【セミナーレポート】口述セミナー編
おはようございます。フェイマオです
先週金曜日に2次筆記試験の合格発表があり、(口述試験は残っていますが)今年度の診断士試験に向けて勉強を続けてこられた方にとって峠を越えた頃かと思います。
蓋を開けてみると、今年も昨年度に続き合格率20%を切るという厳しい結果でした。
合格された皆さま、本当におめでとうございます
これからの1週間は、体調管理を最優先事項としつつ、事例企業の概要や、事例文中で扱われた1次知識の再整理をしてください。
※手前味噌ですが宜しければ、こちらのシートも参考になさってみてください。
一方で残念ながら不本意な結果となり、悔しい思いをされている方もいらっしゃるかと思います。
私も1回目の2次試験の合格発表後は、茫然自失となっていました。捲土重来を期して、再度試験勉強を再開したのが年が明けた1月中旬以降でしたが、それまでの約1ヶ月間は“診断士試験”なるものをシャットアウトしていました。
結果的にこれが功を奏し、試験勉強から離れたおかげで(2次筆記試験以降からすると約3ヶ月近く)、“再度挑戦して、診断士になりたい”というモチベーションが再燃し、また合格に向けて走り出すことができたと思っています。
今年涙を呑んだ受験生の方の中で、一昨年の私と同じようなお気持ちの方がいらっしゃいましたら、診断士試験から離れてみて、ご自身の中にある“やる気スイッチ”を再確認されてみる期間を設けてみる事を検討されてみてはいかがでしょうか?
さて、本日は先週土曜日に道場主催の『口述セミナー』の様子をご報告させて頂きます
当日は、午前中から道場メンバーで集まり、セミナーの最終打ち合わせを行いました。
17名の2次筆記試験合格者の方々にお集まり頂き、14時から口述セミナーを開催しました。
最初に、7代目リーダー こば より2次口述試験の概要並びに押さえておくべきポイントについて説明をさせて頂きました。
※以下、こばのプレゼンの様子です。
こばのプレゼン後、実際の口述試験の様子を体感して貰うため、参加された受験生の皆さんに模擬面接を受けて貰いました。
17名の参加者を2つのグループに分け、それぞれのグループで1人あたり10分前後で2回模擬面接を実施しました。
模擬面接開始前の参加者の皆さんの様子です。
リラックスされた中にも、事例を読み込まれる方もいるなど緊張感がやや漂ってきています・・・
そして、面接官は我々道場メンバーが務めさせてただ来ました
実際の口述試験では、優しい面接官の方もいれば、圧迫面接をされる先生もいらっしゃいますので、その辺も考慮して、それぞれが役割を担ってみました(笑)
厳しい目で受験生を見つめるリーダー こば (((;゚Д゚)))
一方、こちらは細川泰志の質問に身構えている受験生を優しくみつめるたきも ε-(´∀`*)
そして、実際の模擬面接の様子がこちら
実際の口述試験の面接官は2人の診断士の先生が行いますが、模擬面接では3名の面接官がそれぞれ①回答した内容、②回答に要した時間、③姿勢や目線など面接に臨む態度 をチェックし、面接後にアドバイスをさせて頂きました。
回答者は参加された受験生の方の前で質問に答えるため、試験とはまた違ったプレッシャーを感じられるのも、このセミナーの特徴です
※因みに、昨年の口述セミナーのサブタイトルが“公開処刑”でした
(llllll゚Д゚)
後ろで見守る参加者の皆さんも、『他の受験生の方が受けた質問』をメモしたり、『自分だったらどうやって答えるか?』を考えたりと、真剣な様子で臨んでいただけました。
そして、1回目の模擬面接が終了し、休み時間の様子がこちら。
参加された受験生の方々と一緒に笑顔を見せる碧とnoriです
2次筆記試験を無事に合格された参加者の皆さんの笑顔が素敵ですね
そして、2回目の模擬面接は実際の口述試験を想定し、面接官との距離を取った位置でスタートしました。
2回目となると緊張もほぐれ、1回目の道場メンバーからのアドバイスを活かし、皆さん自信をもって回答されていらっしゃいました
2回目の模擬面接終了後、場所を変え懇親会と称した合格祝賀会を開催させて頂きました
こちらも大いに盛り上がり、参加された受験生同士や道場メンバーとの交流を深める良い機会でした
当日ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。
そして、2次筆記試験に合格された皆様が、無事口述試験を乗り越えられる事を心よりお祈り申し上げます
以上、セミナー報告でした
To be continued・・・