【特別対談企画】ほらっち先生×初代JCさん by おーちゃん・たいしん

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本日は特別対談企画です!
produced by 私おーちゃんと

たいしんでお送りします。
宜しくお願いします!

その前に、まずはお知らせから!

①2次試験対策、夏セミナー動画公開中!

ブログのトップバナーからも遷移できますが、詳しくは↓こちら!2次試験のスタートダッシュをきっちゃいましょう!

②THE DANKAI 2024 Summer開催 !

またまたやっちゃいます、座談会!本日20:00のお知らせをお楽しみに!

ではでは、本編です。

本日は特別枠!診断士を目指すものなら誰もが一度は視聴したことがある「ほらっちチャンネル」のほらっち先生こと洞口智行さんと、一発合格道場ブログ創設者の1人であり、今なお受験生支援活動に多大な影響を及ぼし続けている初代JCさんこと井村正規さんの特別対談企画となります!

お二人の関係性から受験生時代の話まで、約1時間ほどの対談でしたが、あまりにも中身が濃すぎて。。

今回の投稿ではかなり割愛させて頂いております。m(__)m

しかもほらっち先生が受験生時代に使っていた復習シートまで頂ける始末!こちらは最後のお土産に置いておきますね♪

それでは早速、はじまり~はじまり~!

まずはプロフィールのご紹介

洞口智行 先生(ほらっち先生)

株式会社EXPLODIA代表取締役。

海外出版社にて営業企画責任者、大手資格予備校にて講師育成企画責任者等を経て現職。

中小企業診断士としての専門は創業支援、海外販路開拓支援等。

YouTube「ほらっちチャンネル」は、2024年7月時点で登録者数約18万人。

「合格むんず」を合言葉に、熱い受験生支援も行っている。

*著書に「中小企業診断士試験ほらっちの独学合格ナビ

井村正規 さん(初代JCさん)

株式会社未来和堂代表取締役。

財務のスペシャリストでありながら、総合商社での海外勤務では管理部門全般を統括し、現職に至る。

診断士試験合格後、当ブログ「一発合格道場」を仲間と共に創設。

2010年診断士登録。東京都診断協会中央支部所属。中央支部認定研究会プレゼンスキルアップ研究会会長。

東北気仙沼の復興支援気仙沼バルでは、ギターの流しで店舗を盛り上げることからギター侍の異名ももつ。

ほらっち先生×初代JCさん

お二人の関係についてお聞かせください

初代JCさん(以下、JC):診断士を受験しようかなって時に、色々選んでて。TACとかLECとかクレアールとか、色々あったんですよ。色々どこにしようかなと悩んでる時に、TACから「ガイダンスやりますから来てください」っていうメールが来て、じゃあ行ってみようかなと。そこに後ろからすっと出てきたんですよね。割とこう、暑苦しい感じのが(笑)。すごく熱く語ったんですよ。

ほらっち先生(以下、洞口):井村さん、お話し上手ですね~(笑)。

JC:それが洞口先生だったわけですが、それでTACを選んだんですよ。TACを選んでなかったら、診断士になっていなかったかもしれない。それでTACで学ぶようになって、洞口先生が副担任っていう形だったんですね。先生は情報と中小だったかな。

洞口:当時そうでしたか。

JC:かつなんだけど、毎回1科目終わったら答練があって、その後は必ず懇親会を開いてくださって。そこですごく皆さんと仲良くなってくるんだけど、洞口先生は 全出席で常に来ていただいて。

洞口:はまり込んでいましたからね~。

JC:合格できた年の、本当にすぐ。これから何しようかなって言ってる時に。洞口先生が、合格体験談を話してくれませんかねと。

洞口:八重洲校でも渋谷校でもやりましたね。

JC:それで道場の最初の4人で行ったわけですけども。当時の体験談って、パッと呼ばれて質問されて、1人1人受験生が答えていくわけですよ。「苦手な科目なんですか?」って聞くと、みんな「財務です」「財務です」「財務です」・・・って。つまんね~って(笑)。だから僕たちはちゃんとシナリオ作っていこうと。

洞口:すごかったですよね、覚えてます。

JC:道場基本理論ってあるじゃないですか。あれは実はこの時にできたもの。でそれが受けて、それから道場の読者も増えていって。

洞口:凄い反響でしたね。たまたまご縁をいただいて、ありがたいことです。TACの公式ガイダンスみたいなイベントではなかったんですよね。5分とか10分で、井村さんをはじめ皆様お越しくださって。役割分担が見事で、私も参考とさせていただきました。終わると、拍手喝采!またやってほしいみたいな風になっていったのが最初なんです。

JC:それから、ずっと洞口先生のことをリスペクトしていますね。

診断士の魅力とは

洞口:私自身は平成18年に合格して19年登録だと思うんですけれども、未だに毎日のように中小企業診断士資格を取ってよかったな、って思います。 井村さんや受験生時代からの繋がりが今でもあります。合格した後の実務補習の仲間、その後参加した研究会の仲間、本当にこう、いろんな業種、業態、いろんな企業のいろんな部署のいろんな役職の方たちと同じ釜の飯を分け合ってる。そして中小企業支援という共通のミッションでございますので、そうしたところで真剣勝負で切磋琢磨ができる。本当に贅沢なことです。お墓に入るまで、こういう仕事はしていきたいと思います。あともう1つだけ、どこでもドアのようってよく言うんですけど、実務として継続的な収益を得るという経済的な面も含めて、色々繋げてくれる。

JC:診断士って、独占業務がない。何をやっていいかわかんない資格なのかもしれないんですよね。でも僕は逆に言うと、何をやってもいい資格だと思ってる。

洞口:それを体現してますよね。

JC:これをやらなきゃいけないとか、会計監査をやらなきゃいけないとか、税務申告をやらなきゃいけないとか、 裁判に立たなきゃいけないとか。そんなことではなくて、自分が思う通り、これやりたいなと思ったことを、どんどんやっていける仕事なのかなぁって。ただ一方で、残念だけど、待っていても何もこない資格。自分で動いた人は、もうめちゃくちゃ楽しいしかない。診断士の人たちって結構上から下まで同じ目線で。若い人も年寄りも同じ目線で話してくれる人が多いような。だから「先生」とか呼ばれるとすげえ困っちゃうんだよね。ただ僕、洞口先生のことは、本当に担任の先生だったから、先生としか呼べなくて(笑)。

受験生時代の話

洞口:運営管理の生産管理分野がものすごく苦手だった。もう埒が明かないと思って、近くの区民館、会議室みたいなものを1日借りてですね。生産管理の苦手論点を1人で講義してみたんです。多分40平米ぐらいある広い部屋で。急にガチャって入ってこられたら恥ずかしいので閉めてです(笑)。今でも覚えてます。もうずっと、多分6時間ぐらい。苦手な論点をその、身振り手振りで喋って、話をして、第三者でもわかりやすいように説明するんですね。今でもこの内容をちょっと覚えてるぐらい。

JC:人にわかりやすいように伝えることができるっていうのは、多分自分が理解できてるからですよね。

洞口:実務でもございます。ネットで調べたこと、なんとなくこう喋ってしまうと、やっぱりそれって透けて見えます。そうですね、きちんと自分自身で腹落ちさせないと。

JC:僕の場合は、例えば2次試験の80分問題を60分でやる。1次試験の60分の科目は40分でやる。そういう風にやってると、簡単な問題でも間違えるんですよ。俺はこういうとこで間違えるんだーってのは発見できて。何回もやってる問題を、またやるじゃないですか。今度は30分とかでやると。覚えてても間違える。「俺はここが苦手だったんだなー」みたいなことが、わかったりするんですね。

効果的だった2次試験勉強法

JC:僕はストレート生だったので、とりあえず1次試験終わるまではもうほぼ2次のことは多少かじってるけど、そんなにやってなくてですね。最初はほんとに点数取れないんですよ。やっぱり同じようなことなのかもしれないけど「今回これをやろう」と決めて解く。今回は事例Ⅰだから、ちゃんと始まる前には「ジーンジ(人事)」って書こーって(笑)。あと設問文めちゃくちゃ読むんですね。想像しながら頭に叩き込んで読むんです。そうすると行ったり来たりをしなくなる。僕にとってのコツだったかもしれませんね。

洞口:私は簡単なプリントを持ってきました。2次筆記試験演習の復習用のフィードバックシート、自分で作ったんですけれども。

ほらっち先生オリジナル演習記録です!

洞口:実際に事前に自分自身が事例に取り組む前に、こんなこと気をつけようとか。そうしたことを書いて、で実際の作業はどうだったのかとか。縛り・制約条件・設問間の繋がり・因果関係とか。そうした意識できたこと、できなかったこと、時間がなくなった時の焦った自分の気持ちや失点の要因。最終的に自分が10点中何点だったかっていう。これはですね、実はその80分間で解いた後に、同じ80分以上かけてやりました、1日につき1枚ずつ書いて。自分なりの各事例の対策ってあると思うんですね。私はこうやって、自分自身の悪い癖と向き合っていましたね。

2次試験へ向けての応援メッセージ

JC:諦めないことはとても大事な気がするんです。「諦めなければ夢は叶う」っていうじゃん。かっこいい言葉だよな~って言う人がいるかと思うんですけど、「諦めなければ夢は叶う」っていうのは、夢が叶うまでやってんですよ。ずっと継続してるからね。諦めなくて夢が叶ったんですよ。それは本当に頑張ってほしいなって思いますね。あと事例Ⅰ~Ⅳ全部そうなんですけど、解答は与件文の中にしかないんだよね。あれもそうだけど、例えば事例Ⅳにも与件文ってあるじゃん?あれなくても答えられるケースが多いじゃない。あえてあそこに与件文があるってことは、必ずそこにヒントがある。

洞口:初めは、何が何だか全くわからないですよね(笑)。受験予備校の解答を読んでも、到底書ける気しませんよね。本当こう、絶望してしまうんですけど。60点でいい試験です。受験予備校の模範解答というのは、本試験会場で、特殊な環境下で80分使って受験生の方が書ける回答ではないです。それぞれの受験予備校が、それぞれのメンツをかけて、先生方が手を付き合わせて、議論を重ねて、予備校として出すものなので、あれは書けません。ですから、受験予備校の模範解答は全く気になされずに。一発合格道場でも公開されております「それでもこんな感じで合格できました」っていう現実的な再現答案を参考にする。あと80日ぐらいしかない1次試験が終わったばかりの2次試験対策で、現実的なゴール設定がすごく大切なのかなって思ったりします。

ほらっち先生、JCさん、ありがとうございました!

まずは前述の「ほらっち先生オリジナル演習シート」をお土産として置いておきます!

信頼できる関係だからこそ、色んな話が出来てたのではないかと感じました。お二人の熱い思いなど、伝わりましたでしょうか?

いや~、まだまだ何時間でも聴きたいぐらいだったね♪

うん、何時間でも話せそうだった😊

実際は、あんな話やこんな話も・・
とにかく熱い対談となりました!

明日は通常運行です。
サトシ、安全運転でよろしくー!

それぞれの次のステージへ向けて
出発進行~!

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