1次試験8日前!試験当日をシミュレーションして、不安を払拭【激ゆる】by くま
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おしらせ
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1次試験のわずか4日後の8月11日セミナーを開催します。
名付けて「夏ロケットスタートセミナー」やります。
今回は2次試験を初めて受験される方向けの内容となっております。
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2次試験って何?
2次対策ってどうやったらいいの?
なにから始めたらいいの?
という初めて2次試験を受験される皆様の疑問をすべて解決します!
2次対策の第一歩として、セミナーへご参加ください。
ロケットスタートセミナー概要
◆2次試験とは??
まずは敵を知らないことには対策の立てようがありません。
2次試験の基本的な情報をお伝えいたします。
◆2次試験の考え方、取り組み方等
事例Ⅰ〜事例Ⅳまで個別にどのように学習に取り組めば良いかを解説します。
各事例の概要も併せて説明いたします。
◆2次試験の勉強の仕方
で結局どうやって勉強すればいいの?
という疑問にお答えいたします。
◆2次試験までの学習計画の立て方,2次試験の戦い方
道場メンバーが昨年の77日間をどのように過ごしたかの実例をお伝えいたします。
◆2次試験に向けての準備
2次試験対策についてどのようなテキストを用いて学習を進めれば良いかをお伝えいたします。
前回のセミナーで好評を博した13代目が誇るおもしろ診断士の彼もウォーミングアップを始めています。
今回は一体どのようなネタをぶっ込んでくるのか・・・
乞うご期待。
![なお](https://rmc-oden.com/blog/wp-content/uploads/なお-1-300x300-2.png)
よろしくちゃ〜〜ん
ホトちゃんまた一緒にやろうぜ〜〜
※上記内容については現在鋭意作成中のため当日に若干の差異があるかもしれません
その点はご了承ください
例年、試験翌日の朝10時ぐらいには解答が発表されます。
発表されたら、その日のうちに自己採点をしましょう。
そして、自己採点の結果
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420点を超えた!
と思ったら、すぐにセミナーに申し込みましょう。
募集開始は 8月8日 午後8時です!(スリーエイトで覚えやすいですね)
募集人数には制約がございます。
1分1秒は争わないとは思いますが、それでも先着順ですので、お早めに申し込みください!
はじまり はじまり
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どーも僕です
本日は、今年初めて受験される方向けの記事となっております。
普段、受験観について 他の道場メンバからあまり共感が得られない私ですが、一応 昨年の1次試験合格者の端くれですので、「過ごし方」や「気持ちの持ちよう」は多少は参考になるかと思います。(なるかな?)
みなさんには本番をイメージしていただくことで、本番で普段通りの実力を発揮いただくことの助力となればと思います。
ではでは、スタートです。
本番シミュレーション
~2日前
2日前までは、普通に仕事をしていました。
直前一週間ぐらい有給を取得して詰め込む人もいるみたいですが、私は普段通りに生活していました。
一応毎日勉強はしていましたが、点数UPが目的というより、勉強し続けないと脳みそがなまって、頭の回転が悪くなる気がしたため、現状維持のためといった感じでした。
そもそも、ほぼ在宅で残業もない環境で、残りはすべて自分の時間なので、無理のない範囲で勉強すれば十分に時間を確保できてましたしね。
今思うと相当恵まれてますね。
前日
前日は有給を取得。
勉強は一切せず、体力回復につとました。
あとは、翌日の準備にいそしんでました。
特に当日会場に着けるかは、重度の方向音痴※である自分にとって最大の懸念事項。
※関西在住のリッ〇さんを新宿に招いたときは、私は道に迷って遅刻しました。私は比較的新宿の近くに住んでいて、何度も行ったことがあるのですが。。。
まずは、グーグルマップで念入りに経路をチェック。
- 改札は1つしかないので、間違えようがないことを確認。
- 改札を出たら左に曲がって、階段を上って右に曲がることを確認。
- etc etc・・・
もちろん乗る電車も調べます。
最終的には、「電車が遅延」したり「逆方向の電車に乗る」などのハプニングがあったとしても試験会場の1時間前に着くように調整しました。
あとはカバンに受験票と筆記用具をいれて、就寝。
特段眠れなかった等の記憶はないので、普通に寝たんだと思います。
当日
自宅からの最寄り駅
会場近くのコンビニが売り切れている可能性を考慮し、昼ご飯や、飲み物を最寄りの駅のコンビニで買いました。
エナジードリンクを400ml、ブラックコーヒーを500ml×2買ったので、なかなか重たかったです。
せっかちな私は、予定より一本前に電車に乗り、早くも予定が崩れていきます。
会場到着
道中事件らしい事件は起きず、多摩センター駅で大量のキティさん※1の絵に迎えられたことに、若干おののいた※2ぐらいです。
※1 多摩センター駅はサンリオピューロランドの最寄り駅なんです。
※2 おののいたのは初日だけで、2日目はキッと睨み返してやりました。
トラブル発生前提で組んだ予定は大変巻くこととなり、結局2時間前につきました。(ちょっと早すぎた)
ちなみに、会場近くのコンビニでは、食べ物・飲み物が十分に充実してしました。
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準備していくと何も起こらないし、準備していかないとトラブルに巻き込まれるっていうのは真理だよなぁ
と悟りをひらき、リュックの中で ぺしゃんこになったパンとともに いざ入場です。
会場は大学で、中が広く迷いそうになりましたが、どうみても大学生には見えない集団※がぞろぞろと歩いて行っていたので、イチかバチかついていくことにしました。
※平たく言うとおじさんです。
集団の中のひとりが、「まとめシート」を読みながら歩いていたので、
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この集団についていけばいいんだ
と安堵したことを覚えています。
検温
検温は建物単位で行われており、全部で4~5か所はあったと思います。
最難関科目である検温を無事突破すべく、日陰で少し休む作戦をとりました。
が、検温には列ができており、しかもその列は日向にあったため、作戦は徒労に終わります。
よくよく考えると、そもそも平熱が36.0を下回っている私が ちょっと歩いたぐらいで37.0を超えるはずもなく、無駄な気遣いでした。
検温をクリアすると受験票にスタンプ※を押してもらえます。
※形は★、♡。 theスタンプです。
建物から外に出て戻る際には、そのスタンプを見せないと再入場ができないルールとなってます。(「ディズニーみたいだな」と、のほほんとしたことを思っていました。)
そのため、外出する場合は受験票を携帯する必要があり、もし忘れると面倒なことになるので要注意です。
受験部屋到着
私の会場は大学の教室で、3人掛けのテーブルに2人ずつ座るタイプで、よくあるやつでした。
受験番号が机に貼られているので、それをもとに席を探し出し、なんとか受験はできそうだと一安心。
その後、筆記用具や時計、受験票を机の上に置き準備完了。
会場が熱い・寒いといった話はよく聞きますが、そういったことを思った記憶がないので、私の席は普通だったんでしょう。(私が「喉元過ぎれば・・・」的なところがあるだけかも。。。)
みなさんは温度調整がしやすい恰好で行きましょうね。(私も羽織るものぐらいは持っていきましたよ)
会場内は独特の緊張感があり、なかなか皆さん殺気立っています。
騒いだりはしゃいだりすることなく静かに席で座っていましょう。
私はエナジードリンクを飲みながら、周りの受験生を眺めていました。
自分も含めて、物も見事におじさんばかりです。
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今日は、日本のおじさん密度に偏りが出るかもなぁ
と、のんきなことを思ってました。
試験中
まず、試験監督の方から試験中の注意事項があります。
内容は受験票に書いてあることなので、事前に読んでおけば特に面食らうことはないです。
余談ですが、2次試験で蓋つきの缶コーヒを置いていたら注意されました。
「ペットボトル以外は不可」とのことで、確かに受験票には「ペットボトルは可」と明記されていました。
皆さんは事前によく受験票を読んで、つまらないことを注意されないように気をつけてください。
開始と同時に落丁がないかを確認するように指示があります。
自分も指示に従って確認しました。
私が受験した教室では落丁は一度もなかったですが、もしあったら何か焦りそうですね。
解き始めたら
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3秒眺めてわからなかったら、
その問題は飛ばし、絶対に深追いしない
ということを徹底して、時間に追われて焦って解けなかったということ防ぎました。
特に、経済と財務会計は時間がシビアになるので、全速力で解くことを意識していました。
また、わからないものはわからないので、ある程度選択肢を絞ったら、あとは「エイや」で解答しました。
試験中は、
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自分がわからないものは、他の受験生もわからない
ぐらい、ポジティブでいた方がいいと思います。
他の受験生が解けたかどうかなんて知る由はないのですから、都合の良いほうへ考えた方が生産的です。
結局のところ、ほとんどの科目で時間が余りました。
途中退出することはできますが、一点注意があります。
それは、問題用紙を持ち出すことはできないことです。
これは その日の最終科目(運営管理や中小)であっても同じです。
なので、最終科目で途中退出して、そのまま帰った場合、問題用紙を持ち帰ることができません。
翌日、自己採点できないのは困りますから、テストが終了するまで待機しましょう。
※カンニング防止のためだと思うので仕方ないのですが、受験後は疲れたので正直早く帰りたかったです。
休憩時間
まず真っ先にトイレに向かいます。
おそらく、どの会場でも同じだと思いますがトイレは並びます。
世にも珍しい男子トイレの行列です。※日本の「おじさん密度」に偏りが出た弊害です。
トイレに行きたいタイミングですぐに入れることは稀なので、必ず毎回トイレに行くようにしておきましょう。
とはいうものの、休憩時間は長いので、トイレ待ちで休憩時間が終わってしまうといことはないです。
私は、試験終了直後と開始直前の2回行き、万全を期していました。
トイレ以外の時間は、私はファイナルペーパを忘れたため持て余していました。
周りの人が勉強しているのを眺めてすごしたり、スマホをいじったりしていました。
皆さんは、ファイナルペーパを持って行って、次の科目について眺めているのがよいのではないかとと思います。
実際、受験してみてと思ったのですが、結構な時間を休憩時間として過ごすことになります。
休憩時間をどう過ごすかは、あらかじめ考えておくと有効に時間を使えるかもしれないです。
休憩時間の過ごし方で、一番よくないのは終わってしまった科目の答え合わせです。
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そんな人いないだろ
と思いますよね。でも、実際去年同じ会場にいたんですよ。
「そんなことしない方がいいですよ」と言おうかと思いました。
終わった試験を振り返っても、点数はもう変わりません。
済んだことは、さっさと忘れて次の試験に気持ちを切り替えましょう。
手ごたえがある場合は、心の中でガッツポーズをして、次の科目のことを考えましょう。
ない場合は、全員出来が悪いので下駄が履かされると思って、次の科目のことを考えましょう。
大丈夫です、イマイチだったなぁと思っても、きちんと勉強した あなたなら 40点なんてそうそう切りません。
トータルで420点取れるように最善を尽くしましょう。
ちなみに、昼は会場で食べることもできるし、屋外で食べている人もいました。
会場は良い天気だったのでだったので、私は屋外で食べることを選びました。
山の中の会場であったため。マイナスイオンを感じながら、ぺちゃんこパン※1を食べ、夕飯は何にするか※2考えていました。
※1 重たい飲み物に潰されたパンです。
※2 直前は生ものを我慢していたので、2日目の夕飯は寿司にしました。
試験翌日
出社日であったため、問題用紙もって出社し、仕事そっちのけでF5ボタンを連打し解答の発表を待ちました。
解答の発表後、こっそりと自己採点を行い、法務と中小が60点ぴったりだったことに焦りながらも、1次試験突破を確信しました。
仕事上で質問を受けてもご機嫌に回答し、浮ついた気持ちで残りの1日を過ごしました。
帰宅後、2次勉強を本格的にスタートし始めました。
ここからは またの機会にしましょう。
ちなみに2次試験の勉強開始まで、1週間ぐらい間をあける人もいるみたいですが、個人的にはすぐ始めた方がよいと思います。
皆さんは、少なくとも「夏ロケットスタートセミナー」には申し込みましょうね!
おわります
いかがでしたでしょうか?
本当に残すところわずかです。
これから皆さんの行うべき最優先事項は『勉強』ではなく『体調管理』です。
ここで体調を崩したら、また来年までチャンスはこないのです。
ちょっと無理して勉強したとしても合格率の変動は微々たるものです。
それよりも、ちゃんと睡眠時間を確保して万全の体調で本番を迎えるほうが、ずっと合格率が上がります!
とは言ってみたものの、実はこれを書いている現在、私は絶不調です。
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皆さんはできる限り、リスクを小さくして、体調管理に気を使ってください。
ではでは、
明日は どらごん です。
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