思い出の実務補習 その1

こんばんは!久々のアックルです。

最後の投稿が12月23日だったので一か月以上休んでいましたcoldsweats01

超が付くくらい優秀な新執筆陣が加わったので、私の出番はもうない?と思っているかもしれませんが、たまに書かせていただきます。

さて、本日はTOEICを受けてきました。かなり勉強したので自信を持って受けたのですが、・・・難しかったですsad 別の勉強を始める予定なので今回が最後のTOEICのつもりだったのですが、おそらく今日の出来ではまだまだTOEICとはお別れできそうにないかも・・・。う~ん、悔しい。

さて、気持ちを切り替えて本題。

本年度の合格者の皆さんもそろそろ実務補習が近づき緊張感が高まっていると思います。私も約1年前に実務補習(5日間コース)を受けました。私の場合は実務補習はこの5日間だけで残りの10ポイントは他のルートで獲得しました。

私にとって最初で最後の実務補習でしたが、非常に印象に残る明るく楽しいイベントでした。本日はそのときの思い出を語らせていただきます。あまり参考になるような内容ではないと思いますが。

◆指導員からのメール◆

実務補習の約1週間前に指導員からはじめて連絡が来ましたが、内容は診断先の会社の簡単な概略(業種など)のみ。もしHPがあるなら調べたかったけど、この時点では社名を教えてもらえなかったのでムリ。ただ、唯一幸運に思えたのは私の勤務先の業種と若干関連していたこと。「だったらなんとかなるかも。」そう考えて特になにも準備をしませんでした。それよりも今の会社に入っての初めての海外出張というビッグイベントの方が間近だったので、あまり実務補習のことを考える余裕がなかったのかもしれません。

ただ、実務補習の前日に帰国というスケジュールだったので体調面はかなり気にしてました。海外出張中はE-MAILを使用できる環境ではなかったので、「指導員から追加のメールが来ていたらどうしよう。」と少し実務補習のことが気になりましたが、業務と夜の飲み会が非常にハードで実際には実務補習どころではありませんでした。そして、実務補習の前日!にクタクタの状態(二日酔い)で出張から帰ってメールを開くと、指導員から追加のメールが二日前に来てました。

なんと!

いきなり初日から診断先の会社に訪問するとのこと!

一般的な流れでは、初日に指導員から診断先の企業の説明を受けて皆で翌日の社長インタビューでどのような質問をするのかディスカッションするのですが、いきなり初っ端から診断先に訪問するとのこと!

指導員と実務補習のメンバーに「つい先ほど香港から戻ってきたばかりで、焦ってます」と言い訳じみたメールを送り、眠い目をこすりながら大慌てで質問を考えたのを記憶しています。

◆個性豊かなメンバーとの出会い◆

翌日、中小企業会館で初めてメンバーと顔を合せました。

今回が実務補習3度目というKさん以外は初めての実務補習なので、皆ガチガチに緊張している様子でした。経験豊富なKさんは自ら班長に立候補して下さり、もし自分がやらされたらどうしようと私を含めてそう思っていたメンバーの表情は安堵の様子。なお、先生は指導員と副指導員の2人体制でしたが、指導員はかなり高齢の方。副指導員の方も今回が初めての副指導員でやはり緊張している様子でした。

指導員の先生は「先方との約束の時間に間に合わないから、・・・」と会社の概要を簡単に説明して、早速診断先へ

誰が、どんな質問をするのか?など全く整理する間もなく電車に乗り込み、八王子の診断先に向かいました。電車の中では、皆開き直ったのか、あるいはメンバー同士の緊張感を解きほぐしたかったからか、診断先の話は一切せずになぜか世間話や受験時代の話ばかりでした。そんな中、メンバーの一人が私に「ひょっとしてアックルさんですか?」と突然尋ねてきました。

その方(Iさん)はなんと受験時代からずっと私のブログを見ていたらしく、前日の私のメール(「香港から戻ったばかりです。」)とやはり前日のブログの内容(香港からの帰国)を見てピンと来たそうです。こんな嬉しい偶然があるのかと一気に場が和みました

Iさんを始め、実務補習のメンバーとは今も仲良しで、定期的に飲み会を開いて盛り上がっています。15日間コースという長い時間を共にしたメンバーは一生の仲間になるとはよく言われますが、5日間コースでも同じです。短い期間とは言え苦楽を共にしたんだから。

メンバーはみんな魅力的で個性豊かな粒ぞろいばかりです。特に先ほどのIさんは15歳で北海道から家出して、20社以上を渡り歩き、ここでは書けませんが数々の修羅場をくぐり抜けた超アウトロー診断士
「伝説の合格者」として月刊誌「企業診断」にも載りました。

さてさて、ここまで書いて、かなり話しが長くなりそうだということに気づいたので続きはまた次回にします(笑)。

BY  アックル

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