【合格体験記】道場セミナーをきっかけに低予算で一発合格 ひでさん

みなさん、おはようございます。なおさんです。

本日も2名の方の合格体験記を掲載いたします。思えば自分自身の合格体験記が掲載されてから早一年。「1年目にしかできないことを全力でやりきろう」と思いつつ、駆け抜けてきましたが時の経つのは早いものですね。
さて、前置きは短めにして、早速いってみましょう。(^^)/


(0) 受験生情報

名前(HN):ひでさん
年齢:48歳

(1) 自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

一次はTACのスピテキと同友館の過去問を使い、二次はふぞろい10年データブックと全知全ノウを用い低予算で学習するスタイルです

(2)診断士に挑戦した理由・きっかけ

社労士試験合格後、一度身についた学習習慣を維持するために勉強し始めたこと。また、道場の出版記念セミナー後の飲み会が楽しかったので、こういう世界にはまってみたいと強く思ったことが理由です。

(3)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

土台は車屋のおっさんなので、地頭はよくないです。
保有資格:社会保険労務士・メンタルヘルスマネジメント検定2種・FP3級
得意科目:運営管理のマーケティング
不得意科目:経営法務・経営情報システム

(4)学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:独学
①メリット:自ら勉強する習慣が身につく事。空き時間=勉強時間にできる事
②デメリット:わからないことを質問できないこと。学習のペースがつかめないこと

(5)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数:2018年12月 受験回数は一次・二次とも1回
②一次学習時間:800時間(平日2時間 休日6時間)
③ニ次学習時間:250時間

(6)合格までの学習法

①1次:TACスピテキと同友館過去問
平日は夜勉が基本約2時間(朝は起きれませんでした)その他、出張が多かったのですが、移動中は一切仕事をせず、学習にあてていました
休日は家族と出かける時間以外は勉強し、6時間程度は確保するようにしていました。全く勉強をしない日を作らないように心がけていました

②二次筆記:過去問とふぞろい10年データブックおよび全知全ノウ。道場ブログを毎日チェック
今を思えば、出版記念セミナーに参加して以降、二次を意識した学習ができたことが、大きかったように思います。

③再現答案:作成できず。試験当日、ある程度のキーワードの抜出しはできたものの、初見の問題にとまどい、回答の骨子を作ることができなかったこと、また、事例Ⅳでしくじった脱力感から、試験後の私には、自分の回答を思い出す記憶は残っていませんでした。

(7)学習時・受験時のエピソード及びこれから合格を目指す方へのアドバイス

私が資格を取得するための勉強をするようになったのは、2つの理由からです。
ひとつめは、現在の会社で仕事をする中で、どうしても許せない出来事があり、上司に殺生与奪を握られる現状を打破したかったこと。ふたつめは、社内でのキャリアチェンジをしたかったことです。特に1つめの思いが強く、絶対に負けられない!合格してやる!という力を与えてくれました。
中小企業診断士試験は、思いが強ければ必ず合格できるほど生易しい試験ではありませんし、私自身、思いが強いものが最後に勝つという言葉は嫌いです。しかし、合格を強く願うことは、力を与えてくれますので、どんな理由でも良いですから、何のために資格を取得するのかを意識することが大切だと思います。

診断士試験は、二次試験が関門だと言われています。従いまして、早期に二次を意識した学習をすることが大切だと思います。私の場合は、一次合格後に仕事の状況が一変し、勉強する余裕がなくなってしまったのですが、早い段階で道場の出版セミナーに参加させていただいたため、二次を意識した学習を早期に始めることができたことが、よかったと感じています。

また、5月に開催された二次対策セミナー(大阪)で、グループに分かれ、それぞれが持ち寄った答案に対して、なぜそのような回答に至ったのかをそれぞれの視点で話しあったこと。自分では良い視点で書けたと思っていた回答に、「これは事故ってますね・・・」と指摘されたことで、二次試験の特性をつかむことができました
このあたりの感覚は、ふぞろいをもとにした、キーワード採点では身につかないと感じました。
(ふぞろいを否定する意味ではないです。二次対策セミナーでキーワードの抜出しでの採点では、自身の実力を見誤る可能性があると感じさせられました。)
従いまして、そういった場を提供いただいた道場メンバーの皆様。その時に同じグループで切磋琢磨した皆様。懇親会でお話をさせていただいた皆様のおかげで合格することができたと感じており、本当に感謝しております。
これから、診断士を目指す方も、可能であればセミナーに参加してみてください

そして、是非診断士の世界に一緒に浸りましょう!


いかがでしたでしょうか。独学でストレート合格を果たしたひでさんは、道場のセミナーを通じて「早期に二次を意識した学習」をされましたし、大阪の勉強会では「自分では良い視点で書けたと思っていた回答に、「これは事故ってますね・・・」と指摘されたことで、二次試験の特性をつかむことができました」と仰っています。どちらも二次筆記試験攻略には重要なポイントだと思いますし、道場がお役に立てたようでうれしく思います。

これから合格を目指すみなさん、特に独学で取り組んでいる方は「勉強会」や「セミナー」をうまく活用してみてください。

以上、なおさんでした。(^^)/

 

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