【1次知識をフル活用】2次試験の解答精度が劇的に上がる「100字トレーニング」と必須フレームワークのおはなし

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- 1. はじめに①1次試験おつかれさまでした。
- 2. はじめに②
- 3. 2次試験学習におけるノウハウをしっておこう!
- 3.1. 2次試験学習でおさえておくべきこと
- 3.1.1. 2次試験での心得
- 4. 2次試験で使う解答の基本と超重要フレームワーク
- 4.1. 解答の基本
- 4.2. フレームワークのご紹介
- 4.3. 事例Ⅰ(要因+レイヤー・幸の日も毛深い猫)
- 4.4. 事例Ⅱ(要因+だなどこ・施策/効果)
- 4.5. 事例Ⅲ(要因+極意)とげもたこフレームワーク
- 4.5.1. 事例Ⅲにおける目指すべき当たり前
- 4.6. 事例Ⅳ 経営比率分析全体像
- 5. 1次と2字の知識をつなぐ勉強法!『100字トレーニング』
- 5.1.1. 「お題」の例
- 5.1.2. 「お題」の解答例
- 5.1. 100字トレーニングのメリット
- 6. それでは、事例別100字トレーニングいってみよう!
- 7. おまけ
はじめに①1次試験おつかれさまでした。
みなさんこんにちは!1次試験の自己採点は終わりましたか?
1次試験の正解と配点が発表されて1週間がたちますね。
もしまだな人がいれば、こちらから正解と配点を見てくださいね。
自己採点で無事合格点に達した人、惜しくも合格点に届かず悔しい思いをしている人も
いると思います。
合格点に届いた人は、ほっとしている時間はありません。
急いで2次試験対策を始めましょう。
また、9月1日から2次試験の申し込みが開始します。
自動で受験票は届かないので、絶対に申し込みを忘れないようにしてください!!!
申し込みを忘れて受験できなかった人もいるので注意です
合格点に届かなかった人も、まだあきらめないほうがいいかもしれません。
毎年必ず発生する得点調整により、合格の可能性があります。
得点調整は毎年行われています。
特に410点台の人は先を見据えて今のうちから2次対策を始めておくことを強くオススメします!!
得点調整がある場合は、1次試験の合格発表と同時に発表されます。
1次試験合格発表後に勉強を始めるのでは、他の受験生に比べ1カ月も遅れを取ることになってしまいます。
また、惜しくも合格点に到達できなかった人も、今はまだ個々の整理がつかない時期だともいますが
少しづつでも2次試験対策は着手されたほうがいいでしょう。
私も、一次試験は3回受けてますが、この時期から2次試験対策を着手して年末ころまで
2次試験対策に専念したことで、2次試験はストレート合格出来ました。
これは多年度生の強みです。
あきらめないうちは、まだ未合格なだけ!
いづれにしても、この期間でまず必要なのは心の整理と次の勝負に向けた準備です。
一生懸命駆け抜けた一次試験の受験期間を無駄にしないために、
そわそわしている気持ちをなだめて、大本命の2次試験対策を早速始めましょう。
はじめに②
1年前、一次試験の自己採点結果が初めて合格点に達していた私は急いで
通信学校の事務局(メンター)に連絡しました。
その際、開口一番に「これから本格的に勉強するんですよね…。正直かなりハードルは高いですよ」
と言われました。
「2次試験こそ大本命。多年度生は数々のフレームワークや理論を使って精度の高い答案を作成します。」
「その中でこの3か月、突貫工事で鍛えたスキルでどれだけ太刀打ちできるか。相対評価の恐ろしい試験です。」
え、めっちゃ脅してくるやん…。と半泣きになりました。
そこで、2次試験の一発合格する人ってどんな人ですか?と聞いてみました。
「2次試験は勉強だけでは対処できません。」
「プレゼンがうまい人、相手に理解させ実行力がある人は上達が早いです。」
「状況によって臨機応変に回答を変えられる人が特徴だと思います」
と、どれも当てはまらないことを言われて頭真っ白のわたくし。
「ただ、原理原則を見いだせれば一気に開眼します」
この一言が、わたしが2次試験を一発合格したヒントになりました。
2次試験学習におけるノウハウをしっておこう!
2次試験の原理原則とはなんなのか?
2次試験を学習していくにつれて、解答にいくつかのパターンが有ることに気づきます。
2次試験って結局、一次試験で学習した知識を活用して2次試験の解答を論理的に導けるか、を問われる試験なのでは?
一次試験の知識を導き出す為のヒントが与件文や設問文に散りばめられており、如何にもれなく、ダブりなく一貫した提案が出来るか、が2次試験の本質なんだ。と悟りました。(これが俗に言う開眼なんでしょうか⋯)
先輩の開眼記事を読んでヒントをさぐりましょう。
ここからは、私が2次試験学習で大切にしていた心得や解法、フレームワークを紹介します。
最終的に、どんな問題であっても、切り口や導き方は以下のフレームワークを活用し解答を練っていました。
2次試験学習でおさえておくべきこと
2次試験での心得
1.オリジナルアイデアは一切不要。与件文と設問に沿うことが大前提
2.事例企業の強み・弱みを意識した再現性の高い施策や対策を提案する
3.一次知識に基づくキーワードや過去問で習得した解答を活用する
4.型を使って解答欄に適切に配置し、全設問を通して一貫性のある回答を作る試験
2次試験を勉強していくうちに、解答の切り口が掴めなかったり、キーワードが盛り込めていなかったりで、どうすれば伸びるのか?という壁にぶつかりがちです。
ただ、私をはじめ合格者の答案は意外とシンプル。
でも全体を通して一貫性があり、答案内容に漏れがないんです。
ここが重要なのです。
業界での経験や知識は一切必要有りません。
与件文や設問文に書かれたヒントを活用し、蓄積した一次試験の知識を総動員し、
事例企業の社長さんが即実行できるような再現性の高い提案をすることが重要なのです。
規模が小さく、経営資源が乏しい顧客に対し、最新マシンを導入し、作業を効率化する、という提案をしても「話聞いてました⋯?」となりますよね。
それと同じです。
ではここから解答の基本と各事例の超基本フレームワークを見ていきましょう
2次試験で使う解答の基本と超重要フレームワーク
解答の基本

事例Ⅰ~Ⅲは上記パターンを意識して解答を作成していました。
試験本番では、この考えを80分間で整理して字数制限に当てはまるよう仕上げます。
最初は絶対書けません。
まずは、全体の把握、設問の解釈を抑えられるようにしましょう。
ちなみに、私は4~5色のマーカーを使って、各設問に関係する与件文にマークしていました。
また試験開始直後に試験用紙の白紙ページに、設問ごとのメモ書きを作って回答骨子をメモれるようにしていました。
フレームワークのご紹介
ここからは事例ごとで活用していた超王道のフレームワークを紹介します。
道場の先代達がすごくきれいにポイントをまとめているので、拝借しつつ解説します。
ほぼ引用ですっ!笑
事例Ⅰ(要因+レイヤー・幸の日も毛深い猫)
事例Ⅰは、事例企業のプラス・マイナス要因を踏まえながら、いわゆる「レイヤー」や「幸の日も毛深い猫」に集約される組織・人事施策とその効果・ねらいを問われる試験です。


この2つは事例1を解く際に必ず使っていたフレームワークでした。
切り口がわからない与件文にあたったときでも、このフレームワークを活用すればヒントが見えてきます。
事例Ⅱ(要因+だなどこ・施策/効果)
事例Ⅱは、事例企業のプラス・マイナス要因を踏まえ、ターゲットを選定し(だ)、強み等を生かした商品・サービスを(な)、以下のような施策でプロモーションすることで(ど)、得られる効果(こ)を問われる試験だと思っています。

事例Ⅱに出でてくる事例企業はサービスやマーケティングに問題のある企業が多く、商品やサービスも身近にある話題になりがちで、経験や知識から独自性のある回答をしやすいため、要注意です!
事例Ⅲ(要因+極意)とげもたこフレームワーク

事例Ⅲにおける目指すべき当たり前
✔全社的な生産計画を作成され、なおかつ適切な頻度で計画が見直された上で、計画に基づいた進捗、余力、現品管理が行われている
✔作業は標準化、マニュアル化され、教育が徹底されており、効率的である
✔作業員は多能工化が図られ、多台持ちできるなど、業務の閑散に応じてた柔軟な対応が出来る体制が構築されている
✔情報は、DB等を用いて一元的に管理され、そして共有化され、すぐに引き出せるようになっている
赤字部分は、事例Ⅲにおける超重要キーワードです。事例Ⅲの事例企業はほとんど、この赤字部分が出来ていません。
個人的に、事例Ⅲは他の事例よりもフレームワークを活用すれば安定的に得点できる科目だと思います。
特に、事例Ⅲの解答の型である「原因⇨問題(課題)⇨対応⇨効果」で記載すれば、因果のまとまった読みやすい良い解答になります。
解答法のおすすめ記事はこちらがわかりやすいです。
事例Ⅳ 経営比率分析全体像
事例Ⅳは論点自体は6つ程しかありませんが、各論点の深堀りに大変苦労します⋯。
その中で唯一、安定して得点できるのは、経営比率分析です。
こちらの配点は25~30点なので、合格に必要な得点の約半分が取れる!ということで、必須のフレームワークです。

事例Ⅳの入門書といえば、みんなだいすき同友館の全知識&全ノウハウ(相性は全知全ノウ)です。
事例Ⅳ弱者のよっしーは、過去問だけだと絶対受かってませんでした。
事例Ⅳに苦手意識がある人は、全知全ノウを毎日解くことをお勧めします。

1次と2字の知識をつなぐ勉強法!『100字トレーニング』
100字トレーニングとは基本的に2次試験対策として用いられます練習法です。
とくに2次試験学習初期にお勧め!1次と2次の知識連携を強化することで、課題に対する解決法が頭に浮かびやすくなります。また、脳内で解答を作成出来るので、通勤電車での学習にもお勧めです。
具体的には、出された「お題」(2次試験の設問文のみのイメージで与件文は無し)に対して、一定の文字数で解答する訓練です。
「お題」の例
作業標準と作業時間を設定するそれぞれの利点を100字以内で説明せよ。
ここで重要なのは、作業標準と作業時間の説明をがすぐ思い浮かぶか?メリットをどれだけ具体的に記載出来るか?です
「お題」の解答例
作業標準の設定により、計画や統制の容易化や作業の熟練度の向上による作業時間の短縮等効率的な生産が可能となる。
又、標準時間の設定により、作業者と機械設備の効果的な組み合わせや作業の合理的な配分が可能となる。(100字)
100字トレーニングのメリット
- 2次で必要となる「1次知識のアウトプット」を実行でき、知識の定着につながる
- 2次試験の出題形式に慣れることができる
- 「100字で答える」といった字数感覚が身につく
- 解答作成の時間感覚が身につく
- 短時間で効率的に取り組める
過去にも道場で100字トレーニングが紹介されています!
それでは、事例別100字トレーニングいってみよう!
100字トレーニングの問題集はネットにたくさん掲載されています。その中でも、私が使っていたものをご紹介します。
※全知全ノウは、16代目ひでまるさんが、編著者の川口さんに直接「本を買っていない人に向けてもブログでweb付録を紹介してよいか?」と伺い、問題ないと快諾を頂いておりますので、ご安心ください!
まだまだやってみたい!という方は、以下のひでまるさんの記事で問題集がたくさんのっていますので、是非ご活用ください!
おまけ
フレームワーク、100字トレーニングと2次試験の基礎固め方法をご紹介しました。
ただ、これだけでは得点が伸び悩んだり精度がいまいち上がらない⋯という壁に当たります。
ではどうするか。その答えは「振り返りシート」の作成です。
こちらの記事も合わせてお読み下さい!劇的に解答精度が上がります。
次回はめーちゃん!
冷静さには定評があります。笑



