【2019年合格目標】わかる!モチベーションが上がる!予習の活用術

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こんにちは。きゃっしいです。

まずは宣伝で恐縮ですが、昨日ついに、私の執筆した中小企業診断士1次試験向け参考書の「一目でわかる!覚えてしまう!一発合格まとめシート(前編)」の2019年度版の販売を開始しました。
今回は重要度別分類やタテ解き用過去問集など、私が受験生の頃に欲しかった要素をたっぷり詰め込んだテキストになりますので、もしご興味のある方はこちらのHPをご覧ください。

 

さて、各種予備校に通っている方はそろそろ1科目目の答練が終わって、エンジンもかかってきた頃だと思います。

今回は特にそんなみなさまに向けて、予備校の授業を120%活用してモチベーションもアップする予習方法についてお伝えしたいと思います。

最初に質問ですが、予備校に通っているみなさまは予習はやっていますか?

申し込みの時に「当校の講義は予習を前提としていません」と言われたから当然やってないよ、という方もいらっしゃるかとおもいます。

でも、それってとても勿体ないです。
「予習を前提としない」というのは「予習をやらなくていい」ということではなく、予習をした方が授業をもっと活用することができるからです。

以前、合格体験記には少し書きましたが、予習を活用した勉強法について私のやっていたことをご紹介したいと思います。

 

私は予習の際は、まずテキストを読み、大体の概要を把握し、その後「トレーニング」という練習問題を「読む」という予習をしていました。

■テキストを読む
まず、テキストを読む際ですが、その回の授業の分は、わからなくてもまずは1回は通して読むということをしていました。
なぜそうしていたかというと、その理由は2つあります。

まず1つ目は、あくまでも予習であるので時間をかけすぎないためです。
わからないところがあるとついつい理解するまで先に進んではいけないような気になる真面目な方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでもここでやっているのは予習で、この後授業でしっかりと説明があるので、ここで無駄に悩んで時間を使っていたら時間がもったいないです。
わからないことがあった場合は、テキストにどういう点がわからないのかということをちょっとメモしておけば、その部分は授業では特にしっかり聞くことができます。

2つ目は、最初の説明でわからなくても後から具体例が出てきたり、別の説明を読むことで理解が深まる場合があるためです。
テキストは、まずは全体像を見せてから細部に、という作りになっている場合があります。その場合、最初の全体の説明ではわからなくても細部の説明を読めばわかったという場合がよくあります。
最初の段階で悩んであれこれ考えて、後を読んでみたら、なんだこういうことだったのか、となるのは最初に悩む時間がもったいないです。

以上の理由から、私はとりあえずテキストをまずは1回通しで読んでいました。

そして、すごくざっくりと「今回勉強するのは要するにこういうことなんだ」というのを掴むようにしていました。
また、当時、まとめシートの元ネタとなった手書きのシートも作っていたので、どこにどんなことを書こう、といったいわばコマ割のようなものをざっくりと考えることで、まずは次回学習することの全体像を大まかにとらえるようにしていました。

このようなやり方で1回通しで読むことで、授業の前に全体像を俯瞰することができたので授業の際は「今はこの話のここの部分の話をしているんだ」ということがわかり、理解もより進みました。

またまた宣伝で恐縮ですが、もし、「全体を俯瞰するなんてどうすればいいの?」という方は、私のまとめシート(サンプル)を参考にしていただくと掴みやすいのではと思います。

 

■練習問題を「読む」
当時私の通っていた予備校では、トレーニングという練習問題が配られていましたので、その問題&解説をまずは「読んで」いました
この練習問題を解くのではなく「読む」というのは、テキストを読んで学習したことが実際の問題ではどのように問われているのかということを把握するためにやっていました。

テキストで知識をインプットするというのは、試験で点が取れるようになるということが目的です。そのため、まずは問題としてどういう問われ方をするのかということを知っておけば、その後テキストや授業で詳しく勉強する際も、問題として問われる内容にポイントを絞って勉強できるため効率的です。
また、問題や解説を「読んで」全くわからなかったところがあれば、そこはチェックしておきます。

以上までが予習です。
ここまでやってから授業に臨みます。

 

■予習を踏まえて授業に臨み予備校を徹底活用する
予習をやっておくと、事前にテキストを読んでわかった部分の話は「そうだよね」と余裕を持って楽しく聞くことができ、わからなかった部分の話は「この授業で理解する!」と気合を入れて聞くことができるため、メリハリをつけて授業を聞くことができます。

これは結構重要で、全く0の状態から話を聞くと、どこが重要かもわからないため授業の間ずっと集中しておかないといけないことになります。しかし、どんなに集中力のある人でもさすがに2時間半は持ちません。
しかも、土日コースの方などは2時間半×2コマなので5時間です。
ですので、メリハリをつけるというのは非常に重要です。

そして、事前の予習でわからなかったところで講義を聞いてもやっぱりわからなかったことや事前にチェックした練習問題の全くわからなかったところについては、授業終了後、予備校の先生に個別に質問します。
そうすることで、授業でわからなかったところもクリアになると思います。

私は、予備校でライブで授業を受けることの良さはこの質問できるところにあると思っています。
ですので、予備校に通っている方はせっかくの機会を十分活用すると良いと思います。

このように予習→授業→個別質問によって、授業が終わる頃には授業で学ぶ範囲が全部理解できているという状態を目指していました

しっかりと予習をし授業を聞いた上で、それでもわからなかったところを質問するというのを繰り返していると、予備校の先生とも顔馴染みになり、気にかけてくれるようになります。
そうすると次の授業も頑張ろう、という気持ちになれます。

 

このように、しっかりと予習をして、その回の授業のうちに学んだ内容をしっかり身に着けると、

授業が理解できる→楽しい、自分に自信が持てる→もっと勉強したくなる→点数UP

という好循環が生まれます。

ですので、ぜひ授業を最大限活用するためにも予習を活用いただければと思います。

ちなみに予習の重要性については、道場の過去記事でもいくつか取り上げられていますので、よろしければこちらもご参照ください。
私は予習はテキスト&問題集派でしたが、webふぉ

 

以上、きゃっしいでした。

今回は通学の方を主な対象とした記事を書かせていただきましたが、次回以降は通学の方や通信の方にもお役に立てるような記事も書いていきたいと思います。

 

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