【2次道場】すごく差の付く事前準備(なんちゃって!!)ゆるわだ文房具編
こんにちは、きょくしんです。
今日は、「くれよんの二次道場に殴りこみ!」
・・なんちゃって! 遊びに来ました。
だって、タイトル「ゆるわだ」(注:JCが始めた「緩い話題」の略)だもん。二次対策の文房具の雑談に来ました。
なぜ文房具かっていうと
・・この時期の二次対策、くれよんのように研究できていないから。
自慢じゃないけど、二次試験の準備は、一昨年12月、昨年5-6月、8-10月と合計6ヶ月間もやりました。でも、学習時間をすべて振り向けていたのは9・10月の直前たった1.5カ月・・だって、1次足切りだと思っていたから(経緯は昔の記事)・・・ほんとに自慢にならない(笑)。
それでも一応、長期間やるとそれなりの道具は揃うもの。だから、ちょっと文房具で「ゆるわだ」したい!!。と思った次第。
では、今日はいきなりアイテム各論から参ります。
1.人間工学シャープペン
2次試験は書く量が多い。最後の30-40分は書きっぱなし。時間もかかるし手が疲れる。
昨年私はハカセにこんな愚痴メールを書いていました。以下抜粋。
「・・・・試験では、手による記述も遅く時間取られています。5回ほど演習で記入時間を測ったのですが、解答記入だけで100文字6分程度、だいたい600文字の記述があるので、若干の書き直し含め40分程度かかってしまっています。・・・」。
時間のかかるのに加え、手の疲れもひどいので、何とかしたいと思っていろいろ試しました。
・・・そしてたどり着いたのが、人間工学シャープペンシルの数々。これはとってもお勧めです。以下の写真を見てね。
8本くらい買って試したところ(写真はいまも使ってる4本)、私の場合このうち特に2本、PilotのDr.GripとUNIα-gel、が手になじみました(右側2つ)。私の場合は、書くスピードが1.5倍くらいになりました。
100文字6分かかっていたのが4分程度になるので、合計10分くらい時間が捻出できました!。心理的にかなり余裕が出ました。
スピードの改善は、もともと私が書くのが遅いせいもありますが、手の疲れが無くなるのも大きな効果です。勧めた友人は気に入ってくれて今も使ってくれています。
でも、どれが合うかは、人それぞれなので試してみないとわからない。1本600~900円くらいするから、まとめて買うと5000円以上になって、お店の人も驚いてました(笑)。あと、シャーペンの芯もBに変えて書きやすくしました。
選ぶ際には、筆圧や握り方は人によって違うので、いろいろ試してみてくださいね。
2.ミリケシ
慣れてくると消しゴムをあまり使わなくなりますが、はじめはなかなかそうはいかない。JCの記事で字消し板をお勧めしていましたが、確かにこれも良いです。私も買って使いました。
でも、昨年出現した(?)コクヨのミリケシは結構すぐれもの。消したい1文字、行をピンポイントで消せます。字消し板を当てる時間が削減できます。これも結構使ったので、写真は本番前に買い直したものです。行の太さに合わせて、異なる幅の消しゴムがあてられるんです。
3.消えるマーカー6色
私の場合は、事例を解くときに、「問題ごと」に対応する与件文やキーセンテンスに同じ色のマーカーで色をつけていました。問題1は緑、問題2はピンクなど・・・・たとえばこんな感じ。
これをやるメリットは何かというと、
1.同じところにラインを引いていないか一目でわかる。
(複数の問題にひとつの根拠を使っていないかチェックできる・・・そんなケースもあるが)。
2.なにもラインのない段落が一目でわかる。
(根拠として使わなかった段落の見落としがチェックできる・・・)
3.分散したキーセンテンスが一目でわかる。
(分散した根拠をもれなくピックアップして検討できる)
ただし、マーカーを使う方法が合わない人、マーカーの色づけは与件のSWOT分析に使う人など、みなさんご自身のやり方があると思いますので、これはあくまで私の場合ということです。
問題ごとにラインを引くことができるのは、間違えても消せるマーカーがあればこそです。
ただし、このマーカーは(私は色の多いパイロットのフリクションラインという製品を使いましたが)6色しかないので、色が不足することがあります。そんなときは鉛筆も使うし、まったく線引き箇所が重ならない場合には(特に最初の問題と最後の問題の根拠はあまり重ならないことが多い)、最後の問題は最初の問題は同じ色を使うが波線でラインする、などの工夫もしました。
ほかにも書きたいアイテムがまだあるのですが、つづきはまた近いうちに。
早いもので二次試験までもう8カ月くらい。勉強頑張っていきましょう!
byきょくしん
文房具大好きさん
コメントありがとうございます。私もちょっと文房具好きです(笑)。
シャープペンですが、最初クルトガとDr.Gripを買ったら、Dr.が結構使い易かったので、同じような太いグリップのシャープペンをまとめ買いしたという次第です。どうか徐々に買って無駄は少なくしてください(笑)。
また、書くのが速い人は100文字3分から3分半位の時間のようですが、私はそこまでは無理でした。そもそも100文字6分というのが遅すぎでしたので、それでもかなり良くなりましたけど(笑)。
近日くれよんの文房具の記事も出ますので楽しみにしてくださいね。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
貴重な情報ありがとうございます。
シャーペンひとつでそんなに違いが
出るなんてオドロキです。
でも、5000円のオトナ買いは
キビシイので、一個ずつ試してみたいと
思います。
これからも、ためになる楽しい記事を
期待しています!