【2次試験】落ちたと思っている方へ

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2次試験終了後、打ち上げやります!ふるってご参加ください♪

事例Ⅴ(@東京)
11月1日(金)18:30~21:30 新宿駅周辺にて。
お申し込みはこちら
※お申し込み期日:10月28日12時

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
お申し込みはこちら
※お申し込み期日:10月31日12時

事例Ⅶ(@名古屋)
11月2日(土)18:00~20:00 名古屋駅周辺にて。
お申し込みはこちら。->増枠しました。
※お申し込み期日:10月30日12時

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おはようございます。makinoです。
本日も読んで下さって、ありがとうございます。

 

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まず最初に、事例Ⅴ・Ⅵ・Ⅶの締め切りが迫っておりますので、以下の通りお知らせいたします!

東京事例Ⅴ   28日(本日)12時締切!

大阪事例Ⅵ    31日 12時締切!

名古屋事例Ⅶ 30日 12時締切!

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事例Ⅴ・Ⅵ・Ⅶに関しましては、わたしの本日ブログでも触れておりますので、出席を「迷われている方」は、是非ご参照ください。

 

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さて、今回は、2次試験の手応えから「落ちた」と思っている方に、お送りいたします。

 

なぜなら、昨年の私も、「落ちた」と思って、合格発表までの日々を過ごしておりまして、その気持ちが身に染みてわかっていますので。

 

◆記事紹介
まずは、みなさんに1つ記事をご紹介します。昨年の道場ブログに、こちらの記事がありました。とても素敵な記事だったので、みなさま、是非ご覧ください。

みんなが気になる2次試験の「手ごたえと自信」:9代目だいまつさん

 

ちなみに、こちらの記事で言いますと、私の2次試験の手応えは、5段階で最低ランクのこれ↓でした。

 

⑤全然ダメだった。来年かな・・・。

 

昨年の道場執筆メンバー(=合格者)には、この⑤の人が1人もおられず、「なんだよ、⑤で受かった人いないのか」と感じておりましたよ(みなさん優秀なんですね、ほんと…)。

 

そして今年は、はっきり申し上げます。⑤でも合格した人がいます(少なくとも、ここにひとり)。

 

 

◆試験の手応え詳細

そんな手ごたえ⑤の自分ですが、事例ⅠからⅣまでで、「0勝4敗」。肌感覚による予想得点はこちら。

事例Ⅰ 50点
事例Ⅱ 50点
事例Ⅲ 45点
事例Ⅳ 45点
合計  190点
(実際の得点は、こちらをどうぞ

 

なんだ、合格ラインに50点も足りてない。もともと、自己採点慎重な私ですが、さすがに「ダメだこりゃ」でした。

 

お話は、ちょっとわき道にそれますが、こんな手ごたえでも自分が合格しているのは、やっぱり2次試験が「相対評価」だからだと思います。自分は「出来なかった」と思っていたのですが、受験生の多くが同じ「出来なかった組」であれば、相対評価で、合格ラインに留まる事ができる、という事です。

 

ですので、ご自身の手ごたえは、大事な情報ではありますが、それだけで結果が決まらない、という事でもあります(と私は思いました)。

 

さてさて、この様にいま現在は、わき道で理屈っぽい事を言っておりますが、「ダメだこりゃ」の当事者だった頃のmakinoさんは、そんな心境には到底いたりませんでした。ですので合格発表までのヤサグレた心境ったら無かったですよ。でも、そんな気持ちは自分を幸せにしませんので、こんな風に過ごしていました。

 

 

◆合格発表までの過ごし方

自分はまず、「合格発表までの1か月半は、一切勉強しない」と決めました。

 

「どうせ落ちてれば、また1年勉強するわけで、いまくらいは、休む権利があるだろ」とか、「結果がでてないうちは、勝ったも同然、結果が出たら遊べなくなるんだから、今のうちに遊ぼう」とか、とにかく心を楽しい方向に向けて、時間を過ごしていました。

 

ネガティブの中のポジティブ、みたいなものですね。そして、無理にでも明るくしていると、人間、案外明るくいけるものです。実際の行動はこちら。

 

1.お片付けして、「見えない化」

 

まずは、試験翌日の月曜日に、勉強道具を全て、見えないところにしまって、机の上はすっきり。お部屋もきれいにお掃除してリフレッシュ(机の下に、消しゴムのカスが多かったこと)。

 

「落ちてたら来年つかうから」、と日和りきった心で、さすがにテキストまとめて「買取王子」、とまでは行きませんでしたが。

 

2. よく遊び、良く遊べ

受験勉強中から、試験が終わったらやりたいことをメモっておきました。ですので、やる事には事欠きませんでしたよ。実際に何をしたのか、は回を改めて、たっぷりお話させてください。さわりは、こんな感じです。

 

ドラマを一気見
あいたい人に会いに行く(ざっと7-8人いました)
ボッロボロになるまで頑張ってくれたカバンを、そこそこいいものに買い替える

 

3.人間力の低下

さて、等身大のカッコ悪い自分の登場です。
「落ちた~(でも、もしかして受かってるかも…)」という気持ちを抱えたままの7週間。折に触れ、妻に泣き言をいいまくっていました。

 

どんな泣き言を口走っていたかといいますと…、

 

「どうせいつかは受かるんだから、今年受からせろ」(何言ってんだ?)

「あのレベルでもう1年勉強なんて、自分にできるわけねーだろ」(だから何だ?)

「あー、ウソでもいいから受かってねーかな」(もはや意味不明)

 

…最低ですね、この人。品性と、人間性を疑います…。

今年、一発合格道場で受験生支援をしている人とは思えません(ああ、きっとオオカミの皮をかぶった羊だったのね、ん?逆かしら?)。そして、それを黙って聞いてくれた妻は、神様のようです。感謝しかありません。

 

それにしても、本当にヤサグレてますねー、makinoさん。いけませんよー(真似しないですくださいね)。そして、残念ですがこの辺が、等身大の自分です。どうもすみません。未熟なもので…。

 

でもしかし。
人間、そんなにキレイに生きられないんです(おっ、言いわけか?)。無理して頑張っちゃったら、反動も出るんですよ(ある程度は)。自分みたいな未熟な者には、特に。ですので、その反動が出ている方は、どうか自分自身をゆるしてあげてください。

 

 

4.道場とのお付き合い

 

それから、「すっかり習慣になっちゃったので、もう少し道場ブロブも読もうかな」、なんて思って毎朝の通勤で読んでいました(軽いな、いろいろ失礼だぞ)。

 

そんな中、ブログで「合格体験記おくってくださいね」と言われると、少し苦しかったですね。「どうぜオレ、受かってねーしなー」って思っていましたから(しかし、合格体験記に触れた記事が悪いとは思いません、どうとらえるかは、受け取る側の問題ですので)。

 

そんなことを思いながらも「でも、もしかして…」と思って過ごしておりました(みなさん、きっとそうですよね)。

 

そして、昨年の大阪事例Ⅵにも、参加させて頂きました。翌日、予定があったので、とんぼ返りで1時間だけと限られた参加時間でしたが、ブログ上で(こちらが勝手に)さんざんお世話になった、9代目の大阪メンバーzenzenさんとだいまつさんにお礼を言えたことは、嬉しい出来事でした。夕方4時半に会社を早退して、新幹線に飛び乗りましたっけ(ここでも、参加を許してくれた妻に感謝です)。

 

ちなみに、この事例Ⅵには(参加者20人くらいだったかしら)、その後、同じく10代目メンバーとなるksknも参加していたのですが、座った場所が離れていたらしく、お互いを認識しておりませんでした。

 

5.TACの2次本試験分析会に出席

試験翌週の週末に、TACの2次本試験分析会に出席。

 

そして、今も忘れぬ、あの独特の雰囲気。
講師の方が4事例説明をしてくださいましたが、会場は水を打ったような静けさ。最後まで、どの受験生からも、質問は1つも出ず。そして私は、模範解答と自分の解答との乖離に落胆して、いの一番退席しました。

 

なぜこんな事が起きているかというと…、TACの模範解答は100点をとるための答案だからです。
そんなものが書けている受験生は皆無ですしね。

 

だからみんな「なんか自分の解答と違う…」となって、意気消沈してしまいます(自分だけか?)。50人くらい参加していましたが、独特の静けさです(岩にしみいる蝉の声)。

 

ちなみに、今年のTACの2次本試験分析会のスケジュールはこちらです。

参加無料ですので、気になる方は、行ってみてはいかがでしょうか?

 

そして、名古屋地区で受験された方は、TAC名古屋校の分析会に出た後、同日開催の一発合格道場の事例Ⅶへ、是非どうぞ!(想像以上のご好評にお応えして、増枠です)

 

 

6.おまけ 事例Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ開催

もうじき締め切りになります道場の事例Ⅴ・Ⅵ・Ⅶですが、迷っているなら行きましょう。別に懇親会の宣伝をしたいのではありません。

 

良質な情報は、人と会うことで集まります。そして、診断士は行動力です。迷うという事は、行きたい気持ちがあるからです。そういう「やりたい」を、どうか大事にしてください(懇親会に限らず)。

 

さてさて、今年のmakinoはと言いますと…、
家庭のイベントで、今年の東京事例Ⅴには参加できませんが(日程の都合がついたら、いきなり行ったろ、くらいに思ってましたけど)、大阪Ⅵ・名古屋Ⅶには参加いたします。皆様と、受験の苦労、努力、泣き笑い話、そして2次試験のお話をできる事を、楽しみにしております(社交辞令ではなく、本当に)。

 

ちなみに、ご出席されない方も、一向に大丈夫ですので、どうぞお気になさらず。

自分は、前述の通り、感謝の気持ちを直接伝えたかったので、昨年の大阪の事例Ⅵに参加しました。そして、気持ちの伝え方は、人それぞれです。事例Ⅴ・Ⅵ・Ⅶに出席される方、Open dayにコメントをくださった方、そっと心の中で手を合わせる方、記事を読む事こそが感謝の気持ちだ、と思われる方。どうか、それぞれのやりたい方法で、なさっていただければ、と思います(もちろん、道場だけではなく、支えて下さった方々に)。

 

そしてその感謝の気持ち表す事が、受験勉強を通じて、合否という結果以外に、ご自身が手にできる成長だとしたら、とても素敵だと思います(当時ヤサグレていた自分も、最後には、そうなりました)。

 

 

 

さて、今回は以上となります。

 

合格発表まであと6週間。この時間を最大限、有効に使いましょう!
いままで、勉強ばかりで、急になにをしようか、考え中のあなたには、こちらをどうぞ。

 

考えてばかりいると、日がくれちまうよ
(相田みつを)

 

そうです。時間は有限で、合格発表までの期間は限られていますから。

 

 

本日は以上です。
最後まで読んで下さって、ありがとうございます。感謝致します。

 

☆☆☆☆☆☆☆

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【2次試験】落ちたと思っている方へ”へ5件のコメント

  1. かーな より:

    makinoさま
    無事、参加させて頂ける事になりました。
    お力添えありがとうございます!

    1. makino より:

      かーなさん

      ご丁寧にコメントくださいまして、ありがとうございます。私ではなく、ご自身の行動力の賜物ですね。

      扉は、閉まっているように見えても、実は鍵がかかっていなかったりする、と以前、わたしに教えてくれた方がいましたが、そんな事を思い出し、私も勉強になりました。そしてお役に立て、とても嬉しいです。

      せっかく、ご自身で掴んだ機会ですので、思う存分楽しんでください!

  2. かーな より:

    makinoさま
    早々にレス頂き、ありがとうございます。お手数おかけして恐縮です。
    取り急ぎ御礼までm(_ _)m

  3. かーな より:

    いつも大変お世話になっております。
    makinoさんの記事を読んで(勝手に)背中を押され、ダメもとでお尋ねします。
    東京開催の事例Ⅴは、今からでも参加できたりしませんでしょうか?
    遠方だし無理かなと諦めていたのですが、今日の午後仕事のスケジュールが変わり…行ける状態になりました。苦笑
    幹事様、お忙しい中不躾な質問で申し訳ありません。お返事頂けたら嬉しいです。

    1. makino より:

      かーなさん

      コメントと、事例Ⅴご参加のご希望、ありがとうございます。ブログ記事を読んで、ご希望を下さって、とても嬉しいです。

      ご希望の件、確認致しますので、少々ご猶予下さい。

      どうもありがとうございます。

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