二次試験の金言集 by ハカセ
こんにちは。ハカセです。
さて、二次対策。言いたいことが山ほどあります。それをこれからお伝えしようと思います。
■ 道場の立ち位置 ■
あ、誤解しないでください。僕らは確かに皆さんより早く二次試験に合格しました。でも、それは「たまたま一年早かっただけ」です。
そして、確かにストレート合格も果たしました。
でも、「たまたま一次試験が一回、二次試験が一回という組み合わせで受かっただけ」だと思っています。二つのサイコロを振って、たまたま両方とも「1」が出たのと同じです。
そんな僕らですから、皆さんに『教える』つもりは毛頭ありません。
道場では、僕らがストレート合格した際に経験したことを、皆さんに提供します。それが皆さんの役に立てれば、これに勝る喜びはありません。でも、これ以上でもこれ以下でもない。
道場セミナーでも申し上げました が、二次試験の処方箋は人それぞれです。だから道場が提供するスキルや考え方が、皆さんの役に立つかどうかは分かりませんし、保証も出来ません(^_^;)。もしかしたら、合格へのショートカットになるかもしれませんが、使ったからといって合格するとも限りません。使うかどうかは皆さん次第です。
よって、言わば セカンドオピニオン、サードオピニオン としてご活用いただくのが適切かと思います。あしからずご了承ください <(_ _)>。
■ ハカセが学んだ金言集 ■
さて。二次試験対策を通して、色々なことを学びました。
「やってはいけないこと」。「やらなきゃいけないこと」。
そういったものを 「二次試験・金言集」 として、こちらにまとめてみました。
私 ハカセ のエントリーでは、今後、下記の金言を中心に、情報発信を行いたいと思います。
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ハカセによる二次対策「金言集」
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「受かりそうな人が受かるとは限らない」
そうなんですよねー。この辺のこと、「優秀そうな方が陥りがちな落とし穴」というテーマで今後道場で述べていきたいと思います。
「記述式ではあるが論文試験ではない」
くぅー。本当に言いえて妙。「記述式」と「論文」ってどう違うのよ。と一瞬思うけど、それって大きく違うよね。これはふうじん がこのエントリーで述べていた金言。「もっと早く、二次試験対策の勉強会している昨年の今頃に言ってよ! そしたらもう少し早く開眼したかもしれないのに。。。。」とも思うのですが(笑)、うーん、待てよ。あのころ聞かされても意味が分からなかったかもなぁ。今だから分かる、のかもしれないなぁ。とも思います。今後の ふうじん のエントリーでこのことをもっと説明してくれることを期待。
「事例のルール。事例のゴール。」
二次対策の受験仲間だったEさんの明言。まとめの時期のこの言葉を聞いて、僕はまさに、蒙を啓かされました 。そうか。事例には「ルール」があって、「ゴール」があるんだ。それを探そう。一見当たり前のこのことに気付くのが遅かった気がします。でも、気づいたら、それまでの「モヤモヤ感」が「スッキリ感」に変わった気がします。この辺、別途。
「ルール違反は事故のもと」
もしも上記の金言が真実ならば、この金言も真実になるでしょう。大事なことは、どのルールを破ったから事故を起こしたのかをしっかり把握すること。右折禁止のところを右折したから事故が発生したのか。車線変更の時にウィンカーを出さなかったからなのか。交通事故なら「何がいけなかったのか」を考えますよね。そして必要ならばその対策を取ること。右折禁止がもっと分かるように標示を追加するとか、ウィンカー奨励運動をするとか。事例も同じ。事例で起こしてしまった「事故」を、その事例特有の事情で終わらせてしまうのではなく、もう少し普遍化して事故原因を探る必要があると思います。この辺は後日別途。
「それ、聞いてないから。」
あははー。これは勉強仲間T子の名言。類似名言で、もう少し優しい口調の「それ、あとで聞くから」ってのもあります(笑)。詳細別途。お楽しみに。
「めざせ!「ふぞろい」の多数派答案」
合格者の多くの方にご納得いただける金言と思います。受験生もおのずと分かってくるでしょう。
「ひとマスたりとも無駄にしない」
えー? ほんとうー? と仰る方も多いかもしれません。でも、ボクはそう信じています。詳細次回。
「点にならない理由(わけ)がある」
そんなワケが分かったら苦労しないよ、って話ですが。詳細別途。
「他人のふり見て我がふり直せ」
「ヒトの痛みを分かち合う」
「ヒトの手柄は自分の手柄」
二次試験は事例と受験生の孤独な闘いです、形の上は。でも僕は本当はそうでもないと思っています。詳細別途。
「合格後の診断士活動で最も重要なのは「人脈」。それは受験生時代から試されている」
診断士は経営コンサルタントの資格です。コンサルタントなんて基本的に「おせっかい」。人が好きな人ばかりです。
「社長は全て天然系」
えっ? そうなの? 社長ってみんな切れ味鋭いカミソリのような人かと思ってたよ。・・・でも、それと事例がどう関係あるの? って話ですが。詳細別途。
「受かって初めて見えてくる。それが二次試験。」
偉そうな上から目線の道場らしい物言い、お許し下さい。でも、ボク個人の実感です。ハイ。詳細別途。
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上記を読んで、「そうだそうだ」と思って頂いた方も大勢いらっしゃるのではないかと思います。
私 ハカセ のエントリーでは、今後、上記の金言を中心に情報発信を行いたいと思います。乞うご期待。
また、ほかに「ボクの金言」、「ワタシの金言」があれば、ぜひご紹介ください!
by ハカセ
不親切な書き込みですよね
ごめんなさい(^^;;;
意味は
「出題者は神様、自分は凡人」
「神様は絶対に間違いは無い」
「神様に逆らったら地獄(不合格)」
「神様は全てを見通して与件に書いてある」
こんな感じですかね
凡人は凡人らしくと言い聞かして、80分の間自己主張を抑えました
元は、三波春夫の「お客様は神様です」からのパクリです
「ひとマスたりとも無駄にしない」
↑次回の記事が楽しみです。
ところで2次対策始動1週間目の感想ですが、すごい疲れます。1事例解くのに最低80分、解説で最低30分、理解/分析で30分と、休み無く最低2時間半は一つのことに集中しないといけないから、パワー消耗してます。
1次の時はコマ切れとか30分×7科目とか、その日の気分で予定変更して今日は財務ヤメて他の科目しようとか、今日は酔ってるのでテキストだけ見よう・・・とか学習内でも色々選択できましたが、それができない・・・。
そして何より学習の成果がわからない。
とにかくモチベーション維持して続けます・・・
私の試験場での金言
「出題者は神様です」
今でも、これで合格したと思っています
> KABAさん。コメントありがとうございます! 「出題者」が神様なのですね。きっと深い理由がありそうですね!