タグ「経営分析 | 中小企業診断士試験 一発合格道場」の記事


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合格に十分な実力発揮の準備

✅ 1次試験の全体像をつかめていますか?
✅ 2次試験の事例研究は進んでいますか?

おはようございます。
べりーです(前回までの記事はこちら)。

 

突然ですが、最近、大変ありがたいことにご新規に当サイトを訪問いただく方々が多くいらっしゃいます
記事をよりお楽しみいただくためにも、はじめての方は是非こちら(サイト内リンクです!)をご覧いただけると幸いです。

 

さて、明日でStayHomeなゴールデンウィークも終わりです。そして昨日、中小企業診断士1次試験の申し込みが締め切られました。いよいよ1次試験まで残り2カ月間です。

また2次試験に再挑戦で今年は2次に専念という方は2次試験まで5カ月半です。こちらもいよいよ半年を切りました。

 

1次直前期の過去問演習でこれだけは言いたい!

まず1次試験を知る上で令和元年を含む直近数年間における中小企業診断士1次試験の科目別平均点の推移をまとめた記事があるので、まだの方はこちらをご確認下さい(診断士一次試験の平均点と科目合格率【令和Ver.14年間推移】)。

そして、1次試験をご予定の方は過去問のアウトプット学習に入られている方が多いと思います。
私は道場記事を読み漁り大いに参考にしましたが、直前期の過去問学習は次のイメージを持っていました。

①~試験1カ月前まで・・・何日か連続して集中的に1科目を「タテ解き」
※タテ解きとは過去問の学習法同一論点を年度を跨いで解くやり方

②1カ月前~(超直前期)1日に複数科目を高速回転

①~試験1カ月前まで

2週間か1週間ずつに分割して、各科目に専念しました。7科目を2週間ずつなら計14週。1週間ずつなら計7週間です。各科目ごと、各論点ごとに堅牢な橋げたを構築し橋板を繋いでいくイメージ「科目全体を俯瞰」します。参考書の目次を見て「ナニコレ?」がないレベルを目指したいです。

②1カ月前~(超直前期)

仮に①で「1科目=1週間」で回した場合、7科目が完了する頃には7週間前の記憶が薄れ始めています。11代目も3ch(こちら)が記事にしている通りこれは仕方のないことです。
だから超直前期は1日に複数科目を並行することにより記憶の維持に努めます。道場では「皿回し学習法」と言われています。

私の場合、1日に3科目ずつ過去問を回しました。これは結構大変です。朝に早起きして1科目、夜帰宅して2科目で何とか3科目。
論点別タテ解きであれば「この問題が終わったら次の科目」と切り替え易いですが、年度別ヨコ解きの場合は本番と同じ60分、90分などまとまった時間が必要なため「朝早起きして優先的に90分科目を済ませる」など工夫が必要です。毎日3科目ずつを回すことで7科目の記憶の劣化を防ぎます。

まさに皿回し。大道芸で7本の棒の先でそれぞれ皿を回すイメージ。7つの皿の回転力(記憶力・理解力)が衰えて皿が地面に落ちないよう、全ての棒に気を配り7枚の皿の回転力を維持するのが「皿回し学習法」です。

ただし、絶対に回転数を増やすことで満足してはいけません。
初代ハカセが「直前期にアタフタしない」という記事の中で「アウトプットの注意」として説明している「きっちり考えて自分に説明しながら骨までしゃぶるように解くべし」は皆さま必ずチェックして下さい。いわゆる「鳥ガラ学習法」です。
直前期は「皿回し」で範囲をカバーするだけでなく鶏ガラ学習法で深みを組み合わせることが非常に重要です。

☆☆☆☆☆☆☆

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2次試験の第1問「経営分析」の傾向と対策とは?!

2次試験専念の方は、事例研究に励まれていることと思います。令和元年の2次試験は非常に倍率が高い年でした。今年こそ!の意気込みで臨まれている方もきっと多いでしょう。その気持ち、本当によく分かります。私も3度目の2次試験として去年の10月に皆様と受験した者として、2次試験の事例研究に一緒に取り組みたいと思っています。

今回は事例Ⅳ(財務事例)の第1問、経営分析がテーマです。
正解があるようでいて、毎年「正解はコレ」とは今一つ明言できず掴みづらい印象もある経営分析問題について、出題の傾向と対策の観点からCheckポイントを11項目挙げて掘り下げてみました。

なお事例研究について、私は過去問を使うことを絶賛おススメしていますので(過去記事:2次試験の準備と実力の話)、今回も過去問を見てみたいと思います。過去7年間の事例Ⅳ過去問を確認しました。

 

第1問 全体について①

過去7年間、事例Ⅳの第1問は必ず「財務指標を用いた経営分析」です。
ちなみに各予備校の解答解説会等を参考に事例Ⅳ全体としての難易度を勝手判定しましたが、令和元年は比較的「普通レベル」の問題だったと思います。その前の2年間は試験翌日以降に怒り悲しむ声がネットを騒がせていましたが、令和元年はそうはなりませんでした。
このように年度により難易度は変化します。業種もご覧の通りバラバラ。ですが、毎年第1問は必ず経営分析問題です。財務指標による経営分析で事例企業を知ることから、事例Ⅳの第2問以降に展開される構成なのです。
Check1:事例Ⅳの第1問は必ず「財務指標を用いた経営分析」

事例Ⅳは4つの事例の中でも唯一「学習量と得点が比例する」と言われますが、事例Ⅳの中でも特に「第1問」は対策しやすい論点と言えます。
またご覧の通り、第1問の配点は「25点前後」と非常に大きいです。全受験生がここでの得点の積み上げを狙います。よって自分だけ第1問を落とすことは絶対に避けたい、それは肝に銘じて下さい。他の受験生が取る設問は絶対に落とさず、他の受験生の得点がばらける設問でより多く得点を積めた方が合格する。2次試験はそういう試験ですから。
Check2:皆が点を取りに来るため絶対に落とすべきでない

なお例年第1問は2つの小問で構成されており、設問1が最適な経営指標の特定と計算設問2が特定した経営指標による診断や助言という構成がほとんどです。平成24年(温泉旅館の事例)と平成23年(水産加工業)みたいに昔は第1問で予想P/L作成や、投資評価、営業CF計算過程を記述させる年もありましたが、直近7年間ではそのようなことはありません。
Check3:設問1と設問2の問われ方が毎年あまり変わらない

 

第1問 設問1

設問1です。表をクリックすると拡大してご覧になれます。

事例Ⅳの経営分析ではベンチマークを取って比較することでD社の財政状態や経営成績を分析する方法です。
比較対象は直近7年間の出題回数を見ると「同業他社」が4回、「前年実績」が2回、「出資の前と後の比較」が1回です。
その比較対象に対して数値が「優れているor劣っている(vs同業他社)」「改善or悪化(vs前年実績)」のどれか?を分析して最も適している経営指標を特定します。
ここで重要になるのが前回記事で書いた「1次試験対策の知識」です。「固定比率」は数値が下がったら「改善」ですが、1次知識が曖昧だと計算結果は合っているのに解答は✕となりかねません。しかも設問1と2を両方減点されるリスクが高いのです。
経営分析指標の知識について、下記の「10代目どいこう」による記事が大変参考になるのでご確認下さい。
【渾身】財務指標を理解しよう(収益性・効率性・資本構造)
【渾身】財務指標を理解しよう(安全性)
Check4:財務指標は1次の知識が重要

上記の表の「取り上げる財務指標」にある通り毎年問われる内容と解答欄が微妙に変化します。これが結構やっかいです。①②③はそれぞれ解答欄に振られる番号ですが、例えば令和元年は「①と②は悪化した指標、③は改善した指標」が問われましたが、この解答として平成30年度のテンションで①が改善、②と③が悪化と勘違いしてしまうと②しかマルがもらえません。年によっては「課題を3つ」という年もあります。
何を問われているのか、つまり「題意」を正確に把握すること、これは事例Ⅰ~Ⅲの鉄則ですが事例Ⅳにも同じことが言えるのです。
「①は改善のはず!」などと思いこまないためにも、2次試験を「診断の実務」になぞらえ、「毎年違う社長が違う聞き方をしてくるから気を付ける」ぐらいに思っていると良いと思います。
小数点第何位で四捨五入すべきか?なども設問によって変化したりするので題意には要注意です。
「小数点第何位」や「単位の要・不要」はマーカーでチェックすべきです。
Check5:題意を外さない解答を心がけること、事例Ⅳでも重要!

参照する財務諸表はベンチマークとなる「同業他社」か「前年実績」と「今期のD社」のP/LとB/Sを併記するパターンがほとんどですが、令和元年は「連結財務諸表」が与件として出題されました。連結会計は1次試験でも出題頻度が高く、連結財務諸表を用いた経営分析も対応可能なように備えておくべきでしょう。テキストとしては、11代目おべんと君の前回記事が最適でしょう(こちら)。
Check6:連結財務諸表が与件となるパターンもある

 

第1問 設問2

設問2です。表をクリックすると拡大してご覧になれます。

設問2は、設問1で自分が抽出した財務指標を用いて診断と助言をします。
ここでも重要なのが「題意」です。設問文を読んで「特徴」「課題」「課題が生じた原因」のどれが問われたか?を絶対に外さないようにして下さい。
理由はどれが問われたか?によって解答の仕方が異なるからです。
直近7年間の出題回数を見ると「特徴」が4回、「課題」が1回、「課題が生じた原因」が1回、「その他(出資による影響)」が1回です。

仮に各指標を分析したところ「当座比率が悪化」しており、原因は機材購入による現金の減少と短期借入への依存だったとします。

【特徴】
「比較した場合の特徴」が問われたら、「優れているor劣っている(vs同業他社)」「改善or悪化(vs前年実績)」の比較結果を述べれば良いです。『機材購入による手元現金の減少で短期支払い能力が低下した』と書きます。なお「(原因)〇〇による(結果の状態)〇〇」と「因果」のセットにすることが大切です。結果の状態だけを書くと内容がペラペラになります。

【課題】
「課題」は「問題を解消するための解決策」ですから、必ずポジティブに書いて下さい。「短期支払い能力が低下した」という状態ならば『課題は短期借入金の返済による短期支払い能力の改善』と書きます。

【課題が生じた原因(問題点)】
「課題が生じた原因」イコール「問題点」です。課題はポジティブに、問題点はネガティブに書くのが鉄則です。『機材購入による手元現金の減少で短期支払い能力が低下した』と書きます。こちらも「因果」のセットにすることが大切です。

以上の違いは理解する必要があります。
「課題」を聞かれているのに「問題点」のようにネガティブに書いてしまったときのダメージは、かなり重いです。本試験でやってしまったら後悔しきれません。
Check7:設問2は比較・課題・問題の区別と「因果」が重要

過去問を遡ると昔は平成26年のように「3つ指標を挙げさせてそれぞれに分析結果を記述させる」形式が中心でした。この形式は「30字×3指標」と文字数が増えますがある程度パターン化できるし対応しやすいです。
しかし、最近は1つの解答欄で3指標に触れなければならないため、編集能力を要します。これが80文字とか70文字であればまだ楽なのですが、50字ともなると事前の訓練が必要です。まして40字なんて・・・平成29年は本試験会場でどうにも字数が収まらず、時間ばかりが過ぎて冷や汗をかきました。
Check8:設問2が「解答欄1つ」の場合は編集能力が重要

 

第1問 全体について②

設問1と設問2は密にリンクします。設問1で挙げた財務指標について、設問2で分析するからです。
ここで気を付けたいのが問1の3つの指標を「収益性」「効率性」「安全性」の3つの切り口からバランスよく選ぶことです。そうしておけば設問2で「D社の特徴は、①収益性は~、②効率性は~、③安全性は~」と書けます。もし設問1で収益性だけから3つ挙げてしまうと設問2で収益性しか書けなくなり大きく点を失うことになります。
ちなみに令和元年は、各予備校の模範解答は「効率性×2、収益性×1(安全性なし)」が主流派でしたが私はいつも通り「収益性」「効率性」「安全性」から選びました。
設問1は設問が「悪化×2、改善×1」だったので計算が合っていれば切り口が3つか2つかに関係なく点を取れたと思います。
問題は設問2で安全性を書いたことが失点に繋がったどうかです。2次試験は相対評価ですので、大多数の方が「安全性なし」としていたら大きく失点された可能性もありますが、今回はそうした減点は無かったのではないかと思います。
Check9:設問1は切り口をバランス良く選ぶと設問2が楽

設問1でどの指標を挙げるかは絶対に与件(与件の事例文・財務諸表)から考えて下さい。
財務指標は多数ありますが、採点しなければいけない国家試験ですから「何でもOK」にはできず、ある程度は正答を絞り込めるようにヒントが与件に仕込まれています。
ヒントがあると知っていたら備えられます。私の場合「このヒントが来たらこの指標を書く」を予め用意していました。「商品力が衰えている」「価格競争に巻き込まれている」を拾うなら「売上高総利益率の低下」という具合です。
もちろん、財務諸表から計算してみたら総利益率は低下していなかった!という場合は別の指標を検討します。そういうパターンもあるので、思い込みには気を付けるようにして下さい。
設問2の分析も与件から離れてはなりません。そして設問2もパターンを作って備えておくことを勧めます。有形固定資産回転率が悪化していたら「固定資産が売上貢献していない」、自己資本比率が下がっていたら「資本構成が脆弱である」、という具合です。
Check10:必ず与件(事例文&財務諸表)から考え、パターンを作って備えておく

最後に、事例Ⅳも時間勝負です。事例Ⅳの第1問は20分以内を目標にしてみて下さい。次に第4問に着手し、開始後30分経過時点で第1問、第4問を解き終えている状態を目指したいです。
第1問を20分以内に終わらせるためには訓練が必要です。何度も取り組むことで上記のパターンや自分なりの型ができてくれば、20分内を目標にすることは可能です。
第4問は15点~28点と幅がありますが、第1問と合わせて40~50点と非常に大きな配点を占めますし、第2問、第3問に比べて取り組みやすい問題であることが多いです。
ぜひ第1問を20分間以内に解くことを目標に訓練を重ねて下さい。
Check11:第1問は開始後20分間以内に解くことを目標に訓練する

 

まとめ

2次試験 事例Ⅳの第1問「財務指標による経営分析」は2次試験を攻略する上で非常に重要です。
今回の記事をまとめると以下の通りです。

Check1:事例Ⅳの第1問は必ず「財務指標を用いた経営分析」
Check2:皆が点を取りに来るため絶対に落とすべきでない
Check3:設問1と設問2の問われ方が毎年あまり変わらない
Check4:財務指標は1次の知識が重要
Check5:題意を外さない解答を心がけること、事例Ⅳでも重要!
Check6:連結財務諸表が与件となるパターンもある
Check7:設問2は比較・課題・問題の区別と「因果」が重要
Check8:設問2が「解答欄1つ」の場合は編集能力が重要
Check9:設問1は切り口をバランス良く選ぶと設問2が楽
Check10:必ず与件(事例文&財務諸表)から考え、パターンを作って備えておく
Check11:第1問は開始後20分間以内に解くことを目標に訓練する

令和元年は「効率性×2、収益性×1」であるべし!の意見が多い中、私は「収益性、効率性、安全性」からバランスよく3つ選びました。その結果、大きな減点があったとも思えず、恐らく不正解にはならなかったんじゃないかと思います。

そう考えると何が正解で何が不正解かが曖昧になる気がしますが、記述式の国家試験なので必ずOK/NGラインがあるはずです。私の場合は上記のCheck4~10を外してしまうと大きく点を失ってしまうのかなと思っていました。

逆に言えば特徴4~特徴10から外れなければ得点源にできるチャンスであるとも言えます。
今回も過去累々と積み上げた私の失敗を元に書きましたがぜひ今回の投稿をご参考にしていただき、「事例研究」と「訓練」に励んでいただけたらと願います。

 

皆さま、最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。

 

【合格に十分な実力発揮の準備】
✅ 1次試験の全体像をつかめていますか?
✅ そして、2次試験の事例研究は進んでいますか?

冒頭に書きましたが、1次試験の直前期は「皿回し」で範囲をカバーするだけでなく「鶏ガラ学習法」で深みを組み合わせることが非常に重要です。

べりーでした。

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【中小企業診断士試験 一発合格道場とは】
当サイトは、中小企業診断士という資格に興味を持ったばかりの情報収集目的の方から、受験勉強中の方、また試験に無事合格した後に診断士としての将来をご検討中の方々まで、幅広い層の皆様に向けて、ほぼ毎日情報発信しているブログサイトです。
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現実世界はますます不確実性が高まるばかりですが、今の内に経済学・財務会計・経営学・生産/店舗運営管理・法務・ITC(と中小企業政策)を体系的に学び直す良い機会と捉える方と、現状に危機感を覚えている方が増えているのではないでしょうか。
私は40代半ばで当資格試験にトライしましたが、これまで独学で身に着けてきたバラバラの知識が一気に体系化されていく感覚が新鮮で非常に驚きましたし、当試験への挑戦はいくつになっても遅すぎることはないと感じました。
令和2年度の1次試験は昨日5月8日に試験申込受付を締め切りましたが、来年の受験を見据えて情報収集目的で定期的に目を通していただくなど、まずは気楽にお付き合いいただけたらと願っております。
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なお当ブログは今年で11年目になりますが、毎年、前年度の直近合格者数名が運営を引き継ぐ形式で継続してきました。今年も12名のメンバーが日替わりでハンドルネーム(HN)にて投稿しています。
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(※1)当試験は1次試験と2次試験があり、1次はマークシートなので正答が発表されますが2次は記述式で模範解答すら発表されないため、受験生が試験後に作成する”再現答案”が貴重な情報となります)
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★もくじ★
1. 1次でも2次でも使う財務指標
2. 図解で覚える安全性指標
3.その他の指標の覚え方

文字数:約1200字(本文だけなら2分で読めます)

——————————————

こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです。
6月ですね。今の時期は、二十四節気では「芒種」、稲など穀物の種をまく時期。七十二候では「蟷螂生」(かまきりしょうず)、カマキリが卵からかえる頃だとか。

私は百貨店の食品部門出身なのですが、旬を大切にする食品部門ではMDカレンダーというものがあり、二十四節気のほか季節のイベントや旬の食材に沿って、商品計画・販売計画を立てていきます。
今の季節なら、やっぱり梅! 梅雨をさわやかに過ごす食材~ねばねば食材や薬味類、麺類~もいいですね 季節感を考えながらおいしい計画を立てるのは楽しいものでした。食いしん坊万歳!!

今は財務部門にいるため、この時期の季節イベントといえば株主総会ですね。。。

 

* * * * *

 

さて本題です。

1か月ほど続いた「渾身!論点シリーズ」もひと段落。1次試験本番まであと2か月のあいだ、去年の私が自分なりに覚え方を工夫した論点について、できるだけ漏れなく書いていきたいと思います。少しでもご参考になれば幸いです。

今回は「財務・会計」のなかで、1次でも2次でも使う財務指標について書きたいと思います。

なお、この記事では理論解説すっとばしていますので、より詳しく知りたい方は6月2日のどいこうの記事を参考にしてくださいませ~。

 

1. 1次でも2次でも使う財務指標

診断士試験では、B/SとP/Lを手掛かりに経営分析を行います。2次試験の事例Ⅳで使う代表的な12種類の指標は・・・

収益性分析:売上高営業利益率、売上高経常利益率、売上高総利益率
効率性分析:売上債権回転率、棚卸資産回転率、有形固定資産回転率
安全性分析:流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率、自己資本比率、負債比率

このうち、収益性と効率性の指標はすんなり覚えられると思います。
やっかいなのは安全性の指標。意外と分子分母がごっちゃになるんですよね。。

そこでおススメなのが、図解で覚える方法です!

 

2. 図解で覚える安全性指標

分数のハナシですが、「2分の1」って「1/2」と書きますよね。分子と分母を分ける線を「/」で表していますね。
そして、B/Sの基本構造は下の図のようになっています。
(以下、図はクリックすると拡大します)

この図を使って、分子と分母を分ける線「/」を入れることで、安全性指標を覚えることができます。

流動比率・・・流動資産/流動負債
当座比率・・・当座資産/流動負債
※当座資産=流動資産から棚卸資産を除いたもの。

 

 

固定比率・・・固定資産/自己資本
固定長期適合率・・・固定資産/(自己資本+固定負債)
※この2つの指標は、一般的に低い値のほうが良い◎と言われています!

 

自己資本比率・・・自己資本/総資本
負債比率・・・負債/自己資本

 

 

3. その他の指標の覚え方

そのほかにも、分子と分母を分ける線「/」を使って、サクッと覚えることができる場合があります。

 

配当性向=配当金総額/当期純利益

株価収益率=株価/1株当たり当期純利益

株価純資産倍率=株価/1株当たり純資産額

 

財務・会計のいろいろな指標って、どうしても覚えにくいことがあると思います(ド文系の私がまさにそれです)。自分なりに工夫して覚えやすい方法が見つかると嬉しいですよね(^^)

 

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように。

 

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おはようございます。ゆうです。

過去記事は、こちらから

 

前回は、2次の学習計画について書きました。

 

残り8週間という限られた時間資源をどのように使うか。

 

行き当たりばったりではなく、1週間分だけでも良いので、先回りして学習計画を立てるようにしましょう。

 

そうすれば、時間に追われるのではなく、時間を管理することができます。

 

 

さて、本日のテーマは、事例Ⅳの傾向と対策、そして「経営分析」は20分で解く!と題してお送りします。

 

■事例Ⅳとは

(1)合否を大きく左右する事例である

①得意か不得意かで、得点差が付きやすい科目です。

 

②事例Ⅰ~Ⅲと違って、与件文を抜出して解答に貼る、などで逃げることができません。解法を覚えていないと、手も足も出ません。

 

③2次試験最後の事例です。最後の事例が得意か苦手かで、試験当日の心境が変わります。

 

私は事例Ⅳは得意だったので、最後まで逆転できると思ってモチベーションを高く維持できました。事例Ⅳが苦手だと、事例Ⅰ~Ⅲで高得点を狙おうと気負いやすく、試験終盤のテンションが上がりづらいです。

 

(2)スキマ時間で学習しやすい事例である

①事例Ⅰ~Ⅲと違って、設問ごとに小さなパートに分けて、短時間(スキマ時間)で学習しやすいです。

 

②例えば、29年の経営分析だけを20分でやるとか。はたまた、会社の昼休みで、事例Ⅳ問題集をやるとか。

 

(3)努力が点につながりやすい事例である

①解法を覚えて、練習を積み重ねることで、点数が安定しやすいです。事例Ⅰ~Ⅲのように、設問で聞かれている意味が分からなかったり、与件文の切り分けに悩むことは少ない、です。

 

②一方で、事例Ⅳをやらない日が続くと解法を忘れたり、手が動きにくくなるので、短い時間でも、毎日や1日おきには、事例Ⅳ学習することをオススメします。

 

■事例Ⅳの出題傾向

事例Ⅳは、27年・28年と比較的平易な出題が続きましたが、昨年29年は大幅難化しました。私は75点でしたが、おそらく素点では無く、得点調整がされたと推測します。

 

得点調整の方法として、資格試験では一般的に「傾斜配点」を採用されることが多く、やさしい問題の得点を高くする方法が取られることが多いようです。

 

つまり、難しい問題ができても、みんなが解答できる基本問題を落とすと、点は伸びないということです。昨年であれば、第3問は設問1の配点が高くなるように調整されたと推測します。

 

領域別難易度で言うと、比較的やさしいのが、「経営分析」。比較的難しいのが、「設備投資の経済性計算」。それ以外の領域は、中程度、ということになります。

 

■領域別の出題頻度

領域別に出題が多い順に並べると、以下の通りです。

平成13年度からの出題回数(カッコ内は直近6年の出題実績)

①経営分析 (毎年)

②CVP(損益分岐点)分析 9回(24、27、28、29年度)

③設備投資の経済性計算 9回(24、26、27、28、29年度)

④CF(キャッシュフロー)計算書 7回(25、28年度)

⑤セグメント別損益計算 6回(26、28年度)

⑥デシジョンツリー 3回

⑦オプション取引 3回(26年度)

⑧企業価値 2回(24年度)

※知識問題 (25、27、29年度)

まとめると、以下の通りです。

・経営分析は、毎回出る

・CVP分析とNPV(設備投資の経済性計算)が、超頻出。

・CF計算書とセグメント別損益計算書が、次に頻出。

・出るぞ出るぞと言われるデシジョンツリーは、いつ出るのやら。

 

■事例Ⅳの学習法

1次試験と同様に、年度ごとに過去問を解くのと、出題領域ごとに学習する、両面の学習が大事です。

 

出題領域ごとに集中して問題を解く→出題領域の解き方や出題パターンを知る→各領域でやって、終わったら2回転、3回転させる。

 

以前のブログでも紹介したように、予備校の事例Ⅳ専用教材や、市販の事例Ⅳ教材を入手して、出題領域ごとに、回転させましょう。

 

また、ふうじんさんのサイトを参考に、過去問で領域別学習をすることもできます。経営分析だけを過去問5年分やるとか、CVP分析を過去5年分やる、なども効果的です。

 

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■電卓の使い方はバカにできない

電卓をうまく使いこなせるかは、けっこう重要です。

 

全知識の事例Ⅳカテゴリにある電卓使用法や、電卓の取扱説明書を読んで、使いこなせるようにしましょう。

 

特に、小数点の切り捨てや四捨五入機能を熟知しておくこと。

 

ご存じのとおり、事例Ⅳは、小数点以下の数字が延々と続くので、メモリー機能GT機能を使いこなせるかで、問題を解くスピードや正確性が変わります。

 

ちなみに私の相棒はこちらです。
シャープ EL-VN82-AX

機能性、見た目の好みなど、事例Ⅳの大事な相棒なので、相性を大事にしましょう。

 

■経営分析攻略法

過去の記事ですと、chikaや、たけぴょんさん、の記事が参考になるので、ぜひご一読ください。

 

私は昨年、たけぴょんさんの記事を読んで、かなり解法をパクリました!特に以下の2点。

 

(1)B/S、P/LのD社の列を蛍光ペンで囲う
→間違えて前期や同業他社の数字で財務指標の解答数値を計算しないようにするためです。
本番ではこんな感じでした。

(2)設問要求の確認
→優れている指標を選ぶのか、課題なのかをマーク。
→小数点第何位を四捨五入か切り捨てかをマーク。
本番はこんな感じでした。

 

(1)経営分析は20分以内で終わらせる。時間をかけすぎない。

この教えは、昨年TAC八重洲時代の江口先生から教えてもらったことです。

 

経営分析は難易度で言うと、事例Ⅳで最も易しい領域です。

 

時間をかければ、よりパーフェクトな解答はできると思いますが、経営分析でかける時間を最小限に抑えて、それ以外の問題に時間をかけることが事例Ⅳで60点以上を取るポイントです。

 

つまり、経営分析ではあまり点差がつかず、それ以外の設問で点差がつきます。

 

(2)経営分析はBS・PLから探しに行くのではなく与件文から類推する。もっと言うと、あらかじめパターンを読んでおく。

BSやPLから財務指標を探しに行くのは時間が掛かるので、与件文から財務指標を類推しましょう。

 

例えば、与件文に商品力に強みがある記述があれば売上高総利益率が優れている可能性があり、

 

設備が老朽化していれば有形固定資産回転率に課題があり、借入金が多いなら負債比率に課題ある可能性が高いです。

 

もちろん、実際にBSやPLで財務指標を計算して裏付けを取る必要があります。

 

与件文から類推するメリットは、経営分析のスピードアップと、経営分析の記述問題が書きやすくなる点です。

 

過去の実績を見て、おおむね以下の指標が出ると想定していました。

①収益性:売上高総利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率

②効率性:有形固定資産回転率、棚卸資産回転率

③安全性:負債比率、流動比率・当座比率

 

安全性を複数指摘する場合は、以下の指標。

①短期安全性:流動比率、当座比率

②長期安全性:固定比率、固定長期適合率

③資本構造:負債比率、自己資本比率

 

(3)経営分析で、課題を示す財務指標、など、課題という言葉が出たら、問題点や改善点の意味です。

事例Ⅰだと、課題は、未来の手に入れたい状態を指しますが、事例によって言葉の意味が違うので注意。事例Ⅳでは、課題は弱点・弱みを指します。

 

(4)前期と当期比較なら、低下や上昇を使う。同業比較なら、低い・高い。

日本語を適切に使う必要があります。同業比較なら低い、高いという言葉で良いですが、前期と当期の比較なら、低下や上昇という言葉のほうが適切です。

 

 

以上、事例Ⅳの傾向と対策、そして「経営分析」は20分で解く!でした。

 

事例Ⅳを得意科目にして、2次試験を最後までワクワクな状態にしたいですね!まずは、経営分析から得意にしましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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久々登場のWATATAです。

最近道場のブログも事例Ⅳの話ばかりで、うんざりしてる方もいらっしゃるかもしれません。道場の執筆陣は財務会計得意な人が多いんですよね!

よく、「財務会計が得意だと一発合格しやすい」と聞きます。そりゃそうだとは思います。でも、私は財務会計が一番苦手でした。出来なくてイライラして頭痛かったです。

財務会計が苦手な私が、どんなことをやってきたのか説明したいと思います。

■勉強量と勉強内容■

過去問5年分× 3周、受験機関の答錬10回×2周、模擬試験問題2回×2周。程度でした。結構やってますね・・・勉強時間の確保が一つのポイントだったと思います。

経営分析に関しては出題傾向の分析をやりました。名付けて経営分析分析

こちら に「経営分析分析」の表 を用意しました ← 一応クリックすると開くと思います・・・

 過去問や受験機関の答錬を使って、指標・数値・根拠・改善策などの出題傾向をまとめました。これをやると、出題傾向が頭に入るだけでなく、記述内容のネタにもなります。

勉強内容としてはこんなもんでした。他の教材には手を出しませんでした。

■本試験当日■

経営分析はいきなり長所と短所が聞かれて戸惑いました。しかし、毎年必ず「収益性」は問われている様なので「今回に限り収益性が良い→これが長所?」と、判断できました!結果的に経営分析で良い点を取れたことが勝因です。

経営分析以外がボロボロで第2問・第3問・第4問で記述部分以外は0点でした。よくこんな結果で合格したものです・・・「ダメだ、200%絶対不合格だ・・・」と思ってました。

受験機関の答錬でやってきたことはかなり的外れだったと思います。ただ、それを言ってもしょうがないので、反省点は「いろんな所に手を出し過ぎた」ことかと思います。CVPの簡単な問題すら外しているのは、「選択と集中」が出来ていなかったからです。難しいのは誰にとっても一緒です。 「出来るところで確実に点を取り、ダメな所は捨てる」という当たり前の対応が、分かっていても出来ませんでした。

もし、「受験機関の答錬が過去問より簡単だ」と思う人がいたら、要注意です。本試験当日にギャップを感じて自分を見失う事が無い様、何か事前の対策を取った方がよいでしょう。例えば、「本試験事例Ⅳ開始前に見るメモに目立つように書いておく」、等。こんな感じで、「試験当日の行動」を今の内から想定しておくとよいと思います。一年に一度ですもんね!

出来る問題は必ずあります。それを確実に取る癖が身につけば、財務会計でもなんとかなると思います。

少なくとも、経営分析は裏切りません!経営分析分析、やっておいて損は無いと思います。

今日から4週間にわたり、各事例ごとで道場執筆陣が思うところを書いていこうとおもっています。こんばんはJCです。
今週1週間は事例Ⅳ。なんで、事例Ⅳから始まるの?という疑問もあるでしょうが、事例Ⅰ~Ⅲに比べて苦手shock意識を持っている人が多いのも事例Ⅳだし、開眼したら、結構点数を取りやすくなるのも事例Ⅳじゃないかな?と道場執筆陣で話したんです。だから早いほうがいいだろうと。
今日は「経営分析」とそれ以外の「個別問題」および「おまけ問題」というくくりでお話しします。

◆経営分析◆
事例Ⅳは手を変え品を変え、初めて見たような、受験生の頭を悩ませる問題が多いですよね。でも経営分析だけは僕の知るかぎり、ずっーとほぼ形を変えずに出題されています。経営分析は与件文の中に答えもしくはヒントが隠されていると考えて差し支えないと思います。だって、個別問題には与件文は必要ないもん。与件を読む際にはD社の問題点(H21のみ長所も問われたけど)の本質がどこにあるかを、きちんと読み取るようにしたいです。たいていのケースでは何等かの要因で売り上げもしくは利益が減少しているはずです。その原因はどこにあるのか?です。設備が古くてよい製品がつくれないのか、在庫の負担が重いのか、人件費か、あるいは借入金利か、与件で問題とされていることに合致するような経営指標を導き出すことです。ちょうど去年の今頃の勉強会で財務分析虎の巻(ぽちっとしてみてくださいPDFに飛びます)というのを作成しました。基本的にいいたいことはこの中に網羅されているのですが、もう少し負債比率とかも深堀しておけばよかったかと思いますので、みなさんはぜひ続きを作ってみなさん自身の虎の巻を完成してみてくださいね。個別問題で難問が出たら得点は非常にとりにくくなるので、経営分析で安定的に得点するように鍛えてゆくのが事例Ⅳ攻略の早道だと思います。

◆個別問題◆
個別問題はいろんなパターンがありますが、ぜひとも抑えておきたいのはDCF等の設備投資の経済性計算、Descision Tree、企業価値算出、プロダクトミックスあたりかな?と思います。CVPはH21年に出題されているので、2年続けてはないだろうなとは思いますが、期待を裏切るのが2次試験なので、一応は押さえておくべきではありますね.

●設備投資の経済性計算
古い設備に甘んじていた経営者が設備の取り換えを検討する。投資額に対して将来各年度の利益を現在価値に割り戻してNPVが正であるか負であるか、もしくは取り換え前と取り換え後ではどちらがNPVが大であるかというような問題です。傾向としては、制約条件がたくさんあって、ややこしい。だからこそ、設問文をきっちり読み込み条件をとりこぼさないようにすることは極めて重要です。(例H20 第2問)

●Descision Tree
たとえば①初年度に研究開発をする・しない、②研究開発した場合に、次の投資はするしない、というような問題です。 何段階かのする・しないを一定の発生確率の前提の上で、CF/ NPVを算出するものです。何段階が多くなればなるほど、ややこしくなるのは火を見るよりも明らかですが、落ち着いてきっちりと場合分けを行えば、それほどびびることはないと思います。。(例H19 第3問)

●企業価値算出
将来のCFを現在価値になおしたり、配当割引モデルと使ったり、いろいろです。ずいぶん前の記事ですが、ふうじん発案で「財務の公式シリーズ」として、こんなことも書いていました。
リーマンショック以来、日本の景気は悪く、特に中小企業にとっては生死をかける厳しい状況が続いています。こういうときには、買収の誘いもあるんじゃない?事例Ⅳ的にいうと、「売上・利益の減少したD社社長に、取引先X社から●●億円だったら、株式を買い取ってもよいという申し入れがあった…」って感じ。結局企業価値を算定してみたら、●●億円じゃ割安ジャンと社長が気づく、新たな設備投資に踏み切れば再生は可能だということに気付く。そんな問題がでたらいいな。

◆おまけ問題◆
おまけ問題はあきらかなおまけとして、一次の知識で答えられるものというのが僕の定義です。H20 の議決権制限株式とかH19の個人情報管理 、H18のPOSシステムみたいな問題です。H21の為替予約・オプションの問題1次の知識で答えられるのでおまけと言えると思います。過去は最終問題を定位置としています。配点もそれほど小さくないのも特徴です。ここが取れるのであれば、きっちりとってゆきましょうね。個別問題で超難問がでて、誰も解けなかった場合には、おまけ問題で差がつくことになるかもしれませんよ

◆今日のおまけ・リアルオプション◆
おまけ問題の続きじゃありません。「リアル・オプション」という考え方を少し覚えておいてほしいと思います。投資の一部を先延ばしすることで確実に儲けてゆこうというアイデアです。
設備投資を検討する際に、種々の前提条件を設定しますが、それはどれも設備投資を計画している段階で考えた不確実性を伴うものですよね。
なので、まずは最小限の投資にとどめて、ダメとなったらやめるし、いけるとなったら追加投資をして打って出る! 「オプション」と聞くと、どーしてもプット・コールのグラフを思い出しちゃって…という方もいるでしょうが、リアル・オプションは「ダメとなったらやめるし」、「いけるとなったら打って出る」という追加投資をする・しないの権利を留保していて、やめる(権利放棄)打って出る(権利行使)するため、こんな名前がついているのでしょう。 

りあるおぷ  ←リアルオプションのイメージ図です。最初から10億投資しちゃうといけてないときには9億の損失がでますが、当初2億の投資にとどめて、いけてる場合にのみ追加投資を実施することにより、(投資判断の延期化)損失額は小さいままにとどめられるというような考え方です。なんで覚えておいてほしいかというと、試験委員で事例Ⅳを担当していると噂されている先生の専門分野らしいんですよね。学問的にはこんな簡単なもんじゃないんでしょうけど。

こんばんは、ふうじんです。

事例IVだけちょっと先にやる。

何やら意味ありげなこのタイトル、あなたなら以下のどちらに解釈しますか?

解釈A 事例IV対策は他の事例I~IIIよりも先に着手する
解釈B 事例IV対策は他の事例と異なり、何か先にやることがある

もちろん「解釈」だから正解はありませんが、私の「解釈」はこの記事の一番下!

■事例IV対策は、事例I~III対策と少々異なる■
今週は「この時期の勉強方法」特集なんだけど、事例IV対策だけ他の事例と少々異なるので、こちらの記事でどうぞ。
まず、このブログ上での二次対策としての私の主張が、

 事例対策は他人に依存せず、自力で考えることが合格可能性を上げる

だということはご存知の方も多いはず。もう今更理由は言わないけど。
しかし事例IV対策についてのみ

 あれこれ考え悩まず、結論を察してさっさと処理する

ことが合格可能性を高めます。理由は3つ。

理由1 事例IV対策に時間を浪費することはもったいない。
理由2 短時間で多くの良問を解く事で実力が伸びる
理由3 本試験においては、答から逆算しないと時間が足りない

今日は理由1についてのみ補足で説明。事例IV対策はいくらでも時間かけることはできるし、しかも学習した満足感を得やすい。ただそんな学習が2次に通用しないことは、あの激戦の1次を通過した方ならもうご存知のはず。
そう、事例IVはある程度時間をかけることで確実に得点力が上がる。しかし事例I~III対策の方が重要。私の場合、以下の目安にしていました(※後で言いますが、一部の例外を除いて)。

事例IVの学習時間は、その週の学習時間の1/4以下にする

■事例IV対策の常識のワナ■
ここから下は辛口ゾーン。
下手したら逆に誤解を招いてしまうので、「あくまで単なる参考意見」として眺めることができる自信のある方のみご覧ください。
今日の辛さは・・・、約3ハバネロ。



1次試験を終え、さて2次試験対策。心まっさら、準備が白紙の状態であれば、予備校や合格体験記などの学習ノウハウについすがりたくなるのはごく自然。
しかし、学習ノウハウとはあくまで平均的な受験生が対象。つまり「財務会計が苦手でも」「事例IVで不合格にならない点を取らせる」のがノウハウ。でも事例IVは4事例中唯一、学習努力次第で確実に高得点が取れる科目。ストレート合格を目指すあなたなら、ここで「平均的な学習」に甘んじる必要が全くないのは明らかでしょ?

ということで、いわゆる「常識」にひとつずついちゃもんつけてみました。

常識1 事例IVは上級生有利

はい、ある程度当たってます。特に「経営分析」において。ただし「経営分析」は合否ライン上の受験生はほぼ満点近く取ってくるので、これは合否の差にならない(もちろん、経営分析が出来ないと合格は絶望)。よって最終的には事例IVはむしろスト本科生が圧倒的有利。

常識2 過去問を解くことが大切

これはその通り。しかし「過去問だけを解くのは良くない」。なぜなら過去問は圧倒的に難しく作ってあるから(理由後日)。過去問の解法パターンを覚える学習法を「パタ解き」と言いますが、これで点が取れるほどH22の事例IVは甘くない。なお今できる対応策は2つ下の章で。

常識3 経営分析は大事

はい、大事です。そもそも財務諸表が読めない人が経営コンサルタントになって良いのか?ただし先に述べた通り、「経営分析」は出来て当たり前。解き方は予備校が教えてくれるので、初め戸惑っても心配は不要。10月24日までに必ず間に合います

常識4 タイムマネジメント力が勝負

これはまさにその通り。1次と異なり多少歯ごたえのある問題もありますが、少しでも早く「この問題を見たら、何分で解く」イメージを掴むようになると、驚くほど得点が安定します(講師受け売り)。

常識5 わからないことは講師に質問

これは微妙。失礼を承知で指摘すると、そもそも講師自体、事例IVはどちらかといえば苦手、という方が多い(←やむを得ないです)。こればかりは手の打ちようがないので、「講師の答えが必ずしも万全ではない」ことを前提にした上で、やはり質問するしかないか・・・。

もちろん、予備校の指導や受験生の常識は大切。ここで言いたかったのは、周囲と同じことをやっていても事例IVは45点しか取れませんよ、ということ。なぜなら、平均的な受験生が45点を取るように作ってあるのが事例IVだから(※講師受け売り)。

■事例IV対策に近道あり■
ここまで来たので言っちゃうと、診断士受験生の多くは遠回りの事例IV対策をしています(※初め間違った対策・・、と書いたのですが、あんまりなので控え目に書き換えました)。ざっとみて、スト本科生の○割、上級生の○割は遠回りをしている。

何が遠回りって、「問題を解いて、そこから解法・知識を得ようとしている」こと。つまり「パタ解き」になっている。事例I~IIIならある程度これでいいけど。
作問者の立場になれば、平均点を下げるために、基本論点はベーシックなものに押さえつつも、必ず過去問にないパターンの解法や追加条件を出してくるのは当たり前。だから「パタ解き」では勝てないのに。

では遠回りをしないためにどうするか。
それは簡単、作問者が私たちに何を要求(期待)しているか(=事例のゴール)を知るだけ。
手短にいうと、期待されていることとは、

 1. 財務諸表を見て経営分析ができる
 2. 経営意思決定(業務的・構造的)において、数値を使った判断・アドバイス・説得ができる
 3. 資金調達方法をアドバイスできる

ことに他ならない。長くなるので詳しくは別の機会に譲りますが、たったこれだけの要求をあれだけ難しい試験問題に見せかけている作問者(試験委員)の英知には本当に敬服しています。

■ちょっと差がつく学習方法■
いつもの通り、他人の批評だけなら簡単なので、考えられる学習方法もちょこっとだけ紹介。

過去問を解く

→これは当たり前。問題は「解いた後に何をするか」。

問題集を解く

→これは有効。とにかく1冊やりきって、最低2回転。これで知識がかなり体系化されます。問題は「どの問題集を選ぶか」。

予備校の個別問題を解く

→実はこれが有効。過去問よりもわかりやすく作ってあるから、理解が早い。問題は「どうやって入手するか」。

グループ学習

→グループ内に財務会計が得意な人が1人でもいれば、これは有効。問題は「得意な人がいるかどうか」。

講師に聞く

→最低合格水準レベルなら、どの講師に聞いても大丈夫です。しかし事例IVでもし点差を稼ぎたいなら、問題は「どの講師に教わるか」。

あ、あと計算機の使い方には早めに慣れましょう。私から見るとみんな遅くてイライラさせられます(笑)。
それと最後になりますが、事例IV対策は毎日コツコツやっても構いませんが、どこか1日使ってどっぷりやる方が効果的。昨年の私の学習記録を見ると、9/4(金)にファイナンス対策にメドをつけたことになってます。

さて、今日はここで終わり。ちょっと気を持たせ気味な記事になってしまい、申し訳ありません。ちなみに今回の「最後の謎かけ×5」に限り、コメントをいただいてもお返事はご容赦ください。ちょっと考えればすぐ分かりますよ!

それではまだまだ暑い日が続きますが、また来週!

byふうじん

解釈例B:事例IV対策は他の事例と異なり、何か先にやることがある
→事例IVに限り、答えを先に知っておくことが効果的。昨年の事例IVサブノート(講師説明の受け売りノート)を、 今見ても支障ないようにVerUP しましたので、よろしければご活用ください。こちらについては質問・コメントもお受けいたします。あと 事例IV出題領域分析 もどうぞよろしく。

こんばんは、ふうじんです。
今日は点差がつきやすい「意思決定会計」のお話。
「意思決定会計?何それおいしいの?cherry」そう思ったあなたはごく常識人。なぜなら通常の診断士講座では「制度会計」「管理会計」「ファイナンス」までは区別しても「意思決定会計」なんて用語は一言も出てこないから。

■意思決定会計とは■
そもそも意思決定会計とは何か。簡単にいうと
経営判断上、A・B2つの選択肢がある時に、どちらが儲かるかを数値で説得する」ということ(※詳しい方、よろしければ補足お願いします!)。
CVP分析設備投資意思決定の2つが良く挙がる例。ところが、診断士の財務会計学習上はこの2つは異なる論点として扱われ、共通性を考える人って恐らく少数派。
事例IV対策チャートで見るとこんな感じ。


見づらいので表に整理しなおすと、

つまり、「意思決定会計」のうち、時間価値を考慮するものは「ファイナンス」に属する、と考えると最も明快。

■意思決定会計の解法~正味現在価値計算の例■
正味現在価値(NPV)計算は、得意不得意がはっきり分かれる。つまり初めはわけわからんが、コツをつかめば常に正解可能ribbon。しかもT○C事例直前講義テキスト(2009年版)によれば、そのコツとはたった3つのポイントに過ぎない。

手順1:各年のFCFを求める
手順2:FCFを資本コストで現在価値に割り引く
手順3:割引後の現在価値を合計し、NPVを求める。

これだけ?そう、これだけ。
ではなぜあんな一見難しく思える問題を作れるのか。前回使った例題を用い、その舞台裏を眺めてみましょう。

<問題>
C社では、工場拡張投資を計画中である。この投資案の初期投資額は、4,000万円である。
計画では、この投資により今後毎年売上高が2,400万円増加し、現金支出費用が1,200万円増加する。この投資物件の耐用年数は5年であり、残存価額はゼロである。減価償却法としては定額法を用いており、実行税率は50%であるとする。なお、運転資金の額は変化しないものとする。
資本コストが10%であるとき、この投資案の正味現在価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:万円)。
なお、現価係数は下記の通りである。
複利現価係数(10%、5年)0.62
年金現価係数(10%、5年)3.79
解答群 ア548 イ-210 ウ-280 エ-900

この問題は「瞬殺(または秒殺)」sandclock。わざわざ複利現価係数が示してあるから、1年ごとのFCFを求め、あとは現価係数を掛けるだけの処理。つまりこの問題の題意は「FCFをどう求めるか
ではまず、ちょっと前に 財務公式シリーズ(FCF)で学んだ公式を使ってみましょう。

FCF=営業利益×(1-t)+減価償却費-運転資本増加額-設備投資額
この問題の場合、(差額原価となりちょっとややこしいのですが、)
各年のFCF=税引後CIF=(売上増2,400-現金支出費用増1,200-減価償却費800)×(1-0.5)+減価償却費800=1,000
で、正味現在価値は1,000×3.79-4,000=-210。 よってイが正解。

■意思決定会計は解法パターンで解く■
ところが電卓が使える二次試験ではこんな簡単な問題では点差がつかないから、話がややこしくなるart。例えば、前回きょんさんから「営業外収支がある場合はどうなるの」と質問いただきました。

<きょんさんの質問>
営業外収支が出てきても、普通に公式は使えるでしょうか?
仮に記事中にある問題の企業で、負債1000を利子率4%で借りてるという状況を設定すると、営業外費用(支払利息)=40となり、P/Lは、
売上    2,400
費用    1,200
減価償却   800
営業利益   400 ※ここまで同じ
営業外費用 40
税前利益   360
税金     180
税後利益   220
このときFCFは税引後利益+減価償却費
220+800=1,020
にはならなくて
FCF=税引後営業利益+減価償却費
=(1-0.5)×400+800=1,000
で、営業外収支があろうが無かろうが公式を使ってFCFが求まると思います。

ん?一見これで合っているような・・。
でもこの場合の正解はFCF=980。
なぜそうなるのかわけわからなくなるのが普通。この場合、解法を知っている人(=上級者)は「税引後CIFボックス」という図を描いて考えます。

※2014/12/21訂正:この図に「支払利息40の増加」が含まれているのは誤りです。詳細は下部コメント欄ご参照ください。ktr様、ご指摘ありがとうございました。

長くなるので説明省きますが、赤の部分が税金青の部分がFCF(税引後CIF)。ここで言いたいのは、FCFやNPVがどうと言った話ではなく、意思決定会計の問題には必ずそれなりの解法がある ということkey
この先どこかで必ずこの図に出会うはず。不明点あれば講師にかじりついて質問し、解法としてマスターすればとっても有利。

※この記事書いてから気づいたのですが、FCFは「利払い前」のものを用いる方が普通ですね。今回の例はあえて「利払い後」(=経常利益)のFCFを求めたケースなのでちょっと特殊とお考えください。でも税引後CIFボックスの作り方は同じ。詳しくはコメント欄参照。

■ではなぜ意思決定会計?■
なぜこの完成答練直前期にこんな小難しい話をダラダラ続けるか?それは、2次事例IVの高得点者は、1次財務会計対策の時点ですでに事例IVを意識した学習をしているから(で、1次も高得点)。
そもそも事例IVの構成とは、

はじめに:経営分析で事例企業の問題点を把握
次に:意思決定会計で何か経営アドバイス
最後に:ファイナンス論点で財務アドバイス

といった作りが王道(過去問眺めてみてくださいね)。つまり意思決定会計は必ず出題あり、と考えて良いcrown。後はそれがCVP分析になるか、設備投資経済性計算になるか、はたまた・・、と考えれば今年の本試験の出題すらほぼ予測可能。
問題は(合否当落線上の受験者間では)「経営分析は点差がつかない」「個別計算問題で点差がつく」ということ。1次対策のこの時期から2次で点差をつける戦略を取ることができれば、ストレート合格可能性がそれなりに高まることも納得。
ね、財務会計って知れば知るほど簡単でしょ?
あと計算問題解くときに手計算・電卓どちらでやりますか?手計算はもちろん大事。でも2次事例IVを意識している人は、この時期からガンガン電卓を使い、サクサクっと大量の問題を解いてますよ(と、ちょっと焦らせたりして)。

すみません、今日はちょっと脅かしすぎましたshock。でもこの先起きることを今知れば、多少なりとも有利かなと思って・・。まずは目の前の完成答練に注力。さっさと復習仕上げたら、2次を意識した財務会計対策スタートをぜひご検討ください!

※すみません、外出先なもので資料まったく見ずに書いており、誤り・補足等あればぜひご指摘お願いします。
なお、私の事例IVの当日の処理手順、得点などは後日紹介予定です。

byふうじん

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