自己紹介&「多年度でも諦めない!去年の自分と何を変えるか」

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☆もくじ☆
自己紹介
皆さんのお役に立ちたいと思うこと
さいごに。多年度でも諦めない!去年の自分と何を変えるか。

この記事は約2500文字です。約5分で読めます。


◆自己紹介

はじめまして!ちこまる(仮)と申します。合格体験記はこちら

この度受験生支援として知名度が高い一発合格道場の10代目としてブログを記載させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします!

初回ですので、自己紹介から!

名前に(仮)をつけているのは、「人はいつでも変わることができる」というモットーに基づき、日々、最適化を続けよう、完成形はないのだ!というつもりでやっていこうと思っているためです。

セミナーなどで自己紹介する時は発音しませんが(笑)、いつも後ろに心の中では(仮)がついているつもりで、頑張りたいと思います。

中小企業診断士を取ろうと思ったきっかけは、自分の生家にあります。

私の実家はもともと兵庫県伊丹市にあった、写真の現像機を作っている中小製造業でした。曽祖父が興して代々やっていたんですが、フィルムカメラからデジカメが普及し、写真のプリントもそもそも需要が減り、家庭用プリンターが進化して行った流れで、需要が激減。父が他界すると同時に倒産となりました。

需要の減少については消費者としても感じていたところだったので、倒産の手続きに際してはとうとう来たのかぁ…という想いと、会社たたむって、大変!!という強い印象を持ちました。

それをきっかけに需要維持の大変さ、消費者の心の動きの速さ、技術革新、事業継承の大事さ、資金繰り等、様々にエネルギーを振り向ける中小企業の経営者をなんらかの形でサポートできないかと思い中小企業診断士を目指しました。

ちなみに現在は都内の中小企業で働き方改革のコンサルタントとして、全国の大小様々なお客様と生産性向上などをテーマに、働き方の最適化を支援しています。

が!!私自身相当飽きっぽく…毎日コツコツ勉強できるタイプではなかったので、飽きずに勉強を続けられるかどうかが最大のハードルでした。そのため、この飽きっぽい自分の興味ややる気を維持するため、行動科学の本などを参考に楽しく無理なくできる方法を考えました。

初回の1次試験は2012年でしたが、4科目合格をしておきながら勉強そのものが続かず、1度は断念。その後子供も生まれ、やっぱりこの資格欲しい!と一念発起して再度受験を決意したのが、2016年でした。

1次試験は突破まで2年、2次試験も2回、3年でのべ勉強時間は2700時間と、10代目の中では圧倒的に「コスパ悪い受験生」(かつ一発合格でもなんでもない…)なのですが、1年目、2年目、3年目と時間の使い方や勉強の仕方を少しずつ自分仕様に変えていくことができたのが、合格の秘訣だと思っています。

受験生のみなさんにとっては、本ブログもそうですし、予備校さんや書籍、先輩の武勇伝など色々な情報が入ってくると思います。絶対に合格するプロセスはただ一つ!というわけではありません。そのため一概にこれだけやってればOK!というほど甘くはないですが、自分の特性を知り、自分にあった勉強法にカスタマイズできれば、身体を壊すほど無理をすることなく合格することができます。中小企業診断士という幅広い知識を問う試験に挑むということは、知識そのものだけでなく、新しい知識を獲得し、定着させ、確実に求められるアウトプットに答えて行くというプロセスを試されていると言っても過言ではないでしょう。

 

◆皆さんのお役に立ちたいと思うこと

一つは、2次試験に安定的に得点を取るための考え方や方法です。

初めての2次試験は事例Ⅳで0と6を書き間違うという、演習でもやらかしたことのないたいへんな凡ミスをやらかし、44点で合格にはかすりもしませんでした。2年目は「得点の安定」「相対評価」「凡ミス撲滅」という3点を軸に、プロセス修正を図りました。

次も落ちたら超苦手な暗記科目7科目が完全復活する!!という恐怖に怯えながら(笑)、合格レベルを意識し、他の人が取れるところを落とさず、他の人が取れないところは一つくらい取れて、誰も取れないところは潔く諦めるつもりで取り組んで来ました。そんなところの見分け方や考え方をお伝えできればと思っています。

二つ目は、時間の作り方や使い方です。現職でも生産性向上を意識して日々やっていますが、勉強こそ生産性が問われるんじゃないかと思うところもあり、こうしたらよかったな、ということも含めてお伝えしていければと思います。5歳の子供を育てながら、たいへんでしたね、とお声がけいただくこともありますが、夫や子供がいたから受かったというところもあります。これを読んでいるママさん受験生の皆さん、子育て中はたいへんなこともありますよね。でも楽しいこともたくさん!子供がいるからこその受験生生活もお伝えできたらなと思っています。

三つ目は勉強会のこと。2017年、2018年はTACに通いながら有志の勉強会に所属していました。9代目桃ちゃんとは、2017年の同期。勉強会仲間時代からパワフルでストイックな彼女からは大きな刺激を受けました。2018年は自分自身がリーダーとして、チームマネジメントや全体のレベルアップという新しい課題にもチャレンジしました。予備校だけでなく他の受験生支援団体でも様々な勉強会がありますが、同じ志を持つ仲間と一緒に勉強するということは学習内容だけでなく色々な学びをもたらしてくれました。そんな勉強会のメリットやデメリットもご紹介できればと思います。

◆さいごに。多年度でも諦めない!去年の自分と何を変えるか。

一発合格道場の執筆者ではありますが、自分自身は一発合格はできなかったです。読者の皆さんの中にも、一発ではなくとも合格を掴むために勉強を続けている方もいらっしゃると思います。

試験は水ものですから、たまたま苦手分野ばかりで構成された試験に当たってしまい、合格できないということもあるでしょう。運も含めて実力というと酷かもしれませんが、難化した年は他の受験生に取っても厳しいのです。1次試験の場合は絶対評価で配点も解答も公開されますから2018年経営法務のように得点調整が入ることもありますが、2次試験は相対評価。いかに上位2割に入るかを常に考えていく必要があります。

ストレート志望の皆さんだけでなく、あえて多年度受験生にもメッセージを送りたいと思います。今年こそ、受験生を卒業しましょう!特に多年度受験生の皆さんは、これまでやって来たことのうち

何を残し、何を変えますか?

ご自身が納得できる理由になっているでしょうか。これまでの合格体験記が教えてくれているように、100人いれば100通りの勉強方や向き合い方があります。あなた自身に合ったものにカスタマイズする時間を、今この時期だからこそじっくり取ってみませんか?

今後の記事でも、私の経験に基づくものになりますが実践した方法や他の10代目の方法をご紹介できればと思っています。今後ともよろしくお願いします!

さて、明日は一次試験の勉強時間100時間!脱サラ経営者どいこうの紹介です!明日もお待ちしてます!!

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