点数という成果に現れていなくとも、昨日の自分は超えている

こんばんは。ZonEです。

あっという間に9月も半ばを過ぎてしまいましたが、皆さん2次試験への手応えはいかがでしょうか?
 
私も昨年そうでしたが、多くのストレート生にとっては、勉強してもなかなか成果が現れない、苦しい闘いが続いているかと思います。
 
ご存知の通り、診断士2次試験は、1次試験とは異なり、何かを憶えたらすぐに得点に結びつく…といった類のテストではありません。得点という目に見える成果に辿り着くためには、様々な課題をクリアしなければならないのです
 
さらに、問題によって難易度も取っ付きやすさも異なるので、得点も安定せず、自分が本当に力を付けたことを実感するのは非常に困難です。
 
でも、忙しい生活の中、必死の想いで時間を捻出し、一つでも多くの事例問題を解いて、きちんと反省をし、次回の課題を明確化する…というPDSeeを回している皆さんなら、必ず徐々に成果が現れているハズです。
 
得点という目に見える成果に結びつくにはもう少しだけ時間がかかるかもしれませんが、できるようになったことをきちんと評価して、自分を褒めてあげてください
 
自分の解答プロセスのどこでどんなミスをしてきたのか?今回も同様なミスを犯してしまったのか?それとも、そのレベルはクリアして、より高レベルの課題に直面しているのか?…
 
自分のレベルが上がると、今までミスだと気付かなかったミスに気付くことができるようになります。それはそれで素晴らしいことですが、どうしてもミスしたという事実に目がいってしまう…。
 
出来なかったことだけに目を向けるだけでなく、できるようになったことにもぜひ注目してください
 
小さな成功体験を繰り返すことは、モチベーションを維持する上でも、非常に重要です。
 
 
残された時間は1ヶ月強しかありませんが、ストレート生にとっては、最後の1ヶ月間は急激に力がつく時期でもあります。
 
これからのラストスパートの掛け方が合否を分けると言っても過言ではありません。
 
自分を信じて、突き進んでください。心より応援しております。
 
  
オマケ
 
2010.9.20号の日経ビジネスの特集で(すき家でお馴染みの)ゼンショーを取り上げているのですが、創業者の小川賢太郎社長は起業前に「中小企業診断士の通信教育を受け、財務管理からマーケティング、法律まで資本主義の基礎を叩き込んでいった(p.35)」そうです。意外な記事に中小企業診断士の文字があり、ビックリしたのと同時にちょっと親近感が湧きました。サッカーのワールドカップ南アフリカ大会で主審を務めた方(日本人)が中小企業診断士だったのにも驚きましたが…。
 
もし、皆さんも「あの有名人も診断士」情報をお持ちなら、ぜひぜひ教えて下さいませ。
 
それでは、今日はここまで。
 
by ZonE
 

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