【合格体験記】~コスパ重視。~ bySHOYAさん
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受験生情報
ハンドルネーム・年代
- HN:SHOYA
- 年代:30代
勉強スタイル
コスパ重視。
受験回数
- 1次:1回
- 2次:1回
勉強時間
- 1次:600時間
- 2次:250時間
学習開始時期
2022年10月
得意科目・不得意科目
得意も不得意も特に無し。
職務経験・保有資格
簿記2級、FP2級、統計検定2級、マーケティング・ビジネス実務検定B級、TOEIC 760点
診断士に挑戦した理由・きっかけ
育休中のリスキリングの一環として。
名刺に箔をつけたかったため。
職業柄、経営者と直接、お話しをするケースも多い。
その際に、もっと自分に知識があれば、相手のお話しを早く飲み込むことができ、よりスピード感をもって仕事に取り組めるのになという場面に出くわすことが多かったため。
我が子に「勉強しなさい」とガミガミ言うより、親が勉強している姿を我が子に見せるほうが、我が子も自主的に机に向かうのではないかという親の下心があったため。
合格までの学習法
1次
主にスタディングのみで勉強をしていました。具体的なスケジュールは次のとおりです。
- 10月:企業経営理論の講義と演習
- 11月上旬-中旬:財務会計の講義と演習
- 11月下旬-12月上旬:運営管理の講義と演習
- 12月中旬-12月下旬:経営情報システムの講義と演習
- 1月中旬-2月上旬:経済学・経済政策の講義と演習
- 2月中旬-2月下旬:経営法務の講義と演習
- 3月中旬-4月中旬:全科目見直し
- 4月中旬-5月下旬:中小企業経営・政策の講義と演習と各科目のファイナルペーパの作成に着手
- 6月上旬以降:全科目の復習
- 7月上旬:スタディングの模試受講。
また、経済学や生産管理などについては、スタディングの講義内容をはじめ、自身の業務やこれまでの学生自体の知識・経験だけでは咀嚼が難しかったため、これらについては、YouTube上にあげられている各解説動画で知識を補完していました。
2次
2次の対策は、1次試験の自己採点後に取り組みました。
・8月上旬-中旬
はじめは、スタディングの2次試験用の講座で取り組もうと思ったのですが、肌に合わなかったため、数日で独学に切り替える。
ここで、初めて一発合格道場を知ったことをはじめ、道場の記事やメディアプラットフォーム”note”の記事、YouTubeの2次対策系の動画、野網さんの「2次対策」の本などを読み漁り、勉強スタイルと2次筆記試験日までの勉強スケジュールを確立。
2008年度から2017年度までの、2次試験の各事例の与件文と設問とふぞろいなどの模範回答を眺める。
事例Ⅳ対策として、「30日完成!事例IV合格点突破計算問題集」の演習に毎日取り組む。
・8月下旬-9月下旬
2018年度-2022年度の事例Ⅰ〜Ⅲを一通り解き、ふぞろいを活用し採点していました。
基本的に、良くて60点、平均すると40点代の状況。
ファイナルペーパの作成に着手。
事例Ⅳ対策として、「2023年改訂版中小企業診断士2次試験事例IVの全知識&全ノウハウ」の演習を2周する。
・10月上旬-10月中旬
2018年度-2022年度の事例Ⅰ〜Ⅳを再度解きました。ムラはあるものの、60点台-80点台の状況。
事例Ⅰ〜Ⅲの理解やライティング能力 を深めるために、一発合格道場や”note”などで推奨されていた図書を読む。
・10月中旬
2018年度-2022年度の事例Ⅰ〜Ⅳのうち、80点未満の年度の事例だけピックアップし、3回目を解く。
・10月下旬
2018年度-2022年度の事例Ⅰ〜Ⅳのうち、各設問の満点×80%未満の設問だけをピックアップし、解く。
事例Ⅳ対策として、「2023年改訂版中小企業診断士2次試験事例IVの全知識&全ノウハウ」のNPVの設問のみを解く。
なぜその学習方法を選んだのか?
費用を抑えたかったため。
動画学習&iPadによる勉強スタイルが、どこまで効果があるのか試したかったため。
(補足)私が、高校・大学受験をする際は、塾へ通うという、いわゆる通学の選択肢しかなかった。
ただ、それは相応の費用がかかる。
しかし、今は、YouTubeやスタディサプリをはじめとした動画視聴による安価でデジタルを活用した勉強スタイルも主流となってきている。
私も、動画などから知識等を得たり、iPadを使ったりする機会も多くなっていたため、今風な勉強スタイルで、どこまでできるか実験したかった。
また、これが成功した暁には、我が子にかかる教育費(=塾代)も将来減らせるのではないかというヤマしい親心もあります笑
学習時・受験時のエピソード
よく「不合格しても、得るものはある」と言いますが、不合格は経験しないのであれば、それに越したことはないと思います。
私の場合、2023年度の1次試験の爆弾科目と言われた”経営情報システム科目”の試験を終えたとき、「あぁ、終わった。まさか1次試験で敗退することになるとは。1年間も時間とお金を無駄にしてしまった。また、1年間も勉強せなあかんのか。」と、様々な感情が入り混じり、悔し泣きしそうなのを堪えながら、次の中小企業経営・政策科目を解いていました。
結果は、経営情報システムも60点代を確保できたため、大事には至りませんでした。
ただ、同科目の自己採点を終えたとき、安堵とともに、「本気でこの資格の合格したかったんやな」という思いを初めて
自覚しました。
そして、「この悔しいという感情は、二度と経験したくない。というか、二度と1次試験を受けたくない」とも思いました。
それゆえ、2次試験の対策には、それ相応にひたむきに取り組んだと思っています。
結果、2次試験を終えたときは、「いや、受かっているやろ。これで落ちていたら、周りの受験生がめちゃくちゃ頭良か
った。自分にはセンスがないだけだな。」という吹っ切れた気持ちで終えていました。
また、2次筆記試験の合格を確認したときも、ドキドキはしたものの、自分の受験番号を発見したときは、「まぁ、そ
うだろうな」という気持ちが強かったです。
この経験から、なんとなく中小企業診断士の勉強を始めた方でも、試験に落ちると、恐らくご自身が思っている以上には、堪えると思います。
資格取得に対する勉強時間や英語や簿記の資格勉強と異なり1年に1回しかない試験であるが故だと思います。
だからこそ、こうした気持ちを味わわずに済むためにも、絶対に一発で合格を勝ち取るつもりで、頑張って勉強してください。
おわりに
育休中のリスキリングを期に診断士試験に挑戦されたSHOYAさん!
動画&iPadを活用した勉強法で見事一発合格を掴み取りました!
合格に向け勉強される姿は、お子さんにとってかっこいいお父さんとして映ったのではないでしょうか。
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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