13代目スタート! ~ご挨拶&受験生時代にやって良かったこと~ byまよ
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一発合格道場をご覧の皆様、はじめまして。
道場13代目の『まよ』と申します。(合格体験記はコチラ)
ご挨拶
改めまして、13代目『まよ』と申します。
2歳のヤンチャ坊主を育てるワーキングマザーです。
合格まで4年を費やし一発合格ならぬ四発合格な私ですが、
でも!沢山の遠回りをしてきた私だからこそお伝えできることがあるはず!!
ストレート生はもちろんのこと、多年度生へ役立つ記事を発信できればと思っています。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします!
そして…
13代目による初☆セミナーの開催が決定いたしました!(詳細は後日ご案内予定)
皆さまにお会いできること、楽しみにしています。
自己紹介
早速ですが、まずは自己紹介を…
属 性
・30代前半、東京都在住
・夫と息子の3人家族(ちなみに、夫も診断士同時受験、同時合格!)
・理系学部卒、新卒で入ったゼネコンのエンジニアリング部所属
・保有資格:公害防止管理者、一級施工管理技士、技術士捕、測量士捕 etc…
・性格:人見知り、慎重、負けず嫌い
・強み:忍耐強い(諦めない!)、ひとつの物事を深く追求できる
・弱み:一度に複数のことを同時並行できない
そうなんです。
私、診断士に全くと言っていいほど関係ない経歴の持ち主です。
勉強を始めた頃は、聞きなれない言葉のオンパレードにもう何がなんだか。
特に財務と法務に激しい拒否反応が…(笑)
じゃあ、なんで診断士を受けようと思ったの?
診断士受験の動機
会社や職歴への不安
よくも悪くも私の会社は超縦割りな組織です。そして超絶ブラック。
新卒で入社した会社で大きな異動もなく8年目を迎えた頃、
学生時代の友人達が独立したり、バリバリとキャリアアップしていく姿に焦りを覚えました。
限られた人脈のなかで、割とニッチな分野の仕事しかしてこなくて、かと言ってプロフェッショナルにもなり切れていない自分…
自分は社外でも通用する人材になれてる?
そもそも本当にこれが自分のやりたいこと?
不安でいっぱい…
尊敬できる上司の存在
馬車馬のように働き会社に縛られて生きている自分にも嫌気がさしてきた中、
なんかすごく幅広いビジネス知識も持った上司の下につくことになります。
この上司がを中小企業診断士を持っていたのです!!
診断士を取得するとこんな風になれるの?!
な、なれるかもよ。。。
そこから診断士について調べまくりです。
診断士試験はビジネス知識を体系的に学べるし、この難関資格を取得できれば自分にも自信が持つこともできる!!
さらには将来の選択肢を広げることもできると思ったので、受験を決意しました!
要は、自分を変えたかったんだよね。
受験歴
・受験開始:2017年11月~
・学習期間:4年間(1年間お休みしたため、実質3年間)
・受験回数:一次試験 3回(2018、2019、2020)、二次試験 2回 (2020、2021)
・学習方法:一次試験 TAC通学→独学→TAC通信
二次試験 TAC通信→独学+ココスタ勉強会
・勉強時間:一次試験 1200時間
二次試験 700時間
超激務、終電に乗れず朝方タクシー帰りも当たり前。
そんななか、妊娠・出産。全然寝ない赤ちゃん。
夫も診断士を同時受験。職場復帰からの出張三昧。
そんなこんなで、合格まで4年かかりました。
特に複数のことを同時にこなすのが苦手な私は、一次試験にとても苦戦しました。
ここら辺については、反省点も含め追々記事にしていきたいと思っています。
受験生時代にやって良かったこと
自己紹介も済んだところで、私が受験生時代を振り返り、やってよかったこと3つをお伝えさせていただきます。
当たり前のことばかりかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
② 自分に合った勉強法を見つける
③ 勉強を習慣化する
①勉強仲間を作る
いくら自分が取得したい資格とはいえ、毎日毎日たくさんの時間を勉強に充てるのは、至難の業です。
あぁ、これで受からなかったらどうしよう、とか、いくら勉強してもどうせ落ちてしまうんじゃないか、とか。。
特に独学の時期は、余計なことを考えてしまうことも多かったです。
そんな中、道場で知ったスタディプラスやココスタに参加しました。
自分と同じ境遇の人や一緒に切磋琢磨できる仲間を持つことで、
モチベーションを維持することが出来ました!
あの人はこんなに勉強している、自分も頑張ろう!とか、ここで勉強さぼったら、仲間から置いていかれてしまう!とか思うことで、自分を奮い立たせていました。
また、仲間づくりは情報交換の意味でもすごく重要だと思います。
ちなみにココスタでは、持ち前の人見知りを発揮しモジモジしてしまい、
加入してから勉強会初参加までに時間がかかりました(笑)
今思えばもっと早くに参加していれば良かったです。
もし私と同じようにモジモジしている方が居れば、思い切って参加してみて下さい。
初めての方は他にも沢山いらっしゃいますし、温かく迎え入れてくれますよ!!
積極的に仲間をつくろう♪
②自分に合った勉強法を見つける
当たり前の話ですが、受験生それぞれポテンシャルや時間の制約等が異なります。
よって、適した勉強方法も当然人それぞれです。
自分に合った勉強法を見つけることがこの試験の最大の課題で、合格への最大の近道だったと感じます。
私の行った勉強法の例を2点ご紹介します。
■インプット重視からアウトプット重視へシフト(1次試験)
勉強初年度は予備校に通っており、予備校の講義についていくことに必死でした。
テキストを理解できるまで何度も読み返し、問題集や過去問は後回しに…。
完全なアウトプット不足なまま試験当日を迎えてしまいました。
今振り返るダメな勉強法の典型だったと思います。
(誤解のないように申し上げますが、インプットを重視することが悪いことと言っている訳ではありません。インプットを重視し過ぎる故、アウトプットが疎かになることが良くありません。)
1年目で散々インプットをやり込んだので、
2年目以降は、ほぼアウトプットのみの学習に切り替えました。
また、予備校の先生からアドバイスを受け、
科目ごとの得意・不得意によってメインで使用するアウトプット教材を分けました。
比較的得意だった経営については、問題集では難易度が低いと判断し、最初から過去問を使用。
苦手だった財務・情報・法務については、予備校の問題集から着手し、ほぼ解けるようになった後に過去問を解きました。
(経済・運営・中小の3科目は1年目で科目合格していました)
アウトプット重視の勉強法は、私にとって
時間の制約の中で効率的に合格する勉強法だっと思います。
■弱点だった「書く力」を徹底強化(2次試験)
2次試験の勉強では、事例を解く数をこなしても、なかなか80分で解答を作れるようになりませんでした。
道場のブログ等を参考に、他の受験経験者の解答プロセスと比較すると
自分が「書く」プロセスに時間をかけ過ぎていることに気付きました。
それからは「書く力」を集中して強化するため、
隙間時間を活用して100字トレーニングを行いました。
文字数感覚も身につくようになり、書くプロセスを短縮し、
最終的には80分以内に解答を書き上げることができるようになりました。
自分の弱点はどこかを分析し、それを克服するために適した勉強を行うことが大事です。
そのためにも皆さん
道場の記事や勉強仲間との情報交換のなかで参考になる勉強を見つけ、
場合によっては自分なりのアレンジを加え、
自分なりの勉強法を確立していってください。
良さそうなものはどんどんパクッてカスタマイズ。
自分なりの勉強法を確立しよう♪
上に挙げたのは、ほんの一例です。
何しろ4年間勉強してましたので、勉強方法については数えきれない程の試行錯誤を重ねてきました(笑)
またの機会にご紹介できればと思います。
③勉強を習慣化する
またまた当たり前の話で恐縮です。
でも、忙しく過ごすなかでの勉強の習慣化ってなかなか難しいものです。
私も勉強初年度は、本当に仕事が忙しく勉強は「やれる時にやる」状態になっていました。通勤時は参考書を開いたまま電車で爆睡する始末。
そんなんで合格できるほど甘い試験じゃないですね…。
案の定の惨敗でした。
合格年度は、しっかり時間を決めて勉強に取り組むようにしました。
具体的には以下の通りです。
■隙間時間を活用する
通勤時間の往復1時間半と昼休みは必ず勉強する時間と決めました。
昼ご飯は片手で食べられる簡単なものにして、問題集や過去問を解くようにしていました。
これだけでも1日2時間半を勉強にあてることができます。
ちりつも万歳!
■夜型から早朝型勉強へシフト
育休から復職後は、子どもを寝かしつけた後、寝ぼけまなこで勉強する日々でした。
「ちょっとだけ仮眠」と言いながらソファに横になり、翌朝夫にたたき起こされることもしばしば(笑)
眠気が強い中での勉強は、気づいたら意識が飛んでいることもあったりで、非効率そのものでした。
何も身についていないのに眠気だけが残って次の日を迎えるという、悪循環でした。
段々と疲労がたまり、子どもの寝かしつけと同時に自分も寝落ちするように…。
夜中の2時頃にハッと目覚め、そこから早朝5時半頃まで勉強するようになったのですが、
この生活がすごくしっくりきたのです!
すっきりした頭で取り組めることができるし、効率的に勉強できました。
朝型さいこー!!
身が入っていないと思いつつ夜遅くまで勉強されている方は、早朝勉強を考えてみてはいかがでしょうか?
(朝型勉強の有効性については、12代目こんちゃんの記事(ページ下部)でも触れられています。ご参考までに!)
【余談】
我が家は子どもがまだひとりで寝ることができなかったので、
私と子供が一緒に寝ている夜9時から夜中2時の間に夫が勉強していました。
夜中の2時から朝まではバトンタッチして、夫が子どもと一緒に寝てくれて、
素晴らしい夫婦連携プレーができていました(笑)
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
改めて受験生時代を振り返ってみて、
時間こそかかったものの、自分でも合格するまでもよく頑張ったと思います(笑)
自分、おつかれ!!
今後は、育児に仕事に時間が限られた皆さまに参考になる記事を発信していきたいです。
さて、明日は 世界をまたにかけるエンジニア『さろ』が登場!
任せな!!
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