【絶対一発スト合格!】自分は一発スト合格ペースに乗っているのか?受験校では教えてくれない11のチェックポイント!
週末模試を受験されたみなさん!
お疲れ様でした。
よく考えたら、1次模試の後の月曜もブログの担当日でした。
2次模試の後の月曜である今日もブログの担当です。
両方読んで頂いた方、きっと良いことありますよ
さて、今回のブログもブレません。
一発スト合格を目指すあなたの為に書きます。
「今の自分は一発スト合格ペースに乗っているのか?」
あくまで今年の1月に祝賀会に参加した私の感覚から
一発スト合格は、対合格者では10数%。
対2次試験申込者ベースでは2%後半。
(こちらに数値のはじき出し方を書いています。)
決して甘くはない試験ですね。
ただ、つかみ所さえ間違わなければ合格出来る試験だとも思います。
そして、模試を受験されて、みなさん色んなお気持ちを抱えていらっしゃるとは思いますが、その中にこんな気持ちはありませんか?
今の自分は一発スト合格ペースに乗っているのか?
去年の私は常にこれを考えていました。
でもいくら受験校で解説講義を聞こうとも、「今、こんな状態が一発スト合格ペースですよ」とは教えてくれません
受験校の講師からすると、受講生にはなんとか2次試験を受験して欲しいという気持ちもあるでしょう。
また、そもそも、講師自体が一発スト合格ではなかったりします。
(ただ、受験勉強期間が長かったからこそ、人に教えられるくらい深く理解しているのかもしれませんね。)
そして、いくら受験校でも一発スト合格のそもそもの人数が少ないため、統計も取りづらいとも考えます。
(各クラスで一発スト合格は数名が良いとこではないでしょうか?ちなみに私がメインで受講したクラスでは私1人でした。また、2次対策で有名な講師のクラスも一発スト合格となると数名です。)
そうなるとますます講師からは一発スト合格者の現時点での望ましいペースなんてわからないはず。報酬を得て教えている講師が責任のない事を言えるはずもない・・・。
ということで、受験校の講師が言えないのであれば、報酬を頂いていない分、私なら思いっきって言えるはず
せっかく一発スト合格したのだから、同じく一発スト合格を目指すあなたに、少しでもお役に立てるように書いてしまおうと思います。
ということで、独断と偏見を交え、一発スト合格ペースに乗っているのか?11のチェックポイントについて書いていこうと思います。
(あくまで私個人の意見です。あしからず)
その1
もう、模試の復習は済んでいる。
その2
模試で点数を取るべき場所が分かっている。
(ご自身の回答の内容が、施策で点が入らなくとも、課題を解決で点が入る内容となっている。)
その3
模試を受験中に「T〇Cらしい問題だなぁ」と思える。
その4
模試や演習を受験中、「あ、これは平成〇〇年の問題に似せて作ったんだ~」と分かる。
その5
今受講している講師が今の自分にとって合うか合わないか分かる。
その6
事例によって、講師の得意不得意に気づく。
その7
一発スト合格に必要な対策か、時間をかけトレーニングをしないといけない対策かの区別がつく。
その8
今年の本試験ではどのような問題が出そうか一度は予想した。
その9
今年の事例4も簡単そうだと予想している。
(→ただし、難化した方が点数を荒稼ぎのチャンスだとも分かっている。)
その10
今年の事例3では計算問題が出るかも知れない。本試験で計算機を用意しようと考えている。(事例3の難化を予測し、どう難化させるか、パターンをいくつか考えている。)
その11
一発スト合格生は事例2と4で点数を取って合格する傾向があるという話を聞いたことはあるが、平成27年度試験においては、それは事実ではなさそうだと勘づく。
そもそも、一発スト合格生は本当に事例2と4で点数を取って合格なのかもアヤシイと思う。
いかがでしたか?
あくまで私個人の意見ですが、おそらく私が皆様と同期受験生であれば、
現時点で行っていたであろう事、考えていたであろう事を書きました。
一見「?」なものもあるかと思いますが、なぜそれを書いたのかを考えるのも、出題者の意図を読むトレーニングになるのかも。
明日の道場は、
ラーメン、イケメン、僕、つけ麺の細川泰志が登場。
毎度、納得のオイラ式。
最新の記事が楽しみですね。
では、今日も良い1日を!
碧でした。
ちゃんぷーさん
コメントありがとうございます(^^)
ヨシパパさんへの返信でも書かせて頂きましたが、ちょっとハイペースな内容を書いています。
ただ、これらの視点があると、最終の演習では2次再チャレンジ組に間違いなく追いつけると確信しています。
これからも引き続き2次対策頑張ってくださいね。
ところで事例3の難化についてですが、あくまで私個人が考えた話だと思って聞いて下さい。
個人的には事例4と3の難易度の変化について関連性があるのではと考えています。
去年の本試験までは、事例3は慣れれば安定的に点数が取れる科目として受験生では有名でしたし、受験校の講師もそう教えていました。
ものづくりの現場で使われるような、聞き慣れない言葉が出てくるので、スト生では一定数、苦手と思われる方はいたのですが、2次再チャレンジ組からすると、事例2より点数が安定するし、設問で出てくる内容もある程度パターン化されていて、ありがたい科目だったのです。
ただ、昨年の事例3はある講師から言わせると「ザ・悪問です!」と表現されるような問題の作りでした。
問題の切り分けがしづらかったのは、過去問をご覧いただければお分かりだと思います。
あと、過去の傾向から1次試験で財務が簡単な年の2次試験の事例4も簡単になるというものがあります。昨年やH17(?)がまさにそのパターンです。
(ただ、2年連続で財務が簡単になったのは過去ありません。)
ここから私見です。
もし私が受験生だったとしたらこう考えるだろうという予測を書きます。
・事例4の易化について
財務が出来ない人をふるい落とし、基礎をきっちり出来る人に診断士になって欲しいとのメッセージ。
難化させると、財務がハイパー出来る人を除いて、ほとんどの人の素点が似通ってしまう。
・事例3の難化について
問題がパターン化されてきた事例3では、パターンに対応できる受験生が合格することになる。
パターンになれた診断士が欲しいわけではないというメッセージ。
受験生をふるいにかけたいと作問者側は舵を切ってきたと予想します。
(昨年の場合、事例3を難化させようとしたら、さじ加減をミスって「悪問」になってしまったのではないかと・・・。)
それならば、今年はどう事例3を難化させるのか。
を考えると、今年の1次試験の運営管理では計算が多く出題されましたね。
また、以前事例2のかまぼこ屋さんの話で、電卓が必要な年がありました、ここら辺から、事例3でも計算機を使って計算し、それを根拠に回答を作る可能性があるなと考えたわけです。
そして、今後の対策に関してですが、さすがに2年連続の「悪問」は出ないと考えます。
なら、問題の難易度を上げるには、与件や設問文の内容をちょっと分かりにくくする(推測させる問題を多くする)、根拠となる文章を散らす(複数の違う段落に入れる)、問題の傾向を変える等が考えられるかなと思います。
これからちゃんぷーさんが過去問や演習で難易度が高い問題に出会ったときの対応を応用出来るような心積もりで勉強していくのはいかがでしょうか?
ヨシパパさん(^^)
コメントありがとうございます。
一次対策の時は、「その勉強が本当に点数になるのか」という視点の重要性をブログやセミナーでお伝えさせて頂きました。
2次では、これに付け加えて、ご自身の状態と勉強内容のマッチングがとても重要だと考えています。
「時間をかけトレーニングが必要なもの」として、例えば、今から新聞の記事の要約をやり始めても身につけて点数にするにはちょっと時間が足りないかなと考えます。
これは1年間2次試験対策を行う余裕のある方向けの方法ですね。
これなら、スト生はもっとダイレクトに2次試験の点数に直結する勉強内容をセレクトした方が得策です。
ところで、今日のチェックポイントにもう一つ付け加えるとしたら、
その12
今日の碧の記事は、スト生が「さらに頑張ろう!」と思えるように敢えてちょっとハイペースな状態を書いているのが分かる。
です(笑)
ちょっとハイペースでありつつ、でも、これくらいの気持ちで行くと、演習の最終4事例で2次再チャレンジ組と遜色ない点数が見込めること間違い無しです。
ヨシパパさん、頑張って下さいね。
いつも応援しています♫
このタイミングで自分の状態の甘さに気付けました!ありがとうございます。
事例3が難化しそうっていうのはどういうことでしょうか??研究不測ですいませんが教えて頂ければ嬉しいです。例年の過去問対策では不十分でしょうか?
碧さん
おはようございます。
ヨシパパです。
記事の配信楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
1次後、模試を一つの目標にやってきましたが、
ややペースが遅いようです。
9月でどこまで仕上げられるか。
碧さんの記事の中から
「一発スト合格に必要な対策か、時間をかけトレーニングをしないといけない対策かの区別」
を意識しつつ、スト合格ペースに乗せるべく、巻き返しを図りたいと思います。
次回の記事も楽しみにしています。