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グループ学習には、2通りある。
それは良いグループ学習と良くないグループ学習。

こんにちは、ふうじんです。
上記の某有名講師アドバイスを以前紹介しましたが、その話の続きで具体的な説明がありましたよね?

誰かがリーダーシップを取り、周囲がそれに従う学習グループは危険。なぜなら不十分な組織学習となり、組織の力が成長しない、あるいは誤った方向に進み出すから(グループシンク)。

 
■グループ学習考~診断士受験時■

もし今あなたが、2011年合格目標で診断士学習を開始し、かつ短期合格のために「グループ学習」も採用しようと考えているのであれば。
自分が参加しているグループ学習が、

合格に近づくグループ学習
合格から遠ざかるグループ学習

のいずれであるか、早めの時点で見極めをつけておく方がベター。

良いグループ学習には、これと言った決まりはない。内容に関わらず、結果が出る(=合格者を輩出する)グループ学習が○。
悪いグループ学習は、上述の講師アドバイス通り、明確な特徴(欠点)あり。もし今参加している学習グループが、

大人数(目安として、10人以上)
誰かしらリーダーが存在

であれば、

人数を分割し、かつリーダー(幹事役)を持ち回りにする or
その学習グループからそーっと遠ざかる

あたりの行動を改善策として提示しておきます。
 

■考察 ~リーダー役の功罪■

リーダー役は1人存在してくれると、確かに便利。いろんな情報を持って来たり、学習会場を用意してくれたりするし。ただしその人がもし「仕切りたがり屋」であった場合、ちょいと難あり。

マズロー欲求段階説を引き合いに出すまでもなく、人間には欲求があり、その欲求は行動を起こす動機づけ。


アブラハム・マズロー (Abraham Harold Maslow 1908-1970)

ただし欲求のうち、名誉欲・地位欲・支配欲が強い「仕切りたがり屋」さんは少々迷惑。彼のその行動は主に「他人に認められたい(=承認欲)」からであり、その結果、情報選択の幅を狭める等、組織学習を阻害する方向に作用していきます。

これを組織学習サイクル(T○C 組織論テキストより)で見れば、③迷信的学習 に該当。自分たちは正しいと思い込んで行動したけど、どうも結果がついてこない状態。

そうなる理由は明確。

情報を取り入れる幅が狭く、かつ
その情報を自分たちに都合良いように解釈しているchick

から。
診断士受験生の多くは賢明だから、そんな事態にならないよう、対等・リング型・リーダーレスな少人数学習グループがあちこちで形成される。特定のリーダーを設けず、困ったことを互いに助け合う形。そういえばT○Cテキストの「組織文化」の節で、こう説明されていたっけ。

<強い組織文化の形成要因>
①物理的近接性
②特性・興味・関心の同質性
③相互依存関係(協力関係)
④コミュニケーション手段の発達
⑤組織文化浸透・帰属意識促進

診断士受験生にとり、①②は問題なく、⑤はいったん無関係だから、鍵は。つまり仲間とどんな(what)協力関係をどう(How)築くか。診断士受験とは単なる知識吸収ばかりでなく、(診断士になった際に)強い組織文化を築くための助言方法を、我が身を以て実証実験している機会でもあるわけね。

ちなみに、レビンのリーダーシップ類型論によると、

民主型リーダーシップ
独裁型リーダーシップ
放任型リーダーシップ

の3類型のうち、最も有利なのは「民主型リーダーシップ」。でも診断士受験生のグループ学習は組織のためでなく、自分のために参加するものだから、リーダーシップやリーダー自体不要。だって自分で考えず、他人に従ってばかりいたら、実力伸びないでしょ?

 
■グループ学習考~一発合格道場編■

さて、折角の機会なので、私達「一発合格道場」のこの1年を、「グループ学習」の視点から総括。

結論から言うと、

対等・リング型・リーダーレスなアイデア出しの場を自力で構築した

ことが、自ら誇れる成果。そしてその為には、「参考になった」「いや、違うんじゃね?」という多数のフィードバックコメントを寄せていただいたことが、重要な媒介でした(環境への作用=上記「組織学習サイクル」参照)。

そしてこの1年、「執筆者全員が対等の関係」を前提に、以下の視点で様々な試みを実施。その視点とは、

他人の考えを否定しない(否定は自分の成長を抑止するから)。
企画提案者がその実行責任を持つ
収入ゼロだけれど、その分コスト・損失リスクもゼロ

つまり「アイデアは言ったもの勝ち」「やったもの勝ち」。でもそれは個人単独の力で実行できるものではなく、「物理的に近接」「性質が同質」「相互依存関係のある」集団であったから達成できたこと。誰かをリーダーにしていたら、この環境は構築できなかった。
 

■一発合格道場の将来?■

さてさて、間もなく誕生1周年を迎える、この「一発合格道場」。はて2011年はどのような活動をするのか?
私も詳しく知らないので、誰か教えてくださーい。

ふとした思いつきとして、

診断士受験界のWikipedia的存在

ってのはありかな?とりあえず自分が言いたいことはもう言い尽くしたから、今後書き足すなり、まとめなおすなり、一から再構築するなり、何でもアリ。

byふうじん



 
グループ学習には、2通りある。
それは良いグループ学習と良くないグループ学習。
 

こんにちは、ふうじんです。
今日はT○C某有名講師の有名な台詞を引用(すみません無断引用です※)

え、グループ学習って、やった方が良いんでしょ?

そう、先日のJCの記事 友達を作ろう は、自分の経験を率直に伝えてくれるとても彼らしい素敵な記事。かつ、JCは以前こうも言ってくれています。

勉強会がなければ僕のストレート合格はなかったと言っても過言ではない

はい、確かに過言ではない。でも説明不足。これは「受験後の感想」であって、読む人によって誤解を招く不適切さを孕む。では今日はJC本人の了解の下、グループ学習の功罪を理屈っぽく、検証
 

■グループ学習は必須?■

JCはこう説きます。

僕にとっては、グループ学習が合格の原動力であった
勉強会(グループ学習)がなければ、僕のストレート合格はなかった

JCのストレート合格にとり、グループ学習が不可欠(または重要なものであった)ことは真。しかし、以下の命題は真ではない。

×グループ学習をすれば、ストレート合格できる。

試しに、TAC出版「合格の秘訣(2010年度版)」寄稿者におけるグループ学習の採否を集計(n=16。サンプル数が少ないのはご勘弁)。

<受講コース別・グループ学習実施の採否>

とすると、以下の命題が真になる(この記事 も参照) 。

○グループ学習をしてもしなくても、(ストレート)合格は可能。

話を最初に戻します。そもそもJCの2009年度1次試験の総得点は512点。これは当時のスト本科生八○洲校平日クラスで恐らくトップscissors。診断士1次は知識試験であり、点数はグループ学習の有無に大きく左右されないから、彼はもともと成績優秀。ポイントは、その彼をして「グループ学習がなければ間に合わなかった」と思わせるほど、2次筆記試験が過酷な試験であるということ。

となると、ストレート合格のために今考えるべきテーマは、「グループ学習をする・しない」ではなく、

1次試験7科目を1回で通過する実力を備えたうえで、 ←ココ大事
2次筆記試験を一発合格するには、いつ・何が必要か

になる。そこまで覚悟してグループ学習を選択するなら、誤解を伴うリスクは減らせる。
 

■良いグループ学習、良くないグループ学習■

ここについての細かな説明はあえて省略。知りたい方はぜひ講師に尋ねてみてください。結果論だけ簡単に言えば、

合格者が出る学習グループ  が○、
合格者が出ない学習グループ が×。

なに当り前の話を・・。しかし実際、下記の様な事態が毎年日常茶飯事に起きている。

スト本科生が20名集まってグループ学習を開始。
1次本試験受験にたどり着いたのが12名。
1次試験合格が6名。
2次筆記試験合格が0名。

あえて勝手に理由をつけると、「不利な判断を重ねている」からそうなる。
例として「毎週日曜日の講義2コマ終了後、2次対策のグループ学習を開始」したとします。この場合、

不利1  グループ学習の質  スト本科生<<上級生
不利2  1次対策上の復習効率  講義翌日以降<<講義当日

になる。今いくら2次対策をしても上級生には質で勝てないし、2次対策に時間を使えば使うほど1次対策学習量が不足する(=後手に回る)。学習方法は人それぞれ。合格に至るルートは一つではないから何をしようと構いませんが、

「勉強会ごっこchick」をすればするほど合格から遠ざかる可能性

は先に指摘しておきます。2次対策(グループ学習)をするのは、1次を確実に通過できる手応えを得てからで十分・・と思いますけどね。

あ、グループ学習・2次対策を今やるな、とは言ってませんよ。でも1次試験7科目を1回で確実に合格するには最低20時間/週に相当する量の学習が必要、とする考え方がある(後日改めて紹介予定)。この文章は、もし今2次対策に時間を使い、1次対策学習時間が必要量を下回っても、確実に1次試験を通過する自信があるのですよね?という問いかけ。
 

■他力本願型⇔自己創造型■

 
診断士とは、合格することよりも、合格してからの方がよっぽど大変
 

先ほどの有名講師の名台詞からもう一つ引用。言われてみればその通り。カネを払って受験校の講義を受け続ければ、いつかは合格可能。でも

診断士としての経済的付加価値とは「無料診断」でなく報酬がもらえる「診断」

だから、これは大変。他力本願で仕事が来るのを待つ「農耕型」ではなく、主体的に仕事を作り出す「狩猟型」有利。

診断士受験・合格体験記に話を戻します。数年前の「合格の秘訣」には、

学習仲間から勇気をもらって合格しました!
助けていただいた恩師や学習仲間に大変感謝しています!

という体験談が結構平気で掲載されていた。

昨年(2010年度)の体験記でこのような表現が激減したのは、リーマンショック以降の雇用不安を受け、受験生の本気度が増したことが一因。学習時間投入量も増加傾向(「合格の秘訣」の体験記16名中、学習時間1,000時間未満は2名のみ。ちなみに2009年は5人、2008年7人)。他人に頼らず自力で合格するタイプの占有率が上昇

伝えたかったポイントは2つ。

受験・競争環境が変化し、過去の体験談が役に立たなくなっている
周囲に依存して試験に合格したとして、試験合格後に何ができるのか

今この記事に目を通している人の大多数は、既に受講料を前納し、2011年本試験に向けて学習進行中の方。私達の経験上、診断士講座受講は必ずプラスに働くと助言できます。しかし単なるプラス材料にとどまらず、今後のキャリア設計上で有意ある差にするには何が必要か。まずそれは、周囲に依存しない自らの主体性・能動性。

ほら、JCも言っていたでしょ?

グループ学習のメリットとは、他人に教えを乞うことではなく、
他人に説明することを通じ自らの学習効率を高められたこと。




話が長くなったので、記事を2分割っ。
この続き グループ学習の功 もご覧ください。

byふうじん

※講師発言の引用について
すみません、本来なら発言者本人のご了解をいただいてから引用する様にしています。ただ今回の場合講師ご本人が超多忙なこと、また「ふうじんちゃんならしょうがない、はははっcherry」位仰ってくれそうな豪放磊落な方なので、そのまま引用しました。問題お気づきの方あればご指摘ください。すぐ削除いたします。



前編 グループ学習の罪 の続きは、グループ学習の功。
だって物事にケチだけつけるのは批評家。メリット・改善策を提示して初めて診断士、でしょ?

■グループ学習の功■

実の所、診断士試験(主に2次)対策において、グループ学習は有効。それは

競争力:仲間との進捗比較が、学習意欲向上を促す
記述力:2次対策の記述力が向上
説明力
:話す・説明する学習が可能

等のメリットがあるから。
(情報力・・という指摘もアリだけど、同じ講座・同じ仲間内で意見交換しても限られた情報がループするだけだから、敢えて除外)

競争力」は納得。特に説明不要。

記述力」はちょっと面白い。2次筆記対策上、学習仲間と記述答案を交換し、採点したり・されたりすることの効果は絶大。前編で触れた「良いグループ学習」とはこれが大きい。
(20人→合格0人のグループがある一方、5人中3人合格、10人中6人合格する学習グループはザラにある。以前ちょっと触れましたが、2009年の2次筆記試験直前、学習仲間3人で答案を交換しあったことがあります。そしてその3人は全員ストレート合格。)

説明力」は顕著。機会を改めて誰かが詳しく触れますが、「他人に説明する」ためには、人一倍その知識に知悉し、理論づけて話をする必要がある。「話す学習」、有利。
(余談ですが、診断士講座の講師は1次試験7科目を解くと、600点以上取るのが普通とのこと。私たちが「すごいですねー」と言うと、返ってくる返事は「それは(教えるためには)当り前のことですよ」。同じ理由で、診断士講師がもし2次筆記試験を受けると、10人中8~9人は合格するはず、だそう。むむ・・。)

そう言われてみれば鋭い方ならこう気づく。学習の5要素(読む・聴く・考える・書く・話す)で考えた場合、グループ学習とは何かを教わる(読む・聞く=Input)ばかりでなく、

Output学習(聴く→書く・話す)の場として有効

なのか。その意味で学習仲間は何人居ても良いけれど、グループ学習時は「グループにぶら下がる」メンバーが出ないよう、適切な人数に分割する配慮が必要。

※用語の定義
聞く(hear): 音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。
聴く(listen): 注意して耳にとめる。耳を傾ける。より能動的。

その他メリット・やり方は多々あるので、ご興味ある方はこのブログのサイト内検索ウィンドウ(この辺upwardright)で検索してみてはいかが?

こんな結果が出てきます。試験受験後1年も経ちひねくれてしまった今の文章より、当時の文章の方が素直で読みやすいな・・。
あと読めば解りますが、私が重視していたのは 「グループ学習」 ではなく、「学習仲間」
 

■連携(アライアンス)効果■

さて、診断士学習上「グループ学習」が効果的と理解したうえで、現実のビジネスで起きていることに知識を応用。そういえば、連携(アライアンス)や協業、協働(コラボ)という言葉、ここ数年流行っているな・・。

ここ数年「連携」流行りなのは、一義的には

IT化・グローバル化の進行により、経営スピードが上昇したため

と説明されることが多い。具体的には、全て自力でやろうとしたら経営資源がいくらあっても足りないし、そもそもスピード競争に間に合わない、ということ。

グローバル化・グローバル競争への対応 (例:航空)
ライバル取り込みによる競争緩和(例:IT)
研究開発コストの分担(例:製薬・自動車)
 
 
といった辺りが代表例(※もちろん複合要因のケースあり)。でも大方の企業経営者に率直に聞けば
 
経済の先行きが不透明だから、設備投資もしたくないし、
環境が変化すればさっさと見切れるよう常に身軽でいたい

あたりが本音。
事実、サブプライムローン・リーマンショックに端を発した米国景気の悪化は深刻な自動車不況をもたらし、設備投資額・景気の本格回復はやはり自動車頼み、といった現状。日本に景気回復が訪れるのはいつの日になるか・・。

 参考: H21年8月 経済産業省企業金融調査

※どなたかお詳しい方、よろしければ補足・修正ご指摘お願いいたします!
 

■グループ学習のついでに、診断士合格■

さて、ここでの本題は「景気云々」ではなく、診断士のグループ学習には、診断士受験対策上だけではないメリットがあるのでは?ということ。

診断士2次試験対策におけるグループ学習には、先に挙げた説明力・競争力・記述力の向上ばかりでなく、コミュニケーション力・対人関係構築力を磨く効果あり。そして繰り返し何度もこの訓練を積むと、どんな相手でも気軽に意見が通じてくる。この域に達すると、

自分のemployability(労働市場価値・就業能力)が向上

したといえる。そして企業勤務・独立・学生を問わず、就業能力として現在期待されるものは専門性より「その企業以外でも通用する力」。理由は前述のとおり、

現在の企業は社外と連携する必要を痛感している

から。中小企業診断士の学習をすると、企業社内外におけるビジネス実務の様々な場面で、ニコニコしながらしれっと話題に加わることが可能。しかも場数を踏めば踏むほど、この能力は高まり、かつ持続する。

ここまで言われると、なんだかグループ学習をしたくなり、「ついでに」診断士2次筆記試験も合格してやろう!という意欲が湧いてくるでしょ?
ただし、それには1つだけ前提条件あり。それは

診断士1次試験を1年で確実に通過する実力をまず備えること。

byふうじん



Wackyさんの受験体験記、参考になるよねー。実際に受験したての方の生の声ってなかなか聞けないのでとっても重要な情報かと思います。
ということで、こんばんはJCです。

今日のテーマは「お友達を作る」です。
なんだよ、小学生じゃないんだから!という声も聞こえてきそうですね
でも、僕にとってはグループ学習が合格の原動力だったように思っています。何が良かったかというと、同じ目標を背負った仲間の存在はとても大きかった。これから1年と長ーい旅路に出るわけですから、一緒に歩く人がいた方が心の支えにもなります。また、グループで勉強していると教わることもとても多いのも事実ですが、実は、ひとに教える経験の方が100倍重要なポイントではないかと思っています。

◆ちょうど一昨年の今頃◆
僕は当初渋谷の校舎に通ってたんですが、ひょんなことから八重洲平日夜のクラスで受講し始め、講師の先生がとても丁寧で熱心な方だったこともあり、以降ずっーと八重洲で講義を受けていました。たまたま、財務の養成答練の日に、懇親会をやります!という講師の先生の声に、なんとなく手を上げたのがきっかけです。授業が終わってからだらだらと居酒屋に向かい、たまたま隣に座ったのがふうじんでした。

◆ひょんなきっかけ◆
「企業経営理論の答練何点でした?」名刺を交換した後のふうじんの第一声です。そういうこと初対面で聞く?というのが第一印象でした。しかしながら、とってもにこにこ顔で何の屈託もなく聞いているので、「81点でした」とついつい正直に答えてしまった僕がいました。
後から納得しましたが、ふうじんはそういう人(←道場を読んでたらわかると思いますが)なんですね
実はもう一人の重要人物、昨年の2次で惜しくも涙を飲んで今年再チャレンジしたT田さんがさらにその隣にいました。彼の豪快なユーモアと繊細な気遣いと、ふうじんの「どこまで進みましたぁ?」というごりごり押して来るプレッシャーが学習を始めた当初の僕のモチベーションだったかもしれません。

◆Give&TakeというかGiveが大事◆
この3人は答練毎に点数と間違った問題と迷った問題とそれに対する自分がどこでひっかかったかの詳細なメモを回覧するようになりました。3人とも勝ったり負けたりしてたので、おそらく常に上位数%位のところをうろうろしていたはずです。時々は「作戦会議」として飲みに行ったりもしていました。そのうち、ふうじんのチャートをもらったり、僕のミニテストを送ってあげたりしているうちに、どんどん自分の学習効率が高まって行ったんですよね。実はもらったことでは自分の中ではそれほどの影響はなく、あげることの方が大きな変化を及ぼしたように思います。喜んでもらえると嬉しかったりするので、ミニテストもなるべく早くまとめようとするんですよね。このようなやり取りをし始めてからは講義の後、帰宅してからその日のうちにまとめ終えて、翌朝みんなに配信ということが自然に習慣付けられちゃいました。サブノートは時間がかかるという声もありますが、しっかり予習をして、真剣に講義を聞いて、帰りの電車の中でサブノートの構想をたてて、帰宅後に一気にやっつけちゃうというスタイルだとあまり苦にならなかったですよ。

◆2次のグループ学習は4月頃から◆
当初3人でスタートしたグループ学習というほどでもない勉強仲間でしたが、やはり気になるのは全くやったことのない2次試験。八重洲のクラスでは毎月1回くらい懇親会が開かれていて、たまたま日曜クラスの方が参加していて、「午後の授業が終わった後に2次試験の勉強会をやってるんですよ」という話しを聞いて、僕らもやろうということになりました。すごく決断が早いというか、行動力があるというか、決めたらすぐに始まっちゃうんですよね。そういうメンバーだと手さぐりでやりながらも、前向きにカイゼンしながら進められるんですよね。1次の勉強もやりながらなので、2週間に1回くらいの頻度でした。前年の事例ⅠからⅣまでをそれぞれ自宅で80分で解答した後、メールで交換して他人の答案を採点・添削した上で、集まって議論するということを繰り返しました。その後、1次試験も迫ってきたため、4事例を1年分やった後は、6月くらいから、この勉強会はそのまま1次の勉強会に切り替わりました。

◆1次の勉強会っていったい?◆
1次って勉強会ですることあるの?当然の疑問です。僕も1次の勉強会って意味ないんじゃないの?と懐疑的でした。でもやってみると面白い。僕らがやったのはちょうど7人のメンバーがいたので、1人1科目ずつ担当を決めて、担当者は15分以内で大事と思われるポイントをまとめて発表するというものでした。まとめる作業は自分自身の勉強になるし、他人にそれを説明することって意外に難しい。わかりやすく説明するためには、自分自身がきちんと理解しなきゃいけないからです

◆説明できる力◆
グループ学習の最大の利点はメンバーに対して説明しなきゃいけないことではないかと考えています。この記事でふうじんも言っていますが、理解していることと単に知ってることは全く別物です。例えば5択では選べるけど、説明するのは難しい。この状態はちょうど薔薇という漢字に対する僕らの状態に似ています。薔薇という漢字は読めるけど、書けない。グループ学習をすることにより、説明できる力をつけることができるのではないか。それはそのまま2次試験に直結する知識の深ぼりと説明するための論理的な能力を培えるのではないかと考えています。

◆友達を作ろう◆
というわけで、仲間を作ってみませんか?受験機関に通っている方だったら、すぐに実行できるだろうし、独学や通信で勉強している方でもちょっと、この記事の右側を見て下さい。こんなにたくさんの仲間候補がブログで発信してたりします。そもそも診断士って仲間を作ったり、初対面の経営者の方のふところにスルッと笑顔で入り込んだりしなけりゃいけない仕事だと思います。友達を作るのに躊躇する必要は全然ない。もちろん、グループ学習なんてしなくても合格する人もたくさんいることも事実です。これがなければ合格できないなんてことも言えません。
でも、やってみて下さい。楽しいよ。



グループ学習やってますか?先週の記事でKengineerさんからも以下のご質問を頂きました。

皆さんは、2次試験勉強としてグループスタディされていたと思いますが、どんなやり方が役に立ちましたか?単に、事例解答を持ち寄ってお互いにみるだけでも効果がありそうですが、何か気づきを効果的に起こす方法などありましたら、よろしくご教授お願いします。

今日は僕らがやってたグループ学習について、語ってみたいと思います。

◆グループ学習はライバルを増やす?◆
僕がやってたグループ学習のメンバーにはふうじんとハカセもいました。道場はその延長線上にあるものとも言えますね。僕らは8人+2名(1次リベンジ組)の10名で進めたのですが、グループ学習を始めるにあたって、考えたことは1000人程度合格者が出る2次試験での、8名程度の学習仲間はライバルじゃないということ。全員合格したって、全然おつりがくるのだから、全ての情報は共有しようということを心がけました。精神的にはGive&Takeではなくて、Give&Giveです。

◆Giveすることはデメリット?◆
せっかく自分が気づいたポイントを他の人に教えちゃったら、自分の合格可能性が低下しない?2次試験が限られた人数の席取りゲームにたとえれば、確かにそうかもしれませんし、ものすごい団子レースの中では、損かもしれません。でも、僕は損だなんて思ったことありません。何より、人間は説明することで理解を深めてゆく動物です。論理的に相手にわかるように説明するテクニックは、そのまま2次試験の解法に当てはまります。Giveすることで失うデメリットより、得られるメリットの方が圧倒的に大きい と感じてやみません。

◆じゃ、どんなことしたの?◆
まずは、各人の解答を他人が採点して、添削したうえで、集まって徹底的に議論するというやり方から始めました。自分がなぜ×にしたのか、○にしたのか、部分点をつけたのかを説明するだけでも自分の考え方が明確になる効果がありました。設問文だけを読んで、正解を予測するというクイズみたいなことをやったこともあります。5人ずつ2組のチームで勉強会後のビールを賭けてやってみたのですが、どちらのチームも全く正解にかすりもせず、すごく楽しかったという経験だけが残りました。直前期の土日には、本試験と同じスケジュールでT◎Cの自習室に集合し、所見の問題を本試験と同じスケジュールで解答する「勝手にセルフ模試」も2回ほどやりましたよ。
毎回、みんながアイデアを出し合って、やることを決めながら進めました。「こんなことやってみたい!」とアイデアを出す人、みんなの予定をまとめて日程を調整する人、グループ学習は楽しく、前向きに、ということを考えながら進めてゆきましたね。てゆうか、やってて楽しかったんですよ。ほんとに。やらなきゃいけないという義務感ではなく、やってて楽しかったから。

◆得られた物◆
グループ学習をやることで客観的な意見と向き合える機会も、もちろん得られると思いますが、それよりも僕は、その後の人生でかけがえのないものを得ました。2次試験というかなり孤独な戦いの中で同じ苦労味わっている仲間との強い絆が生まれることで、気持ち的に救われることが一番大きなメリットだったと感じています。この仲間は合否に関係なく、今でもすごく強い信頼感で結ばれた仲間として継続しています。その中で後から加わってくれたZonEも含めて始めたのがこの一発合格道場です。同じ釜の飯を食った戦友みたいなものだし、価値観みたいなものも共通できているので、1人がちょっとしたアイデアを出せば、あっという間に議論は膨らみ、すごい行動力を発揮できるものです。グループ学習は2次試験合格には必須ではない でしょうし、診断士になってからも実務補習や研究会など、たくさんの素晴らしい方々に出会う機会もやまほどあります。でも、こんなに濃ゆい関係ができたのは苦しい時を同じ思いで一緒に過ごしたからだろうな、と本音で思います。



こんにちは、ふうじんです。
一次試験本番はいよいよ2日後。この時期に二次対策記事を読もうなんてあなたはよほどの強心臓。しかし、昨年のまさに今日この日、自習に飽きた私は気分転換で「不ぞろいな合格答案 エピソード2」を購入。今年も既に二次対策を意識している人が意外と多いのかも?
では今日の二次対策、予告編最終回は以下の3テーマ。

1. 二次対策スタートダッシュ
2. 二次合格体験談の使い方
3. グループ学習について

いずれも興味深そうな論点・・。ただし以下の内容は私の勝手な見解なので、信じない方がベター。あと、意見・反論・ご感想は幅広く受け付けております。

■1. 二次対策スタートダッシュプラン■
今からさかのぼること3ヶ月前、恐れ多くも「合格体験談の『二次対策スタートダッシュ』の半分は願望」と指摘しました。でも当たらずと言えども遠からずって気がしませんか?
自分の経験上も一次試験翌日・翌々日の2日間はかなりダラっとしましたし、そもそも何をすればさえ良くわからないのに「スタートダッシュ」などできる方が不思議。

ということは、自力でスタートダッシュが難しいなら、外的刺激の助けを借りるのが一手。JC・ハカセが力説する通り、T○C「2次直前対策まるわかりガイダンス」は要チェック。
昨年も満席になり、遅れて来て立ち見の方もいましたので、8/8(日)は混み合う試験会場の出口で仲間と待ち合わせなどせず、さっさと新○校or八○洲校に向かいましょう。

おっと、本題に戻します。
誰に言われるまでもなく、「事例直前講義」までにやっておくことの最優先は「H21年過去問を80分で自力で解く」こと。4事例全てやればベストだが、それはまず無理なので勝手に優先順位をつけると、事例I>事例IV>事例II>事例III。
2つくらいならできるでしょ?今この時期、勇気を持って過去問に挑む。その勇気でスタートダッシュの差がつくと思えば安いもの。

「80分で自力」がポイントですが、いきなり過去問やってもマス目の半分埋まればマシな方。解答見て必ず絶望的な気持ちに。

俺、あと11週間でこれが解けるようになるのか・・sweat01

そう、その絶望感こそ「危機バネ」。もうこの先は言わなくてもわかりますね?
ちなみにスト本科生に配布される「2次過去問題集」には採点基準がない。よって嗅覚の鋭い人は「2次過去問対策(全5回)」の採点基準付きの解説を使う。本来なら有料(\35,000)のコンテンツですが、さすがに高価なので「他人に見せてもらう」程度なら黙認してくれるかな・・。あ、著作権があるから勝手にコピーしちゃダメですよ。

で、自分なりの問題意識(危機感)を持って土日の「事例直前講義」に臨む、と。そう言われると視界がパッと開けた気がしませんか?

■2. 二次合格体験談の使い方■
実はここ数週間悩んだことは、このブログの投稿を二次対策も続けるかどうか。完全に自己否定になるんだけど、

・「合格体験談」とは、一次試験で役に立ちこそすれ、二次対策の話なんて全く役に立たない(※理由は後日)。
・「合格者が持つ事例スキル」とはほぼ100%講師の受け売りに過ぎない。
文章とは常に読み手の誤解を伴うから、余計性質が悪い。

つまりこんなブログなど読まず、さっさと講師に質問に行く方がよほど確実、かつ迅速。

でも待てよ。

セカンドオピニオンとしてなら役に立つかもring

一次と異なり、他人の多様な意見を考慮し、思考の幅の選択肢を拡げることも二次試験対策の一つ。
予備校講義での講師の指導と併用するなら誤解はないだろ・・、という勝手な理屈で、二次対策ももう少々投稿続けてみようかな、と思い直した次第。

で、私の合格体験談の使い方ですが、

「合格ノウハウ」的なものは全て無視
・特に「すべきです」「お勧めします」という表現を含む体験談はスルー

してました。だって単に一年早く受験しただけの人から、あれこれ指示される覚えはないからdash
そして、

・11週間の学習スケジュール
・成功要因よりも失敗要因

を特に参考にさせていただきました。あと「不ぞろいな合格答案」の欄外にある「川柳」が面白かったです。五・七・五の中でコンパクトに示される二次対策エッセンス。これを読むだけでも購入に値する一冊ですね。

■3. グループ学習について■
合格体験談の「グループ学習のお陰で合格しました!」を読み、「自分もどこか学習グループに入らないと・・」と焦ってしまう方は昨年も結構いた。

しかしアックルが先週指摘したとおり「グループ学習はしなくても合格可能」。むしろ、グループ学習をした結果「自分で考えることをしなくなった不合格者」を昨年少なからず見かけたから、「むしろグループ学習はしない方が合格可能性は高い」のかも?
独学で合格された方に会って話を伺うと、実に深いレベルまで物事を考えている方が多い(→だから合格するのか。うーん)。その意味でアックルの指摘は非常に重要な意味を持つと考えます。

そもそも。
「話す」ことは効果的な学習手段。しかし同じ校舎・同じ曜日で、同じ講師の話を聞き、同じ仲間で議論する。なぜ自らわざわざ情報を取り入れる幅を狭める選択をするんだろ?
合格体験談には確かに「グループ学習が有効」と書いてあるし、それには異論なし。ただその合格者は「きちんと自分で物事を考えていた」はずなのに。でも奥ゆかしい日本人には「私は常に人より深く物事を考えるようにしました」なんて書く人は皆無なんですよね。

前の章の話に戻りますが「合格体験談」にはいい事しか書いてありません。それを踏まえて自分なりの合格戦略をどう描き、グループ学習をどう活用するか。その判断は個々人にお任せします。

他人のあら探しは簡単なので、自分の経験もちょこっとだけ。私は「グループ学習」もしましたが、「グループ学習」そのものより「学習仲間」を重視しました。特に時間・場所を決めずとも、最低3人いればいくらでも意見交換・情報交換できるし。この辺りはいくつか面白いネタがあるので、後の機会にまた改めて。

byふうじん



こんばんは。JCです。

今日はこれから診断士の勉強を始める方へのメッセージです。一発道場では2010年の2次試験が終わるまでの間、ほとんどの記事は本年度受験される方を対象とするリアルタイムな記事を中心としてゆこうと考えていますが、時々、日曜日には2011年目標の方向けの記事や、試験に合格した後の話題も盛り込んでゆこうと考えています。先週はふうじんが2011年目標の方の記事を書いてくれています。こちらも参考にして下さいね。

◆診断士1次試験の概要◆
このブログに到達した方はもう把握されていると思いますが、1次試験は①経済学・経済政策②財務・会計③企業経営理論④運営管理・店舗管理⑤法務⑥経営情報システム⑦中小企業経営・中小企業政策の7科目です。企業経営理論・運営・中小は90分、その他の科目は60分。点数配分は全て100点で700点満点の試験です。1次の合格基準は各科目で40点を切らずに合計420点以上を得点すること。科目合格という制度もあって1科目60点を超えれば、その科目は合格済みと見做され、3年間有効です。ですので、当初から2年かける計画で初年度に4科目、翌年に3科目の合格を目指すことも可能です。

◆試験範囲の幅広さ◆
7科目はとても幅広く、学習前から全ての科目で合格圏にいる一般の会社員というのは極めて少ないように思います。財務は仕事でやっているけど、システムはちんぷんかんぷんという方がほとんどでしょう。一方で仕事でやってるから大丈夫という試験でもなく、極めて細かな論点が問われたりもしますので、システムエンジニアの方が本番の情報システムで苦労するというケースも珍しくはないようです。逆に言うと、この試験の勉強をきちんとやれば、皆さんがお勤めの企業を取り巻く外部環境と企業の内部環境をきちんと分析して、会社の進むべき道を考えるに足る知識の土台が得られると言っても過言ではないでしょう。

◆学習の進め方◆
今から2011年を目指す方は、各科目を順々に学んでゆくこととなるかと思います。1次試験は来年の8月ですから、相当の時間があります。ここで僕ら一発道場がお勧めの学習法は強固な橋げたを一つ一つ築いてゆくことです。詳しくは<道場の基本理論>をご覧になって下さいね。今学んでいる一つの科目に集中して、しっかりした理解を得てゆくことは、強い記憶を残してゆくこととほぼ同義です。1年前に学んだことは確かにかなり忘れている部分も出てきます。でも、今しっかり理解して記憶したことは1年後でも少しの努力で、明快に記憶を呼び戻すことができるのです。そのためには最初から突っ走ってゆくことも大事です。どこの受験期間でも科目講義の最後には理解の度合いを測るテストが実施されると思います。7-8割の正解率を得るくらいの深い学習が望まれます。最終的には7科目を同時に勉強しなければならなくなりますので、1科目毎の記憶の新鮮な段階ではこの程度確保できれば、1次試験はそれほど恐るるに足らない目標となると思います。えっ!?60点でいいんじゃないの?という疑問が当然出てくると思います。

◆1次試験の位置づけと2次試験◆
1次試験だけでも結構な学習量が必要だし、これだけでも大変なのも事実ではありますが、あくまで1次試験は通過点でしかありません。その後の2次試験を突破しなければ、診断士にはなれないんです。なおかつ、この2次試験がまた、恐ろしく難しい…2次試験は事例ⅠからⅣまで各80分です。配点は各100点でこちらも合格基準は平均6割以上で4割を切らないことと1次試験と同じです。しかしながら、各問題の配点は公開されているものの、採点基準も正解も公開されていません。合格発表時に<出題の趣旨>は発表されますが、その趣旨に自分の解答がどれだけ即しているか否かは全くの謎です。筆記試験合格者には口述試験の案内が届くのみで自分の結果がどの程度だったかは知らされることはありません。不合格だった方には各事例ごとにABCDの判定と総合判定が同じくABCDで通知されます。但しこの基準も公開されていません。

◆ストレート合格に必要なこと◆
まずは1次試験をクリアするだけの知識の積み上げです。単に丸暗記というよりも、論点ごとにきちんと理解して、科目の枠を超えて関連付ける高い視点での理解・記憶が望まれます。なぜならば、2次試験は一見、1次とは何ら関係ない試験のように見えますし、1次の知識をひけらかすような解答は失点になりがちでもあるんですが、やはり1次の知識の深い理解で、これらの知識を結び付け、運用してゆく作業がどうしても必要だと思います。ですので、1次をらくらくクリアできる方は2次の学習も極めてスムーズに進んでゆくように感じられます。これは英語の学習に例えると一次試験は読んでわかる英語の知識であるのに対し、2次試験は話す・書くの英語のレベルが求められるんです。どんなに英語が得意な方も読める単語と話せる単語では圧倒的に前者が多いはずです。漢字でも薔薇は読めるけど書けない。でも2次試験では書けるレベルを求められるんです。雑多なデータの寄せ集めはそれだけでは意味をなしませんが、きちんと項目ごとに整理してゆくと情報になります。これを自分のものとして理解された段階で知識になります。さらにこの知識をきちんと他者に対して論理的説明し納得を得られる段階に至って知識は知恵に変わります。合格するためには、この知恵のレベルに達することが必要です

◆とても有意義な1年間◆
皆さんはこれから1年を大いに勉強してとても有意義に過ごされることと思います。ぜひ、知らないことを知るということを素直にたのしんで下さい。勉強を楽しくするには仲間の存在も非常に有効です。1年間、まじめに勉強した仲間とは本当に強いきずなが生まれます。これまで会社が生活の中心だった方は少なくないと思います。僕もそうでした。でもこの勉強で多くの社外の友人ができました。老若男女を問わず、本音を語りあえる友人ができるということはとても得難い機会だと思います。ぜひぜひ、素晴らしい学習の時間を経験して、来年にはストレートで合格した!という喜びを味わってほしいと思います。



こんばんは、ふうじんです。

ただでさえ多種多彩な「中小」対策学習法。もうお腹一杯、でも「合格者の~」と言われるとつい見過ごせないのは困ったもの。
ちょっと悪ノリですが、普通ここまでしないだろ・・、という末恐ろしい「中小企業政策」対策を今日はご紹介(6/15記事でお約束した分です)。
あ、真似しなくていいですからね!

■T○C中小テキストは本当に出来が悪いか?■
先日来、ハカセが「中小」のテキストは出来が悪い、とこき下ろしてました(特に法務に比べ)。
しかし、今週ちょっと考え変えました。なぜならT○Cテキストよりもっと出来が悪い資料を見つけたから(※あくまで診断士試験対策上の話)。
それは「中小企業白書2009年版」の「H21年度において講じようとする中小企業施策」。

■仮説:使用目的別の資料は受験対策上不向き■
なぜ急にこんな話?実は私、木曜日の記事でJCが2009年版白書は「イノベーション・知的財産・人材育成がテーマ」とまとめてくれたのを受け、「よっしゃ、ではH22年『政策』の出題予想でもするかsagittarius」と、白書の「H21中小企業政策」から例えば「イノベーション」を拾ってみました。そしたら出るわ出るわ・・、

地域イノベーション・パートナーシップ(予算61億円)
地域イノベーション創出研究開発事業(予算65.1億円)
地域イノベーション創出共同体形成事業(予算88億円)
女性・若者/シニア起業家支援資金(本文中で言及)
イノベーション実用化助成事業(34.6億円)
イノベーション創出基礎的研究推進事業(予算68.0億円)

3時間ほど他論点も含めプチプチ分析しましたが、途中でバカらしくなって分析止めました。「これなら予備校テキスト頼みの方が効率いいや・・」。

なぜバカらしくなったか?それはもともと出元が異なる施策(法律)を、無理に目的別に括ることは受験対策上逆効果と感じたからpig
(ただひょっとしてこの一線を越えると、驚くほど明快に正答可能なのかも?情報お待ちしています!)

■根拠法別分類は実は有効■
というわけで、T○Cテキストは実は良い出来だった、と考え直した次第(あいにく今年のテキストは未入手ですが・・)。大変失礼な発言を反省してます。根拠法別に整理すれば、その政策の重要性の大小や、制定経緯・支援対象先・支援スキームが明快ですからね!

■タテヨコ・マトリクス~もう一つの軸は?■
さて、マトリクス表串刺し暗記表に整理するとして、軸の一つは「根拠法」に決定。で、もう一つの軸として注目したのが「支援実施機関」。

中小企業基盤整備機構
日本政策投資公庫
商工中金
中小企業投資育成(株)
信用保証協会
都道府県等中小企業支援センター(貸与機関)

どこに行けば何をどれだけ支援してくれるか即答できますかbank
今この時期(6月)ならまず無理。でも8月本試験ではこれが結構問われる・・。

で、出来上がったのが 中小企業政策総まとめ表(Ver.2009)

※この表更新必要ですね。エクセル入手ご希望あれば、1次試験終了後にご返送いただく前提で差し上げます(一応先着3名で)。

■「政策」を暗記ゲームとして楽しむ■
こんな化け物みたいな表、どうやって作ったか。
実は勉強グループ内で手分けして作成。そして持ち寄って、読み合わせ・修正art。ポイントは法務の「産業財産権」や中小企業政策の「へぇ?という気づき」で指摘があったように、

特徴ある所
他のセルとちょっとだけ異なっている所
共通項(例:倒産防止3点セット)

に注目することでした。
気ぜわしい本試験直前期。気の重たい「中小」対策を、みんなでワイワイゲーム感覚で楽しくやり過ごせたのは、気の通じた学習仲間がいたからこそ、なのかも。

■オリジナル学習方法募集!■
というわけで、5月連休から続いた「完成答練怒涛の7週間」特集も今日でフィナーレ。
私たち道場執筆者のオリジナル学習方法はいかがでしたか(講師ネタ受け売りはほとんどなかったでしょ?)
でも、昨年の学習方法より、今年の学習方法の方が優れていることもまた事実。読者皆様オリジナルの学習方法、ぜひお聞かせください!

それでは引き続き、一次本試験最直前対策、二次試験対策でお会いしましょう。
まだまだ新鮮なネタ、豊富に取り揃えております。

byふうじん



今日はGW特別3本立てエントリー。では3本目もどうぞ。

財務公式シリーズ全7回(4/17~27)はもうご覧いただけましたか?
今日は総まとめに代わり御礼の一言+α。
downwardleft過去ログはこの辺の「カテゴリ」で「財務会計」を選ぶと再チェックできます)

■公式シリーズまとめにあたり~御礼■
実は私、ちょっと焦ってました。それはGWまでに公式シリーズの解説は終えたいけれど、一人では間に合わないから(記事1つ作るのに結構時間かかる)。そこで道場メンバーに相談した所、快く分担を引き受けていただき、なんとか期日までに完了scissors
実は診断士試験グループ学習の効果ってこういうことなのでは?時間が迫り、苦しい時には仲間が助けてくれる。自分以外の力で知識を増やせる、実力が伸びる資格試験ってあまり無いような気がします。

さて、なぜこの時期に「財務公式シリーズ」だったのか?

・財務会計は難しくない。
・財務会計は難しくない問題を、難しく見せている。
・財務会計は難しく考えると、学習所要時間が増大
・そして、完成講義&答練期に財務公式の不得意論点を残すと不利

よって、どうしても不得意になりがちな所は4月末までに一通りコメントしておきたかったのですhorse
我々、1次試験から既に8ヶ月以上が経ち、財務会計の細かい解法など殆ど忘却の彼方。でもメンバー皆が言うとおり、「繰り返し学習で」「理論的に」「長期記憶化」していれば、記憶はすぐ蘇ります。

財務会計はコツをつかめば難しくない。
むしろ心強い味方。

そんなメッセージをもし受け止めていただければ、非常に嬉しいです。

■得意になった後の財務会計対策■
財務会計に不得意感がなくなった後の財務会計対策は2通り考えられます。

パターンA  1次財務会計の論点を手広く学習
パターンB  2次事例IVの出題論点を意識して学習

すみません、現時点でどちらが良いともコメントできません(=正直わかりません)。「パターンAを必須、可能ならパターンB」が答えになるのでしょうが、2次事例IVとは「1年間学習した人が束になってかかって平均45点になる」試験ですから、「財務会計にどれ位時間を使うべきか」の答えは非常に難しいと思いますpig。ぶっちゃけ言うと、人それぞれで、自己責任(←あー、言っちゃった)。

言い訳ばかりしてもしょうがないので、私が昨年作った事例IV出題論点整理表 をとりあえず貼っておきます。まぁ結論から言えば難しくないのですけどね。ご興味ある方あれば、ブログ外で意見交換しましょう(コメント欄にアドレス記入ください)。

byふうじん



こんばんは。JCです。
以前GW前後の過ごし方についてかきましたが、今日からシリーズでGW後、いわゆる直前期の過ごし方について、それぞれの過ごした軌跡をおつたえしてゆきたいと考えます。みんな同じか、それぞれ違うか、トップバッターの僕自身全然わからないのですが、ぜひお楽しみに。

◆完成答練期の過ごし方◆
TACに通っている方はGWから1科目ずつ完成講義⇒完成答練という死のロードみたいな季節がやってきます。ほんとに大変でした。このタイミングではもう一度橋げたを堅牢にするすばらしいチャンスだと思います。
完成答練は養成答練に比べて、難易度が増します。問題数も本試験と同等か、少し多いくらいでとってもヘビー。僕は企業経営理論と財務・会計で痛い目cryingに会いました。スランプなのかと思っていたのですが、何のことはない、GW前後以降ずっと7科目同時をやっていて、完成答練の機関も7科目を回すことで、各科目に対する学習が浅くなっていただけだと気づき、次の運営管理からはまた、1科目集中!に切り替えたところ無事スランプを脱出しました。この7週間で各科目をきちんと深く復習する。これで橋げたは本試験に対応できるに強固さになります。ほんとの7科目を同時に回してゆくのは怒涛の7週間の後で十分のように思います。

◆完成答練◆
上にも書きましたが、完成答練は本試験並みに難しいです。ですので、答練はぜひ本試験だと思って受けてみてください。僕は養成答練の時には全科目で第1問から解答する・問題用紙を汚さない・自分の回答は一番最後のページに書くという自己満足的な方法をとっていて、企業経営理論と財務会計まではこの方式を踏襲してえらい目にあいました。本試験では各科目によって、対応策を事前に検討しておく必要があると思います。例えば僕の場合には企業経営理論は真ん中以降のマーケティングから解き始めて、第1問に戻り、最後に労働法関連の超難しい問題(もし間にあわなくても捨てて苦にならない)で締めくくるという順番を決めました。本試験でもこれを実践しました。運営管理も後半の店舗系から前半の運営管理系に戻る。財務・経済は計算やグラフの不要な理論問題を先にやっつける。そんな自分なりのお作法を決め、完成答練で試してみる んです。うまくいかなければ、違う方法を模試で試してみましょう。もうこの二つしか本試験と同じ感覚で試せる機会はありません

◆試験場の魔物◆
財務会計の完成答練ではほんとにすごい経験をしました。たまたま裏返しで配られた問題用紙の最終問題が損益分岐点計算だったんです。これは楽勝!とまず、解き始めたのですが、いくら計算しても、選択肢に答えがない…coldsweats02。焦りました。これが第一の原因。(計算間違いの原因は自分の字が汚くて、見間違えていただけでした。後から考えるとほんとにくだらない)あわてて、第1問をめくると昨年のテキストには載っていなかった本支店会計の問題。これは読めばわかるだろうとたかをくくって取りかかるも、全然できない。できない、できないとすごく熱くなっちゃって、3問目を終えたところでふと時計を見るとすでに30分経過済み
えっ!?」そこからは頭が真っ白になりました。ものすごい勢いで飛ばしながら時間ぎりぎりまでかけても過去最悪の点数でした。財務会計は得意科目と認識していたこと、それまでの答練で80点平均取れていたこと、答練だからほぼ満点をとらなきゃいけないと思ってたこと、等々が敗因でした。でもすごく幸いだったのは、これが答練で起こったことです。もし、本試験でこんな状態(僕らの間では「試験場の魔物」と言われています)になったら、これ以降の科目に与える影響もあるだろうし、その年の合格はあきらめなきゃいけなくなるでしょうね。実際ぼくの勉強仲間でもすごく優秀で絶対大丈夫と思ってた方たちも魔物に取りつかれて残念な結果を迎えました。財務会計で僕が採った戦略はまず計算不要の理論問題を先に解答し終えちゃう。その後たっぷり時間を使って計算問題を焦らず、きれいな字でさくさく進める。財務会計は時間との戦いかもしれません。時間配分をきちんとマネージできたらOKです。

◆1次もグループ学習のすすめ◆
なんで1次でグループ学習が必要なの?と思われる方も多いですよね。結構ためになるんですよ、これが。グループの勉強仲間は1次に関してはそれぞれ各自でやってたんですが、あるタイミングで7科目の皿回しは大変だからみんなでやらない?という提案がありました。当初は1次の科目でグループ学習は不要では?と思いながらも参加しました。1人1科目ずつここがポイントだ!というまとめを20分くらいでプレゼンしあうわけですが、意外にも自分の知識の漏れや理解の誤りもたくさん発見できたし、いいプレゼンをしなきゃいけないというプレッシャーが自分自身のまとめにとても良い作用をしました。また、ここでグループの結束がぐっと高まったのも事実です。
いい仲間に出会えたことが、診断士を受験した自分にとっての最大の収穫です。僕はこれまでは会社中心でばりばり働くサラリーマンで1日の時間のほとんどを会社及び会社の仲間と過ごす日々だったのですが、診断士受験で勉強したことにより、社外にこれほど素敵な多くの仲間と出会えたことは、今後の人生にもすばらしいものをもたらしてくれそうです。これからの長い辛い戦いを一緒に進んでゆく戦友を得ることは、一生ものですよ。だから戦友と呼べるような関係を構築するようなグループ学習は絶対的にお勧めです。



happy02こんにちは。ハカセです。

4月6日に告知した 一発合格道場 オフ会(懇親会) は、
おかげさまで20名以上が参加して盛大に開催される予定です good

そんなの初耳!earという方のためにオフ会のご案内を再掲:

ご案内:

日程: 5月2日(日)
時間: 18時開始予定

場所: 東京駅八重洲口そばの居酒屋

オフ会の内容:

  • 受験生の皆さんとワイワイ呑むのが基本コンセプトです。飲みながら、我々の合格ノウハウをすっかり吸収していってくださいねgood
  • 道場の執筆者5人の他、受験生の皆さんの参加人数によっては数名のゲストを加える予定です
  • 我々から特にプレゼン・資料などは用意しないので、余りそのような期待はしないでくださいね
  • 直前期のラストスパートを控え、受験生の皆さんのモチベーション向上にも役立つと思います
  • 我々道場の4人は、受験生の飲み会で知り合った仲間です。もしかしたら、勉強会仲間を見つけるチャンスかも知れませんよ?
  • 診断士は人脈が命。合格したら、思わぬところでこの人脈が生きるかも?
  • 場所は未定ですが通常の居酒屋です。予算は4千円前後でしょうか。参加は会費制です。キッチリ割勘にして、我々も同額払います。営利目的ではありませんのでご安心を
  • ちなみに、複数の女性メンバーも参加予定です。女性の方も気兼ねなくご参加ください。happy01

申込み締切

もう4月も最終週。5月2日は今週末ということなので、
間もなく募集を締め切りたいと思います。

  • 「やっぱり参加できることになった」
  • 「なんだ、本当にやるんなら参加したい」
  • 「どんなもんかと様子を見ていたけど、そんなに大勢行くのなら参加したい」

というご希望があれば(笑)、ぜひ 4/28(水)までに お申し込みください。

申込方法:

右上 upwardrightの「コメント」欄をクリックしてコメントとe-mailアドレスを残していただくか、(e-mailアドレスを入力しても公開されず、管理者のみ閲覧できます)

または、

webmaster@rmc-oden.com までメールでお申し込みください。

会合の詳細:

お申し込み頂いた方には、別途会合の詳細(場所)を連絡いたします。今しばらくお待ちくださいね。

*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—

では、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

by ハカセ

PS 昨日のエントリーは アックル の 「早起きする秘訣 」です。早起きが苦手な方、必見ですよ!



皆さん、こんばんは。JC です。みなさんからの質問を募集したところ、グループでの勉強会の進め方についてのご質問を頂きました。

私は、講義後などに、少しお話ができる方がいて、互いに励まし合っていますが、勉強し合うところまではいっていません。一次対策は、覚えることが多く大変ですが、答練での80点確保はできており、このまま頑張ればどうにかなる(どうにかする)と思います。ただ、二次に不安を持っているため、勉強会をするべきか逡巡しています。

・ みなさん、勉強会はされていましたか?
・ もしされていたとしたら、それはどのような形で発起されましたか?
・ また、有効でしたでしょうか?

TANさん、ご質問ありがとうございますっ!

勉強会やりましたよぉ。

勉強会がなければ僕のストレート合格はなかった といっても過言ではないでしょう。皆さんが興味をもたれるご質問だと思いますので、ぜひ我々4人からそれぞれのコメントを掲載させてください。

◆ JC の場合 ◆

■ きっかけとメンバー集め

ちょうど昨年の今頃、そろそろ2次の勉強も始めたいと考えていたんです。TANさんと同じ状況。ふうじんに「そろそろ2次試験の勉強会始めない?」と軽い気持ちでメールのやり取りをしたことがきっかけです。
「前向きに一緒にやってくれる明るい人」というのがメンバー集めのクライテリアでした。1次の学習がある程度順調に進んでいて、2次試験対策の勉強会に巻き込んでも本人の負担になりそうもない人ってのも条件だったかも。

■ 勉強会のメリット

誰も2次試験を受けたことがないメンバーなので、手さぐりでみんなの解答の良い点や悪い点を自由に議論しながら、なぜこの解答が出てきたのかというプロセスまで含めて議論してゆくと3-4時間はあっという間に経ってしまいました。「大変だけど、すごく面白い!」ですっ! 自分1人で黙々と解答を作っている作業では得られない、すごく広い視点と考え方に接することができたように思います。何よりみんなで作業することがすごく楽しい! 1か月に2度くらいのペースで徐々にスタートしました。

■他人に教えるのは損?

自分の知っていることをみんなに教えてあげることに抵抗がある方も少なくないと思います。自信がないので、他人に解答を見られたくないという方もいるかもしれない。でも以前も語りましたが、人間って説明することで更に深い理解ができるのですよ。他人に教えることで知識が更に整理されて、確実なものになってゆく。だから自分自身にとっても非常に有効!

■ 勉強会運営のポイント

・場所を確保したり、時間・課題を決めたりする お世話係の存在
・自由な意見を発言できて、間違いも指摘できる自由な雰囲気の醸成
・なにより、自分の知っていることをつつみ隠さず、さらけ出せる信頼関係 があること
・勉強会仲間が 全員で合格するという仲間意識 が醸成できるメンバーであることお

■ 勉強会のその後

まじめに取り組むメンバーを揃えられれば、ものすごく強い集団になる。また、診断士試験は試験合格は単なる通過点。診断士になってから、一緒に働ける強い結束を持った仲間が何人できるか、こっちの方はもっと楽しみです。実は僕の勉強会は4月ぐらい「二次対策」を前提に始めたものの、6月からは1次試験の勉強会も兼ねることになったんです(笑)。やっぱり1次試験突破も重要ですからね。1次試験の勉強会の内容は、4月11日から始める「GW前後からの勉強法シリーズ」でお話することにしますね。

◆ ふうじん の場合 ◆

TANさんの3つの質問、箇条書きでお答えしますね!

1.勉強会はしていたか?

→はい、やってました。あまり決め事は作らず、ルーズに運営していた気がします。本試験が近くなるとなかなか全員揃って集まるのは難しいので、とりあえず3人集まればいつでもどこでも気軽に勉強会実施。

2.勉強会をどのように発起したか?

→発起の経緯はJCが書いた通りです。男性ばかりだと殺風景なので、女性に加わっていただく方が、参加率・求心力が高まる気がしました(笑)。

3.勉強会は有効か?

→有効。特に2次事例は自己中心的な記述では合格が難しく、他人の答案と見比べ良い点を吸収することで、実力が格段に伸びます。ポイントは「力の接近した者同士」で集まることでしょうか。

◆ ハカセ の場合 ◆

TANさんの質問が、「現段階から2次試験対策の勉強会をするべきか?」という御趣旨であると仮定し、下記のようにアドバイスしますっ! (*^_^*)

[アドバイス]
何をやるかはともかくとして、「勉強会」を始めるべきです。しかも「今すぐ」です。

[まずは一次試験の話題から]
ストレート生にとって2次試験はとてつもなく高い壁です。何から手をつけていいか分からず、勉強会を開催しても何をしていいか分からないですよね。とても気持ちが分かります。でも、「なんでもいいから、今すぐ」始めましょう。「勉強会」という名前にとらわれる必要はありません。僕の場合、この時期は仲のいい受験仲間と、「答練後の反省会」をやっていました。各科目の答練が終わった後、マックやスタバに立ち寄って、「この第3問って難しくない?」、「この問題はトリッキーだったよねー」、「だって、それはテキストのここにこう書いてあったじゃん」、「こんなの解けるかいなっ!」、「え、でもこうやったら解けたよ?」、「あ、そうかー・・・なるほど」という他愛のない会話を展開しておりました。

「え? それって一次試験のことでしょ?」と思った方。ええ、その通りです。一次試験の答練の反省会ですよ。それが何か? だって、見知らぬ人といきなり会議室借りて二次試験の「勉強会」なんて、そんなのハードル高すぎですっ! (^_^;)

まずは1次試験の話題からでもOKなので、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。最初の一歩を踏み出さなければ、「立派な勉強会」なんて出来ません。まず「やってみる」が大事です。みなさんが「とりあえず診断士資格試験を受験してみよう」と決心した時と同様です。

[それを二次試験の勉強会につなげる]
勉強会の期待効果は、
「モチベーション向上」と「ベストプラクティスの習得」です。そのためには、まず勉強仲間と十分知りあうことが大事です。一次試験対策の時はまだいいけど、二次試験対策の勉強会では、思ったことをズバズバ言わないと、お互いの発展になりません。なるべく早い時期から、そんな「気の置けない仲」になっておくことが大事です。それは勉強会での効果だけではなく、経営コンサルタントとしての資質向上にも役に立つと思います。

とにかく、「今すぐ」、「何か」を始めましょう。必ずしも勉強会でなくてもいいです。メールでもいい、今度会ったときに立ち話をする、でもOKです。思い立った時がベストタイミングです。直前期になると、そんな暇なくなりますよ (*^_^*)

◆ ZonE の場合 ◆

私は勉強会には参加していませんでした。

ただ、1次試験の直前期には、勉強仲間と1日1問1答(問題の出し合い)をメールベースで行っていました。

また、月一回程度開かれた飲み会(情報交換会?)には毎回参加していました。単に飲み好きなだけ…という説もありますが…。
私見ですが、診断士勉強の最大効用は、知識や考え方の習得ではなく、同じ目標に向かって頑張っている志の高い戦友と出会えることだと思います。
勉強会に参加することで、戦友とより深い関係を築けるので、今思えば、多少無理をしてでも、2次試験の勉強会に参加すれば良かったという後悔の念はあります。

なお、ふうじん さんも指摘しているように、2次対策では他人の答案と自分の答案を見比べることが合格への近道です。
私は勉強会に参加しなかった分、多くの受験生の解答例が記載された参考書を購入して、自分の解答との比較をおこなっていました。
地理的/時間的制約により勉強会に参加できない方は、代替策の1つとして参考にしていただければ幸いです。

◆ アックル の場合 ◆

こんにちは!アックルと申します。先日、道場のメンバーに加えて頂きました。私なりの勉強法についてお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。まずは勉強会についての意見を申し上げます。

1.勉強会はしていたか?

私は通信生だったので、一人寂しく勉強していたため勉強会には参加していませんでした。私の前職の友人2人も勉強会には参加せずに合格できましたし、他にも勉強会に参加しなかった合格者をたくさん知ってます。ですから勉強会に参加しなければ合格できない!なんてことはないと思います。

2.勉強会のメリット

やはりインプット・アウトプットの量が凄いことだと思います。私は2次筆記試験合格後の口述対策セミナーに参加したときに、6人一組でディスカッションを行いましたが、発言すること(アウトプット)で頭の整理ができますし、他の人の意見を聞くこと(インプット)で自分ではいくら考えても思いつかなかった気づきがバンバン出てきました。このとき、初めて勉強会の素晴らしさを体感できました。

3.勉強会のデメリット

これは、あくまで私の考えですが、時間の無駄がある点です。

レベルの高いメンバー同士の集まりならば、お互い気づきを与えあってレベルアップできると思いますが、そうでない場合(例えば自分よりも実力のないメンバーばかりの場合)、他人に教えることばかりに時間を費やし、自分自身に得るものが少なない、なんてことが想定されます。

後は、ついつい雑談が増えてしまうとか、勉強することより飲み会がメインになってしまう危険性もあるので、あくまで勉強がメインということを忘れないようにしなければなりません。

4.結論

何度もいうとおり、勉強会に参加しなければ合格できない!なんてことはないと思います。しかし、周りに志が高く、優秀な仲間がいるのであれば勉強会を結成し、参加すべきだと思います。

ただし他人から教えてもらおうなど甘えや受け身に姿勢は持たずに、教えてもらった分は、お返しに与えよう!など積極的な姿勢で参加されることをお勧めします。そうすることで議論は活発となり、脳への刺激も多くなり、合格する確率は高まるはずです。



こんばんはJCです。

そろそろ経営情報システムの答練が終わった頃ですよね。
以前もZonEさんはじめ、我々は答練を真剣に受ける 
ことをおすすめしていたかと思いますが、僕も同感です。

本試験まで自宅以外で、それなりに本試験のような雰囲気で受験できる機会
って意外と少ない
んですよね。
答練を利用して自分が本試験とどう向き合うかのチェックとか、
本試験への準備のために利用できるポイントはたくさんあります。

まずは、当然ながら自分の今の学習進捗度を確かめることなのでしょうが、
それ以外にも,

①得点できなかった問題をなぜできなかったか振り返ることができる。
②悩んだ末に間違えた/正解したのはなぜかを振り返ることができる。
③問題を解く優先順位を試行錯誤できる。

僕は前にもグループ学習をおすすめしましたが、、実はここでも一人で
振り返るより友人にすべてをさらけ出してお披露目しあうことはとても有効です。

みんなができない難問だったのか、自分だけが落とし穴にはまったのか、
できるはずの問題なのに、自分の勉強範囲から漏れていたのか?

複数人で振り返ると、このへんの自分の弱みとか強みが浮き彫りになります。
今後、復習するにあたって、自分が力をいれなきゃいけないポイントが
どこかが明確にわかってくると思いますよ。

確固としたはしげたを作っている最中に見落としていた論点を明確に把握して
次につなげてゆくことが、試験の、少なくとも1次試験の突破のカギ
握っていると思えてなりません。

以下はちょっと長くなりますが、昨年の3月13日の答練翌日に僕がふうじんさんに
送ったメールの内容です。こんな感じでお互い確認してたんです。
なんで正解にたどりつけないか、迷った末にたどり着いたかをなんとなく
感じて頂けるとうれしいです。

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第7問
イ アーカイブは全て圧縮機能をもっている。
⇒アーカイブ=ZIPと覚えたことが間違い。
「全て」がでるとやはりくさいとは思った。
正解のエはCODECを覚えていなかった。テキストの補足の
説明はあまりに漠然としていて覚えるリストに
入れ切れなかった。
迷った末に知らない選択肢を選ぶのはリスキーと。
第21問
ア フォルトトレランスの定義の記憶があいまいだった。
ここはウとどちらかで悩んだがRAID≒フェイルソフトとい
うイメージはわかなかった。フェイルソフトを
だめな奴を切り捨てて片肺飛行というイメージを持ちすぎた
第23問
アとイで悩む。内部設計の次に外部設計と勘違い。
Upper Caseと Lower Caseの区別でミニテストはちゃんと
作っていたにも関わらず、なんとなくそりゃ中身決めてから
外見だろうと考えた。そもそも自分のやり方は形から入らない
からという自分勝手な思い込み。
スパイラルモデルは要求分析から実装までがひっかけかと
思った。実装までやっちゃうと後戻りできないから、
違うんじゃないかと。

とはいえ、自分19問から23問まで5連続アが続いていて
これは変!とは感じていた。ここを思い切って2問訂正
できたら、92点だった。
第27問
アで間違う。アをSOAPの説明文だと思い込んだ。
正解のイはWSDLは言語であり、これが格納されているとい
う説明は成り立たないと判断。WSDLで書かれた
ファイルが格納されているというのは問題としてどうよ。
でもWebサイトーブラウザ間はHTMLだから
消去法としては正解に至るべきではある。
第34問
ITILがサービスサポートとデリバリに体系付けることは
覚えていたものの、サポート・デリバリのそれぞれの
内容までは踏み込まなかったことが敗因。
渋谷の先生はITILはベストプラクティス集であり
国際規格じゃない!と強調していたため、体系的に
標準化したものというところで正解を除外した。

悩んだけど正解したもの。
第2問
フラッシュメモリはイメージ的にUSBメモリ(←正しい用語
?USBにつっこんで記憶させて持ち歩く5cmくらいの棒み
たいなポータブルなやつ)だったので、マザーボード上に記憶
させるというところで悩む。でもABDから正解には
たどり着いた。
第15問
アが間違いであることはすぐにわかったものの、ウの
イーサネットでバス型とスター型があるというところで
そうだっけ?と悩む。トークンパッシングが巡回できない
スター型に向かないというところは記憶していたが、
イーサネットのトポロジは記憶がない。トークンがそうなら
イーサネットはリングはなぜだめ?というところを
検討したことがなかった。でもどう考えてもツイストペアは
Tがつくはずなので、アしかないと。
第35問
アとエは除外。t検定だと思うがカイ二乗検定の
内容がいまいち腹落ちしていないので、どっちかなと
悩む。2つの平均を比べるのはtだよな、と思いながらも
セール期間の売上げを比べるのは平均か?と悩むが
平均でも比べられるよなと気を取り直しt検定に決定。



JCです。実務補習でちょっとへろへろです。

ふうじんさんは二次本科も受けてましたよね。すごい!
でも、僕はそこまで時間は作れなかったです。
家族と過ごす時間も大事にしたいと思ってましたし、
試験は来年もあるけど、うちの子の小学4年の1年間は
今年しかないので。

1次だけでも手一杯なのに、2次の準備はなかなかできないし、
下手に進めて1次がおろそかになるのもどうかと思います。

僕が実際にやったのは、ふうじんさんが書いている②のグループ学習
のみ
でした。
事例を自宅で各自80分で解答して、その後、各自全員の解答に
コメントしながら、議論するというもの。グループのメンバーが持っている
知識とかノウハウとかが共有できる
ことで今の時期は十分じゃないかと
思います。

僕らのグループ勉強会は2週間に1度集まって、H20の事例をⅠからⅣ
までやったところで6月には1次の勉強会に鞍替えしました。変わり身
早いです。(笑)

でも1次の勉強をグループで行うのも、すごく勉強になりましたよ。
他人に教えたり、口に出して説明する作業は自分の知識をとても明確に
してくれます
。グループだと教えたら損!と感じる人もいるかもしれませんが、
実は教えている人が一番得をしているような気がします。

4-6月の2カ月以外は1次が終わるまでほとんど2次の学習はしていません。
長々書きましたが、何が言いたいかというと、このブログはストレートで
合格した4人がそれぞれの体験を書き記しています。かなり共通項が多い
のも事実ですが、全員が同じ方法で学習していたわけではありません。

ですので、ご覧頂いている皆さんに、僕らの経験が少しでもお役に立てば
すごくうれしいのだけれど、あなたのスタイルは全く違うかもしれません。
ぜひ、ご自分にあった学習スタイルをできるだけ早めに構築してくださいね



先日の現役受験生(1年目)の懇親会にお邪魔した際、もっとも多くいただき、かつもっとも満足な答えができなかったbearing質問は「2次試験対策はどうしてましたか?」

<当日の再現・・>
Q:2次試験対策はどうしてましたか?
A:講師アドバイスに基づき、ストレート本科に加え「2次演習パック」を受講。
Q:どうしてそんな長時間の学習時間を作れたのですか?
A:合格に必要な学習量を逆算したらそうなった。

・・↑こんな回答じゃ非現実的で全く役立たず。そこでこのブログの紙面を借り、
「今からできる二次対策プラン」を考えてみますpenguin
(本来の趣旨としてはかなりフライング気味ですが)

 

【あるべき姿】
・二次本試験当日までに、安定した合格答案を作れる解答作成プロセスが完成。
・自分の解答作成プロセスによる得点可能性は、事例演習での試行錯誤を通じ検証済み。
・自分の解答作成プロセスを事例演習で検証する機会を増やすために、1次本試験終了直後から2次試験対策を猛ダッシュで開始。

【検討の前提】
・予備校における2次対策は、8/12(木)事例直前講義以降、最適にスケジューリングされている。
・予備校のカリキュラムとは別に、7月までにある程度自主的な2次対策をすることで、8月からの2次試験対策のスタートダッシュが可能。

【二次対策プラン】
対策案その1:予備校上級クラスばら売り講座の受講
・2次演習パック(1月スタート、全28回、¥110,000)
・実力完成演習(5月中旬スタート、全10回、¥40,000)
・個別スキルアップ(5月下旬スタート、全4回、¥20,000)

→「2次演習パック」はもう始まってしまったので、(DVD追っかけは可能ですが)今から選択するのはちょっと無理。もっとも効果的なのは「実力完成演習(全10回)」の受講でしょう。ライバルより3ヶ月も早く本格的な事例演習(を通じて自分のダメダメっぷり)を体験できることのメリットは筆舌に尽くしがたいものがあります。また「個別スキルアップ」は1回5,000円と高額ですが、事例IV対策として非常に有効(←詳しくは後日触れます)
・・ということでこれらバラ売り講座の受講はコスト以上の効果がありますが、注意すべきは「5月中旬~」という講義日程。ストレート本科生の大多数はこの時期は1次対策に専念すべき状態になっているはずなので、もし受講する場合は事前に必ず講師に良~く相談してからにしましょう。

対策案その2:グループ学習
・過去問演習&ディスカッション
・事例Ⅳ(財務会計)対策、など

→種々の理由から、2次試験対策上「グループ学習」が有利なのは間違いなし(←この議論は別の機会に譲ります)。ただ時間かけようと思えばいくらでもできるし、なんだか勉強した気がして満足しちゃうbombので、1次試験前にあまりやり過ぎないのがポイントになるはず。時間的な費用対効果を考えた場合、H21過去問の事例I~IVで計4回、あとは時間許す範囲で事例IV対策、というのがベストプランだった気がします。
(事例IV対策のみは、1次財務・会計対策と直接重なるので、時間使ってOK)

対策案その3:個人で学習
・過去問
・集中問題集
・その他市販問題集

→予備校に追加で払うカネもないし、グループ学習する時間もない、となれば自然とこうなります。経験がないので肯定も否定もしません。あしからず。

 

以上、「7月までにできる二次対策」として、「ばら売り講座の受講」「グループ学習」という2つの選択肢を候補に挙げてみました。
自分の体験談だけから言うと、ストレート合格への近道は以下の3点。
・養成答練を毎回80点、上位5%以内目標
・余裕の時間で二次対策の「ばら売り講座の受講」「グループ学習」yen
・2次直前編「2次直前講義(8月中旬)」以降、2次本試験に向け好スタートダッシュrun

ちなみに「2次直前講義」とは、簡単に言うと予備校の2次対策ノウハウがぎっしり詰まった講義とテキストのこと。多くの方がこの「2次直前講義テキスト」をバイブルのように本試験直前まで使い込んでいました。それだけ大事なものです!詳しくはまた後日紹介しますね。
・・で、次回に続く。

byふうじん


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