経済・財務を狙い撃ち~崖っぷち受験生の論点やま当て~
*:*夏セミナーのお知らせ*:*
一発合格道場 夏セミナー2019
東京:8月10日(土)
大阪:8月11日(日)
名古屋:8月24日(土)
時間・場所は後日告知いたします。
ぜひご予定ください!
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どーも、そーやです。
今日から2日間はTAC模試ですね。一次試験を受けられる方は直前の重要な調整の場なので、2日間充実した日になることを祈ってます。
今回が初めての一次試験の方は、点数よりも試験時間や休憩時間の使い方をしっかりと確認してください。
二回目以上の方は一点でも多く取れるよう、ベストな力配分で臨んでください。応援しています。
さて本日の記事ですが、先日のたっつーの今からでも諦めない1次試験合格の記事で、PDFの中でも熱いコメントを書いておりました。
自分も経験としては経済と財務だけは一夜漬けは絶対無理!
そこでもし私が今年の一次を受けるならこの問題だけは押さえておく、という経済と財務の過去問一覧をまとめました。
なおこちらのまとめは受験生時代にふうじんさんのブログを参考にしました。
<経済>
特に企業行動や消費者行動は他の平均的な受験生も良く当ててくるのでしっかりとした復習が必要です。
本当は私が使っていた経済の過去問PDF資料をアップしようとしましたけど、容量的な意味で一旦断念しました。
<財務>
※財務分析の各項目は覚えてください。二次でも使う超重要指標です。
会計学は範囲が広いのでヤマ当てが難しいですが、特に出る余剰金配当や差異分析はきちんと押さえた方がいいです。また、診断士試験の傾向なのかわかりませんが、会計学の分野では答えにPL項目(費用、収益)の部分を問うケースが多いと感じました。
例でいえばH30年問2の減価償却の部分について、建物の価値(BS項目)ではなく、売却損益(PL項目)を聞いてます。もし本当に時間がない場合には、PL項目に関係するものだけ集中的に行うことが吉かなと。例外は配当での資本項目の増加とのれん。
また主要簿・補助簿や伝票会計、本支店会計など古臭い論点も良く問われますが、余裕があれば押さえてください。
なお、あくまでも試験1か月前の段階で、勉強箇所を絞るならという意味で上げてます。これをやれば60点を取れる保証はありません。でも学習が追い付いていない!って方は参考にしていただけると、限られた勉強時間でもそこそこの結果が出せると思います。
キーワードは、他の平均的な受験生が当てているところは自分も外さない、ということです。
今回の模試で経済・財務ともに60点以上取れる受験生であれば、この一覧表をざっとみて論点のイメージが湧くかどうか、湧かなかったら復習する、という使い方でもしていただけたら幸いです。
p.s
告知!
みなさん、一発合格道場が10周年なのはご存知でしょうか?
区切りの年度なので、10周年特別企画として歴代の道場メンバーが隔週日曜日に投稿します。
誰がいつ投稿するかは見てのお楽しみ。
ぜひ日曜日も一発合格道場をよろしくお願いいたします。
以上、そーやでした。