【ゆるわだ】診断士になったら?「こんな可能性も広がります!」へんりーの場合

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はい!へんりーです。

 

2次試験対策の調子はいかがでしょうか?

解答作成に苦戦していますか??

 

何度も言いますが、(特に2次試験対策に初めてチャレンジするあなたが、)

それなりの解答を書けるようになる、までにはもう少し時間がかかります。

現時点では、多年度生に勝てなくて当然です。それが当たり前!

 

もちろん、解いている事例数や、

・前回までにお伝えした「2つのオキテ」「過去問重視」をどこまで愚直に守っているか、

・だいまつの永久保存版記事(I, II, III)をはじめとする道場メンバーの「解き方」を紹介した記事をどこまで読み込んでいるか、

にもよりますが、

「お、戦えるかも・・」となるのは9月後半から10月に入ってからのはずです。

(初学者の場合、そう思ってもらっていいと思います!)

 

とにかく、今の時期に悩みすぎたり、モチベーションが落ちたりするのは、もったいないです。

ここから、なので。

 

僕の例で言えば、

去年の今頃は予定になかった海外出張でバタバタしていました。準備やら報告やら含めて約3週間、ほとんど勉強が手つかずでした。

家族の入院も重なり、ストレスだらけ。

予備校では20点台がざらでした。

たしか、まだ電卓すら買っていませんでした。(今思うとここはドン引き・・)

・・・、

それでも、

表立っては周りに「こりゃもう無理だ―」などと嘆きながらも、

心の奥底では「絶対なんとかしてやる・・」という思いを常に持っていました。

そして、8月の1次試験本番後からの2次対策スタートでしたが、なんとか合格することができました。

 

1次試験前にも言いましたが、

やはり、あがくかどうか、やるかどうか、です。

悩むことがあれば、まず手を動かしてください。

そしてモヤモヤが晴れなければ、コメント欄でもいいのでメッセージをください。9代目一同、お待ちしています。

 


 

と、気合いを注入したところで本題。

ここ最近は、気合の入った2次対策記事が続いていたので、

今日は週の真ん中、水曜日ということで、”ゆるわだ”をお届けしようかと思います。

 

セミナーでもリクエストのあった、

「診断士になったあと、実際なにができるの?何をすることになるの?」

についてお伝えしてみます。

 

僕が昨年、試験勉強していたときは、「診断士になったあと」なんて、ほとんど考えていませんでした・・正確には、考える余裕もなくひたすら目の前だけを見て走っていました。

今、同じ状況の人はそれでオーケーです。短期勝負だからこそ、「モチベーション維持」という悩みもはずなので、そのまま走り抜けましょう。

 

一方、ブログを書く側になった今となっては、「診断士になったあと」を少しでもお伝えすることの意義を感じています。

ゴールをイメージできているからこそ頑張れる人も大勢いると思うので。

 

 

そんなわけで、まず基本的なところから、お話しておきます。

 

既に耳にしたことのある読者の方もいるかと思いますが、

実際の診断士の仕事は、以下の3つに大きくわかれると言われています。

「診る」(企業の診断etc.)

「書く」(雑誌やWeb記事の執筆etc.)

「話す」(セミナー講師etc.)

覚えておいて損はないです。

 

これを踏まえて、僕へんりーの近況をお伝えすると・・

 

主に、

・気仙沼復興支援イベント「気仙沼バル」の実行委員会(診断士チーム)

・海外進出企業支援の研究会

・M&Aを学ぶ研究会

・最新IT事情を学ぶ勉強会

等に参加をしつつ、

 

会社内では

・「診断士会」の立ち上げメンバーとして受験中の同僚のサポート

をしながら、

 

実務(ここでは、報酬をもらうと定義した場合)では、

・受験教材あるいは専門誌記事の執筆

・コンサル会社の企業向け教育プログラムのサポート

なんてことをしています。

そして、ボランティアではありますが、この「一発合格道場」の取り組みも誇れる活動です。

 


このうち、「執筆」というのが、なかなかピンとこないと思います。

昨年の自分は微塵もイメージを持っていなかったので・・・

ところがどっこい、先に述べたように、診断士(特に企業に勤めながら活動する「企業内診断士」)のメジャーな仕事の1つが「執筆」なのです!

 

今日はこの「執筆」の魅力にフォーカスします。

診断士が任される「執筆」の内容は、大きく2パターンあります。

①自分の専門性や知見を活かせる(あるいは興味の強い)コンテンツの解説記事

②著名人や専門家、経営者などへの取材・インタビュー等を基にした紹介記事(対談形式も)

 

・・・ん?どちらも、中小企業診断士である必要はないような・・・?

 

と、思われた方はちょっと鋭いです。たしかに、その通り。

 

ですが、1次試験7科目の知見をカバーした上で、2次試験で必要な論理性や文章編集能力を兼ね備えた診断士だからこそ、幅広い視野と多彩な切り口で、質の高い面白い記事が書ける(可能性が高い)、という背景があるのでしょう。そして国家資格保有者という安心も、おそらく。

事実、診断士に対する執筆案件の需要というのは世の中にかなりあるようです。

これは、先輩診断士たちがハイクオリティな執筆で実績を重ね、様々な業界で信頼を勝ち取ってきたからこそ、なのだとも思います。

 

このような執筆、特に上記②のような誰かを取材して書く仕事の一番の面白さは、その記事の主役となる、魅力的な人・魅力的なことをしている人に会いに行き、取材できることです。

 

たとえば、著名人や、その道の第一人者や、スゴ腕経営者と、面と向かって話をし、質問を重ね、深堀りすることで、日常では耳にすることがないような飛びきり面白い話を聞けたりします。

図らずして大きな気づきを得ることもあります。

 


 

そして、僕が今担当しているのが、まさにその類の、取材をしてから執筆する仕事です。

 

少しだけ紹介すると、

記事の主役=取材相手となるのは、診断士受験業界で有名な若い講師の先生(もちろん診断士)。

その先生は、講師業の他に、国内企業の海外進出支援の活動を精力的に行っており、そこにフォーカスした記事を、業界専門誌(全国紙)向けに執筆することになっています。(おそらく10月~11月発売になるのでまたお知らせします)

 

先日、その先生に取材をしてきたのですが、

・予備校時代には聞けなかった支援活動の詳細

・海外の仕事ならではの面白エピソード、

・スケールの大きな将来ビジネスの話、

をじっくり聞くことができ、大変貴重な「ならでは」の体験でした。

また、今回のつながりから、その先生と共に海外の支援先を訪問する可能性すらでてきました。ワクワクがとまりません。

以上は僕のエピソードですが、

診断士仲間の中には、テレビに出るような有名人、期待のアスリート、名経営者などに取材をして記事を執筆した人たちがいます。

単純な対価や効率(取材・執筆時間に対する)では測れない、pricelessな経験をすることができるわけです。

 

 

来年、あなたの場合はどうでしょう?

オリンピックやパラリンピックを目指す選手への取材~執筆なども実現できるかもしれません。

あなたの周りの、今は知られていないけど実は凄い人、を全国紙で紹介できるかもしれません。

 

診断士の資格には、こんな素敵な可能性もあるのだと、頭の片隅に入れておいてもらればと思います。

 

魅力的な診断士の仕事のほんの一端にすぎませんが、受験生時代にはなかなか耳に入りにくい内容と思い、今回紹介してみました。

気分転換の助け、あるいは、エンジンの再始動のきっかけにしてもらえたら嬉しいです!

 

こんなところで、今回はここまで。

いつものメッセージを。

「アナタもまだ間に合います!

本番まであと少しだけあがいてみませんか?」

 

以上、へんりーでした!

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【ゆるわだ】診断士になったら?「こんな可能性も広がります!」へんりーの場合”へ3件のコメント

  1. 匿名 より:

    ありがとうございます!
    解き方のスタイルが安定してくれば結果も出てくると信じて続けてみます!
    ブログ毎朝読んでます。
    これからも楽しみにしてますので、よろしくお願いします。

  2. へんりー より:

    haseさん
    コメントありがとうございます!
    診断士になったあとをイメージするための、少しでもお助けになれば幸いです!
    なかなかブログでは言い切れない魅力が、想像を超えた世界の広がりが待っていると、ここにお約束します。
    2次試験は一筋縄ではいきませんが、過去問とふぞろいを使いながら、しばらくは演習を続けてみてください。
    得点の安定については別途ブログに書く予定です。

  3. hase より:

    診断士になってからどんな活動や仕事があるのか、大変聞きたかったです。とても参考になり、やる気もでました。ありがとうございます。現状では全く解けませんが、2次試験対策、頑張っていきたいと思います。

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