が無くなります。

 

当然口述試験の対策をしないといけないし、
そもそも年末ですから、それ以外の予定も色々あるでしょう。

実務補習に行く方は年内に申し込みが始まりますし、
ノートPCの準備も必要でしょう。
受験生支援団体に入る方は年明けから引継ぎが続々始まります。
直ぐに開業準備に取り掛かる方もいるでしょう。

おっと、道場に送る体験記も書かなくちゃ・・・。

色々な人が言っていますが、一気に色々なことが始まりますので、
そのつもりでいて下さい。

さて、問題はBプランの時です。
私の個人的な経験ですが、少しお話します。
験が悪いので見たくないという方は
ここで読むのを辞めて、ブラウザを閉じるか他のページに移動して下さい。

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 
 

2年前、2次試験2回目の合格発表の日のことですね。
正直に言って、覚悟はしていました。
見る前から結果はほぼ自分の中では分かっていました。
「それなりに合格答案のレベル感は掴めていた、
だからこそ、今回は間違いなく落ちたと言える。
落ちているのを確かめるのはいい気分じゃないな。
でも、ひょっとして、万が一・・。」
そんな思いで仕事からそそくさと戻り、
自宅のPCで合格発表を確認しました。
当然のように、そこに私の番号は無い。

「やっぱり・・・。実力不足なんだから仕方ないけど」

そう自分に言い聞かせながらも、
悔しい、悲しい、不甲斐ない気持ちは溢れてきました。
目頭が熱くなるのを感じつつ、
精一杯の強がりを道場のOPENDAYに書き込んだ後、
一人で飲みに出かけることにしました。
1軒目、2軒目、そして3軒目は一人カラオケを選択し、
結局朝5時まで歌いきるという
なかなか体力的に厳しいコースでしたが、
もう変なテンションになっていたのでしょう、
意外に平気だったことを覚えています。

少し極端なことをしたのが良かったのでしょうか、
気持ちの上では随分切り替えを早めることに寄与したと思います。
それでも1週間ほど余計にインターバルがあったかと記憶していますが、
その間に2度目の「不合格体験記」を書いていました。
(これは道場に出してないです)

書き終えて気が済んだのか、
割合落ち着いた気持ちでまた図書館に通い、
久しぶりに一次試験の過去問を解く日々が再開します。
そして一年後にどうにかこうにかリベンジを果たすことになります。

飽くまで私個人の例に過ぎませんが、
ここで言いたいことは、・zenzenは意外にカラオケが好きだ。

思うような結果ではなかった場合

1.何でもいいから一回リフレッシュすること
2.落ち着いたら、振り返って確かめる

ことを予定に入れて欲しい、ということです。

特に2.のステップを踏むことでこの先どうするのか再考することが重要になると思います。

言わずもがなであることを望みますが、
切り替えが苦手なタイプの方は、
意識的に切り替える作業を挟むことをしていただければと思います。

以上、zenzenでした。

 

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スタートあるいはスタート”へ8件のコメント

  1. あおくま より:

    zenzen様
    返信ありがとうございます。
    先程確認致しました。予想通り、不合格でした。これから撤退も視野に入れて身の振り方を考えます。
    ありがとうございました。

    1. zenzen より:

      あおくまさん
      お辛い中、お知らせいただきありがとうございます。
      心中お察しいたします。

      様々な思いが去来しているかと思いますが、
      ゆっくり今後のことを考えて下さい。

  2. あおくま より:

    zenzen様
    コメント有難うございます。返信おそくなりました。
    温かいコメント、身に沁みます。
    明日はどんな結果となろうとも、新たなスタートの日とすることを誓います。
    またご報告致します。

    1. zenzen より:

      あおくまさん
      返信ありがとうございます。
      いつだってスタートたり得るものだと最近よく思います。
      明日(日付変わって今日ですが)
      コメントお待ちしております。

  3. あおくま より:

    あー、今年2回目の二次試験の私もまさにそんな心境です…。合格レベルがある程度認知できてきた故に、届いていない確信があります。1年目は無我夢中で駆け抜けて、AABBの不合格。今年はACBAっぽいです。昨年以上の喪失感に耐えられるかなぁ…(>_<)

    1. zenzen より:

      あおくまさん
      コメントありがとうございます。
      返信遅くなりすみません。
      仰る通り、前年よりも理解が進んでいるからこそ、厳しいという判断になってしまうものですよね。
      ただ、だいまつの記事にもありましたが、
      感覚より結果の方が上ブレする傾向ではあるようです。(サンプル数少ないですが)

      喪失感、確かに私も強く感じました。
      ここからのコメントが無駄になることが一番ですが、
      もし手に余る・・・と感じられるのであれば、OPENDAYにコメント下さい。
      頂いたコメントの文字分は、こちらで預かることができます。

  4. ホーリー より:

    私は二次試験を5回連続で落ちて6回目に合格しました。自分の番号が無かった時の絶望感、喪失感は痛いほどよくわかります。不合格でも不思議と次はイケると根拠のない自信がありました。

    1. zenzen より:

      ホーリーさん
      コメントありがとうございます。
      自分でも覚悟はしている、でも「ひょっとしたら」という期待を完全に捨てることは出来ない。
      他の試験でもそうですが、何度味わってもダメージが小さくなることは無かったですね。

      >不思議と次はイケると根拠のない自信がありました。
      私自身も、2回目の2次が終わったその日に同じことを考えていました。
      その時点では感覚的な部分が大きかったと思いますが、
      やはり根拠があろうが根拠がなかろうがイケる、と思ったほうがいいですよね。

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