完璧主義は挫折のもと??

みなさん、こんにちは。u-taです。

少しずつ寒くなってきましたね。先日、娘と一緒にインフルエンザの予防接種をしてきました

合格を志す皆様も体調管理は何より大事です。事前に防げること、軽減できることはしておいた方が良いですよ

 

さて、先日、娘と妻と一緒にショッピングに行き、大きな本屋に立ち寄りました。

私は本屋に立ち寄ると、自然と診断士の参考書コーナーを探してしまいます。

最近は受験生増加の傾向からか、参考書数が増えていますね。

私は道場執筆陣で唯一の関西在住者ですが、関西の小さな本屋さんでも診断士の本が置いてある店舗が増えてきました。

それだけ診断士資格への注目や関心が増えているのだと思います。

そして、我らがハカセが執筆に参加したこの本もしっかり置いてありました。改めて、診断士の活躍するフィールドの大きさ、可能性を感じましたね。

私自身もこの道場や自分一人で別の受験生支援を行っています。出会いもあり、自分自身のスキルも伸びる。自信も出てくる。

診断士になるメリットって大きいですよ。そして、合格の為の大事なのは諦めないこと。諦めないことが何より大事。

 

今日は2015年度合格を目指して一次試験に向けて学習をされている方向けの記事です。

前置きが長くなりましたが、今日は“諦めないこと”をテーマにしたいと思います。

 

2015年合格を目指す方、勉強の方法は様々だと思います。

通学・通信・独学 スタイルも色々ですし、使っているテキストも色々だと思います。

今の勉強の進捗度はいかがですか?順調な方は是非、その調子で頑張ってください。

逆に調子が出ない方、少しづつ勉強時間が少なくなっている方はいらっしゃいませんか??

 

調子が出ない、中々モチベーションが上がらない方、もしかしたら完璧主義になっていませんか?

そりゃ完璧に予習・復習が出来れば問題ないです。でも、診断士の受験範囲は広く、中々完璧には出来ません。

完璧を目指して、出来ない自分に落ち込み、モチベーションが下がる。そんな状態になっている方いませんか??

 

今日のテーマは諦めないことです。仮に通学されている方で中々授業についていけなくても諦めてはいけません。

独学の方でテキストを読んでも中々頭に入らない方、諦めてはいけません。

診断士試験の合格の為には不完全でも全体を繰り返すことが大事です。

大事なことなのでもう1回言いますね。不完全でも全体を繰り返すことが大事なんです。

 

完全で全体を繰り返すことが出来たら最高ですが、それを出来る人はわずかです。

私もそんなことは全く出来ていませんでした。

これから勉強される方が多いかと思いますが、私にとって経済は鬼門でした。勉強の継続すら困難だと思いました。

でも、合格できます。ポイントはあきらめないこと。完璧主義を目指しすぎない事。

良くペンキ塗りに例えられますが、診断士試験はまさにそれです。

薄いペンキを何重にも塗っていく。結果として何度も塗り重ねると合格基準の色合いに落ち着きます。

そして、ポイントは1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、3回目よりも4回目、

ペンキ塗りをすればするほど、楽に学習できるようになります。

一番しんどいのは1回目です。

 

もし、診断士の勉強がしんどくて、つらくて、挫折しそうな方は敢えて完璧主義を目指さない。

ペンキ塗りの感覚で勉強が出来るようになると、診断士の勉強はペースが掴めてきます。

決して諦めず、挫折せず、初志貫徹、合格を目指してください。

 

今日は2年前の私自身の日記(ブログ)を読み返して記事を書きました。

ちなみに2年前(2012年11月12日)の記事タイトルは『もう無理かも・・・』でした。

そんな人でも考え方の変化と勉強法の変化で合格することができます。諦めないことが大事。具体論が知りたい方はお気軽にコメントください。

 

by u-ta

 

 

 

 

 

 

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