本日大阪セミナー開催! & 2次試験勉強をとことん楽しみましょう!

こんにちは。ITOです。

本日、「一発合格道場 一発合格道場 夏の絶対合格フェス2017 in 大阪 ~2次試験の壁を乗り越えろ~ 」が開催されます!
1次試験も突破し、2次試験の概要や回答の作成手順、対策方法などを教わって一通り演習問題や過去問題を解いていくと、この時期ならではの「壁」にぶつかることがあります。
道場メンバーの「壁」とその乗り越え方を紹介しながら、個別相談の時間を多くご用意し、「壁」を乗り越えるためにきめ細やかにお答えする予定です。もちろんセミナー後には、道場メンバーとざっくばらんにお話ができる懇親会もご用意しています。

東京開催同様、セミナーレポートを当ブログに掲載いたしますので、本日ご参加できない方は是非そちらをご閲覧ください。


本題。1次試験回答発表からおよそ3週間がすぎ、各種支援団体の夏セミナーに参加しスタートダッシュを決めた方、とりあえず1次試験勉強から開放感を味わってしっかり充電した方、今までの分と2次試験までの2か月先までの家族サービスを果たし準備万端な方、などいろいろだと思います。

ITOは、というと・・・1次試験で燃え尽き、充電中でした・・・。
実体験からいうと、この1か月は正直もったいなかったな、と思います。

理由としては、
①公開模試の申込みがすでに終了してしまっていた
②参考書が売り切れ続出で選択肢がすくなかった
③過去問以外の問題集の情報収集に出遅れた

とくに、②は、ラッキーにも在庫1の「ふぞろい」を入手できました(冷や汗)

今日これを読んでいただいている受験者の皆様は大丈夫だとおもいますが、しくじり先生として・・・絶対マネしないように。


さて、8代目の執筆陣が繰り返し書いているとおり、1次試験と2次試験はまったく別物です。
テクニック的なものは、おいおい深掘りさせていただくとして、ITOの実感をお伝えさせていただくと

『中小企業診断士試験は、診断士養成過程である』

そのココロは・・・

・2次試験の事例は、「現実的(リアル)な事例」
・その事例に対し、診断士としてどう「アドバイス」をすればよいか、をガイドしている
・2次試験対策を行うことで、自然と診断士の考え方のプロセスが身に付く

ということです。

ITOてきには、2次試験勉強は、1次試験とまったくことなり「超楽しい」勉強でした。

過去問の事例=ある企業の起業から成功、市場の変化による苦境、現状の課題などが赤裸々に盛り込まれていると思い ます。

与件は、相当優秀な診断士が社長ヒアリングした「ヒアリングシート」です。
基本的には無駄なものはないと思ってよいです。

設問は、その企業の現状、課題、あるべき姿を整理する道標
設問に答えていくだけで、現状分析の方法や市場を見据えてこうあるべきという未来像、そこに向かうためのプロセスを明確化していくプロセスをトレースできると思います。

最後に、あるべき姿をめざすためにどう提案すべきか
という流れがあると感じていました。

なので、過去問をたくさん解くことこそが、診断士になるべきプロセスの定着化だと思います。

※2次試験に合格しても、実務補修というトライアルがあります。
そうやって、自然と診断士としての受け答え、考え方の訓練を行っているのだと思います。

どうですか?
事例が楽しく感じてきませんか?

試験対策にはあまり関係ないのですが、実は与件の中で、起業から初期の成功のプロセスが記載されていることが多いのですが、ここが一番好きでした。(結果として、設問に問われることはあまりないくだりなんですが・・・ 汗)

ということで、今日のまとめ。

〇どうせやるなら、「楽しみましょう」
〇社長ヒアリングシート(与件)は、簡潔にまとめられた優秀なレポート
〇設問の流れに注意して、思考の整理をしていきましょう
事例をひとつ解いたら、一歩診断士に近づいたと思いましょう

以上、ITOでした。
ではでは。

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