【一次試験合格者向け】得点率60%のハードルを越え一次を突破された方々へ。二次試験という最高に楽しいステージへようこそ。by すーじー

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- 1. はじめに 二次試験という最高に楽しいステージへようこそ
- 2. 第1章 420点でも446点でも500点オーバーでも、同じスタートライン
- 3. 第2章 かけた時間の長さでは決まらない試験
- 3.1. 2-1 2次受験者の38.6%以上は2年目以降の受験生
- 3.2. 2-2 その4割を含めても17.6%という合格率
- 3.3. 2-3 17代目12人中10人が、1次直前までノー準備
- 4. 第3章 自分では確かめようのない、答案の良し悪し
- 5. 第4章 二次試験までの期間の過ごし方
- 5.1. 4-1 8月は型づくり、9月は回転、10月は本番シミュレーション
- 5.1.1. 【第一フェーズ(8月目安)― 型をつくる】
- 5.1.2. 【第二フェーズ(9月目安)― 数をこなして再現性を高める】
- 5.1.3. 【第三フェーズ(10月目安)― 本番想定でシミュレーション】
- 6. おわりに 走り出す前の、数日の休み
- 7. おかわり1)2次試験スタートダッシュセミナーやります
- 8. おかわり2)二次対策関連 記事まとめはこちら
はじめに 二次試験という最高に楽しいステージへようこそ
2026年1次試験、みなさま本当におつかれさまでした。
例年通り、翌日の8月3日に正解と配点が公表されました。
令和8年度中小企業診断士第1次試験の正解と配点(令和8年8月3日)
多くの方はもう自己採点を終えていると思います。
8月1日と2日の2日間、最大7科目を走り切っただけで、もう十分にすごいことです。
まずはよく頑張りました。
乗り越えた自分自身を、素直に褒めて労わってあげてください!すごい!
みなさんはどんな壁を越えましたか?
- 本業で残業したけど1問だけでも解きたいけどやっぱり限界
- 苦手な科目が覚えられない、理解できない
- 家事や育児や介護も大事
- 勉強しなくっても仕事はある程度順調だし診断士って必要なんだっけ
- 本試験で点数が取れるのか不安
ひとそれぞれ苦悩がありましたよね
まずはじっくりかみしめてください。
そして、思い出してください。
中小企業診断士試験を受けようと思ったのは、あなたが自発的に考えて決めたことです。
会社の命令などどうしても取らないといけないという方は少ない資格です。
なぜ受けたいと思いましたか?
- 経営の知識をつけたい
- 新しいことを勉強したい
- 資格をとって自信をつけたい
- 昇格のための条件をそろえたい
- 独立して自分の力で生きていきたい
初心を思い出して、もうひとがんばりしましょう!
中小企業診断士の道のりで、本当に面白いポイントってたくさんあるんです。
私は、一次試験の段階で、
幅広い知識をかじれる!本業でも参考になる!
学習欲が満たされるなんてすばらしい資格なんだ・・!
と最高って思ってました。
二次試験は、
中小企業庁が想定する中小企業像やよくありそうな課題が事例になってるんか・・
味わい深すぎるやろ・・・!
一次試験の100倍面白い!
と思っていました。
そしてみなさんは二次試験を突破されてからも、なんども「「「さらにおもしろいやんけ!」」」というステージが現れます。
どうぞお楽しみに。
みなさんを診断士の世界でお待ちしております。
第1章 420点でも446点でも500点オーバーでも、同じスタートライン
自己採点お疲れさまでした。突然ですが、1次試験の得点は、2次試験に1点も持ち越されません。
500点を超えた方も、420点ちょうどで踏みとどまった方も、10月25日のスタートラインは同じです。
2次試験の合否は、2次試験の答案だけで決まります。
私自身は1次が446点でした。(得点調整で、採点時よりも4点あがりました。)
自己採点の日は、ドキドキする気持ちと震えるペン先をどうにか抑えて淡々と数えた記憶があります。
何点でも一次試験合格は、合格です。
2次を受ける権利を手に入れた全員が等しく二次試験に進みます。
さあ、次の壁を越えよう!
第2章 かけた時間の長さでは決まらない試験
2次試験は、長く時間をかけた人が受かる試験ではありません。
もちろん、合格するためにはある程度の勉強量や質が大事です。
ただ、時間を長くかければ点数も比例して上がるわけではありません。
根拠とできる数字があるので、お伝えします。
2つは協会連合会が公表している公式統計、1つは道場17代目に実際に聞いたアンケートです。
2-1 2次受験者の38.6%以上は2年目以降の受験生
まず、こちらの数字をご覧ください。
協会連合会が公表している公式統計です。
令和7年度(2025年度)
| 第1次試験 合格者数 | 4,344人 |
| 第2次試験 受験者数 | 7,070人 |
| 第2次試験 合格者数 | 1,240人 |
| 第2次試験 合格率 | 17.6% |
出典:一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会
▶ 中小企業診断士試験 申込者数・合格率等の推移(PDF)
2次試験を受けたのは7,070人。
そのうち、同じ年に1次を突破した人は最大でも4,344人です。
差し引き2,726人、全体の38.6%以上は、前の年までに1次を突破していた方ということになります。
実際には、1次に合格しても2次を受けない年がある方もいますので、この割合はもっと大きくなるはずです。
※ここは推論です。1次合格者のうち何人が同年の2次を受験したかは公表されていません。
2-2 その4割を含めても17.6%という合格率
「4割近くが2年目以降」と聞くと、出遅れた気持ちになるかもしれません。
でも、もう一度、上の表を見てください。
その4割の方々を含めた母集団で、2次試験の合格率は17.6%です。
1年以上を2次に費やしてきた方が大勢いる母集団で、それでも8割以上が涙をのんでいます。
1年以上準備をしてきた人も、一次試験後の約80日しかない人にも、のこり時間は等しく同じです。
2-3 17代目12人中10人が、1次直前までノー準備
参考までに、道場17代目メンバー12人に聞いたアンケートの結果を載せておきます。
| 1次試験前の2次対策 | 人数 |
|---|---|
| ノー準備 | 7人 |
| ちょっとだけ | 3人 |
| しっかり両立 | 2人 |
| 合計 | 12人 |
ノー準備が7人、ちょっとだけが3人。
合わせて10人、率にして83%が、1次試験前はほとんど2次に手をつけていませんでした。
このアンケートの詳しい中身と、「今から着手する派」「1次に集中する派」それぞれの考えや理由は、以前の記事に書いています。
もしまだ二次試験対策をほとんどしてない!という方がいらっしゃっても、
道場17代目の多数派も同じ場所からスタートして合格することができています。
第3章 自分では確かめようのない、答案の良し悪し
1次試験と2次試験の、いちばん大きな違いを挙げます。
1次は自己採点ができます。2次はできません。
1次はマークシートですし、8月3日には正解と配点が公表されました。
その日のうちに、自分が何点だったかが分かります。
正答以外の選択肢がなぜ間違っているのか、説明も充実した教材ばかり。
つまり1次の学習は、模試でも過去問でも、自分のやり方が正しいかどうかを自分で検証できる構造になっています。
2次は違います。
- 自分では「よく書けた」と思った答案が、大きく外している
- 何度書き直しても、良くなっているのか悪くなっているのかが分からない
- 過去問を10年分”回した”のに、手ごたえがまったく育たない
1年やっても受からない方がいるのは、能力の問題ではなく、この「自分では検証できない」という構造が効いているからだと私は考えています。
だから、2次で本当に必要なのは自分の答案を、自分以外の誰かに見てもらうことです。
方向がズレたまま約80日を過ごすと、どんどん合格から遠くへ行ってしまうで、こわ
第4章 二次試験までの期間の過ごし方
4-1 8月は型づくり、9月は回転、10月は本番シミュレーション
8月5日時点で、10月25日の2次筆記試験まで81日です。
週にすると、だいたい11週半になります。
短く感じるかもしれませんが、1次の7科目に費やした時間を思えば、1つの試験に11週間というのは決して薄い時間ではありません。
問題は長さではなく、フェーズ分けです。
3つに割ります。
| 時期 | テーマ | やること |
|---|---|---|
| 8月(約4週) | 型をつくる | ・2次がどういう試験かを知る ・解答プロセスを言葉にする ・事例Ⅳに毎日触れる |
| 9月(約4週) | 数をこなして再現性を高める | ・過去問を年度単位で回転させる ・他人の目を入れて修正する ・事例Ⅳに毎日触れる |
| 10月(約3.5週) | 本番想定でシミュレーション | ・当日の時間内に解く ・解答プロセスを叩き込む ・事例Ⅳに毎日触れる |
【第一フェーズ(8月目安)― 型をつくる】
この1か月の目的は、点数を伸ばすことではありません。
2次がどういう試験なのかを体で知って、自分の解答手順を言葉にすることです。
- 事例Ⅰ〜Ⅲをまずは1回分ずつ解く
- 解いた後に、上位答案や解説で「何を書いていれば点になったのか」を確認
- 与件文の読み方、設問解釈の順番、書き出しの型を手順として紙に書き出す
- 事例Ⅳは毎日30分、経営分析から
最初の1本は、ほぼ確実に疑問だらけになります。
それでいいです。
まずは敵を知り、どのくらいの得体の知れなさかを把握するのです。
大事なのは、月末の時点で「自分はこの順番で解く」と紙に書けている状態になっていることです。
【第二フェーズ(9月目安)― 数をこなして再現性を高める】
いちばん伸びる1か月です。
目的は、第一フェーズに作った手順を、過去問で反復しながら他人の目で修正することです。
- 事例Ⅰ〜Ⅲを数年分解く
- 毎回、第一フェーズに書いた手順どおりに実行できたかを自分でチェック
- 添削や講師のコメントを受けて、手順も改善していく
- 事例Ⅳは毎日継続、頻出論点を一巡以上
ここで大事なのは、直すのは答案ではなく手順のほうだという点です。
答案を1枚ずつ直しても、次の問題で同じことをします。
手順を直せば、次から全部変わります。
そして、手順を大きく変えるなら9月までです。
【第三フェーズ(10月目安)― 本番想定でシミュレーション】
目的は、当日と同じ条件で再現できる状態に持っていくことです。
- 休みの日に、本番と同じ順番・同じ間隔で4事例を通す
- 新しい教材には手を出さず、これまで解いた事例の復習をする
- 直前1週間は、毎日の事例Ⅳの対策と自分の手順書の読み返し
私は予備校のノウハウやカリキュラムも最大限頼りながら、しっかり勉強時間も確保して対策したで
おわりに 走り出す前の、数日の休み
ここまで走り方の話をしてきましたが、最後に逆のことを書きます。
まだ休んでいない方は、数日休んでも大丈夫。
7科目を2日で走り切った直後です。
疲れているのは根性の問題ではなく、実際に心身ともに消耗しているからです。
自己採点を終えた翌日から罪悪感で机に向かって、8月の後半に息切れする。
これがいちばんもったいないです。
休んでいる間にやることは、3つだけで十分です。
- 9月18日の申込締切をカレンダーに入れる
- 2次試験の会場が移動を伴わないかを確認する
- 誰に答案を見てもらうかを決める
3つとも、机に向かわなくてもできます。
まずはしっかり休んで、勉強量も質も高めて二次突破しましょう!!
おかわり1)2次試験スタートダッシュセミナーやります
リアル開催も日程が決まってます!申し込みや詳細は下記リンクへ。
申込開始前ですが、よかったら予定をあけておいてください♪
おかわり2)二次対策関連 記事まとめはこちら
最後に、情報の洪水をど~ぞ♪
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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