「合格体験記」「未合格体験記」執筆依頼
みなさん、こんにちは!うちあーのです。
昨日2012年12月16日は、中小企業診断士2次試験「口述試験」が行われました。
改めて考えてみると、診断士試験って本当に過酷ですよね。
ストレート生の場合、8月の1次試験までがマラソンのような長丁場。
そして、マラソンのゴールを見事切ったと思ったら、間髪入れずに10月の2次筆記試験への対策。これはマラソンの後に1万メートルを走るようなもの。
そしてそして、1万メートル走で歓喜のゴールに辿り着いたと思ったら、あと100メートルダッシュだぁ~!みたいな。
何しろ「1ヶ月半も前に受けた4事例の与件を全て頭に叩き込み、関連知識を整理して、口頭の質問に即興で2分間話し続けなさい。準備期間は1週間です。」って結構な無茶ブリですよね。
受験された方、本当にお疲れ様でした。これで受験生として試験突破のためにやるべきことはすべて終了。あとは12月26日の2次試験合格発表を待つのみ。
合格発表で無事合格を確認したら、その後は祝賀会だ、実務補習だ、研究会だ、と楽しく刺激的な世界が広がっていきます。(もちろんご本人の優先順位や積極性によるところが大きいですが)
そんなパラダイムシフトが起こる前に、これまでの受験生生活の集大成として「合格体験記」を書いてみませんか?
◆「合格体験記」大募集!◆
今年の診断士試験の合格率は1次試験23.5%、2次筆記試験25.0%。単純計算で100人中6人も受からない難関試験を突破した合格者のみなさんの体験談は非常に貴重です。
道場では毎年この時期に読者の皆様の「合格体験記」を募り、記事化して投稿させて頂いております。
今年合格されたみなさんの中にも、道場読者の先人たちの成功体験、失敗談、考え方や学習方法、モチベーションの保ち方などを自らの血肉にしていったという方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。
去年のハカセが言っているように、合格体験記はみなさんの体験を形式知化するものであり、
そのメリットは、
1.自分の成功体験を他資格・他試験など次なるステップへ応用できる。
2.他人に分かるように説明する能力を鍛えることができる。
であり、それが道場という媒体に寄稿することで、
1.自分の足跡を広く後進に伝えることができる。
2.生まれたてのフレッシュ診断士として執筆活動体験ができる。
3.自分の名前を世の診断士業界に知らしめることができる?!
ご自身のために、そして後に続く同志のために是非とも一肌脱いで頂ければ幸いです。皆様のご協力をお待ち致します!
◆「未合格体験記」も大募集!◆
また、同様の趣旨で「未合格体験記」も募集しています。
誤解のないようにして頂きたいのですが、募集するのは「不合格体験記」ではなく、「未合格体験記」です。
これは、今年ではない来年以降合格するけど、「未合格」な受験生の「途中経過」を寄稿頂くものです。
「2次試験の結果に納得していない」、あるいは「自分がどうして不合格になったか今一つ整理できない」、そんな未合格な受験生の皆様。
自分のこれまでの取組を整理するためにも、未合格体験記を寄稿してみませんか?
診断士2次筆記試験は個別の合格基準が公開されない試験。
口述試験を受ける資格を得なかった人のもとには暗号のような4つのアルファベットが届くのみ。
どうすれば「未」の字を取り除くことができるのか。
傷口に塩を擦り込むようなお願いであることは重々承知の上ですが、ある意味、未合格体験記は合格体験記よりも意義深いものです。
だからこそ、未合格の皆様の貴重な体験をこの道場にて共有頂けるよう、ご協力のほどお願い申し上げます。
◆募集要項◆
対 象:H24年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者) –> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問 原稿量 :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度 特典 : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。 応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール |
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。
では、皆様からの熱い寄稿をお待ちしております!
by うちあーの