【初学・予備校通学者向け】予備校で得意科目の期間に何をするか?合格可能性の高い科目をもつ人へ

こんばんは、手相観診断士のかおりんです。
一月往ぬる二月逃げる三月去る、と申しますが、2016年も1/6が終わりました。今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、去る三月を何とかしようと思います。

年度末は忙しい

今日は初学者(1年目)で、予備校に通学していて、特定の科目で勉強しなくても60点取れるくらいの知識をお持ちの方向け、とちょっとターゲットを絞ったお話です。

予備校に通っている方は、難解な経済を終えて、経営情報システムが始まったころではないでしょうか。私は仕事柄、経営情報システムはほぼ何もしなくても60点はとれるであろう(・・・仕事ですから、とれないとまずい)科目です。
経営情報システムの期間は、IT企業にお勤めの方は予備校に来なくなる人が多く、「この時期は生徒が減る」と予備校の先生もぼやいていました

他にも、業務や学生時代の知識をお持ちの方で”何もしなくてもとれる”という科目がある方もいらっしゃると思います。では、そんな”ちょっと余裕のある時期”に何をしておくとよいか、のお話です。

やっておくとよいことは、大きく2つあります。

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1)今まで学習した科目のうち、遅れがあるもの・苦手なものを徹底的につぶす
2)二次の先取りをする・・・過去問をまず”解いてみる”

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1)今まで学習した科目のうち、苦手なものを徹底的につぶす

ニガテの克服

圧倒的に優先順位の高いのは、これ。

私はこの時期、とにかく時間が取れずに遅れていた科目の過去問をひたすらやりました。
時間がなくてほとんどできていなかった科目も、この時期に過去問のA/B/C問題くらいは一通りこなしました。(はい、ハードル低いです。。。)

ここまでにできなかったことを取り戻すチャンスはここしかない!

ちなみに、過去問を解いてみて、あまりに「???」となる方は予備校のトレーニングを試してください。それでもよくわからない時は、スピード問題集の順であたるのがおすすめです。(TACの先生&先輩・談)

2)二次の先取りをする

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碧の2次本試験を数年分ゆる〜くチェックしてみよう!にも書かれていますが、初学者の方が予備校で事例を解く機会は本当にわずかしかありません。

私も、まともに事例を解き始めた頃は、80分なんて到底無理!と感じました。(ちなみに、当初何も考えずに解いていた時は80分で時間余りました・笑 ありえない・・・)

財務が得意な方は、それを確固たるものにする。そのために、まず事例Ⅳを確実に80分でとける実力をつけるべく過去問にあたってみてください。

私のように、財務が苦手な方は他の事例の過去問をやってみるのもアリ。(事例Ⅳだと心が折れちゃうから・・・)

この時、年度ごとにやるのではなく事例ごとにトライするのをおススメします。

事例Ⅰなら事例Ⅰを順に、連続して3年分、できれば5年分解いてみる。そうして、1問目で問われること、2問目で問われること・・・の傾向が見えてきたらしめたものです。


もちろん、得意だからと言って全く勉強しないのは論外です。
どんなに得意な科目でも、一通り過去問を解いて傾向を掴み、出題のクセと最新の傾向は押さえておくほうが安心です。

また、時間がある時には、いろいろな人の考え方をとり入れたり、モチベーションの上がる読み物を漁るのもイイと思います。

道場の過去記事を”模擬試験”などのテーマを決めて読み漁るもよし。(というか、超おススメ)
一発合格道場と同様に、受験生へのアツい想いにあふれたふぞろいブログタキプロブログなどもありますよ。他にも、先代の道場執筆者の方々が書かれているスピンアウトブログ6代目のあとがきなどもぜひ、本日の記事と合わせてお楽しみ下さい。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん

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