【ゆるわだ】診断士試験と他士業試験の制度比較
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中小企業診断士一発合格道場11代目一同
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【道場からの告知①】
受験スタートアップセミナー@オンライン
のお知らせ
2020年11月29日(日)
20時開始予定(2時間程度)
診断士を受験してみたいが、
どのように勉強したらいいの?
合格後はどんな資格の活用方法があるの?
そんな疑問を持つ初学者のみなさまに、
合格者や現役診断士がお答えする、
受験スタートアップセミナーを開催します。
参加は無料です。詳細はこくちーずでどうぞ!
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★★★★★★★★★
【道場からの告知②】
口述セミナー@オンラインのお知らせ
セミナー日:2020年12月12日(土)午後予定
募集開始日:2020年12月11日(金)昼12時~
当日の時間などの詳細は後日告知いたします。
※今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、
直接対面による口述セミナーは行いません。
あらかじめご了承ください。
★★★★★★★★★
こんにちは! 等身大の独学ストレート生・元金型屋のかーなです!
前回までの記事はこちら。
急に寒くなって参りました……と書いていたら、昨日(11月18日)の東京の最高気温は25℃とか。
この時期なにを着たらいいのか、本当に難しいですよね。
風邪など引いていませんか。
そういえば、サコッシュってあれのことだったんですね。
昨日のべりーの記事で知りました。
そして、ぼちぼちインフルエンザの予防接種をしたという人も増えてきたようです。
特に二次筆記試験を受けた方は、今のうちにぜひ予防接種されることをおすすめします。
筆記試験の結果発表後は、思った以上に時間がありません。
時間のある今のうちに、ぜひ。
さて、本日もゆるわだです。
最近、前職の後輩から、「実は社労士の資格が気になっていて、最近勉強を始めたところなんです」という連絡をもらいました。
彼女は私が会社に通いながら診断士の勉強をしていたことを知っているので、情報交換できるところもあると思ったのでしょう。
もちろん喜んで応援します。
ただ、いざ話を聞いてみると、社労士試験と診断士試験、試験制度上違うところも結構多いようなのです。
年に1回開催される国家資格の試験ということは同じなのですが、例えば社労士試験は一次試験と二次試験に分かれていない(ちなみに1日で終わる)。
他にも、診断士試験にある「科目免除」や「科目合格」の制度もないようです。
そこで、気になって中小企業診断士試験との制度の違いを調べてみました。
リストアップしたのは中小企業診断士の他、税理士、社労士(社会保険労務士)、行政書士です。
※あくまで制度の違いであって、難易度や資格活用のしやすさを示すものではありません。
この4つの資格試験制度を、ざっくり比較した表がこちら↓
(スマホでご覧になっている方は、1枚目の「簡易版」の方が見やすいと思います。)
参考URLは下記の通りです。
【中小企業診断士試験】https://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html
【税理士試験】https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/zeirishi.htm
【社会保険労務士試験】https://www.sharosi-siken.or.jp/
【行政書士試験】https://gyosei-shiken.or.jp/
いかがでしょうか。
個人的に、この比較から中小企業診断士の特徴かな? と思うのは次の3点です。
①知識や経験の「鮮度」が重視される
⇒まず、合格後3年以内に実務を15日以上経験して診断士登録しなければいけない(登録しなければ、もう一度試験を受けないと診断士になれない)制度は、中小企業診断士特有のようです。
他の3つの資格では、合格後何年以内に登録しなければならないという決まりはありません。
企業内が多い診断士と比べて、すぐに士業の実務を始める方が多いため、わざわざ期限を区切る必要がないという面もありそうですが、例えば5年後に登録しようが10年後に登録しようが自由です。
また、診断士と税理士は試験に「科目合格」の制度がありますが、税理士の場合、科目合格は一生有効なのに対して、診断士一次試験の科目合格は3年のみ有効です(今年合格したら、来年と再来年は科目免除が可能)。
さらに診断士の一次試験7科目に合格しても、その年か次の年に二次試験に合格しないとまた一次からやり直し、というのも、他の試験にはないようですね。
この辺り、個人的には「中小企業を取り巻く環境は常に変わるのだから、中小企業診断士たるもの最新の知識や経験を持っていてね」というメッセージにも思えます。
②出題分野が広い
⇒いずれの資格も出題範囲は広く、合格するにはかなり勉強する必要があるでしょうが、診断士試験で特筆すべきは「分野」の広さです。
つまり、他の3資格はざっくり「法律」「会計」「一般常識」あたりの分野から深く出題されるのに対して、診断士試験は一次が7科目です。
「生産管理」やら「マーケティング」やら「情報システム」やら、本当にお腹いっぱいになります。
(とはいえ、7科目もあると2~3科目は好きな科目ができたりするので、意外と楽しかったりもします)
独占業務がないなら、士業の意味なくない? とも思われがちな診断士ですが、多少浅くとも、広く知識を身に付けていることには意味があると思います。
というか、診断士として経営者の対話パートナーになるためには、これくらいは経営における一般教養だよということなのでしょう。
経営者って本当にすごいですね。
③受験資格が特になく、誰でも受けられる。
→この4つの中だと、診断士と行政書士が、学歴や職歴による受験資格を設けていません。
登録は成年に達していないとできませんが、毎年10代の受験者や合格者もいるようですね。
個人的に、これは「社長は、実は誰でもなれる」というのと似てるなと思います。
実はあなたも社長になれるんです。起業すればいいんですから。
ちなみに大学教授にも(制度上は)なれるそうです。
教員免許がいらないので、経済界出身で大学教授になっている方もいらっしゃいます。
個人的には、診断士はこれに類する(?)ある意味穴場な資格ではないかと思います。
どうでしょう。少し興味が湧いてきたでしょうか。
「中小企業診断士、聞いたことあるけどどんな風に活かせる資格なのか分からない」
「試験が結構大変らしいけど、どう大変なの?」
「実は細々と勉強してるけど、モチベーションが続かない」
そんな方はぜひ、こちらのスタートアップセミナーに申し込んでみては。
我々一発合格道場11代目が、実体験を踏まえてお話いたします!
(再掲)
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【道場からの告知①】
受験スタートアップセミナー@オンライン
のお知らせ
2020年11月29日(日)
20時開始予定(2時間程度)
診断士を受験してみたいが、
どのように勉強したらいいの?
合格後はどんな資格の活用方法があるの?
そんな疑問を持つ初学者のみなさまに、
合格者や現役診断士がお答えする、
受験スタートアップセミナーを開催します。
参加は無料です。詳細はこくちーずでどうぞ!
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ではでは、くれぐれも健康管理にはお気をつけて。
引き続き、一緒に勉強頑張りましょう~^^
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