【2018年スト合格目標】模試で420点以上取れなくても、やるべきことをやろう。
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はい!へんりーです。
以前の記事はこちら。企業経営理論や法務でお悩みの人はぜひ参考にしてください。
今朝はワールドカップ日本代表の話題に触れたいけど・・スキップ!
スマホニュースはそこそこに!切り替え!集中!暗記開始!
だって、今週末はTACの1次公開模試ですよね!
模試に向けた準備および本番の取り組みについて、道場には多くの良記事がありますが、
時間が限られているあなたには、きゃずの記事をお勧めします。
以下のポイントが非常にわかりやすくまとめてあります。
◾️「本番として」受ける模試の準備
◾️持ち物チェックリスト
◾️試験前・試験中の時間の使い方
◾️模試直前週 7科目の皿回し
この記事を読む数分があなたの得点アップにつながる、そう自信を持っておすすめします。
そして今回は、きゃずの記事を踏まえて「模試のあと」についてお話します。
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と、やたらスマートっぽく言っていますが、僕らは基本 「筋書き無し」 の アドリブ連携 でブログをお届けしています。
この見事(無理やり)な阿吽の呼吸?の執筆を、来年は、今読者のアナタにお願いしたいと思っています!
よろしければ、それもモチベーションにしてもらえたら幸いです。
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さて、話を戻して「模試のあと」。
あえて模試前日にお届けしますが、模試の自己採点結果が出る前に、読んでおいてほしい内容です。
模試のあとは、結果が良かれ悪かれ動揺し、学習のリズムが崩れがちですので、冷静な今、読んでおいてもらえたらと思います。
以下、「模試のあと」を2ケースに分けます。
ケース① 模試を終えて、手ごたえがあった!
→ そうなれば素晴らしいです!
模試のあとは、間違えた問題から復習を進め、得点力を着実なものにしましょう。先のきゃずの記事で紹介されている「7科目の皿回し」こそが王道です。
また、420点を超え、得点が安定してきている人は、ゆうの記事も参照にしてみてください。リスクがまったくないとは言えませんが、ストレート合格の可能性を上げるための戦略です。
一方、
ケース② 模試を終えて、だめだった。。やらかした。。
→ ・・・・・・
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本番でなくてよかった!
まず、そう捉えましょう。
ここから逆襲するために、無理矢理でも、ポジティブになる必要があります。
模試の結果、400点以下だった。いやいや350点だった。(もっと低くても)
そうだとしても、諦めないでほしいのです。
「特に初学者は」という条件は付きますが、公開模試から1次試験本番まで、100点近い得点アップが可能と言われています。
独学の方は「本当か?」と思うかもしれませんが、通学生ではけっこう知られている話です。この場で共有しておきます。
もちろん、相当の集中と、最低限の時間の確保と、そしてあなたの本気が必要ではありますが、それを成しとげる人が毎年少なからずいることを、どうか忘れないでください。
ちなみに僕の場合、公開模試→本試験で93点アップしました。道場の先代には100点を超えて上昇した人もします。
そんな大逆転のような得点アップと聞けば、「どんな特別な勉強をすれば実現できるのか?」と思われるかもしれません。
しかし、その答えは「やるべきことをやる」こと。
ずばり、実現できる人、できない人、の大きな分かれ道の一つは、
「自分の弱点と向き合えるか」
だと思います。
模試を解いたあと、
・得点力が伸びる人は、すぐに採点し、間違えた問題を「おいしい!」と捉えて、見直しを始めます。
・得点力が伸びない人は、採点をするのに時間がかかってしまいます。正確には、採点し始めるのに、数日かかります。
そして、間違えた問題を(間違えていると思われる問題を)「見たくない…」と蓋をして、目を背けてしまいます。
あなたは大丈夫でしょうか?
「採点に時間がかかるのは、間違えた問題が多いからです・・・」
「優秀な人は、模試でもたくさん正解できているから、当然採点も早いだけでしょ・・」
ですって?
それは違うと思います。
採点の○×だけならすぐにできます。やるかやらないか。はじめるかはじめないか、です。
模試が終わったら、すぐに採点する。
そして、間違えた問題のうち、予備校が重要あるいは頻出とする問題から復習に取り掛かります。
ここで、覚えておいてほしいのは、
多くの受験生が受ける模試の、いわゆるA・Bレベルの問題は、
本番で出題されたらみんな解ける
ということです。
自分の弱点とまっすぐ向き合える人たちは皆一生懸命、模試の復習をしますから、ほとんどの人が解けるようなります。
ですので、差がつなかい、だけども落とせない、そんな問題なのです。
それをやらない手はありません。
以上、今回は「模試のあと」の心がけについてお伝えしました。
不安なところがあれば、道場ブログのコメント欄にお寄せください。メンバー一同全力で受け止めて、お返しします!
復習の仕方については、これまた先に紹介したきゃずの記事を参考に。
直前期においては「理解系の問題よりも、暗記系の問題にシフトする」
はまったくもって同感。同じ考えです。「これも合格への王道」と言えるでしょう。
自分は7科目のすべてで暗記カード(アプリ)を作成しました。
次回あたり、その内容をご紹介する予定です。
ちなみに、
実は今日から、同僚の結婚式のためインドネシアのバリ島に行く予定だったのですが、島の火山が噴火したそうで。。
果たして、飛行機は飛ぶのか・・!?
まったく私用で恐縮ですが、世の中なにが起こるかわかりませんね!(だから楽しい!)
明日からの模試、そして1次試験本番まで、予期せぬドラマも待っているかと思いますが、みなさんが何事にも動じず、やるべきことをやりきれるように応援したいと思います。そして8月開催の2次セミナーでお会いしましょう。(もうすぐお知らせできると思います)
それではまた、次回。
アナタもやれるはず!
もうちょいあがいてみませんか?
以上、へんりーでした!
へんりーさん、いつも返信ありがとうございます。
おっしゃる通り、新規の問題を求めてしまっていました。あと1ヵ月地道に知識を固めて、応用力身に着けたいと思います。
Kさん、
いつもありがとうございます!
模試がない期間に得点獲得能力の伸びをどう実感、把握していたか、ですね?
得点獲得能力を計る=新規の問題でないといけない、という思考から脱してみましょう。
過去問のA,B問題のうちチェックしておいた問題(間違えたor間違えそうな問題)を解き直したとき「確実に正解にたどり着けるかどうか」で、得点獲得能力を確認することができます。
なお、ここで「正解を暗記してしまっている」という悩みは発生しないと思っています。
(選択肢のアイウエを暗記してしまっているわけではないと思いますので)
たとえ表面的にでも、正解に至るための知識の暗記ができているのであれば、その積み重ねが「応用力」につながます。複数のA, B問題で知識(正解)を暗記できていれば、新しい問題が多少ひねられていても、正解にたどり着くことができる、ということです。
資格試験に限らず、人間は、新しい問題に相対したとき、
その問題を言い当てる「予知能力」でもない限りは、
複数の過去の経験(正解・不正解の理解)を基にした「応用力」で立ち向かうしかありませんよね?
「何が出るかわからない」そんな未知なる問題と戦うのに必要なのは「応用力」なのです。
だから「新規の問題はこれ以上必要ない」と結論づけられるのです。
新規の問題を求める人(他の予備校の模試や問題集に手を出そうとする人)は、
「試験本番の問題を当てたい」
が先行し、
「応用力を身につける」を避けてしまっているのではないでしょうか。
以上、相変わらず厳しめですが、引き続き応援しています!
ほんちゃんさん、
コメントありがとうございます。
もう受けたられたのですね!
自分も昨年「う、これは予想以上にまずい。。」と挫折感を味わいました。。今でも思い出します、TAC渋谷校下のカフェで採点してがっくりしていました。
その状態から、どれだけ早く、高モチベーションモードに自分を復活させられるかが勝負だと思います。おっしゃる通り、やるしかない!ひとまず、あれこれ頭で考えずに、1, 2問手を動かして復習をはじめることをオススメします!
悩みでてきたらご相談くださいね^ ^
へんりーさん
こんにちわ。
93点ですか。すごいです。
TACでは明日の模試以降本試験まで1か月間、試験がない状況が続き、自分のレベルを図るのが難しいと思うんですが、ご自身が「得点獲得能力が上がってる」という実感はどこで感じられていたのでしょうか?
先日TAC模試を一足早く自宅受験しました。
結果については現時点では期待していなかったつもりでしたが思いの外の挫折感(^^;
記事の通り学習ペースが崩れているところでした。
やるかやらないか。やるしかないですね!
ありがとうございます。