【合格体験記】~勉強量の暴力で制圧~ byいまいちさん

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受験生情報

ハンドルネーム・年代

• HN：いまいち
• 年代：20代

勉強スタイル

勉強量の暴力で制圧する

受験回数

• 1次：1回
• 2次：1回

勉強時間

• 1次：1,000時間
• 2次：450時間

学習開始時期

2023年4月

職務経験

インフラエンジニア　３年

保有資格

• 応用情報技術者
• 簿記２級
• 統計検定２級
• LPIC303
• OracleMasterSilver
• CCNA
• Python認定基礎試験

診断士に挑戦した理由・きっかけ

一番の理由は自由な働き方を求めて独立したかったからです。

元々エンジニアとして働いていたので、ITを活かしつつ経営を学ぶことでDXの分野に進み

経営を学ぶことで、将来自分で独立する時に役に立つと考えました。

合格までの学習法

1次試験

独学・通信・通学・その他

通信講座を使ってひたすら問題を解く。　教科書2割で問題集８割の比率

2次試験

独学・通信・通学・勉強会・その他

独学　財務会計のみ問題集を使い、あとはひたすら過去問演習(10年分)

その学習方法を選んだ理由

インプットは眠くなり頭に入ってこなかったので、問題を解いて分からない箇所は都度調べる方法で集中力を維持しました。

分からなかった箇所はExcelでメモし、自分がよく間違える問題を復習して効率を上げました。

学習時・受験時のエピソード

背水の陣での挑戦

会社を辞めて背水の陣で挑んだので、とにかくプレッシャーが凄かったです。

プレッシャーで深夜に目が覚めてしまい、疲れのせいか顔が痙攣していました。

友達との交流をほとんど断ち、娯楽も捨ててひたすら勉強したので8月頃は勘定の起伏が無くなり、とげとげしいオーラが出ていたみたいです。(後日友達談)

しかし、追い詰められて必死だったから受かったと思うので、短期集中のスタイルは自分には合っていたと思います。

試験を終えて、自分は結構頑張れる人間だなと自信が着きました。

合格を目指す方へのアドバイス

家庭を持っている方は、多年度受験を基本戦略としましょう。

人間、余裕が無くなって疲れが溜まると身近な人に八つ当たりしてしまいます。

何故、診断士を目指すのか？その理由を明確にしましょう。

家族を幸せにするのが本当の目的であれば、受験の過程で家族をないがしろにしては本末転倒です。

中小企業診断士試験は受からない人の方が多い試験です。

諦めずに挑戦し続けるのは本当に素晴らしいことですが、勉強時間を確保するということは、他に使っている時間を減らすことでもあります。

試験に受からなければ、今までの勉強が無駄になるということは決して無く、多数の資格を保有し、多趣味な私からすれば全て役に立ちました。

例え１分の勉強だとしてもそれは成長です。

しかし、それでも診断士になりたいと思う方は、診断士に全振りする覚悟で勉強することをおすすめします。

理由は、自分の限界を超えて成長できるからです。

自分の全ての資源を一つの事につぎ込む経験は多くの人の自信に繋がると思います。

おわりに

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