【企業経営理論】スト生必見!あと10点上げる!?たった3つのポイント
皆さんこんにちは!
怒濤の7週間の真っ只中ですね。
1次試験までで、今が一番大変な時。
ここを歯を食いしばって乗り越えると、きっと一次試験でいい結果が出ること間違いなし。頑張って下さいね
今日は少し前に実施された企業経営理論についてちょっと振り返り。
テスト慣れしていないスト生の中には、「時間が足りなかった」、「誤った文章を選ばなくてはいけないのに、正しい文章を選んでしまった」、「簡単な引っかけ問題でまちがえてしまった」ということはありませんか?
今日はそんな“テスト慣れしていない”スト生の皆さんに向けて、「あと10点上げる!?たった3つのポイント」をお届けします。
その1「時間が足りなかった」
企業経営理論の本試験問題は大きく分けて4つのパート「経営戦略」、「組織論」、「労働法規」、「マーケティング」に分かれます。
どの順番から解きましたか?
もしかして、最初から解いてない???
多くの受験生が4つのパートのうち最も取っかかり易いパートを「マーケティング」と言います。
逆に、最も取っかかり難いのは「組織論」。
問題の最初から解くと、大抵、組織論あたりで「難解な日本語」に苦戦して回答時間がかかり、残り時間が少なくなって「マーケティング」に突入して焦ってミスしてしまうパターンがあったり・・・。
そこで、解く順番も意識してみませんか?
ポイントは取っかかり易い「マーケティング」から解き始めて、最後に「組織論」を持ってくる方法。
〈モデルパターン〉
「マーケティング」→「労働法規」→「経営戦略」→「組織論」
まずは「マーケティング」でさくさく回答し、「労働法規」はとにかくささっとマーク、「経営戦略」で力を入れだし、「組織論」で時間の許す限り難解な日本語に食らいつく。(もちろん、見直し時間も忘れずに取って下さいね。)
回答時間が足りずに、「マーケティング」で点数を落としたそこのあなた、ぜひお試しあれ。
その2「誤った文章を選ばなくてはいけないのに、正しい文章を選んでしまった」
私もこれをよくやっていました・・・。
回答しているうちに、「正しいもの」を選ぶのか「誤ったもの」を選ぶのか分からなくなってきて、数問分点数を落としてしまう・・・。
モッタイナイ・・・
ということで、正しいものを選ぶ問題“ではない”ということを、分かりやすくするために考えて実行したのがこちら↓ (汚くてスミマセン)
選択肢「ア、イ、ウ、エ、オ」の部分に大きく△マークをつけて、ぱっと見で違和感を出す戦略。
この“ぱっと見、違和感戦略”でミスが減りました。
お困りの方はお試しあれ。
その3「簡単な引っかけ問題でまちがえてしまった」
企業経営理論の作問者がよくやるパターンをおさえておけば、このパターンはミスを防ぎやすくなります。
企業経営理論では、
・「反対の概念」や「よく似た概念」の単語を入れ替える
・「AはBである」を「BはAである」といった主語ひっくり返しパターン
といったやり方で誤った文章をつくることが非常に多いのです。
例えばこんなパターン。
H27年の第3問の選択肢イより抜粋
「代替可能な」と「代替不可能な」を入れ替えて誤った文章を作っています。
今度から、文章中に「反対概念」のある単語、「よく似た概念」のある単語が出てきたら、疑ってみるのも一つの手。
ぜひ、これから過去問や答練でお試しあれ。
以上、3つのポイントで10点上がるはず!
10点上げて、目指せ1次試験突破!!!
さ~て明日の道場は・・・
細川泰志が登場。
明日はどんなオイラ式が飛び出すか楽しみです。
それでは今日もいい一日を!
碧でした。