診断士一年目を振り返って・・・これから診断士になる方へ
口述試験の発表を経て、診断士合格を勝ち取られたみなさま、
おめでとうございます!
いまは、
「こういうことをやっていく!」という志や、
「何をしようか」
「どんな研究会に入ろうか」という、
これからの楽しみを胸に抱えているところでしょうか。
■診断士一年目を振り返って
私自身、診断士合格から1年がたちましたが、
本当にこの1年はめまぐるしく、
転機の年となりました。
診断士1年目を振り返ってみると・・・
合格後は、協会の実務補習1件、実務従事2件を経て、
2015年4月に登録し、活動をスタート。
企業内診断士のため、活動できるのはほぼ土日のみですが、
取材執筆や書籍出版、セミナー講師や調査事業など、
月1~3件ほど、何かしらの案件に携わらせて頂きました。
ありがたいことに、仲間や指導者の方に恵まれ、
「こんなことをしたい」と考えながら行動していると、
不思議と「こういう仕事やってみない?」と声をかけて頂いたり、
人を紹介していただいたり、
いろいろな仕事に繋がっていったことが大きかったと感じています。
■情報を得る、動く。
みなさんが目指す「診断士」「今後のビジョン」は、
1人1人違うと思います。
“いつもあることを考えていると、
それが目の前にやってきたときに、キャッチしやすくなる・・・”
そんな話、いちどは聞いたことがあるでしょうか?
診断士は業務の幅が広いゆえ、
「王道のロールモデル」というものも存在せず、
いろんな意味で「自分次第」という側面をもっています。
「自分自身がやりたいことを実現するための場所をさがす」ために、
とにかく情報収集して、動いてみること、
やってみたいことがあるのであれば、
自ら積極的に人に聞いたり、手をあげること・・・・
周りで1年目から活躍されている方には、
そのような方が多いように思います。
ちなみに余談ですが、いろいろと活動するなかで、
多くの方に評判の場や人が多く集まるところ
=自身にとって良いところ(求めるところ)
ではない、
ということも実感しました
診断士としてのスタートダッシュをきるために、
直感を信じて、たくさん情報収集して、
「やりたいこと」や「気になる場」には積極的に参加して、
自身の「目指すところ」に向かっていってください
まるでした。