【合格体験記】ベンチャー社長を見返すべく、勉強会を上手く活用して一発合格!Tomatsuさん!

こんにちは!いよっちです。

本日も2名の合格体験記をご紹介します!1人目は、見事一発合格を果たしたTomatsuさんです。

Tomatsuさんは、会社の後輩であり、かつ、以前ご紹介したはなまるさんとともに勉強していた同志でもあります。合格体験記をお届けできることが心の底から嬉しいです。

Tomatsuさんは、ザ・王道スタイルと言っても過言ではない復習中心の勉強方法で合格を勝ち取りました。「聞き流し」することで、効率的に予習するだけでなく、苦手意識の払拭にも繋がったようです。一発合格を目指している方には、本当にお手本となる勉強スタイルです。どうぞご覧ください!

==========ここから寄稿==========

(0) 受験生情報

名前(HN):Tomatsu
年齢:30歳
職業:会社員
業界:エネルギー
職種:プラントエンジニア

(1) 自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

ベンチャー社長を見返したくて

(2) 診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士を志したきっかけは二つあります。

一つ目は、担当していた新規ビジネス案件で付き合っていたベンチャー社長(オランダ人)との議論がかみ合わず、「お前はこんなのも分からんのか?」という顔をされ、もどかしい思いをしたこと。二つ目は、 会社の先輩から「エンジニアだからと言って事業計画書書けないようではダメね、ダメダメ。俺できるし。」とダメ出しを食らったことです。

上記で打ちひしがれていた所、ネットサーフィンで「中小企業診断士」という資格があることを知りました。財務・法務など、ンチャー社長との議論や新規ビジネスに役立つ知識が得られることを知り、受験を決意しました。かなり高額なこともあり、シラフでは振り込めず、酔った勢いでTACに申し込みました。

(3) 学習開始時の知識・保有資格・得意科目・不得意科目

学習開始時:一切なし
得意科目:財務、運営、経済、情報、事例IV
不得意科目:法務

(4) 学習スタイル

1次・2次ともにTAC通学

① メリット:教材(テキスト、演習、過去問集)、答練、動画、講義、模試など、1次対策に関わる全てのコンテンツが充実していること。TACに与えられたものをこなしていけば確実に実力がついてくる感覚があった。高額の支払いを済ませたことで、自分にプレッシャーを与えられたのも功を奏した。

② デメリット:とにかく、2次対策が合わなかったこと。

(5) 合格までの受験回数、学習時間とその作り方

① 学習開始時期と受験回数:2018年9月に学習開始。1次、2次とも1回で合格。
② 一次学習時間:約800時間
③ ニ次学習時間:約200時間
④ 学習時間とその作り方:
◆平日:通勤時間(往復80分)+朝カフェで毎朝出社前に40分 = 2時間
◆土曜日:筋トレしながら動画聞き流し(1時間)+ 1~2時間 = 2~3時間
◆日曜日:TAC(5時間)+行き帰りの電車とランニング中の動画聞き流し(1時間)=6時間

(6) 合格までの学習法

① 1次

(1) 直前期前の学習法(9月~4月まで)

直前期前のインプット学習時の進め方は下記の通り。
〇講義前に動画で聞き流し予習(ランニング、筋トレしながら)→ 講義受講 → 翌日にTACトレーニング集 → 過去問で同じ論点のヨコ解き(A, Bランクはマスト)

〇進行中の科目と並行して、前の科目の過去問を使って復習

(2) 直前期の学習法(5月~試験日まで)

直前期に入ってからの学習法は下記の通り。

〇完成答練一周目:週末の完成答練科目に合わせて、その週に取り組む重点科目を決め、過去問(5年分)のヨコ解きによる知識定着を図った。隙あらばプラスして法務(苦手科目)の勉強をしていた。

〇完成答練2周目以降:週ごとに重点科目を決めるのではなく、試験の順番に沿って愚直に経済→財務→経営→運営→法務→情報→中小の順にひたすら皿回しを継続。(中小は過去問が参考にならないので、TACのトレーニング集と答練を使いました)。平日でも1日3科目回した(行きの電車、朝カフェ、帰りの電車)。

② 2次筆記

(1) 情報収集

2次試験の予備知識ゼロの状態からスタート。幸い、社内には一発合格道場メンバー含む先輩合格者が多かったため、最初の1週間で十分すぎる情報が得られた。色んな人が言っている通り、2次試験の「勝負方法」や「型」には絶対的なものは無く、個々人によって合う・合わないが異なる。過去問・演習に取り組み始めるまで、どの「勝負方法」や「型」が合うか分からないので、8月の時点で出来るだけ多くの先輩合格者と話し、多くのパターンに触れておくことを推奨する。

(2) 試験日までの積み上げ

事例演習は計50回ほど取り組んだ。これに加えて全知全ノウを使って事例IVに取り組んだ。
◇TAC演習 x 12回
◇ 勉強会 x 10回
◇模試 x 12回
◇自主勉 x 15回

(3) 勉強会

勉強会は超重要。「一匹狼スタイルで勉強したい」という人も多いかと思いますが、はっきり言って損してます。二次試験対策では必ず勉強会を行うようにしましょう。勉強会がなければ私の合格は絶対なかったと断言できます。
[運用方法] 毎週水曜日の就業時間後に、過去問の回答を持ち寄ってお互いの回答にコメントしあうというスタイルで進めた。メンバーは社内の先輩1名、職場が近い社外メンバー2名 + アドバイザー(先輩合格者)0~2名、の計4~6名。「言いたいことを言い合える雰囲気の醸成」+「集中力が切れかかったときのもぐもぐタイム」が重要。

(4) 模試

模試はトータルで3回受けた(TAC公開模試、MMC模試、TAC最終チェック模試)。振り返れば、最終チェック模試は蛇足だったが、本番の雰囲気を何度も味わえたのはプラスに働いた。

(7) 学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

① 学習時・受験時のエピソード

1次試験対策で経営に関する包括的な知識が得られたことで、5月ごろには、冒頭で述べた「お前はこんなことも分からんのか」という顔をしてきたベンチャー社長(オランダ人)と対等にディスカッションが出来るようになっていました。実は、この時点で診断士受験の目的は達成されていましたので、受験勉強を辞めようかなとも考えたのですが、何か形に残るものが欲しくなり、最後まで継続することを決意しました。

② これから合格を目指す方へのアドバイス

(1) 過去問でのアウトプット学習

1次も2次もそうですが、過去問 = 診断士試験におけるバイブルとなります。過去問に何回取り組めるかが勝負の分かれ目になると言っても過言ではありません。世の中には色んな教材がありふれていますが、これらは「過去問アウトプット学習に取り組み始めるために必要な知識を得るための情報」と位置づけるべきです。ちょっとインプット足りないかな?と思うぐらいが実は丁度良いです。

(2) (不得意科目用)聞き流し学習のススメ

不得意科目はテキストを読み込んでも過去問を解いてみても全然頭に入ってこないと思います。私の場合は「法務」がそうでした。どれだけインプットしても全然過去問が解けない。。。他の科目は全然問題ないのに法務だけは何故か中々苦手意識が消えませんでした。そういった苦手科目に対しては「動画の聞き流し」がおススメです。法務を勉強していた時期は、移動中、筋トレ中、ランニング中、会社の昼休み、妻が家にいない時間帯など、機会があればずっとTAC講義を聞き流していました。不思議とそのような生活を2週間ほど続けていたら、苦手意識が緩和し、人並みの成績まで持っていけるようになりました。騙されたと思って是非試してみてください。

(3) 生活の優先度を見直す

試験勉強をしていたらどうしてもモチベーションが上がらない時期が出てきます。そんな時は思いっきり好きなことをやって一旦試験勉強から離れるのが良いです。ただし時間は有限。やることを決めるのと同時に「やらないこと」も決めなければなりません。惰性でやっている無駄な習慣、本当は行きたくないけど同調圧力に負けて行ってしまっている飲み会など、自分の生活の中で優先度が低いものはどんどん切り捨てていきましょう。私は飲み会が好きなので、本当は全部参加したいタイプなのですが、試験対策中は「これは行かなくても良いかな。。」みたいな飲み会は断っていました(副次的メリットとして出費が減りました!)。

(4) 事例I,II,IIIは多数派ゲーム。事例IVで差をつける

大勢の先輩合格者が言っていると思いますが、事例I,II,IIIは「多数派の船に乗るゲーム」です。何か優れたアイデアをひらめいたら危険信号。一度立ち止まって「これは多数派の意見だろうか?」と自問自答しましょう。多数派ではないアイデアは大抵の場合、事故ってます。上述しましたが、「多数派の意見か?」を見極める力をつけるために勉強会は是非やっていただきたいです。本当に実力が付きます。何度も言いますが勉強会は絶対やっていただきたいと思います。
事例IVは答えが決まり切っているので、毎日コツコツ積み上げて地道に力をつけていって下さい。事例IVが得意科目と言えるようになったら合格はもう目の前です。

==========ここまで==========

いかがでしたでしょうか。

聞き流し勉強法は面白いですね。

聞いているだけなら、両手・両足だけでなく頭も他のことに使えるので格段に融通の利く勉強方法といえると思います。Tomatsuさんのように筋トレ途中や、何気なく買い物をしている時間などの僅かな隙間時間も有効に活用できそうです。

(私自身も、元T〇C講師〇道先生の講義を、ありがたい「説法」のように毎日聞いていたのが懐かしいです。)

そして、勉強会を上手く活用していたことがよく読み取れます。「多数派の船に乗るゲーム」とはよく例えられたもので、まさに多数派に居座りつづけたものが勝ち残る試験です。単に事例を解くだけでは分からない、「自分は多数派なのか」という疑問に対して、勉強会という方法で、自らの立ち位置を都度確認していたからこそ、一発合格を実現できたのではないかと思います。

皆さんも都合と機会が合うようであれば勉強会への参加をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

最後に、Tomatsuさん、合格おめでとうございます!

以上、いよっちでした。


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