【ゆるわだ】希望ある未来を手渡す(かおりんラストメッセージ)

今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

この書き出しでBLOGを書くのも最後かと思うと、感慨深い限りです。1年間、診断士受験生の方に向けて発信する機会を頂き、私自身とても勉強させてもらいました。ありがとうございました。

通常であればこの時期は「合格体験記」連載なのですが、今日は7代目から8代目にバトンタッチする狭間の1日で、フリーテーマで書かせて頂くことになりました。

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何を書こうかな・・・と思った時に、私が6代目方々からバトンを受け取った時の宿題に頂いていた「お題」に応えていないことに気付き。自分がバトンを手渡す前に、今日かききってしまいたいと思います


講義時間内にいかに理解するかが一番のポイント

合格体験記を掲載頂いた時に、4点お題をいただいておりました。そのうちこのテーマだけ全く答えておりませんでした。。。一番お伝えしたいことなのに!

私はTAC通学(ストレート本科⇒二次本科)で合格しました。(2次2回だから、一発合格できたのは1次だけ・・・)家ではほぼ全く勉強ができず、予備校にくるのも週イチ何とか時間を捻出して・・・という自分が合格できたのは、このポイントが一番大きいと思います。(あとは素敵な仲間にめちゃめちゃ助けていただいた)

講義時間を最大限にいかす。

これ、実はコンサルティングのヒアリング業務と似ています。決められた時間の中で、効率よく相手の話すポイントを捉えて自分の中で理解&納得する。あれっ、とおもったところは目印をつけておく。

予備校の授業では、あっちこっち飛ぶヒアリングとは違い、わかりやすく設計された話の流れ(テキスト)を、講師がわかりやすく話してくれる分、よっぽど聞きやすい。ただし、インプットが膨大なので、情報の処理(理解&納得)に時間がかかる点がヒアリングより難しいかもしれません。

そう思って頂いたお題「講義時間内にいかに理解するか」を考えると、講義を受ける時も、ヒアリングも共通して私が行っているのは「話にタグをつける」ことでした。

付けたタグごとに理解していくので、理解する単位1つずつが小さい。その上、タグがついているので思い出しやすい。これを自然と頭の中でやっていたんだなあ・・・

実践する方法も簡単。話を聞きながら「今は〇〇の話を聞いている」と意識しながら聞くだけ。ノートもそれに合わせてとる。もう一つ挙げるとしたら、「今聞いている〇〇の話」は、過去に聞いたどの話につながるかを意識しながら聞く・・・でしょうか。そうすると脳科学的にも、いい感じでシナプスがつながるイメージなのかなあ・・・。

講義中に意識するだけですので、ぜひお試しを!独学の方はインプットの時に試してみてください


受験生や診断士の方々と接する中で、予備校や教材への批判を聞くことがしばしばあります。でも、それはその方が予備校や教材に合わなかっただけではないか・・・と思っています。料理がまずいのではなく、口に合わなかっただけ。(試験問題も同じ。試験が悪かったんじゃなくて、ただ解けなかっただけ。)

VUCAな時代と言われる昨今、もはや未来は過去の延長線上にはない。それでも、子どもたちに希望ある未来を手渡すための1つのキーワードが「多様性の受容」です。

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お・・・ダイバーシティはお台場シティではありません。
多様な人材の活用は、私にとって大きなテーマです。個性あふれるメンバーが紡ぐ一発道場の投稿からは本日で卒業ですが、これからは企業と企業、地域と人、企業と海外・・・さまざまな関係者をつなぐことを仕事にしている診断士だからこそ出せる価値を追求しながら、ここでの学びをいかして日々仕事ができたらと思います。

そしていつか、これを読んでくださっているあなたとも、一緒に何かできる日が来たら・・・いいなあ。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

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