診断士受験をオススメする理由(上)

こんばんは。ZonEです。

毎週日曜は、2011年合格目標の方を対象としたコンテンツを掲載しております。
本日は、これから診断士試験の勉強を始めようとしている方に向けて、私が診断士試験を受験して良かったと思う点を述べさせていただきます。

また、2010年合格目標の方のモチベーション向上に少しは貢献できるかもしれないので、診断士合格後に感じた合格して良かった点についても述べさせていただきます。

 
学習内容が面白い

この資格に興味を持って色々と調べている方なら既にご存知のように、診断士試験に合格するには、1次試験だけでも企業経営理論や運営管理から財務会計、経済学、法務、情報システムまで幅広い知識を身につけなければなりません

言い換えると、試験勉強を通して、ビジネスマンとして必要な様々な知識を体系的に学習できるわけです。まず、この学習内容自体が非常に面白いです。

しかも、試験勉強なので合格するために真剣に学習するので、知識がしっかりと身に付く点もオススメです。もし、これら幅広いジャンルの書籍をただ読み漁っても(漫然とインプットを繰り返しても)、きちんと覚えてアウトプットする機会が無いと、なかなか知識は身に付きません

また、制約が無いと自分の得意な分野ばかり勉強してしまいます。もちろん強みを伸ばすことは大切なことなので、それ自体は悪くないのですが、「資格試験は知識の底上げに役立つ」と言われるように、必要に迫られて自分の知らない分野を補強することも非常に有意義です。

 
志の高い戦友と出会える

私は職場からのアクセスが良いT○C八重洲校の平日夜クラスに通っていたのですが、忙しい社会人でありながら(会社の研修費ではなく)自腹で自己啓発に勤しむような方々と同じ教室で勉強できたことは、色々と刺激になりました。

1年以上も同じ教室に通い、懇親会(飲み会)の機会にも恵まれたので、勉強に関する情報交換をしたり、答練(ミニ試験)の得点を競うようになっていきました。

同じ目標に向かって努力するという共通項があったからかもしれませんが、下手なビジネス交流会よりよっぽど人脈が広がるのではないでしょうか。

このような戦友と巡り会えたことに対して、本当に感謝しています。

また私の場合、独学では仕事の忙しさを口実に途中で挫折した可能性もあり、モチベーションを維持する上でも色々と助けていただきました。

 
時間を効率的に活用し、勉強する習慣が身についた

これは合格後に実感したことでもあるのですが、仕事で忙しい中で隙間時間を最大限有効活用して色々と勉強してきた結果、時間をかなり効率的に活用できるようになりました

普通に生活していても、非効率なことをしていると危機感を感じますし、隙間時間を見つけたのに有効活用しないとソワソワするようになってしまいました(これって病気!?)。

一言で表すと、「勉強する習慣が身についた」…という平凡な言葉になってしまうのですが、私の中ではちょっとした革命が起こった感じです。

世の中で一番枯渇している資源」とか「貧富の差なく平等に流れる」と言われている時間ですが、それを有効活用できるようになったことは、大きな収穫だと思います。

 
ということで、本日は受験をして良かったと思う点を挙げさせていただきました。

明日は引き続き、合格してさらに世界が広がった点などについてお話させていただきます。

 
by ZonE

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です