秘打@色分けのすゝめ
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みなさん、おはこんばちは。
キャリアと経営を支援するキャリコン診断士のブブです。
気がつけば3月は残りわずか、そして4月がもうすぐ目の前。
みなさんはこの季節に何を思い出しますか?
胸に手を当てて、少し目を瞑ってみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どうでしたか。
どんな景色が浮かんできましたか?
私のなかにはこんなことが浮かんできました。
桜、卒業、異動、入学、つくし、センバツ高校野球・・・。
それは、さらにこんな風に広がっていきます。
例えば、「つくし」。
川の土手沿いに突き出たつくしん坊たち。
今の自分の息子よりも少し小さい幼い頃の自分。
父に連れられ、母と姉と一緒にのんびりと、つくしを摘み取っていく。
灰や茶の世界から緑へと色は変わり、風が土と花蜜の匂いを運び、じんわりと汗を感じていたのどかな時間。
卵と砂糖醤油で炒めた甘い味。
手を当てている胸の奥に感じる温かい気持ち・・・。
と、こんな感じで始まりました本日の話。
メインテーマは『記憶』です。
みなさんは、記憶に対して自信をお持ちですか?
自信があるあなた!
ならば、本当に羨ましい!
私は長年、記憶力に悩みを持ち続けていますいました。
社会人となって間もなくの頃、こんなことがありました。
ある日、本屋でふと目にしたタイトルと内容に心惹かれて1冊の本を手に自宅に帰りました。
その本のタイトルは、(正確には覚えていないですが)「記憶力のよくなる方法」。
ソファに寝転がり、一つひとつの内容に膝を打ち得心の数々。
「これで明日からはバッチリ!」
そんな想いで本棚に戻そうとしたとき、私は衝撃を受けました!
なんと、その棚に並んでいたのが「記憶力のよくなる方法」
そう。全く同じタイトル。同じカバー。そして同じ内容・・・。
2冊の「記憶力のよくなる方法」を両手に持ち、見比べたときのあの動揺と愕然と狼狽。
そして何ともいえない屈辱的な感情と敗北感・・・。
「大人になれ花道!!」(スラムダンク 第1巻 集英社)
クールな天才・流川楓ではなく、桜木花道として生きざるを得ない自分を確信した瞬間でした。
とはいえ、根っからの努力家でないことも自覚している自分は同時にこう考えます。
小さな巨人・里中智のようなストイックさを持ち合わせていない。
(継続的に地道な努力を重ねることは無理だろう・・・)
かといって天才ドカベンや岩鬼のような怪力もない。
そしてやはり行き着いた結論は、殿間のような秘打で勝負すべし!
その秘打道の先にある桜木花道として頑張ろう、と。
「ん。おかしなこと言ってます、僕? 大丈夫?」
そんな想いで(どんな想いやねん)、更に「記憶力のよくなる」ための脳開発系の本が私の愛読ジャンルとなりました。
ということで、その流れで学んだ秘打の一つを紹介しましょう。
『色分けで学ぶ(記憶する)』
実は、この一発合格道場10代目執筆陣には数少ないルールがあります。
書く内容、体裁は基本的に自由で、思い思いに好きなことを各自、書いていますが、
その数少ないルールの一つが、「色分け」。
青字はマイナスな内容。
黄は重要なポイント。
これが実は、10代目の共通ルール。
何故なのか?
それは、直観的に瞬時に見分けがつくからです。
では信号はなぜ、文字「止、注、進」でなく色「赤、黄、青」で分けているのでしょう?
そう、同じです。瞬時に見分けがつくからです。
つまり、これを出来るだけ試験対策に活用して欲しいのです。
さて、具体的な手順です。
はっきりいって、色分けについてのルールは究極は決めてしまえば何でもいいです。
ベターは、色相をみて寒色系は冷静なデータ系、暖色系は心情系といったところまで考慮すれば尚よし。
根本的に大事なことは、常日頃から同じように使い分けて、親和性を高めておくこと。
日常は赤はプラス、試験の時だけ青をプラスとして使うようだと頭が混乱します。
なので、日頃から使う自分の原則ルールを決めて、出来るだけその通りに使うことが重要です。
因みに私は「6色蛍光ペンでわかる経済」で紹介されている色使いを出来るだけ踏襲しています。
結論 -オレンジ
定義 -ピンク
仮定 -水色
分析 -黄色
長所 -緑
短所 -紫
結論(最重要)-オレンジ
重要 -ピンク
時代・事実 -水色
分析 -黄色
長所 -緑
短所 -紫
なお、2次試験においては、原則ルールとは異なる使い方をしていました。
なぜなら、マーカーを多用して、設問毎に関係する与件文を拾い出して短時間で回答に活用したいためです。具体的には設問1を黄色としたら、設問1に関係する与件文の箇所に黄色マーカーを引いていきます。
同様に設問2をオレンジとしたら、設問2に関係する与件文の箇所にオレンジマーカーを引いていきます。
合わせて、SWOT拾い出しも重要であり、これは多色ボールペンを活用していました。
また、時間軸の拾い方も重要であり、上述の使い方を踏襲し青色マーカーとしました。
時代 -水色(マーカー)
強み、機会 -緑 (ボールペン)
弱み、脅威 -青 (ボールペン)
キーワード -黒色(ボールペン)
重要 -赤色(ボールペン)
各設問及び
対応する与件文-各色(水色除く各色マーカー)
また、テキストや過去問の解説を読むときは、こんな使い方もしています。
2種類や3種類で対比があるときは、その対比を色でグループ分けさせます。
例えば、ハーズバーグの「動機付け要因」と「衛生要因」の解説があったとすれば
それぞれにその解説と内容を色付けし、直感的な違いを画像記憶として残すようにします。
「動機付け要因」・・・➀達成感 ➁承認 ➂仕事への責任 ➃昇進
「衛生要因」 ・・・➀給与 ➁人間関係 ➂労働条件 ➃作業環境
いかがでしたでしょうか。秘打「色分けのすゝめ」
これから活用いただければ幸いです。
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ワクワクが持つ力は不思議で、ワクワクしている人は更にワクワクの力を引き寄せるという法則があります。
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以上、本日の記事はブブでした。明日は、makinoさん、よろしく~!