【白書シリーズ】白書の事例から2次試験を予想する(各事例から考える2次試験の超重要論点)~ byべし

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一発合格道場ブログを
あなたのPC・スマホの
「お気に入り」「ブックマーク」に
ご登録ください!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おはようございます、べしです。今回も、シリーズ化した白書の事例を模擬試験化および本試験の論点を予想します。2次試験初学者向けではありませんが、読んた人にはきっと役に立つだろう、本番パニックに陥ったときに思い出したらクリティカルな内容になるだろう、たぶん役に立つだろうという思いました。
まずは、しょーさんコメントありがとうございます!
「全事例に目を通すのに4時間かかりましたが、答案を書く際の引き出しの幅が広がった」とのこと。
私から言わせてもらうと、
「たった4時間の勉強で答案を書く際の引き出しの幅が広がった」ってことですよね!
コスパもタイパもめっちゃいいじゃないですか!!
9月13日東京の2次試験対策リアルセミナーで「多年度生の2次試験の勉強」について質問されたので、べしの白書記事を紹介した!
まずは騙されたと思って、半信半疑でいいから、5分だけ時間をつくって、白書の事例をチラ見してください!
そしてご自身が知っているキーワードを探してみてください!それだけでもとっかかりとしては十分です!
なお、私は道場メンバーで唯一の2次試験超多年度生なので、多年度生に寄り添えるよう、過去問をやりつくした多年度生を対象にしようとの思いで、あえて需要がなくても執筆したいと思います。1次試験は私の過去事例(データ)をメインにしましたが、2次試験は私の過去事例(データ)よりも、白書の事例をメインにしたいと思います。
本試験までには、全25事例をできるだけ紹介できるようがんばります。よろしくお願いします。
2次試験対策リアルセミナー&オンライン勉強会
セミナーはまだまだ開催予定です!自己学習に煮詰まってしまった受験生には特にお勧めです。道場メンバーのみならず、ほかの受験生の様子も分かります。相対試験と言われる2次試験です。自分の立ち位置を把握するにもいい機会になると確信しています!
まだ申し込みができるオンライン勉強会事例もあります!
前回までに紹介した事例
| 事例 | 企業名等 | 事例 | 掲載ページ |
| 1-3-1 | 株式会社ロイヤル農機 | 事業承継を成就させ、地域住民の生活や産業を支え続ける小規模事業者 | Ⅰ-82 |
| 1-3-2 | シグマ株式会社 | カーボンニュートラルで利益改善や新たな可能性を開拓する企業 | Ⅰ-83 |
| 1-3-3 | 株式会社小島衣料 | 海外工場における人権尊重を通して、現地法人の成長を実現している企業 | Ⅰ-84 |
| 1-3-4 | 株式会社小坂研究所 | 輸出事業拡大に向けて、経済安全保障対策としての輸出管理に取り組む企業 | Ⅰ-85 |
| 2-2-1 | 有限会社いろは堂 | 大型設備投資によって付加価値を生み、郷土料理の市場を拡大する老舗企業 | Ⅱ-32 |
| 2-2-2 | 株式会社蒼天 | 多様な資金調達により設備投資を実現し、経営を安定化させ成長を遂げる企業 | Ⅱ-33 |
| 2-2-3 | 株式会社オプトサイエンス | AIを活用することでパフォーマンスを向上させ生産性を向上させている企業 | Ⅱ-34 |
事例1-3-1の記事はこちらから読めます。
事例1-3-2~2-2-3の記事はこちらから読めます。
あらためて、なぜ白書の事例を知っておくべきなのか?
2次試験の作問者や採点基準の背景には、経済産業省が目指す「中小企業の支援方針」が存在します。
- 経済産業省が「今、中小企業にどう変わってほしいのか(DX、事業再構築、GX、兼業・副業活用など)」の模範解答が白書の事例です。
- 白書の事例を読むことで、試験で求められる「国(経済産業省)が推奨するストーリー・キーワード」を自然と身につけることができます。
2.さらに2次試験の「与件文作成者」視点を追体験できるからです。
試験問題を作る側(作問委員)も、白書に載るような実在の先進事例や調査データをヒントにして与件文を作成することが多々あるそうです。
事例企業をケーススタディとして読み解くことで、「こういう強みを持つ企業は、こういう外部環境の変化に対して、こうやって多角化していくんだな」という企業変革のパターンが頭に叩き込まれます。
3.白書の方向性をつかめる
中小企業診断士2次試験において「中小企業白書」の方向性が極めて重要とされるのは、採点基準(出題者の意図)が白書の理念や分析に基づいていると考えられるからです
結果、白書の方向性をしっかり学べる1つの方法となります。本試験で記載する内容に困ったら、白書の方向性で書いていけば大事故は防げるはずです。なぜならば、中小企業白書をベースに試験問題は作られているのでしょうから。政府が国会に提出した白書の内容には逆らえないはずです。
今回も6事例紹介します
①2026年版「中小企業白書」全文 | 中小企業庁 から白書をダウンロードしましょう。
②今回も6事例とりあげます。
| 事例 | 企業名等 | 事例 | 掲載ページ |
| 2-2-4 | TAFLINK | 連携して研究開発に取り組むことで、新規事業創出につなげた企業 | Ⅱ-52 |
| 2-2-5 | 松本興産株式会社 | 全社的な意識改革とDXの推進によって、成長を実現している企業 | Ⅱ-59 |
| 2-2-6 | 株式会社ジェット | 中期経営計画の策定とPDCAサイクルの定着によって、付加価値向上を実現した企業 | Ⅱ-83 |
| 2-2-7 | 昌和莫大小株式会社 | 自社ブランドの立ち上げやユーザーの声を丁寧に集めた製品開発により、 付加価値向上を実現した企業 | Ⅱ-84 |
| 2-2-8 | カホク運送株式会社 | ITを活用した原価管理、付加価値向上や賃上げを実現している企業 | Ⅱ-85 |
| 2-2-9 | 龍宮株式会社 | 試行錯誤しながら海外展開を実現し、付加価値を向上させている企業 | Ⅱ-99 |
出展:2026年版「中小企業白書」全文 より抜粋
③各事例文を与件文として用意します(紙でもタブレットでもOK)
④各設問を解答してみましょう!
※事例数が多いので、本事例から考える2次試験の重要論点のマーカー部分だけでも見ておくといいと思います!
以下与件文

出展:2026年版「中小企業白書」全文 より抜粋
問題(いずれも字数制限なし)
第1問 取組前および体制構築前における、A社の現状をSWOT分析せよ。
第2問 A社の課題及びその対応策を述べよ。
第3問 第2問で解答した対応策の効果を述べよ。
第4問 A社の今後に向けての展望を述べよ。

【強み】
機械製造(東洋鉄工所)、ロボット技術コンサル(アラキエンジニアリング)、現場のバリ取り実務・ノウハウ(藤本工業)という、相乗効果を生む補完的な技術・経営資源を有する点。
【弱み】
3社による連携チーム(アライアンス)であるため、単独企業と比較して迅速な意思決定やブランド統一、リソース配分に調整コストを要する点。
【機会】
人口減少や熟練工の高齢化に伴い、バリ取り業における自動化・省力化ロボット需要の高まり。
大学等の学術機関や公的支援機関の知見・外部支援スキームを活用できる環境。
【脅威】
人口減少に伴う需要の先細りリスク。
【課題】
3社の技術と現場知を統合し、単なる機器販売にとどまらない現場密着型の一貫サポートサービスを事業化すること。
自チームに不足する高度な要素技術(ティーチング技術等)やマーケティングノウハウを外部から獲得・強化すること。
チームの先進的な取組をブランディングに活かし、従業員のモチベーション向上と人材確保に繋げること。
【対応策】
製造・コンサル・ユーザー(現場)の強みを持ち寄り、藤本工業の現場で職人の技をロボットに反映・フィードバックして改良。導入相談から設計・製作、運用・メンテナンスまで一貫対応するビジネスモデルを構築し、汎用バリ取りロボット「バリトリガー」を市場投入した。
支援機関を活用して事業コンセプトや販売戦略を策定するとともに、静岡大学との共同研究(産学連携)により、ロボットに触れずに離れた場所からティーチングを行う新技術を開発・導入した。
構成企業間で異業種の文化に触れさせることで社員の視野とモチベーションを高め、先進的な取組を外部発信して採用ブランディングに活用した。
【定量的効果】
相談案件数が年間約50件(累計300件近く)に上り、構成企業(東洋鉄工所)の売上高の2割を占める主力事業へと成長。
自社製品を導入した藤本工業においてバリ取り作業の自動化が進み、労働生産性が大幅に向上。
【定性的効果】
先進的なロボットSIerとしてのイメージが定着し、求人において若者や女性からの応募が増加するなど、人材確保に大きく寄与。
職人の暗黙知を反映したきめ細やかな調整力と産学連携による先端技術(遠隔ティーチング)が評価され、高い競合優位性を獲得。
他社の企業文化や先進的取組に触れることで、各社の従業員のモチベーションが向上。
- 静岡大学等との共同研究をさらに推進し、ティーチング方法の更なる効率化やAIの搭載を実現することで、より複雑で高度なバリ取り現場の課題に対応する。
- 「世界一のバリ取り問題解決チーム」を目指し、国内にとどまらず人手不足に直面する世界中の製造業現場へ事業領域を拡大・展開する。
- 3社のアライアンスと産学官連携を強固に維持・発展させ、変化の激しい市場環境においても持続的に価値を創出し続けるモデルケースを目指す。
1. 中小企業間アライアンス(連携)によるオープンイノベーション(事例I・事例III)
単独では経営資源(技術・資金・販売力)が不足する中小企業が、互いの強みを持ち寄って補完関係(アライアンス)を構築し、新規事業を創出する手法です。
- 2次試験でのキーワード: 「経営資源の相互補完」「アライアンス」「オープンイノベーション」
2. ユーザー参加型・現場密着型の製品・サービス開発(事例II・事例III)
単にロボットという「ハード(モノ)」を売るのではなく、ユーザー企業(藤本工業)が開発段階から参画して職人の暗黙知をフィードバックし、導入から保守までの一貫サポートという「サービス(コト)」を提供するアプローチです。
- 2次試験でのキーワード: 「暗黙知の形式知化」「単なるモノ売りからコト売りへ」「顧客ニーズの反映」「差別化戦略」。
3. 産学官連携による外部経営資源の活用(事例I・事例III)
大学(静岡大学)との共同研究や公的支援機関の活用により、自社群に不足する高度な要素技術(遠隔ティーチング)や販売戦略ノウハウをスピーディーに獲得するプロセスです。
- 2次試験でのキーワード: 「産学官連携」「外部専門機関の活用」「開発期間の短縮」「技術的強みの高度化」。
4. 新事業展開・アライアンスがもたらす組織活性化と採用ブランディング(事例I)
新事業や他社・大学との連携活動が、既存社員のモチベーション向上(非金銭的インセンティブ)につながり、さらに先進的なイメージ形成によって若手・女性採用の強化(リクルーティング効果)を生み出す好循環です。
2次試験でのキーワード: 「組織の活性化」「非金銭的インセンティブ」「企業イメージの向上(採用力の強化)」「人材の確保・定着」。
以下与件文

出展:2026年版「中小企業白書」全文 より抜粋
問題(いずれも字数制限なし)
第1問 A社の現状をSWOT分析せよ。
第2問 A社の課題及びその対応策を述べよ。
第3問 第2問で解答した対応策の効果を述べよ。
第4問 A社の今後に向けての展望を述べよ。

【強み】
祖業である通信機器や時計の部品加工で培った高い技術力と、それを活かして開拓した自動車業界における豊富な実績・顧客基盤。
経営陣(社長・取締役)の強い危機感と先見性、およびお金を掛けずに社内改革を主導する強いリーダーシップ。
【弱み】
原価計算・原価管理体制が不十分で、見積りが営業の「勘と経験」に頼り、赤字受注や低利益率製品が発生。
業務や財務に関するデータが紙やExcel等で分散管理され、改善に必要な情報が不足。
急激な受注増に伴う人員増加により固定費が膨らむ。
【機会】
ローコードアプリ開発ツール等のデジタル技術(DX)を低コストで自社導入・活用できる環境の存在。
自動車業界等における高精度な金属加工部品に対する根強い需要。
【脅威】
感染症拡大や景気変動等による自動車業界全体の不振・減産に伴う、業績悪化リスク。
人件費や固定費の高騰による収益圧迫リスク。
【課題】
全従業員が限界利益や原価を意識し、赤字受注を防止して適切な価格転嫁を行える仕組みを作ること。
バラバラに管理されていた情報を一元化し、リアルタイムで原価や現場の不具合を把握できるシステムを構築すること。
部門の垣根を取り払い、社員が自発的に経営視点を持って業務改善に取り組む組織風土を醸成すること。
【対応策】
毎週「社内塾」を開講し、独自手法「風船会計」を用いて決算書の読み方や限界利益の考え方を教育。見積りを根拠ある原価積み上げ方式へ統一し、赤字受注防止と価格転嫁を推進。
若手や部門長によるプロジェクトチームを組成し、ローコードツールでアプリを内製化。検品作業のタブレット化(ペーパーレス化)や、製造ライン・設備・製品別の原価・限界利益をリアルタイムで全社共有するアプリ等(計70種)を自社開発。
自社の財務状況や業績データを全社に共有して透明性を高め、現場の問題意識に基づく自主的な業務改善活動を後押し。
【定量的効果】
取組開始から3年間で利益率の大幅改善と付加価値額の増加を達成し、経営危機を脱して成長軌道に乗せた。
検品現場のペーパーレス化・不良率可視化により、月間1,500時間の工数を削減。
見積りの標準化・根拠明確化により、赤字受注を低減し価格転嫁を実現。
【定性的効果】
全社に「限界利益」の考え方が共通言語として定着し、従業員が「売上より利益」を意識して自発的に行動する組織体質へ変革。
財務の透明性を高めたことで部門間の壁がなくなり、互いに協力し合う組織風土が形成された。
自分の行動が会社業績に貢献したという成功体験の積み重ねが、仕事に対する姿勢を前向きに変化させた。
- 内製開発した自社アプリとリアルタイムな原価データを継続的に改善・活用し、変化に強い高収益な生産体制を維持する。
- 全従業員が経営視点を持つ強固な組織基盤と高い技術力を武器に、今後は積極的に「海外展開の強化」に取り組み、グローバル市場での更なる事業成長を実現する。
1. 「管理会計(限界利益・原価管理)の社内浸透と価格転嫁」(事例IV・事例II)
- 原価の把握が不十分な中小企業に対し、「限界利益」や「固定費回収」の考え方を全社に教育し、見積りの根拠を明確にすることで、赤字受注を排除し価格転嫁を進めるアプローチ。
- 2次試験でのキーワード: 「限界利益」「原価の可視化」「原価積み上げ方式」「適正価格の設定・価格転嫁」「利益重視へのシフト」。
2. 「ローコード・生成AIを活用したシステムの内製化(DX推進)」(事例III)
- 高額なシステム外注を行うのではなく、現場の業務を熟知した若手・部門長チームがローコードツール等でアプリを内製開発し、小さな成功体験を重ねながら段階的に全社展開する手法。
- 2次試験でのキーワード: 「業務フローの可視化」「データの一元管理」「システムの内製化(ローコードツール)」「段階的導入」「現場主導のカイゼン」。
3. 「財務情報のオープン化(透明性)による組織風土改革」(事例I)
- 財務状況を隠さず社内に公開することで、従業員に当事者意識(経営者目線)を持たせ、部門間のセクショナリズム(垣根)を打ち打破って協力体制を構築する組織開発アプローチ。
- 2次試験でのキーワード: 「財務情報の共有・透明化」「経営視点の醸成」「部門間連携の強化」「非金銭的インセンティブ(達成感・働きがい)」。
4. 「お金を掛けずにできるソフト対策(教育・プロセス改善)からの着手」(全事例共通)
- 財務面が厳しい状況において、巨額のハード投資(設備購入)に頼るのではなく、「教育(知識の習得)」や「業務プロセスの見直し(無駄の洗い出し)」といった低コストなソフト対策から優先して実行する意思決定プロセス。
- 2次試験でのキーワード: 「既存経営資源の有効活用」「人的資源への投資(教育・研修)」「業務プロセスの再構築」「PDCAサイクルの定着」。
以下与件文

出展:2026年版「中小企業白書」全文 より抜粋
問題(いずれも字数制限なし)
第1問 A社の現状をSWOT分析せよ。
第2問 A社の課題及びその対応策を述べよ。
第3問 第2問で解答した対応策の効果を述べよ。
第4問 A社の今後に向けての展望を述べよ。

【強み】
創業者社長の強いリーダーシップのもと、1986年の設立以来積み重ねてきた建物配管工事や点検・メンテナンスにおける高い技術力と施工実績。
全国8箇所に拠点を展開し、地域に根ざした事業基盤を構築。
【弱み】
長年のトップダウン型経営に依存していたため、社員が指示待ち体質。
3か年の収支計画はあるものの、将来ビジョンを実現するための経営戦略や行動計画が明確化されておらず、管理職をはじめ社員が場当たり的に業務に取り組む。
【機会】
中小機構の「ハンズオン支援事業」をはじめとする公的支援制度を活用できる環境。
【脅威】
ー
【課題】
幹部社員主体の計画策定を通じて「指示待ち体質」を脱却し、社員の当事者意識を醸成すること。
具体的行動目標を設定して月次で進捗管理を行い、成果を適正に評価する仕組みを作ること。
総務業務の属人化を解消して生産性を高め、現場部門と間接部門が一体となって全社的PDCAを回すこと。
【対応策】
中小機構の支援を受け、全国8拠点の拠点長ら幹部社員でプロジェクトチームを編成。将来ビジョンの明確化、経営戦略、数値目標達成のための行動計画を幹部主体で策定し、社長は支援・見守役に徹した。
部門別・担当者別に「開拓対象顧客」や「作成見積書件数」等の具体的KPIを設定。月次検討会で営業活動の振り返りと改善提案を行うPDCAを定着させ、毎月の成果を適正評価する人事評価制度を構築した。
総務の属人化業務を洗い出し単純作業をシステム化して「稼げる総務」へ変革。浮いた時間をデータ分析や採用・育成に投入するとともに、現場部門との月次合同勉強会で部門横断のPDCAを定着させた。
【定量的効果】
取組前の9億9,000万円(2019年6月期)から10億円を突破し(2021年6月期)、2025年6月期には12億1,000万円に達し、付加価値も向上した。
成果が適切に評価される仕組みの導入により、社員定着率はほぼ100%近くを達成した。
【定性的効果】
社員一人一人が自発的に働く体質へと変革し、社員間での自発的なミーティングやコミュニケーションが活発化した。
総務部門がデータ分析や採用・育成を支援する能動的組織へ生まれ変わり、現場との連携強化により部門横断でPDCAが回るようになった。
- 事業成長で高めた付加価値を原資として、継続的な賃上げや福利厚生の充実を推進し、社員のモチベーション維持と更なる人材定着を図る。
- 育ちつつある後継者を中心に、工業用内視鏡などの最新機器設備への投資を継続し、点検・工事の高品質化と差別化を実現する。
- 顧客の「困りごと」を積極的に業務として取り込み、高付加価値なサービスとして事業化することで、持続的な成長を実現する。
「トップダウンからボトムアップ(プロジェクト体制)への組織移行」(事例I)
創業社長への過度な依存や「指示待ち体質」に対し、幹部社員や現場メンバーを巻き込んだプロジェクトチームを立ち上げ、自主的に計画策定・運用を行わせるアプローチです。
- 2次試験でのキーワード: 「トップダウンからの脱却」「ボトムアップ組織」「プロジェクトチームの結成」「当事者意識の醸成」「権限委譲」。
2. 「具体的KPIの設定 ➔ 定例PDCA ➔ 人事評価制度との連動」(事例I)
精神論ではなく、「開拓顧客数」「見積提出件数」などの行動指標(KPI)に落とし込み、月次検討会で振り返りを行い、その成果を人事評価に反映させる一貫した仕組みです。白書でも、経営計画を定着・評価・見直ししている企業ほど付加価値額が増加することが示されています。
- 2次試験でのキーワード: 「行動計画への落とし込み」「公正な人事評価制度」「成果に応じたインセンティブ」。
3. 「間接部門(バックオフィス)の効率化と『稼ぐ部門』へのシフト」(事例I・事例III)
総務などの間接部門のアナログ・属人化業務をシステム化(IT化)して業務時間を削減し、生み出した余力を「データ分析」「人材採用・育成」などの高付加価値業務へシフトさせる手法です。
- 2次試験でのキーワード: 「業務の属人化解消」「システム化・ペーパーレス化」「業務プロセスの見直し」「間接部門の高付加価値化」「人的リソースの再配分」。
4. 「部門間の壁(セクショナリズム)打破と部門横断的連携」(事例I)
現場部門と間接部門の間に合同勉強会や定期協議の場を設け、業務の相互理解と情報共有を促進して全社最適の改善を推進する組織開発です。
- 2次試験でのキーワード: 「部門間の壁打破」「部門横断的プロジェクト」「コミュニケーションの活性化」「全体最適」。
5. 「外部専門機関(中小機構等)によるハンズオン支援の活用」(事例I/III共通)
社内にノウハウがない場合、中小機構や支援機関の専門家による伴走型支援(ハンズオン支援)を活用して、客観的視点で計画策定や組織改革を定着させるアプローチです。
2次試験でのキーワード: 「外部専門機関の活用」「ハンズオン支援」「伴走支援」「客観的視点の導入」。
以下与件文

出展:2026年版「中小企業白書」全文 より抜粋
問題(いずれも字数制限なし)
第1問 A社の現状をSWOT分析せよ。
第2問 A社の課題及びその対応策を述べよ。
第3問 第2問で解答した対応策の効果を述べよ。
第4問 A社の今後に向けての展望を述べよ。

【強み】
1935年創業の老舗靴下メーカーとして長年培ってきた、高い機械編み・縫製技術および高品質なものづくりへの信頼。
経営者自身の趣味(スポーツ・アウトドア)に基づく知識や情熱。
【弱み】
大手アパレル向けOEM生産主体の事業展開であり、マーケティングやブランディングの知識・ノウハウが不足。
低価格輸入製品に対抗するためのコスト削減(糸のグレード低下や工程簡略化)により、履き心地悪化やブランド離れを招き、最盛期から売上が半減・利益率が低迷。
【機会】
スポーツやアウトドア市場における、高機能・高品質な専用ソックスに対する根強いニーズの存在。
よろず支援拠点等の公的支援機関や専門家による伴走型の経営・ブランディング支援体制。
SNS等のデジタルツールの普及に伴う、ユーザーとの直接的なコミュニケーションおよび共創環境の整備。
【脅威】
中国等からの低価格製品の大量流入による価格競争の激化、およびOEM取引先からの頻繁な値下げ圧力・受注激減。
【課題】
価格競争に巻き込まれるOEM構造を脱し、自社技術を活かした高付加価値ブランドを立ち上げること。
既存のOEM製品とバッティングしない市場領域を見出し、自社独自の強みを再定義すること。
一方的なプロダクトアウトを改め、ユーザーの声を直接反映させた製品開発および情報発信の仕組みを作ること。
【対応策】
奈良県よろず支援拠点の専門家からの助言を受け、「ブランドの軸を明確にしブレない姿勢」を徹底。既存OEMとバッティングしないスポーツ・アウトドア向けソックスブランド「OLENO」を立ち上げた。
トップアスリートに試作段階の製品を試してもらい、不満点や課題(ダメ出し)を徹底的に改良に活かした。また、開発段階からSNS上でユーザーと交流し、共にブランドを育てる仕組みを構築した。
五輪選手やプロチームへの供給を通じて高い品質評価を定着させるとともに、海外の展示会やレースイベントへ出展・出店し、現地ユーザーのニーズやデータを集積してアジア・欧州への海外展開を推進した。
【定量的効果】
自社ブランド「OLENO」が業績を強力に牽引し、売上高の約5割を占める主力事業に成長した。
低採算な受注を無理に受ける必要がなくなり、売上高自体は最盛期より低いものの収益力(利益率)が大幅に向上した。
【定性的効果】
トップアスリートとの共創により品質が支持され、五輪出場選手やプロチームの公式サプライヤーとしての評価と実績を獲得した。
展示会やイベント出店を通じたユーザーコミュニケーションにより、アジアやヨーロッパ各国との直接取引・輸出に成功した。
価格競争の負のスパイラルを断ち切り、「自社が本当にやりたいことができる」やりがいと持続性を備えた事業体制へ変革した。
- 「OLENO」で培った高い機能性に加え、ファッション性も追求したカジュアル版を開発し、アスリート層から一般の生活者・ファッション層へと顧客層を拡大する。
- ユーザーとの共創関係やSNSでの交流を継続・強化しつつ、蓄積した海外ユーザーのフィードバックデータを活かした製品開発を進め、世界市場での認知と支持を高める。
1.「下請(OEM)脱却と自社ブランド(D2C)化による脱・価格競争」(事例II)
- 安価な海外品の流入や取引先からの値下げ圧力に対して、自社の高い技術力を活かした「自社ブランド」を構築し、高付加価値化と収益性向上(粗利益率の改善)を実現する王道パターンです。
2. 「標的市場の明確化と既存チャネルとのバッティング回避」(事例II)
- 既存のOEM顧客と競合しないよう、経営者の趣味や強みが活きる「スポーツ・アウトドア」市場へ標的を絞り込み、独自のポジショニングを確立する手法です。
3. 「ユーザー共創とSNSを活用したプロモーション」(事例II)
- 企業の一方的な「プロダクトアウト」から脱却し、トップアスリートや一般ユーザーからの厳しいフィードバック(ダメ出し)を開発に活かし、SNSを通じて「ユーザーと一緒にブランドを育てる」という現代的なファンマーケティング論点です。
4. 「外部専門機関(よろず支援拠点)を活用した弱み(マーケティングノウハウ)の補完」(事例I/II共通)
- 製造技術は高いものの「ブランディングや販売戦略のノウハウがない」という多くの中小企業が直面する弱みに対し、公的専門家のアドバイス(ブランド軸の再定義)を得て課題を克服するアプローチです。
以下与件文

出展:2026年版「中小企業白書」全文 より抜粋
問題(いずれも字数制限なし)
第1問 A社の現状をSWOT分析せよ。
第2問 A社の課題及びその対応策を述べよ。
第3問 第2問で解答した対応策の効果を述べよ。
第4問 A社の今後に向けての展望を述べよ。

【強み】
ー
【弱み】
得意先別やトラック1台当たりの利益率・原価管理が不十分であり、自社の正確な収益構造や不採算取引の把握が不十分。
Excelへの手入力依存によるデータ集計業務の過度な負担および入力ミスの多発。
【機会】
中小機構などの公的支援機関による継続的な伴走支援(ハンズオン支援)体制の存在。
【脅威】
燃料費高騰をはじめとする物流業界全体のコスト上昇圧力。
東日本大震災のような大規模自然災害に伴う本社被災や売上減少リスク、および物流インフラ途絶リスク。
【課題】
分散していた運行・販売データを統合し、得意先別や車両別の限界利益・付加価値額を明確にすること。
手入力の業務負担と誤入力を解消し、日次単位で業績をリアルタイム把握できる体制を作ること。
不採算事業から撤退し、利益率の高い事業・優良顧客へ経営リソースを集中させること。
燃料費高騰等に対し、客観的データを示して説得力のある価格交渉を行うこと。
【対応策】
中小機構のハンズオン支援を受け、配車・運行・販売データを一元管理する業務管理ソフトを構築。RPAおよびトラックのGPSとシステム連携させ、データ取り込みと日次決算を自動化。
得意先別・輸送ルート別の売上高、利益率、付加価値額を日次で自動算出し、日々の改善活動(年間200回以上の改善機会)を回す仕組みを確立。
利益率分析に基づき、売上の約3割を占めていた不採算な水産関係の小口混載輸送から撤退。得意先を150社から30社程度に厳選・集約。
燃料費高騰に対し、原価率等の根拠データを顧客に提示して適正な価格交渉を行い、納得感を得ながら価格転嫁を実施。
【定量的効果】
集計・取り込みの自動化により、担当従業員の残業時間が5分の1に激減。
不採算事業からの撤退と選択・集中により、利益率および付加価値額が劇的に改善し、経営危機を完全に脱して黒字・成長軌道に乗った。
生まれた付加価値を還元し、2019年より毎年3~4%の賃上げを実施して業界平均を大幅に超える給与水準を実現。
【定性的効果】
日次決算の自動化により、リアルタイムで月次目標の進捗や問題点を把握できるようになり、日々のカイゼン活動が現場に定着。
GPS活用による車両状況のリアルタイム把握で「定時・定点」輸送の精度が高まり、高い評価を得て受注・売上が右肩上がりで推移。
客観的な原価データを基に顧客の理解と納得を得ながら価格転嫁を行える関係性を構築。
- データ分析に基づく日次PDCAと付加価値重視の経営をさらに推し進め、物流業界の中核企業として売上高100億円の達成を目指す。
- 高付加価値化によって生み出した利益を持続的な賃上げや労働環境の充実に還元し続け、深刻化する物流業界の人手不足(2024年問題等)を乗り越える優れた人材確保体制を堅持する。
- GPSや業務管理システムによるリアルタイム可視化ノウハウを深耕し、顧客に対してより高精度で信頼性の高い物流ネットワークを提供し続ける。
1.「管理会計(得意先別・車両別限界利益の把握)に基づく選択と集中」(事例IV・事例III)
- 売上規模だけを追うのではなく、得意先別・ルート別・車両別に原価・限界利益・付加価値額を可視化し、不採算事業(売上の3割を占める小口混載輸送)から撤退して得意先を絞り込む(150社→30社)意思決定。
- 2次試験での活用: 「不採算事業からの撤退」「限界利益の管理」「経営資源の選択と集中」「売上至上主義から付加価値(利益)重視へのシフト」。
2. 「IT・RPA・GPS活用によるデータ自動集計とPDCAの高速化(日次化)」(事例III)
- Excelの手入力作業に起因する業務過多やミスに対し、RPAやGPS連携、業務ソフト構築によりデータ集計を自動化。残業時間を5分の1に削減しつつ、「日次決算」を実現してPDCAのサイクルを月12回から年200回以上へ高速化させるアプローチ。
- 2次試験での活用: 「業務フローの見直し」「IT・RPAによる自動化」「データの一元管理」「PDCAサイクルの高速化」「現場の作業負担軽減」。
3. 「客観的データ(原価率)に基づく説得力ある価格交渉と価格転嫁」(事例II・事例IV)
- 燃料費高騰などの外部コストの上昇に対し、勘や感情で交渉するのではなく、システムで把握した客観的な原価データ(原価率等)を提示して取引先の納得感を得ながら適切に価格転嫁を進める手法。
- 2次試験でのキーワード: 「原価データの可視化」「根拠に基づく価格交渉」「適切な価格転嫁」「取引先との信頼関係維持」。
4. 「生み出した付加価値を賃上げに還元する、人材確保の好循環」(事例I)
- 業務の効率化と選択・集中によって創出した付加価値を、継続的な賃上げ(毎年3〜4%)として従業員へ積極的に還元し、業界平均以上の給与水準を実現することで人材の定着・モチベーション向上・サービス品質向上へと繋げる好循環。
- 2次試験でのキーワード: 「付加価値の還元」「持続的な賃上げ」「モラールの向上」「人材の確保・定着」。
5. 「外部専門機関(中小機構)の伴走支援の継続活用」(全事例共通)
- 社内リソースやノウハウが不足している管理会計の導入やITシステムの構築において、中小機構のハンズオン支援を継続的に活用して構造改革を成功させるプロセス。
- 2次試験でのキーワード: 「外部専門機関の活用」「伴走支援(ハンズオン支援)」「客観的視点の導入」。
以下与件文

出展:2026年版「中小企業白書」全文 より抜粋
問題(いずれも字数制限なし)
第1問 A社の現状をSWOT分析せよ。
第2問 A社の課題及びその対応策を述べよ。
第3問 第2問で解答した対応策の効果を述べよ。
第4問 A社の今後に向けての展望を述べよ。

【強み】
世界安全規格「エコテックス®スタンダード100」の最も厳しい認証(クラスⅠ)を取得した、医療用脱脂綿とガーゼを用いた洗える寝具「パシーマ®」の高度な品質・安全性・快適性と高いブランド力。
国内での強い引き合いと堅調な経営基盤、および「忙しい時こそ将来を考えろ」という教えを実践する経営者の強い変革意欲と実行力。
【弱み】
海外展開に関する市場ニーズの把握、海外向け商品開発、輸出実務や交渉ノウハウの初期的な不足。
進出初期(欧州市場)における日本と現地の生活習慣の違いに対する分析不足。
【機会】
日本と生活習慣が類似し、日本ブランドや高品質製品に対する信頼と需要が高い親日市場(台湾等)の存在。
中小企業大学校、地元商工会、金融機関、公的支援機関(中小機構等)および現地販売パートナーによる伴走支援体制。
【脅威】
少子高齢化や人口減少に伴う将来的な国内寝具市場の縮小傾向。
海外市場参入における高額な輸送費・関税・各種手数料などのコスト負担増および現地の生活習慣・文化の違い。
【課題】
業績好調な段階から先手を打ち、自社製品の強みを活かせる海外販路を確保すること。
自社に不足する海外展開の基礎知識や実務ノウハウを早期に獲得・蓄積し、信頼できる現地パートナーを獲得すること。
文化・生活習慣の違いによる販売不振を打開するため、製品との親和性が高い市場を再選定・アプローチすること。
【対応策】
社長自らが中小企業大学校で海外展開の基礎知識を習得し、フランスでの展示販売や市場調査を継続して見積り・交渉等の輸出ノウハウを社内に蓄積。
フランスでの試行錯誤(生活習慣の違いによる伸び悩み)を踏まえ、支援機関の助言を得て日本と生活習慣が似ている台湾市場へ標的を変更。
金融機関経由で出会った現地販売パートナーと協力し、展示会出展や百貨店での催事出店を経て、現地代理店による専門店の運営へと繋げた。
【定量的効果】
台湾での百貨店販売開始から約8か月で売上高1,000万円を達成し、海外売上高比率が全社の3%以上に成長した。
品質と日本ブランドの信頼性が評価されたことで、輸送費や関税を乗せた国内の約2倍の高価格設定を受け入れさせ、利益率の上昇に貢献した。
【定性的効果】
フランスでの失敗と試行錯誤の経験が、台湾での迅速かつ効果的な市場開拓に結実した。
現地パートナーとの良好な関係構築により、自社製品を支持する現地代理店が専門店を運営する持続的な展開体制が確立された。
軌道に乗った台湾等の海外販路を大切に育て、海外売上高比率を10%以上に引き上げて持続的な成長基盤を確立する。
支援機関や現地パートナーとの強力な連携関係を継続し、自社の高い技術力・安全性を強みに、世界の需要を積極的に取り込む小規模事業者の成長モデルを目指す。
- 「既存事業が好調な時期における、アンゾフの市場開拓戦略(海外展開)」
- 経営危機に陥ってから動くのではなく、業績が好調で余力がある時期に、将来の国内市場縮小を見据えて新市場(海外)へ挑戦するというリスク管理・成長戦略の王道パターンです。
- 「ターゲット市場の再選定と生活習慣・文化への親和性(ローカライズ)」
- フランス(欧州)での展開において「生活習慣の違い」という参入障壁に直面した際、意地になって固執するのではなく、自社製品と文化・生活習慣の親和性が高い親日市場(台湾)へと速やかに標的(ターゲット)を再選定・シフトする柔軟なマーケティング思考です。
- 「海外展開におけるプレミアム価格設定(ブランド力)による利益率改善」
- 海外進出時に安易な価格競争に走るのではなく、製品の安全性や品質(エコテックス認証等)および「日本ブランドの信頼性」を背景に、国内の約2倍という強気の高価格設定(プレミアムプライシング)を行い、高粗利益率を確保する戦略です。
- 「失敗・試行錯誤を通じた暗黙知の形式知化と、外部ネットワーク(公的機関・パートナー)の活用」
- 社内に海外ノウハウがない状態から、社長自らが研修を受講し、失敗や市場調査を通じて実務ノウハウを蓄積(暗黙知の組織化)するとともに、中小機構・商工会・金融機関・現地パートナーという外部リソースを徹底活用して課題を克服するプロセスです。
まだまだ事例はたくさんある
あと12事例あります。まだまだ今年の2次試験の論点はこの中に隠れているでしょう・・・。
全25事例の共通点を探し出すと、予測の精度も上がるのではと思いつつ・・・。
最後に
お次は、『じぇい』の登場です! おたのしみに!!!
きっと前回の宣言通り、事例Ⅳについての戦略を教えてくれます!石にかじりついて60点を狙うあなたにはきっとオススメ!!
宣言通りか、どうかな?お楽しみに!!
☆☆☆☆☆
いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
にほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)




