1次試験7日前!【経営情報システム】出題されそうなトレンドワード5選 by どらごん
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8月11日(木)山の日に2次試験対策セミナーを開催します!
ロケットスタートセミナー概要
◆2次試験とは??
まずは敵を知らないことには対策の立てようがありません。2次試験の基本的な情報をお伝えいたします。
◆2次試験の考え方、取り組み方等
事例Ⅰ〜事例Ⅳまで個別にどのように学習に取り組めば良いかを解説します。各事例の概要も併せて説明いたします。
◆2次試験の勉強の仕方
で結局どうやって勉強すればいいの?という疑問にお答えいたします。
◆2次試験までの学習計画の立て方,2次試験の戦い方
道場メンバーが昨年の77日間をどのように過ごしたかの実例をお伝えいたします。
◆2次試験に向けての準備
2次試験対策についてどのようなテキストを用いて学習を進めれば良いかをお伝えいたします。
その他、緩急織り交ぜたコーナーを企画中です。乞うご期待!
※上記内容については現在鋭意作成中のため当日に若干の差異があるかもしれません。ご了承ください。
ちなみに、今回のセミナーは2次試験を初めて受験される方向けの内容となっております。募集開始は8月8日 (月)午後8時。ぜひご参加ください。
まずは8月6日、7日の1次試験に全集中してください。そして8月8日 の自己採点後、1次突破の嬉し涙を燃料にロケットスタートぶちかましましょう!
どうも、どらごんです。
皆さんにとって1次試験前の最後の週末が有意義なものでありますように。
いよいよ1次試験まで一週間となりました。試験直前の心構えとか準備するもの、試験当日のよもやま話は他のメンバーが記事にしてくれていると思うのでそちらをご覧ください。
私自身が以前記事にした「経営情報システムで出題されそうな情報セキュリティ用語7選」、出題予想していて楽しかったので今回はセキュリティ以外で出題されそうなトレンドワードを5つ選んでみました。
いちおう私にとっては1次試験前最後の記事なので、気力があふれるような応援メッセージを添えています。それではどうぞ。
出題されそうなトレンドワード5選
経営情報システムの試験問題には毎年、時流に沿ったトレンドワードが登場します。ちなみに去年(令和3年度)は以下のワードが新しく登場しました。
- DX
- Society5.0
- ゼロトラスト
- チャットボット
- PoC
- Python
毎年、まあまあのトレンドワードが出題されます。今年はどんなワードが出てくるのか。ワクワクドキドキ。私なりに5つ選んでみました。
メタバース
2021年にFacebookが社名をMeta(メタ)に変更したことなどで話題となったメタバース(Metaverse)。つい先日、東京大学にメタバース工学部を新設するというニュースもありました。
メタバースとは超(Meta)と宇宙(Universe)をかけ合わせた造語で、インターネット上につくられた仮想空間のことです。仮想空間では大人数の参加者がアバターを使用して交流することができます。
コロナ禍によりリアルな人との交流や長距離移動が制限されたことで、より注目されるようになりました。「あつまれ どうぶつの森」や「フォートナイト」などのオンラインゲームもメタバースの一種です。
ビジネスの世界では、バーチャルイベントの開催や出店、バーチャルオフィス化などの活用が期待されます。
メタバースを支えるテクノロジーとして、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、NFT(非代替性トークン)などがあります。あわせて覚えましょう。
※NFTとは、ブロックチェーンを利用して替えが効かない唯一無二であることを証明する技術のことです。
ノーコード/ローコード
ノーコードは、ソースコードのコーディングを行わず、プログラミングに関する専門知識がいっさい不要で開発を行うことが可能になる開発手法です。
また、ローコードは、0からコーディングを行うよりも、少ないプログラムコードで開発ができるという開発手法です。どちらも読んで字のごとく、です。
このノーコード/ローコード技術は、DXを推進するための手段としても大きな期待が寄せられています。
DXを実現する上では、システム開発の迅速化が重要です。また、これまで外注まかせだったシステム開発を、自社のビジネスや要件を把握した社内の人材で行うことも重要となってきます。
その際、ノーコード/ローコード技術を活用することにより、スピード感をもった高速開発を実現することが可能となります。
アジャイル開発(設計/開発/テストといったプロセスを何度も反復し、アプリケーションやシステムを開発する手法)とも相性がよく、柔軟かつ迅速なシステム開発を実現します。
※本ブログもHTMLでコーディングしているわけではなく、Wordpressというノーコードのツールを使って執筆しています。
ライブコマース
ライブコマースとはECサイト(オンライン販売)とライブ配信を組み合わせた販売形態のことです。
ライブコマースは、オンラインショッピングの一種ではあるものの、販売者と視聴者(消費者)がライブ動画を通してリアルタイムにつながりながら売買を行うことが可能です。
ライブコマースのメリットは、以下の点にあります。
- 臨場感のある購買体験を生み出せる
- 感染症の拡大防止策として来店不要での販売・購買が可能
- タレントやインフルエンサーを起用した販売が可能
化粧品メーカーの資生堂は、ライブコマースの活用に成功している企業の一つです。
IoB
IoT(Internet of Things)「モノのインターネット」が一般的になった今、次なる概念としてIoBが注目を集めています。
IoB(Internet of Behavior)は「ふるまいのインターネット」と呼ばれ、人の身体や行動をデジタルで追跡するテクノロジーのことを指します。
顔認証や位置情報、ビッグデータなどの情報をリアルタイムに収集して個人のふるまいを認識し、さまざまな処理に活かすことを目的としています。
スマートウォッチなどのウェアラブル機器、スマートフォンでの心拍数や体温の管理などヘルスケア分野や製造現場での活用が期待されます。
マーケティングオートメーション
マーケティングオートメーション(MA)は、企業で獲得した顧客の情報を一元管理し、マーケティング活動を自動化し、見込み顧客を育成するツールのことです。
リード管理、スコアリング、メールマーケティングといった機能を有します。
MAを活用することで、近年、重要視されているOne to Oneコミュニケーション(顧客一人ひとりの興味関心に合わせたコミュニケーションを行うことで、顧客満足度の向上を図る考え方)の実現も可能となります。
ちなみにSFA(営業支援)、CRM(顧客関係管理)との関係は以下の通りです。あわせて覚えましょう。このあたりはSalesforce社が有名です。
※MA自体は新しいワードでもないのですが、未出題である上に直近でこういう記事もあったので出題予想してみました。
いかがでしょうか。流行り物が大好きな「経営情報システム」。ひとつくらい当たっていればドヤ顔できるのですが…。答えは1週間後に。当たってクレメンス。
応援メッセージ
私なんかがメッセージ性の高い言葉を綴るのは難しいので、代わりに私が好きなMr.Childrenの曲の歌詞を引用して応援メッセージとさせて頂きます。
以下、Youtubeはちょうどいいところで再生できますので、メッセージとともにお聞き頂ければテンションも上がるかと思います。
終わりなき旅
難しく考え出すと結局全てが嫌になって
そっとそっと逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ
(引用 曲:終わりなき旅 作詞:桜井和寿)
もう四半世紀くらい前の曲ですが、わりと有名なフレーズだと思います。「中小企業診断士」という壁は登った時気持ちがいいもんですよ。まだまだその旅路に終わりはないのですが。
足音 〜Be Strong
夢見てた未来は それほど離れちゃいない
また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ!
時には灯りのない 寂しい夜が来たって
この足音を聞いてる 誰かがきっといる
(引用 曲:足音 〜Be Strong 作詞:桜井和寿)
孤独な独学だった私にとって元気が出る曲でした。一歩ずつしっかりと足音を踏み鳴らして。
Prelude
信じていれば夢は叶うだなんて
口が裂けても言えないだけど信じてなければ成し得ないことが
きっと何処かで僕らの訪れを待っている悲しみを追い越して
なおもその列車は走ってく暗闇を切り裂いて 風を起こして
目指してたその向こうへ良識やモラルなんて
今はとりあえず棚の上へ要らないぜ客観視なんて
(引用 曲:Prelude 作詞:桜井和寿)
息絶えるまで止まらないで!
自分を信じましょう!光の射す方へ!
明日はまよです。お楽しみに。
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