この一か月間”やっちゃダメ”なこと
時間は平等に与えられています
そこで、すでにやるべきことを決められている方も多いと思いますので。
陥りやすい順序で、逆説的に、この一か月間にやっちゃダメなことを中心にまとめたいと思います。
6月末の全国模試などを受けられた方も多いのではないでしょうか。
蓋を開けてみると…
思うような点数が取れず、焦りを通り越して絶望感に苛まれてる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、もう一度考えて見て下さい。
何のために全国模試を受けられたのでしょうか?
少なくとも絶望するためではないはずですよね?
ここで歩みを止めれば、専門学校の思う壺。
なにより、これまでの努力を自らの手で放棄することに他なりません。
ここからは、すべてを前向きに捉えましょう
「取らなければならないところを知れた!」
「本試験じゃなくて良かった。」
昨年の今頃、7月に入り仕事もようやく落ち着き始めたため、早朝及び深夜にカリカリ
勉強時間が、自然と増えていき、睡眠時間が削られていきました。
その結果、本試験1週間前の土日に体調を崩して、丸々2日間寝込むという失態を犯してしまったのです。
焦る気持ちもあります。
しかし、多少の無理は目をつぶっても、無茶はダメです
この時期こそ、体調管理の徹底を行い、規則正しい生活を送ることが望ましいです。
本試験まで体調が持てばよいのではなく、2日間という長丁場で、最大のパフォーマンスを発揮する必要があるためです。
そうしないと、本試験当日に箱ティッシュを抱えて、鼻にティッシュを詰めて受験した、誰かの二の舞になります…。
でも、もしも体調を崩したとしても、大丈夫
本試験の日が近づけば、どんな方でも緊張します。
その緊張度合いは努力の量と比例します。
そのため、やらなければいけない事は山ほどあるのに、何故か落ち着かず、勉強に身が入らない。その結果。
1時間が過ぎ…。
2時間が過ぎ…。それに気づき、また焦り、繰り返す…
こんな時は思い切って、早めに切り上げて映画を見たりと、遊ぶのも一つです。
思いっきりリフレッシュできればいいですし、やっぱ勉強しようという意識が再燃して机に向かえば、それでもいいと思います。
一番良くないのは、何もせず、ただぼぉーっと思考停止状態になること。
これだけは、避けましょう。自らの意思でぼぉーっとするならありですが、思考停止は無価値です。
本試験まで残された勉強時間を見積もり、本当に価値あることかどうか。
普段であれば取らない行動でも、直前期という独特の空気感に流されてはもったいないです。
何のためにその問題を解くのか?
解く前に、きちんと問いただしておくことをお勧めします。
今日の四字熟語:「愚公移山(ぐこういざん)」
意味:根気よく努力を重ねれば、最後には必ず成功することのたとえです。
じおすとさん
コメントありがとうございます!励みになります!
1次模試5回、過去問8年分の一つ一つを仕分けされてらっしゃるのは、本当に素晴らしいことだと思います☆
全てを復習できればBestですが、頻出論点などを中心に優先順位をつけながら、ラストスパート頑張ってくださいね(^^)
私のように、箱ティッシュを持って受験会場に行かないよう、健康には十分お気をつけ下さい(>_<)
U2さん、こんにちは!
今日の記事に励まされました!
地方で一人孤独に勉強してる私にとっては、本当にありがたいサイトです。
1次模試をGW以降5つ受験し、過去問は8年分をトライしてきました。
これらは実施時にすべて正答・誤答を仕分けして結果を記録してきました。
もちろんこのラスト1ヶ月に誤答箇所を総復習するためです!(笑)
ですから後半のアドバイスを読んだときにはとっても心強く感じました。これ以降はそれ以外には手を広げず、これらを完全に克服することに注力したいと思います!
最近は勉強していないと落ち着かない中毒症状のようになってる私ですが、ホント健康だけは要注意ですね!
これからも受験生のサポート宜しくお願いします!