学習仲間の存在

こんにちは。wackyです。

まずはお知らせmemoから。
先日告知したセミナーですが、既に定員に達したため参加申し込みを締め切りました。これから申し込もうと思っていた方本当にすいませんdespair
また、セミナー参加申し込みいただいた方には、4月9日(土)にセミナーの詳細に関するメールmailを送信させていただきました。もしメールが届いていないという方はお手数ですが、webmaster@rmc-oden.comまでメールいただけますでしょうか。

さて本題です。
私はこの「一発合格道場」もそうですが、診断士活動の第一歩として診断士受験生のサポートを行っています。その関係で様々な診断士受験生にお会いすることがあるのですが、その際によく見かけるのが学習仲間の存在です。

今回は診断士試験に欠かせない学習仲間」ついて、私の昨年の経験を踏まえて書いてみたいと思います。

1.学習仲間とは
学習仲間とは広義では同じ診断士試験を目指す人達の集まりといえます。実際はもう少し狭くて、「診断士学習の過程で知り合った人達が集まって、情報共有・交換しながら診断士試験合格を目指す集団」といえると思います。
私も診断士試験を目指した頃に、(確かTACのパンフレットだったと思いますが)学習仲間の重要性を知りました。だからあえて通学コースを選択しました。

2.学習仲間ができるきっかけ
これは色々とあるとおもいますが、一番多いのは講義後の懇親会で知り合うではないでしょうか。TACでは定期的に講師が懇親会を開いてくれることがあります。その懇親会の中で知り合ったメンバーと意気投合して、その後仲間となるケースが多いと思います。こちらは受験機関に通学している方限定となってしまうのですが、それゆえに学習仲間を求めて通学を選択する人も多いでしょう。

その他には、ブログやツイッターなどネットで知り合って意気投合し学習仲間となるケースもあります。また様々な勉強会にネットを通じてアクセスして、勉強会に加入して学習仲間となるケースもあるようです。さらには、一発合格道場のセミナーのような場に参加して学習仲間になるケースもあります。

きっかけは色々とありますが、共通しているのは「待っているだけでは学習仲間はできない」ということです。こればっかりは自分で積極的に動いていかないとダメですね。

3.学習仲間のメリット
これはもう「情報交換・共有」と「モチベーションの継続」の2点に尽きると思います。
まず「情報交換・共有」についてですが、学習方法などのノウハウを交換・共有できるメリットは非常に大きいといえます。学習方法のノウハウをいい点・悪い点含めて共有できれば、自分自身で色々と試行錯誤する手間を減らせることができます。そのため学習効率も高めることができるといえます。

そして「モチベーションの継続」ですが、これは「競争意識」をもてるかどうかにかかわっています。つまり「同じくらいのレベル」の受験生が集まり「お互いに競い合うこと」でそれぞれのレベルを向上させ、「負けたくないという気持ち」が学習意欲をより向上させるというメリットがあります。いわゆる「切磋琢磨」という関係ですね。

この関係が構築できれば非常に心強いと思います。
私がサポータとして参加しているとある勉強会では、こういう「切磋琢磨」する関係がうまく構築できているなぁと感じます。

4.私の学習仲間について
学習仲間についてあれこれかいてみました。私の場合振り返ってみると学習仲間はいたのですが、1次試験終了まではどちらかというと「飲み仲間beer」でした。一緒に集まって勉強することは特になくて、教室で声をかけたり講義後の懇親会であつまって日頃の憂さを晴らしたりという存在でした。

2次対策の講義が始まった頃に、ふとしたきっかけで2次勉強会のメンバーを集めて勉強会を行うことになったのですが、殆どのメンバーとは初対面でした。でも急速に距離を縮めて本当に切磋琢磨できる存在となりました。診断士2次試験という得体のしれない試験に協力して立ち向かうことで、ある種の「連帯感」が生まれたんだと思います。あとは勉強会の後に毎回のように飲み会beerを開催して、ディスカッションの続きをやっていました。そこで本音で言いたいことを言い合ううちに距離感が縮まったのだと思います。
おかげさまで勉強会メンバー7名のうち5名が合格でき、その後も定期的に連絡しあうようになりました。またメンバーで「企業診断」を実務従事としてやろうと盛り上がっています。
試験合格までの「仲間」ではなく今後も「仲間」として付き合えるメンバーだと思います。

5.まとめ
学習仲間について色々と書いてみたのですが、まず試験合格に「学習仲間」はMustではありません。でもとてもしんどい診断士試験を乗り切る上で、色々な人の助けはあったほうが楽だと思います。学習仲間との間で「同じ悩みを抱えている」ことを共有すれば心が楽になるかもしれません。だからやっぱり仲間は必要なんだと思います。
さて学習仲間と同じくらい重要なのは「ライバルの存在」ですが、こちらについてはまた次の機会に書いてみたいと思います。
「診断士試験合格」が最終ゴールではないはずですよね?合格後も仲間がいれば色々なことができそうです。一人ではできそうにないと思うことでも、仲間がいればもしかしたらできるかもしれません。だから仲間を作ることって重要だと思いませんか?

by wacky

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