【二次ノウハウ】キーワード解答法 ~事例Ⅰ(組織・人事)~
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こんにちは!chikaです。
前回に引き続き、二次試験ノウハウとしてキーワード解答法をお伝えします。
※今年一次試験受験予定の方は「そういうもんか~」と読み飛ばす程度で、
今年二次試験一本の方は、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。
▼▼▼▼キーワード解答法とは?▼▼▼▼
①解答のキーワードパターンを覚えておく
②思い浮かべたパターンのうち、事例企業に合った分析・助言を行うという方法です。
具体的には、
●●●という課題の場合、解決策は□□□!などのパターンを覚えておく。
パターンのうち、
事例企業に当てはまるもの(効果的なもの、実践可能なもの)を解答する。この方法のメリットは、
解答時間の短縮と、大外ししない解答が書けること、です。
なぜキーワード方法が有効か?
それは、前回もお伝えしましたが、
二次試験突破のコツは、解答の処理手順を確立させることです。
80分間、決まった手順で処理していくことで、一定品質の解答作成ができるのです。
⇒そのための事前準備として、ある程度パターンを覚えておくことが大切なのです!
本日は事例Ⅰ!組織・人事の分野です。
<組織>キーワードの一覧はこちら▼ ※クリックして拡大
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この図の使い方は、
A:与件文のヒント(問題点) を見つけ、
それに対応するB:改善のキーワードを思い浮かべる。
その中で、事例企業に沿った提案を解答に選ぶ、という方法です。
しかし・・・
事例Ⅰは、与件に明確なヒントが無いことが多く、類推が必要となります。
つまり、普通に与件文を読んでも、上記図の「A:与件文のヒント」が見つかりにくいのです。。。
そのため、与件文を読むときに以下を意識すると、問題点が見つかりやすいと思います!
★事業展開(事業戦略)に応じた組織体制か?
★顧客ニーズに対応した製品開発が可能な組織か?
★部門間の連携や調整が、円滑に進む組織か?
★迅速な意思決定ができる組織か?
★業務の重複や空白が生じていないか?
★経営戦略上、部門が不足してないか?
★能力開発等、人事制度上に問題がないか?
昨日の記事で桃ちゃんが書いてくれたように、
事例Ⅰの肝は「組織は戦略に従う」です。
つまり、事例企業の事業戦略に沿って、組織面と人事面から助言をする、
という意識を持つことが大切だと思います。
★最後に、参考になる事例Ⅰの過去記事を以下にご紹介します。
事例 I : あんたは経営企画室のペエペエ平社員!
⇒事例Ⅰを解く際の心構え!
【事例Ⅰ】過去問から学ぶ
⇒事例Ⅰの特徴!「茶化」という覚え方はもはや鉄板です♪
サ 採用
ハ 配置
ホ 報酬
イ 育成
ヒ 評価
【いざ攻略!事例Ⅰ】本当の原因は何だ?
⇒「捉えどころのない試験」と言われる事例Ⅰをどう攻略するか・・
本日も”今年は二次試験1本!”という方向けにお届けしました。
今年1次試験に臨まれる方は、一次試験後に再度この記事を読んでいただければ幸いです!
季節の変わり目で体調を崩しやすい季節ですので、
体調管理も意識しながら取り組んでくださいね><!
以上、chikaでした!
いつもありがたく読ませていただいております。
腹落ちする内容ばかりで、使わせていただきます^ ^