今年度残念な結果だった方へ~気持ちの立て直し方~
みなさまこんにちは、tomoです☆
今日は、今年度合格に至らなかった方へ向けて、自分の体験や数年にわたり勉強仲間を見てきた中で気持ちの立て直し方について書きたいと思います。
●結論;気持ちの立て直し方
これは何度か近いことをお話させていただきましたが、
『自分は診断士に本当になりたいのか?そのために合格まで頑張れるのか?』
を自問し、YESかNOか答えをだす、覚悟することにつきる思います。
⇒もちろん答えがYES!なら戦略をたてて頑張るのみです。
⇒ちょっと自信のないYESであればその自信がない原因と対策をしっかりかんがえてみてください。
この資格は、当ブログでも、ほかの合格者・診断士の方が皆様いうように合格後は世界がガラリと変わります。
なにより自分の確固たる自信がつくし、出会いの幅も格段に広がります。
⇒ただ、皆様それぞれご家族のこと、自分の趣味、仕事のことなどの事情があると思います。
それらを犠牲にしても、二次が論文で明確な合格基準がわかりにくくどれだけ勉強しても100パーセント合格にはなりにくいこの診断士試験に生活時間の多くをこの試験に費やせるのか・・・もし迷われているならぜひ今の時期にYESなのかNOなのか、考え抜いて覚悟をきめて勉強をスタートすることをお勧めいたします。
独占資格でないうえに取得が難しいこの資格は、ここでの決意が合格への非常に重要な切符になると思うのです。
NOであればきっぱりやめるのも選択肢の一つだと思います。
●結論は先に書いてしまったのですが、特に二次試験が未合格な方へ(まだ今年も受験資格がある方へ)お伝えしたいことがあります。
今年は合格率が下がったこともあり、悔しい思いをした方は去年より多いかもしれません。。
個人的にこの状態(二次受験済みで、二次の受験資格がまだある方)の方が一番勉強のエンジンがかかりにくいのでは、、と思っています。
というのも、、、二次は一通り全力で勉強して受けた。けれど不合格で判定も来たが、なんでこの判定なのか理解しきれない・・
一度かなり勉強したから今回は何から手を付けていいか迷うし、論文だし勉強してもそこまでしなくても合格するしないの確立は変わらないのではないか・・
なんて気持ちになり、7月くらいになってしまい、8月になって一次合格者の二次の追い上げに焦って、、、
私なら確実にこうなると思います(汗)
実際、多くの勉強仲間がいて多くの話を聞くと、個人的な考えではありますが、二次の二回目以降が不合格だった方は、合格者に比べてやはりその年の診断士試験にかける時間なり分析や戦略が不足していたのだと思います。
結果論ですしもちろんこのような○×の試験ではないので、努力に正比例するわけではなく、努力を全力でしたのに報われなかった方、合格できないかなと考えていても合格された方はいるとおもいますが、あくまで個人的な意見です。
ただ、まだ二次試験の受験資格があるかたは合格に一番近いところにいるという事に自信を持っていただきたく、あと少しで合格なのでぜひ最後まで粘って合格を勝ち取ってほしいのです。
7科目もある一次試験を、何百時間という時間を捻出して、努力して通過したと思います。
二次も一度受けたことで、本試験の判定結果があることで戦略を立てることができます。
あと少しの期間の努力で合格を勝ち取ることができるのに、最期のねばりができず合格に至らないのはあまりにも悔しすぎます。
ぜひ一度冒頭の自問自答による覚悟を決めて、いつから・どのように・どれだけ学習して合格を勝ち取るのか、しっかりPDCAを回して合格を勝ち取っていただきたいと思います。
●2016年始まって早くも一か月が過ぎようとしています。
時間はあっとゆうまにすぎるので、今年の受験が一次からのかたも二次からの方も、ぜひ、今の時期から一年の計をたて、今年に合格されることを祈ってやみません。
頑張ってください!!!!!
「まだ二次試験の受験資格があるかたは合格に一番近いところにいるという事に自信を持っていただきたく〜」 の言葉、とても勇気をいただきました。頑張ります。
ななしさん
コメントありがとうございます。
この言葉は多くの勉強仲間を見てきて、心から悔しく思い、今年二次が未合格な方へ強く伝えたかったのです。
山を9合目までま登って、あと少しで今までと全く違う世界が見えるのにここで引き返すのは悔しすぎます。
是非是非、今の所まで来た事に大きな自信を持って最後まで諦めず合格を勝ち取って頂きたいことを思ってやみません。頑張ってください!