受験体験記を書くメリット
みなさん、こんにちは u-taです。
口述試験を受験された皆様、本当にお疲れ様でした
これまでのご努力の集大成、感慨深さを感じながら、みなさん受験会場へ向かわれたのではないでしょうか。
これで2014年度の診断士試験は全日程が終了、残すは合格発表のみです。本当にお疲れさまでした
そして、気が付けばあと10日ほどで2015年、新たな年を迎えます
来年度合格を目指す方々にとっては、この年末も重要な学習期間ですね。
ご自身のライフスタイルに合わせた学習スケジュールを構築の上、是非、新年早々のスタートダッシュが出来るように
学習ペースを保ってくださいね
~受験体験記を書くメリット~
さて、今日は受験体験記についてのお話しをさせて頂けたらと思います。
以前の記事でも受験体験記に触れたことがありましたが、受験時代の記憶は悲しいかな、過ごす期間とともに薄らいでしまいます。
一番記憶が鮮明なのが今です。是非、記憶が鮮明なうちに記録を残されることをおススメします。
当ブログでも受験体験記を募集していますが、書いたからと言って必ず投稿してください!なんていうお願いは致しません。
受験体験記の最大の目的は、これまでの自分自身と向き合えること、そして、書いているうちに不思議と次の目標が浮かんでくるのです。
合格した方であれば、合格後の目標、残念ながら不合格であった方は来年度の再受験のことなど、人それぞれテーマは異なると思いますが、
この年末にこれまでの自分を振り返り、また来年に向けた目標設定をする機会として、受験体験記を書いてみることはとても良いキッカケだと思いますよ。
それと同時に見事合格を果たされた方は、何故ご自身が合格を勝ち取ったのか、是非、検証されることをお勧めします。
改めてご自身の学習を定量的に、定性的に振り返ることで学習効率の面で何かしらの優位性を発見できると思います。
また過去の合格体験記と比較をしてみると優位性を見つけやすいかもしれません。
この優位性を発見できると、他の試験勉強の際にも活用できたりするなど、ご自身の今後の勉強効率が更にUPする可能性があります。
私の場合には、勉強時間の極端な朝シフトと隙間時間の最大活用が優位性を持った学習方法であったと思います。
結果、今は英語学習を継続していますが、朝の勉強と隙間時間の活用を継続しており、診断士受験前よりも英語学習の効率が格段に上がったと感じています。
あくまで上記は私の事例ですが、受験体験記・合格体験記を書かれることのメリットはとても大きいものであると思います。
繰り返しになりますが、記憶が鮮明な今のうちに書いておくことが重要です。それが皆さんの財産になると思いますよ。
また、2015年合格を目指される方には、今のうちから勉強の記録を残されることをお勧めします。
どこまで記録に残すかは人ぞれぞれかと思いますが、私のおススメは勉常時間・学習科目・学習内容、この3点セットの記録です。
この3点セットを記録出来れば週単位・月単位での振り返りに役立ちます。勉強の軌道修正やペース維持にも効果を発します。
今はスマホアプリで簡単に記録・集約が出来ますので試されてはいかがでしょうか。これもきっと皆さんの財産になると思います。
さて、私の年内投稿はこれで最後となります。今年一年本当にありがとうございました
道場に関わって頂いている全ての方々にとって2015年が素晴らしい一年になりますように・・。
また来年も宜しくお願い致します。
by u-ta