“答え”は自分の中にある
みなさん、こんにちは akiです。
1ヶ月ほどご無沙汰してしまいました。本業で連日終電&休日出勤な毎日でして、睡眠時間を確保するのがやっとでした
これが診断士試験の直前だったら…と思うと真っ青になります
きょくしんの記事にもあったように、この時期に比較的時間を取れることはとてもラッキーですよね。
ですが私は、時間は作るものだと思っています。
そして、時間を作ろうとする力は診断士試験に対する想いの強さに依存すると考えます。
本日は、この時期に”あえて原点に返ること”をテーマに記事を書いていきます
■ 診断士試験に合格する目的は何ですか? ■
人によって多少違いはあるものの、みなさん約一年近く診断士試験に日常の多くの時間を費やして来た方ばかりだと思います。
一歩踏み出したこと、ここまで来れたこと
この事実は本当に素晴らしいことであり、みなさんにとって消えない実績です。ここまでの努力は血となり肉となり、必ずご自身の糧になっています
次に、自分はなぜ診断士試験に合格したいのか?を考えてみてください。
ここまで頑張ってきたのだから、やはり結果を出したい
という方も多いかも知れません。
少し思考を進めて、合格してどんな状態になりたいのか?(=結果を出すことで何を得たいのか)をイメージしてみて下さい。
・診断士になって、中小企業の社長さんにコンサルティングをしたい
・様々なネットワークを作って、自分の幅を広げたい
・これまで応援してくれた人に良い報告がしたい
など、人によってそのビジョンは異なると思いますが、一人一人必ずその”答え”があるはずです
その”答え”は、なりたい自分を的確に表現しているものだと思います。
そして、その”答え”は自分の中にしかありません。
過去問の解説を読んでも、講師に質問しても、その”答え”は教えてくれません。「これが正解!」というものもありません
自分自身と向き合って、その”答え”を見つけることが大切です。
その”答え”に辿り着いた時、「なりたい自分」になるために、もう一歩・二歩更に頑張れる自分になれると思います
本試験が目の前に見えてきたこの時期に、自分の”核”となる部分を是非再認識してみてください。
■ 自分の”核”を持つ意義 ■
自分自身の”核”を持っていると、どんな効果があるのでしょう
過去に診断士試験や他の資格試験を受験したことがある方もいらっしゃると思いますが、本番は本番、1年に1度しかない特別な時間です。
試験会場の前では予備校の講師の方や学習仲間と会話を交わしますが、「試験開始!」の合図がかかったら、自分と解答用紙だけがそこに存在する空間が待っています。
周りも静かで時計の音だけが響く、本当に“孤独”な世界です。
頼れるのは、そこにいる自分自身しかいません。
そんな時、自分の”核”を持っている人は、本当に強くなれます。
“心のエンジン”を加速させて、孤独な世界に打ち勝つことができます。
平静を取り戻したら、あとはいつも通りの実力を発揮することができます。
本試験で結果を出す最後の要素は、心の強さだと私は思っています
普段から余り自分に自信がない…という方、ここまで来れた自分に誇りを持ってください。
そして、他人と比べるのではなく、自分自身を見つめてください。
自分を知り、自分に打ち勝った時、結果は必ずついてくる
みなさんの朗報を信じています
本日はこの辺で。
また次回お会いしましょう
by.aki