準備は整っていますか?

ribbonいよいよ本試験が迫ってきましたね。JCです。
皆さんどんな気持ちで日々過ごしているのでしょう。
勉強仲間との当時のメールのやり取りを振り返ってみると、2年前の筆記試験直前の僕は、意外と達観しているようでした。本人的にはそんなことなかったのですが、勉強仲間のうちでは最年長で、みんなが頼ってくれていたので、弱いところは見せられないみたいな部分もあったのかもしれませんね。

◆この10日間でやったこと。その1◆
残り1週間ちょっとで僕らがやったことは、
①直前の土曜日に第2回「勝手にセルフ模試」の開催。
1回目でいろんな気づきがあったので、もう一度やれば、
もっと新たな気づきがあるのではないかという期待と、
自宅にこもって一人でじめっと勉強するのが「もー嫌っ
という気持ちと両方あったような気がします。
とても優秀で人柄の良い方ばかりが集まった勉強会だったので、一緒にいるだけで超直前期のイライラ感がおさまるという効果も期待していたかもしれませんね。

◆この10日間でやったこと。その2◆
もうひとつやったことは
②ファイナルペーパーの作成。
僕の娘が新型インフルエンザに罹ったためにお休みした勉強会で次回のテーマが決まっていたのですが、欠席時に勉強会を仕切ってくれたふうじんから、

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さて、来週水曜日で勉強会も最終回です。
お題予定は「ファイナルペーパー発表会」でしたね。
ご用意よろしくお願いします。
19:00いつものタリーズ集合
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というメールをもらった際の僕の反応は、恥ずかしながら
ファイナルペーパーって何sign02 」でした。ふうじんにきいてみると、

mailファイナルペーパー→試験当日の覚書メモ
みたいなもので良いと思います。
自分はこうする!と口で説明することで決意を固め、ついでに他の方のヒントになるようなイメージでどうでしょう。mail

と言う返事をもらってもあんまりピンと来なくてしばらくサボってました。だって、自分のお作法は他の人の参考にならないだろうし、却って無用な混乱を招かないかなとおもったんですよね。
ところが、MLで送ってくれたハカセのファイナルペーパーがとても良くできていて、なるほど!とインスパイアされた形で、
それなら僕は予想問題ファイナルペーパーを作っちゃおう!と考えました。

◆この10日間でやったこと。その3◆
その②ファイナルペーパーの続きで、その中身なんだけど、どんな問題がでるかを予想しました。予想通りの問題が出たら、気が楽になって対応しやすくなるかな?というたくらみもありました。
っていうのも、実は1次試験直前の勉強会で「産業分類に基づいた中小企業の定義」っていうのをダウンロードして、意外性のある点って飲食店がサービス業じゃなくて小売業に分類されてることくらいだよねと発表したところ、H21の中小第13問で従業員数60人(資本金6000万円)の飲食業は中小企業に定義される○か×か、という問題が出て、小さくガッツポーズしちゃったもんだから、2次でもそうなると良いなと思って…。

◆出題予想と、とほほな状態◆
その時の事例Ⅳの僕の出題予想は

世界的な金融危機で急激に落ち込む利益率。
元受企業が大幅赤字、自社の在庫調整のために発注を
停止・先延ばしで下請けいぢめ。
これに伴いD社全体の受注量の低下により売上高の減少。発注を取るために低価格化を要求され、販売単価が下落。人件費等固定的費用は減少せず、営業利益が下落。更に運転資金を金融機関から借り入れることで金利負担も重く、経常利益率低下する。
受注の減少により、売れ残る製品増加で棚卸資産回転率が落ちる。売上低下による収入減少と支払費用と金利負担を短期借入金で補填するため、資産負債のバランスが非効率となり短期安全性が低下する。
また、過去好調で工場稼働率が手一杯だったため、有効な設備投資を実施できておらず、売上高に比して、有形固定資産の効率性が低下している。
というような事例で、今年話題になった①在庫調整によるものの動きの停滞②大企業の大幅な事業リストラ③②に伴う派遣切り等の経費削減の是非④資金繰りの悪化⑤イノベーションの必要性あたりを網羅した事例を予想。
個別問題としては
 何がいけないのかを調べる2年おき出題のCVPもしくはCF
 利益低下の原因が単価差異なのか数量差異かを見極める標準原価計算
 もしくは商品別の限界利益率・貢献利益率の算定か商品別期待値計算
 経営はとことん悪くなっていて、弱気になった経営者に買収の誘いがある。提案される買収額の是非を問う企業価値の算定。結局買い叩かれるだけで、自社の価値はもっとあることに気付き、経営者は経営を継続する意思を固める
 設備投資までは手が回っていなかったが、経営者は開発投資だけは好調時に対応できていた。今般そういう悪い時期になっちゃったタイミングで思い切って、将来の発展と成長を目指して、新規設備投資をやりたい。デシジョンツリーとNPV。もしかしたらリアルオプションの考え方も利用するかも。(投資判断の延期)
 間接輸出しかやってなかったが、新商品は自信があるので、直接輸出で海外市場の需要開拓・販路開拓に着手する。そのための為替予約・通貨オプション

まあ、確かにH21では個別問題でCVPも出たし、為替予約とオプションも出たからすごい!!という見方もできますが、
上記個別問題の予想は、頻出論点をほぼ全部網羅しているので、どれかは必ず当たるんだよね。
自分でもそれがわかってるから、ガッツポーズも出ず、それより経営分析が初めて40点の配点となったことと、初めて長所を問われたことで舞い上がっちゃって…。

ほんとにとほほな状態でした。

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さて、本試験まであますところ1週間とちょっと。
公式の予定では2次筆記前の僕のエントリーは今日が最後です。(もしかしたら、気になって土日にもう一度書いちゃうかもしれない)

なにより、体調を整えることが最重要項目です。
風邪などひかないように、これまでの努力と周囲の応援に報いるように、力を惜しみなく出し切るように、全力で頑張って下さい

前回の記事でも書きましたが、
これまで1年以上に及ぶ皆さんの勉強のプロセスはひとつも無駄になるものはありません
診断士の勉強を始める前の皆さんご自身と今の自分を比較してみて下さい。
すごく大きくなった皆さん自身がいるのではないでしょうか?

試験ですので、合否というAll or Nothingの結果に見えてしまうかもしれませんが、
そんなことは実は小さなことにすぎず、大切なことは皆さんがこの勉強のプロセスを大いに苦しみ、大いに楽しんだということなのです。
つまり、皆さんの前には合格というプラスはありますが、マイナスの状態はなく、合格が得られなくとも、ものすごく大きな宝を既に手にしているということなのです。

本試験までの日々は落ち着かず、不安にさいなまれるかもしれません、そう言う時には「自分にはプラスしかない! 」ということに思いをはせて、
事例Ⅳ終了のベルが鳴るまで全力で走りぬけて下さい。

皆さんの頑張りを本当に心から応援してやみません。

by JC

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