絶対に今年合格するために
さてさて、道場セミナーも明日へと迫って参りました。お越しくださる方はどうぞお気を付けてお越しください。また、来られない方向けに後日、当ブログにてセミナーの内容をお伝えいたしますので、参加のできない方も楽しみにお待ちください。
さて今日は、タイトルの通り「絶対に今年合格するために」という話題をお届けします。
比較的学習が進んでいる方向けになりますが、
そうでない方も、特に企業経営理論、財務・会計、経済学・経済政策が苦手な方はヒントにして頂ければ幸いです。
さて早速ですが、絶対に受かるために必要なこと。
それは、浮きこぼれること。(1か月ぶり2回目)
浮きこぼれ
・落ちこぼれの対義語にあたる言葉
・常に先行逃げ切り、圧倒的な実力をつけること
つまり確実に受かるためには、何があっても必ず受かる地力を蓄え、一次合格の切符を、本試験当日に当然のように貰いに行く状態、に仕上げる必要があります。
問題はどのようにその状態に持っていくのかということですが、答えは明白。
AB問(基礎・頻出論点)を確実にとって、C問を半分取ることであるのは、”その”がすでに書いている通り。
※独学者向けに念のため説明しますが、A問B問というのはTAC過去問題集が採用している各問題の正答率≒難易度の表現方法であり、どの程度の受験生が正答できたかを表しています。(Aが再易でB,C,Dと正答率減少)つまりA問はみんなができた問題です。
そのために私が今日提案するのはズバリ過去問は10年分やれ!です。
目的は、基礎・頻出論点を強固にすることで、難化などの下振れが起きた際にも合格点を確保すること。(もちろん易化した場合には荒稼ぎすること)
なにせ独学者はアウトプットの機会に乏しいですので、私は直近5年を超える過去問も大いに活用しました。
(たぶん通学者にとってはこの行動が答練に位置するのでしょうか)
現在でいえば2017年度版にトライされているでしょうから、2012年版を入手すればOKです。
(なんか財務はちょっと高いですね)(リンクは画像ですし、もし買っていただいても私には1円も入りませんので安心してください(*´з`))
もちろん、企業経営理論などは時事ネタもありますし、出題がやたら続くブームのようなものもありますので、直近5年よりは深く追う必要はありません。
(ちなみに、難易度が大幅変化した情報、法改正の多い法務、そもそも時事ネタの中小は私はやっていません)
具体的な取り組みについてですが、私は愚直にもう5年分解きました。そうすると自分がどこで引っかかるか、どこで勘違いするか、間違えたA問やB問はなにか(疎かになっている基礎論点は何か)が明確になります。
時間のない方はTAC過去問では巻末に「出題傾向分析表」というのがついていますので、それらを見て出題頻度と自分の苦手論点を照らして取り組んでもいいと思います。また、クレアールからも論点別にまとめられた過去問題集が出ていますし、TBCテキストでも同様の問題集が巻末についていたかと思います。
時間が足りないと嘆いていられるのもあと数か月。5年分の過去問を一通クリアした後は、もう5年分を使って基礎論点強化・苦手論点克服に臨んでみてはいかがでしょうか。
基礎論点の徹底(橋げた理論)とストイックな取り組みは初代からの道場基本理論。参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、通学者の方は答練で基礎論点の強化を行うかと思いますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
それでは、今日はここまで。ロックでした。
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