二次試験の事例Ⅳは学習初期には難しい??

こんにちは!

フォルゴーレです

今月は11月、私の身の回りはボジョレヌーボー解禁で来週まではバタバタしそうな予感がしております

お祭り大好きな日本人らしいイベントに振り回されておりますが、何事も楽しむ事は良いことですよね

 

 

二次試験を受験された方は勉強ロスみたいな感覚を持ってらっしゃるかと思いますボーッとするのも良いと思います。ただ、何もしていないと時間がモッタイナイと感じてしまうのも良くわかります

 

時間を大切にするという癖が付いているのは良いことですよね周りからは生き急いでるとか言われる事もありますが 笑

 

さて、本日は今年の二次試験の事例Ⅳについて考えながら、二次試験未体験の方向けの記事になれば良いなと思っております

 

 

なぜこのようなテーマにしたか?

 

 

理由は、①今年の二次試験を受験された方向けの記事は他の道場メンバーが書いているので内容が被る可能性がある為、②学習初期の方や二次試験未体験の方は二次向けの記事が多いこの時期の道場記事は読んでいない方がいらっしゃるのではないかと思った為です。(なんとなく二次試験の記述風に書いてみました

 

因みに、私が受験生だった時には一次試験を突破する事に必死になっており、二次試験向けの記事にはあまり興味を示していませんでした。実際にストレートで合格する方もいらっしゃるので、一次試験に合格してから二次試験対策をしても十分カバーできる内容だとは言われています。

 

しかしながら、事例Ⅳに関しては「一通り財務会計の学習が終わっている方」、「一次試験を受験したがまだ突破できていない方」は一度解いてみるのも良いのではないかと思います!

 

「んな事言ったってレベル高いでしょ?一次試験も通ってないのに無理だよ。」

 

と、思いますよね?私も同じように思っていました。

 

しかし、どうせ1年後にはこのような問題がある程度解けるようになっていないといけないのです。自分が到達する目的地を知っておくのも大事だと思います。二次試験レベルに到達するまでにどれだけ距離があるのか、雰囲気はどうか、これだけで十分です。

 

わからない問題は予備校の解説等を利用しながら確認するだけでも効果があると思います

 

私が受験したH25年の事例Ⅳはかなり変則的でしたのであまりお勧めはできませんが、今年の事例Ⅳの論点に関しては繰り返されている標準的な設問が多かったので、論点だけでも確認してみてください。

 

第1問、BS及びPLの読み方、財務指標の計算方法、財務指標の数値の優劣、

第2問、減価償却の処理、キャッシュフロー計算、原価係数表の見方、正味現在価値の計算

第3問、限界利益及び貢献利益の意味と計算方法、プロダクトミックス

第4問、オプション及び為替予約の意味

 

上記した論点だけ見てみると、どれもそれほど複雑そうには見えないはずです。特に第3問の設問1と第4問は知っていれば取れるというような問題です。

 

 

・安全性、効率性、収益性、と聞いて思い浮かぶ財務指標がありますか?

・限界利益と貢献利益の違いがわかりますか?

・オプションや為替予約の説明ができますか?

 

 

これらは一次試験の学習内容で知っていなくてはならない分野です逆にこれさえ知っていれば、今年の二次試験で少しの点数は取れたはずです

 

因みに私もザッと解いてみました。お恥ずかしい話ですが、事例Ⅳに関しては良くて40~50点という内容だと思います第1問、第3問の設問1、第4問、これは確実に出来ていると思います。残りは部分点かなと言った所です。

 

まさや~んの様な素晴らしい回答は出来てないです^^;

しかし、この位のレベルでも、事例Ⅰ~Ⅲまでで勝負にはなるのではないかなとも思います

 

 

と言うわけで、一通り財務会計の学習が終わっている方は一度でも良いので二次試験の事例Ⅳに触れてみましょうという内容でした

それではまた

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