妊娠・子育てと受験 ママパパに向けた両立ポイント(桃ちゃん)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「お気に入り」「ブックマーク」にご登録ください!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【2次試験受験者の方への大切なお知らせ】
前回投稿(準備期間は1週間?最終関門「2次口述試験」まとめ)を、NAVERまとめに最新情報で掲載中!随時アップデートしていきますので、覗いてみてください。
一発合格道場 2次口述試験対策セミナー(←東京にてやります!!乞うご期待)
東京 2018年12月9日(日)午後予定 @勝どき区民館
・参加費:1000円
・12月7日(金)受付開始予定(こくちーずにて) 30~40名予定
・口述試験対策講義+模擬面接(+懇親会 4,000円予定)
おはようございます!桃ちゃんです(^^)/
だんだん冬っぽくなってきましたね~。
体調管理しっかりしてくださいね(>_<)
二次試験口述対策については、
過去のブログをご覧ください!
さて、今日は「妊娠」「子育て」と「受験」を
両立させたい女性(あるいは、支えたい男性)に向けて書きたいと思います。
ご参考になれば幸いです( *´艸`)
【桃ちゃんの受験時代】
2014年10月 育休から職場復帰
私は、診断士の資格を知る前に、
子供を1人産んでいました。
ちょうど1年間育休をもらい、2014年10月に復職。
親族が近くにいないのと、初めての育児なので
勤務は1時間短く16:45までにさせてもらっていました。
2015年3月 診断士の存在を知り、受験を目指す
この頃、ちょうど子供は1歳半でした。
離乳食は落ち着いてきたものの、まだまだ手のかかる時期です。
TACに行き、
「2人目も間をあけずに欲しいとおもっていること」
「多年度で診断士を目指すこと」
「どういう順番で受験すればよいか」
を相談しました。
物理的に、3月から始めて、8月一次7科目、10月二次の突破は
私には無理だとこの時点で判断しました。
結果、2015年は4科目を目指すことに。
[戦略的多年度合格を目指す上での科目選択]
●得意科目・過去勉強科目の洗い出し
例)大学で法学を学んだことがある?
商学部で簿記は勉強済み?
実務でSEなど情報科目に強い?
●苦手科目・初めての科目の洗い出し
例)計算は苦手?
暗記は苦手?
●二次試験との関連性
運営管理、財務会計は二次と関連が深い→翌年でもOK.
●重い科目と軽い科目のバランス
経営法務、企業経営理論、中小経営など暗記を残しすぎてもつらい。
中小経営政策・・二次に関係ない暗記は早めに!!
情報システム・・苦手だがその年は簡単では?との噂が。
企業経営理論・・比較的、得意分野。独学。
→結果、
「中小経営政策」と「企業経営理論」の2科目のみの科目合格でした。
2016年 TAC ストレート本科+上級単科 通学
途中で、第2子の妊娠が判明。
ただし初期に切迫流産(無理をすると流産になる)になり、
会社も1か月休むよう安静指示。
→勉強のモチベーションが下がる。
まったく勉強しない日々が続く。
→体調回復後、TAC通学のをWEBで聴講して、
講義を聞くのみにペースダウン。予習復習は一切やらず(苦笑)。
→2016年 6月 第2子出産
→2016年 8月 一次 財務、経済学の2科目合格。
この頃のアドバイスとしては、
「妊娠中は何より体調を重視してください」ということです。
無理をすると、後で取り返しのつかないことになります。
「産前休暇を使って勉強」と、検討されている方がいるかもしれませんが、
あまり当てにしない方がいいと思います。
私は経過の良かった1人目でも、
産休に入ってすぐに早産(妊娠9か月)で生んでいます。
2人目は、産後NICUに入院しています。
妊娠・出産は何があるか分かりません。
しっかり睡眠をとって、栄養をとって
出来る範囲で勉強と向き合いましょう。
あかちゃんを守れるのは、お母さんだけです。
2017年 TAC 上級本科生 通学
2017年の1月から本格的に勉強再開です。
この頃、子供は3歳と0歳でした。
●1ヵ月100時間の勉強
育児休暇中なら、昼間赤ちゃんが寝ている20分とかを活用。
抱っこしながら、教科書を読む。
深夜、授乳のタイミングで起きて勉強。
電車でお出かけして、子供の気持ちが窓に向いている時に勉強。
●ママ友には?なんとなく、資格試験の勉強していると伝えました。
ママ友イベントは毎日たくさんありますから、うまく調整しましょう。
●市町村の制度を活用
東京では「ファミリーサポート制度」といって、ベビーシッターさんを
派遣してくれます。1時間900円とかです。
こういうのをうまく活用して、
家事をお願いしたり、勉強時間を確保しました。
●夫にお願いすることを決める
「ゴミ出し」と「洗濯」をお願いしていました。
帰宅が深夜になる時は、「起きるまで起こして!」もお願いしていました。
→そこから起きて勉強するためです。
手を抜いていいんです。
いつでもお受けします(^^♪
以上、桃ちゃんでした!