超超直前スペシャルウィーク:経済学・経済政策
こんばんは。ZonEです。
本試験まで2週間を切り、いよいよカウントダウンといった感じですね。
風邪の予防として、うがい&手洗いは欠かしていませんよね?夏風邪をこじらすと、治るのに時間がかかって大変ですよ。
1年に1度しか受けられないテストですので、体調管理だけはくれぐれもお気をつけくださいね。
さて、今週は「超超直前スペシャルウィーク」にちなんで、毎日1科目ずつ、即効性の高いポイントをご紹介させていただきます。
月曜日の今日は、「経済学・経済政策」の直前チェック項目(細かい理由はともかく、図表を覚えておけば得点に結びつく…かもしれない項目)を3点ほどご紹介します。
IS-LM分析
IS-LM分析に関しては、頻出論点なので、今さら説明は不要だと思いますが、
これだけ覚えておけば、理解が曖昧でも
- LM曲線を右シフト = 金融政策(貨幣供給の増大・物価水準の低下)
- LM曲線シフト時に効果大 = IS曲線の傾きが緩やか(投資の利子弾力性が大・限界消費性向が大)
- IS曲線を右シフト = 財政政策(財政支出の増加・減税)
- IS曲線シフト時に効果大 = LM曲線の傾きが緩やか(貨幣需要の利子弾力性が大・貨幣需要の所得弾力性が小)
に関連する問題が出題された際には、得点できるハズです。
ちなみにAD-AS分析に関しては、アックルさんが過去投稿できちんとまとめているので、こちらもご参照ください。
景気循環の分類
横文字覚えるのが苦手でも、選択式(マークシート)の問題ですので、周期や原因と順番を覚えておけば得点できる可能性が高いです。
2番目の「ジュグラーの波」以外は、カ行でしかも(カ)キク(ケ)コ順ですね。
「ジュグラーじゅうねん(10年)」と併せて覚えておけば、曖昧な記憶でもワンマーク稼げそうですよね。
マンデルフレミングモデル
これも難しいことは考えなくても、表イメージで把握することが可能です。
・イメージ的に、固定相場制は何やっても効果なさそう
・ただし、資本移動が完全に自由なら、財政政策だけは効果あり
・変動相場制は、固定相場制の○と×を反転
もし出題があったら、試験中にこの表イメージを余白に書いてみてください。
基本的な問題なら、ワンマーク稼げるかもしれません。
とまぁ、(一発合格道場らしからぬ)小手先だけの試験対策ばかりで、きちんと学習を進めている方には薄い内容で物足りなかったかもしれませんが、時期も時期ですので何卒ご容赦いただければ幸いです。
それでは、今日はここまで。
by ZonE
今年の場合、マンデルフレミングモデルは「ギリシャ」の1語だけで暗記できるっす…。(^^;)
意味不明?