過去問を見て考えた一例報告 (情報)

【週末は情報の答練】

経済を終えてほっと一息も束の間、週末は情報の答練ですね。

アルファベットの波にのまれていませんか?

去年のこの時期はとにかく暗記しなくてはいけない部分が多く、暗記物が苦手な私にとっては「大変だ~」という時期でした。

そんな今日は、スト生を対象に、「去年の今頃、情報の過去問を見て、どう対策を考えていたのか、私の場合の一例報告」をご紹介します。

「こういう人もいるんだな」という感じでゆる~く読んでいただいて、ご自身で戦略を立てていただければ幸いです。
(あくまで、去年の今頃、情報のテキストと1次試験問題を見て私が考えたことを書きます。2015年の本試験後に中身を改訂されているはずの2016合格目標の今年のテキストの内容とは異なると思われます。)

【バッサリいきました。】

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暗記の苦手な私は、どうにかポイントを絞れないかと考え、1次過去問の中身とテキスト巻末の出題領域表をチェックし、次の様な方針を立てました。

知識分野は「力を入れる」似たような領域が出題されており、細部まで覚える。意味は分からないが、見たことがあるものもあり、ちょっと頑張れそう。

開発分野は「前半は力を入れる→後半は同じものは2度と出ない可能性大と予想し、トレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

情報管理分野は「勘で行く→知っている内容もあるが、繰り返し出るものが少なく、これもトレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

ガイドライン以降は「バッサリすてる→ガイドラインは毎年問われる内容が異なること、また、解析は全く分からないため、トレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

※トレーニング:資格の学校で受講生限定で配布される問題集のこと

【重要】ただし、バッサリ捨てるといっても、よく耳にする単語や、その周辺の用語、基本的な考え方だけは覚えておく様にしました。

【情報ってもしや危険な科目では・・・】

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過去問を見ていて思ったのは、「情報ってもしや危険な科目なのでは?」ということ。

(私の場合、基礎知識がほぼゼロでして、それまで「LANケーブル」のことを「線」と呼んでいるくらいでした

テキストは毎年、本試験の内容によって改訂されていることと思います。(私の予想です。)

なので、本試験に出たものは大概テキストに載っています。

だから、これを習った私たちは過去問で高得点が取れて当たり前ではないかと考えました

これを試験会場で、初見で解けるのかと言われれば、無理だなと判断

過去問や答練や模試などでそこそこ点数が出ても、自分の実力だと過信せず、本試験はどうなるかわからないと考え、情報の本試験の目標点数は50点から60点に定め、他の教科で点数を取ろうと考えました。

(知識分野で40点を取り、残りを4問に1問当てて52点から56点くらい。)

 

【嫌な予感は当たるもので・・・】

ちなみに2015年の情報は、「大荒れ」。

テキストで見たことないものがオンパレード。

情報の試験の後、足切り(40点未満)にあったと思い「帰ろうかな」と考えたくらいです

(ありがたいことに56点で足切りは免れました。)

 

【ただ、バッサリ捨てたことで】

ほかの科目や2次対策に時間を割けるようになり、結果的に戦略として良かったかなと思います。

(とてもじゃないけど、スト合格を目指すにあたって、他の科目との兼ね合いから、情報のテキスト後半を覚えきる能力と時間は私にはないと判断したので。)

 

スト生の皆さんも是非ご自分で戦略立ててみてくださいね。

 

【明日の道場は・・・】

続きが気になる「オイラ式」。
明日はきっと「その3」をupしてくれるはず。
どんな内容か楽しみです♫
(その1はこちら、その2はこちら

それでは、
いい一日を
碧でした。

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