こんにちは。くれよんです。

一昨日、らいじんthunderと一緒に、TACの某ダンディ講師を囲んで 2010年度合格の方と飲み会beerをしてきました。
スペシャルゲストのIさんは、ストレート生ながら、 2次公開模試で全国1位crownとなったとんでもなく凄い方です。

勉強への取り組みについても色々と伺ってのですが、 話をしていてとても興味深い点が3点ありましたのでご紹介。

  • 高い目標設定をしている
  • “やらない事”を明確化している
  • 楽しんで勉強している

これだけで話が膨らんで、本日の話題から離れてしまうので、 細かくは話しませんが、詳細に興味がある方はぜひ個別ご質問下さい。

さて、GWのチェック模試が既に返ってきていることと思います。今こそ 結果を踏まえて、2月に設定したスケジュール・目標を 見直すべき時です。
そしてこれから8月まではストレート生が1次に集中する時期。すなわち、2次本科生にとっては、最も差をつけることができる大事な稼ぎ時です。

ということで、今日は、本試験合格というGoalを見据えて、目標を改めて 設定していくことについての記事です。

■2次受験生をレベル分け
TACの採点水準で4事例の合計点を基にレベル分けを してみると以下のような感じです。

<Sランク>:195点以上=10回やって9回以上は合格できる実力
⇒運不運に影響されない実力者の層(上位5%)
<Aランク>:165~195点=10回やって3~5回合格できる実力
⇒サイコロ理論の層(上位30%)
<Bランク以下>
⇒合格する実力不足の層

これを基に改めて2次試験の競争を分析してみます。

■2次試験は倍率2倍?

2次試験は過去3年の平均で見てみると、受験者が4800人、 合格者が920人位で推移。 上述のランク分けを当てはめて考えてみると、2次試験はAランクの 1200人で680席(920-240)の合格座席を争う試験であるということが見えてきます。 以前ふうじんが同様の記事を書いていましたが、私の感触はより厳しいかも。

2次試験受験者:4800人
合格者:920人

Sランク受験生:240人(4800×5%)
Aランク受験生:1200人(4800×25%)

∴ Aランクの 1200人で680席(920-240)を争う!

さらに言えば、これだけAランク実力者がいる中で、Bランク以下の実力では、 残念ながら相当のラッキーがない限り、合格は望めない試験とも言えちゃいます。 Bランク以下の方は相当に本気でリカバリーするスケジュールを 考えてくださいね。think

■改めて目標は?
冒頭の猛者Iさんのような方もいますが、確かにストレート生で Sランクはかなり高いハードル。1次に相当の自信があって2次に時間を割けることや元々の才能・経験が必要だったりします。
けれども、2次試験2回目となる方にとっては、Sランクは現実的に目指して欲しい、いや目指すべきレベル。
2次試験2回目の失敗は1次試験からのやり直しになるし、 何よりあの悔しさを2度も味わうなんて絶対にイヤでしょ?

不思議なもので、Sランクを目指している人はSランクに到達し、 Aランクを目指している人はAランクに留まってしまう。 (そういえば、「思考は現実化する」なんていう有名な本もあったっけ。)

2次試験は①きちんと本質を捉えて、②正しいプロセスで、③一定時間の修練を積めば、 必ずSランクまでスキルアップします。 でも目標とすべき水準を低くおいてしまっていては、本当に必要な 実力をつけずに本試験に臨んでしまう不幸に見舞われる可能性大。
スケジュール・目標の見直しをする今こそ、「目標とすべき水準が間違っていないか?」と自分に問うてみて下さい。 ね。

もちろん、目標水準をどこに置くのも、やるのもやらないのも全て自分で決めること。
でも、不合格の辛い気持ちを乗り越えて、もう一度2次試験を受けようと決めた時、「今年の2次試験には、運不運に影響されない確実な実力を備えて
臨む!」
と決意した人であれば、Sランク目標って当たり前・・・だよね?

■SランクとAランクの差
ここまで書くと、「SランクとAランクの差って何?」 と言う疑問が出てきますよね。

私の答えは、以下の2つ点。

・財務に隙が無いこと。
・事例Ⅰ~Ⅲで「設問丸ごと失点」をしないこと。

つまり、SランクはAランクに比べてとにかく全体に大きな穴が無く安定度が高い
Aランクの実力があれば、ひとつひとつの設問における解答の質は Sランクとの差はほとんどありません。
よって、AランクからSランクへの道は、大幅失点をきちんと避けるスキルを 持つことです。

う~ん、本当はこの点を具体的に掘り下げたいけど、長くなってしまうので、 また個別に記事を書きたいと思います。すみません。

■まとめ

・2次試験はAランク実力者による実質倍率2倍の試験
・合格するなら、Sランクを目標にsign01

◆追伸◆
一緒に飲ませてbeer頂いた3人は、いずれもダンディ講師に 「この3人は必ず受かると思っていた」と言わせる実力者。
大変楽しくお話をさせて頂きました。ダンディ講師、Iさん、Yさん、Sさん、ありがとうございましたnote

「合格しそうな方々の答案に共通していたことって何ですか?」
と、ダンディ講師に質問したところ、頂いたお答えを本日の記事の最後に。

「とっても素直な解答だった・・・」

Sランクに近づくためのひとつの答えかもしれません。

by くれよん



コメント & トラックバック

Sランク合格⇔Aランク合格。合格証書のどこにも書いてないけど、この指摘はアリですね。
.
自分の思い及ばなかったことが、ズバリ明確に文章化されて存在。これは当ブログ読者であることの一大特典。
.
>また個別に記事・・
Sランクシリーズ続編楽しみにしています。

いい記事ですね。
Sランクは確かに存在しますね。
そんなレアキャラが集まった「2次Sクラス飲み会」興味深いです。
二次合格に影響する有意な説明変数見つかったり、ある変数の影響が大きいことが分かったりして。
どうぞ引き続きご教授ください。

ちなみに、明らかに
・くれよん∈Sランク集合
・猫オヤジ∈(Aランク∩当日の運が良い人々)集合
猫オヤジは、実力アップによる「リスクの極小のSランク集合」入りが出来ませんでした。

運が良いという外部環境要因を、コントロール可能な内部要因化する方法の探索に動いています(笑)。祈願する、気分良くいる、積極思考する、感謝する、等々・・・。この手の「運を呼び込む」書籍は多く、怪しい本も多くて大好きです。・・・すみません。蛇足でした。

ぜひ「Sランクへの道!」お願いします。

ふうじんさん、猫オヤジさん

コメントありがとうございます!
自分が2次試験を2度受けることになった時、ずっと考えていたのが「如何にSランクになるか?」でした。
Aランク⇒Sランクへの道について、同じ思いを抱いている人に役立つ記事にしたいと思ってます!
Aランクにおいて、”運”という要素は確かにあると思いますが、運というのは「自分の実力の発揮率を如何に高める」ということによって、呼び込むことができるような気がします。これについても記事を書いてみたいところ。。。

くれよん

現役生が浪人生に勝つには、”事例4で差別化できるだけの突出した実力をつけること”を目標に勉強しています。
根拠を裏付ける記事ありがとうございます。

現実とのギャップは激しく、H21事例4では混乱して、脳みそがウニになりました。

pilotfish様

くれよんです。コメントありがとうございます!
PCから離れておりまして、変身が遅くなりして申し訳ありません。

事例Ⅳで勝ちきるというシナリオは、ストレート合格における有力な勝ちシナリオの一つだと思います。
一方でその前提としては、事例Ⅰ~Ⅲで”負けない”戦いを挑めることも必須となります。
事例Ⅰ~Ⅲでどれも大負けしないトレーニングも並行して進めるのは大変ですが、道場の記事からエッセンスを抜き出して活用して下さい。

脳みそウニ状態!よくわかります(笑)
2次試験で勝つには「如何に混乱しないメンタルコントロールをするか」はとても大事な要素だと思います。
いずれこのネタでも記事を書きたいと思います。

応援しています!

Pilotfish様

お久しぶりです。事例Ⅳで差をつけて合格!というのは常づね僕とふうじんが語りあってたことでした。事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲはそれなりにとれる。だからこそ、事例Ⅳで取るというのは必勝のパターンだと思います。
とはいえ、事例Ⅳは難しい。わざと難しくしている印象もないではないです。
変なことば(営業レバレッジとか)に振り回されずに、自分自身の実力を発揮すれば、きっと合格すると思います。

僕と同じ駐在地代表として頑張ってください。
こころから応援しています。

呼ばれた気がしてこんにちは。
.
「浪人生」という将来の大物ぶりを予感させる挑発的な用語選択の是非はさておき、Pilotfish様の指摘は正しいですね。上級生の「事例IV」対策に限ってみると、パタ解き(=こう聞かれたら、こう解く)から抜け出せない人が過半数以上いるのは問題外。仮にも「難関国家資格」と呼ばれる試験において、「どこかで見たことのある問題」で点差が開くワケがないのに。
.
またJCの助言も正しい。誰もが解けない激レア論点を例え正答したとして、合格に至るかは疑問。診断士試験での採否は別として、洋の東西を問わず、難関資格試験には「没問」という概念があります。たまたま出した問題にたまたま正答した人がたまたま合格する試験なんて、挑戦する価値すらないですしね。
.
ではどうするか。既に答えは見えていると思われるので、もう今更書く必要もないですね。蛇足をすると、Pilotfish様のように、周囲のペースなど意に介さず、自力で将来起きることを予想し、自力で対策する力がある人はさっさと合格する試験です。といいますか、そういう力のある人が診断士を名乗る方がよほど世の為、人の為。
.
誤解のないようもう1点補足させてください。H21年事例Ⅳは確かにおいしく点数いただきましたが、この試験に対する私の勝ち抜け方は、「事例Ⅳで点差をつけて判定勝ち」ではなく、「4事例全てA判定もらってKO勝ち」です。

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