【2次試験】合格発表まで何も勉強していなかった人の作戦会議 byマツ

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はじめに
1次合格発表まで2次ノータッチの人、ようこそ!
ここからの勝負を分けるのは、戦略による絞り込みです。超短期決戦に特化した立ち回りに切り替えれば、限られた日数でも合格ラインへ届くはずです。
本記事では、1次合格発表の翌日から2次試験当日までの残り約50日間で逆転合格をもぎ取るための緊急作戦会議を開きます!!
(お知らせ)2次試験対策リアルセミナー

「2次試験の勉強を進めているけれど、勉強の方向性が合っているのか不安…」 「解答を作成してみたものの、客観的なフィードバックが欲しい」そんな悩みに、前年合格の道場17代目がお答えするイベントをリアル開催します。概要記事はこちら。
直近の9/13東京開催のお申込みを受け付けておりますので、以下よりお申込みください!
【東京開催】
日 時:2026/9/13(日)10:00~12:00
場 所:神田駅周辺の会議室
定 員:15名(定員に達し次第、締切)
参加費:1,000円 ※会場費のご負担をお願いしております。
なお、以下の別日程のお申込みは、順次ブログでご案内いたしますので、少々お待ちください!
・東京②:2026年10月4日(日) 10:00-12:00
・名古屋:2026年9月27日(日) 10:00-12:00
・大 阪:2026年10月4日(日) 10:00-12:00
試験日までの残された時間を把握する
まずは手持ちの時間を把握することから始めます。 合格発表日の翌日(9月2日)から、2次試験当日(10月25日)までの残り日数は53日間です。時間に直して考えてみましょう。
9月〜10月はカレンダーに恵まれた時期です。特に今年2026年はシルバーウィークの連休や祝日を活用すると、まとまった学習時間を確保できます。
・平日(34日間): 1日2時間(朝1時間+夜1時間のイメージ)= 68時間
・土日祝(19日間): 1日5時間(午前3時間+午後2時間のイメージ)= 95時間
→確保できる合計時間: 163時間
前年合格の道場17代目の最低学習時間は100時間です。ただし多くのメンバーが200時間を超えており、100時間ではやや心許ないと感じます。
上記ペースを最低限として勉強することが出来れば、合格ラインに届く可能性が出てきます。働きながら受験する場合、1日も無駄にせずスキマ時間と休日を使い倒す意識が必要ですね。
私は2次試験1回目の勉強時間100時間で不合格…。よほど効率良い勉強ができないと合格は難しいと体感しました。
(参考)道場17代目メンバーの2次試験合格までの勉強時間
・~100時間:

・~200時間:

・~300時間:



・301~時間:



インプットではなく過去問から入る
超短期決戦において最大の敵は「勉強のやり方に迷う時間」です。知識を蓄積してから問題を解くのではなく、初日から問題を解きながら必要なノウハウを吸収するスタイルをオススメします。
残り約50日において、テキストを最初から読み込んでインプットから始めるのでは時間が足りません。
2次試験は、1次試験のような暗記量を問う試験ではありません。あなたに必要なのは追加の知識ではなく、「与件文から事例企業の課題をどう読み取り、設問に従って限られた文字数でどうまとめるか」という解答の作法(型)です。1次試験を突破した時点で、知識のベースはすでに揃っています!
事例Ⅰ~Ⅲ(組織、マーケ・流通、生産・技術)において、今日からやるべき学習手順は以下の3ステップ。少なくとも3年分の過去問を2周以上出来るのが理想ですね。なお、事例Ⅳ(財務・会計)は後述の対策本で演習します。
①過去問を80分測って解く(当然、最初は全く書けず絶望します。それでOKです)
②採点基準と解説(後述の『ふぞろい』シリーズ)を読み込む
③「なぜ自分はこのキーワードを書けなかったのか」を分析し、解答の型を覚える
まずは初日から昨年か一昨年の過去問を解いてみてください。目的は、打ちのめされる強烈な体験をすること、自分の現在地を確認することです。足りない部分が痛いほど分かるかと思います…。
最も重要なのは、何が出来なかったのか、『ふぞろい』解答との差は何かを徹底的に分析して、次の年度の過去問演習に活かすことです。
全く解答が書けない状態を繰り返してモチベを落とすようなら、最低限のお作法を押さえることも大事。短時間で読める参考書や道場ブログ記事を以下に掲載するので、スキマ時間に活用してみてください!
足切りされるとしたら事例Ⅳ
2次試験の中で注意すべきは、事例Ⅳでの足切り(40点未満)です。
事例IVは計算問題が中心のため「正解か不正解か」が明確であり、数字の扱いの得意不得意に加え、得点が二極化する傾向があるように思います。
事例Ⅰ~Ⅲは記述のため、相対評価の得点調整も働きやすく、多くの受験生が40〜60点の間に収束しているはずです。最低限の努力は必要ですが、何らか解答を捻り出せば、足切り回避は可能と考えます。ただし、逆に事例Ⅰ~Ⅲで高得点を安定させるのはハードルが高く、やはり事例Ⅳが崩れると挽回が難しいです。(私は2次1回目で事例Ⅳの出来の悪さで不合格を悟り、試験当日の帰り道で泣いてました;;)
(参考)道場16代目・17代目メンバーの事例別の標準偏差
※得点のバラツキが大きいほど、数値が高いです。合格者のみのため、ご留意ください。
| 事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | |
| 16代目(2024年受験) | 6.0 | 7.2 | 7.6 | 8.8 |
| 17代目(2025年受験) | 10.4 | 5.9 | 5.7 | 12.3 |
事例Ⅳの難しさは解き方の他に、一番は80分の時間制限にあります。難しい問題にハマり時間が全く足りなくなること、焦る中で計算ミスにより大問を丸ごと失点することはあるあるです。1次試験の高得点者や財務・会計に自信がある人でも、2次は別物として十分に対策が必要です。
解法を身に着けると共に得点源となる設問を見極める実力も付けつつ、計算手順に繰り返すことで慣れを作ることに、一日でも早く取り組みましょう。
買うべき本は『ふぞろい』シリーズ+事例Ⅳ対策1冊
教材に悩む時間はもったいなく、必要最小限に絞り込みましょう。多くの受験生が利用する定番を紹介します。前年合格の道場17代目メンバーもほぼ全員が使っているものになります。
事例Ⅰ〜Ⅲ対策として必要なのが『ふぞろい』シリーズです。
2次試験は公式の模範解答が公表されません。その中で『ふぞろい』は、大量の合格者・不合格者の再現答案を集計し、どの単語(キーワード)を書けば何点加点されたかを分析した唯一無二のデータブックです。まずは直近3年分を準備して、過去問演習に活用しましょう。
・ふぞろいな合格答案19(2025年の試験問題に対応)
・ふぞろいな答案分析8(2023年、2024年の試験問題に対応)
事例Ⅳ(財務・会計)は記述の作法だけでは太刀打ちできず、計算力が問われます。上記の『ふぞろい』シリーズにも掲載はありますが、解説が簡素で演習量も不足します。事例Ⅳ対策として、以下などから1冊を選びましょう。
・30日完成!事例IV合格点突破計算問題集
→財務・会計が得意ではない人向け、1次~2次の橋渡し的で初級問題からステップアップしていきます。
※これでも難しそうな感覚があれば、予備校の通信講座(例:TAC)を検討するのも一案です。
・事例IVの全知識&全ノウハウ
→財務・会計が比較的得意な人向け、過去問演習で実践的です。
おわりに
次回は一発合格道場の先代によるレジェンド投稿!
お楽しみに☆
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